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2004.10.20

冬がすぐそこまで

たまたま朝5時半頃に目が覚めてカーテンを開けると、庭にうっすらと霜が降りていた。
温度計は0度を示している。

つい先日鮮やかな紅葉を見せていた庭のもみじはいつの間にか葉を落とし、寒い空に枝を揺らしている。

冬がすぐそこまでやってきている。


十勝の冬は寒い。
晴れた朝は普通に氷点下25度くらいになるし、最高気温がプラスにならないこともよくある。
でも東京などと同じ太平洋側の気候なので、冬は晴天に恵まれることが多く、また空気がとても澄んでいるので、どこまでも青い青い空が広がっている。

真っ青な空と、真っ白な大地。
そして遠くにそびえる日高山脈。
地平線まで見えそうなほど、どこまでも広がる純白の大地。
ピンと張りつめた空気にキラキラ光るダイヤモンドダスト。
…それが十勝の冬の風景。

自分はそんな冬の十勝の風景がとても好きだ。


冬の十勝は白の国。

自分は雪国の出身ではないので、どうしても雪には特別な思いを持ってしまう。
幼い頃、明日は雪になるでしょう…というニュースに胸躍らせた記憶が、心のどこかにあるからだろうか。


たしかに冬の生活は大変だ。
冬の道路は全面アイスバーンと化してしまう。
いままでに4回冬を越えたものの、冬道に馴れることはない。片道30kmの通勤路は時に大変な苦痛だし、なんでこんな思いをして運転しなければならないんだ…と思うこともなくはない。
一晩に1m近く積雪した朝は、雪かきでうんざりすることもたしかにある。


でも、それを差し引いても十勝の冬の景色は魅力的だし、いちばん好きな季節は?と聞かれたら、やはり冬と答えると思う。


晩秋、遠くの山の上の方が白くなっていることに気づく日。

明日は冬将軍到来となるでしょう…という天気予報を聞く日。
そしてある夜を境として、まるで魔法にかかったように一日で風景がガラリと変わってしまうその日。


今年もまた長い長い冬がやってくる。

楽しみなような、怖いような、そんな冬が。

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ハルト

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