« ステンドグラス | トップページ | 自分の住むところは自分で決める »

2004.11.22

北の畑の真ん中に…

先日、日頃から親しくしている友人の鈴木由加さんが遊びに来た。

鈴木さんは移住前からのネット経由での知り合いで、21世紀の始まる瞬間は鈴木さんの家に遊びに行っていたし、年に1回くらいしか会えないけれど、私たちにとっては数少ない大切な地元の友人。

彼女には17歳の高校生の娘がいて、今回は私たちの妊娠を聞きつけ、わざわざお祝いを言いにきてくれた。
子どもを生んだときのことや、地域の子育て事情の話などを聞き、私たちはとても参考になったし、こんな友人が近くにいてくれて本当に心強い限り。


実は鈴木さんは自分の家業である専業農家で働きつつ、少しでも自分たちの作ったモノを直接消費者に届けたい…と自宅の裏に工房(すずきっちん)を建て、そこで自家野菜から手作りのおかずを作り、ネットで全国に販売している。
すずきっちんは、どうしておかずを販売しようと思ったのか…とか、どんな思いで日々の作業をしているのか…など、見ていて楽しいサイトだ。

鈴木さんの作るイモだんご行者にんにく入り餃子など、どれも顔の見える安心感と、地元の素材で作った手作りの味で、我が家はすずきっちんの隠れファンだったりする。


自分はついうっかり「限定生産!超逸品!などとうたって、高級箱に詰めてもっと高価で売ればいいのになぁ」とか思ってしまうけれど、彼女には彼女なりのビジョンがあって、その手間からは考えられないような値段で商品を販売している。

鈴木さんの作る商品で特にオススメなのはやっぱり五目の具
炊きたてご飯に混ぜるだけ…という簡単な料理だけれど、十勝の大地の鈴木さん愛情がしみこんで、とてもおいしい。おすすめです。


自分たちは「農家の嫁さん」といえば、ひたすら家のために農業に汗を出し、夫やその両親のために家事を行い、子どもを育て、自分の欲しいモノも言えず、クタクタになってひたすら生きていく…という印象があったけれど、鈴木さんはそんな農業女性を変えようと、そして自分がその先頭に立って希望の星になれるようにがんばっている。

ときには見えない敵にブチ当たり、迷ったり、負けたりもしているけれど、それでもめげずに前をしっかり見て進んで行っている姿は、本当にかっこいいと思うし、自分たちにも見習わなければいけないところがたくさんある。

本人は知らないと思うけれど、そんな鈴木さんの背中を見て、自分もがんばろう…と思っている人が絶対いて、みんなに勇気を与えている。

がんばれ!鈴木さん

« ステンドグラス | トップページ | 自分の住むところは自分で決める »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ちょっと前にすずキッチンのHPを見て、懐かしい品揃えだなぁと感心していました。
鈴木さんとお知り合いなんですか・・・凄い。
何事もきちんとやり遂げることは大変なことだと思います。私はまだ何一つやり遂げていないから。見習わなければならないですね。

HPもとてもほのぼのしていて、私は好感が持てました。そういう人が全国に沢山居るのでしょう。
本当にがんばって欲しいですね。
(私は小豆が欲しい!とちょっと思って検討中です)

かみさん、こんばんは。
おっと「すずきっちん」ご存じでしたか。
鈴木夫妻はですね、移住とかSOHOを始めるときとか、私たちの人生の要所要所に不思議と関わっているご夫婦なのです。
由加さんはとてもざっくばらんな方で、話し上手で聞き上手、ついファン表明したくなるような方です。
価値観も職業も境遇も世代も違うのですが、自分たちがジイさんバアさんになっても、きっと友達で居続けていられるような、そんな感じがしているんですよ。
小豆は今年は夏の暑さで粒が小さいそうです。でも味は大丈夫みたい。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ステンドグラス | トップページ | 自分の住むところは自分で決める »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

きになるリスト

無料ブログはココログ