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2005年2月の21件の記事

2005.02.28

お風呂に入れる練習 妊娠24週目(7ヶ月)

現在、妊娠24週目、7ヶ月。
最近の妻の様子は、特に大きな問題もなく元気そう。

見かけはかなり腹が巨大化し、ひとめで妊婦だとわかるくらいになってきた。
胎動もいつでもはっきりわかるようになり、「ハイハイ♪」と返事をしている。

妻の仕事は相変わらず忙しく、連日夜中まで仕事というパターンだけれど、一応5月からは産休ということをクライアントには説明しているので、あと2ヶ月で少しは楽になるのかも。

さて、ちょっとまだ風邪が治りきらない日曜日、町がやっているパパママ教室に参加した。

近々第1子が生まれる夫婦を対象に、赤ちゃんの扱い?などを教えてもらう…という2時間の教室だ。

今日のテーマは沐浴の仕方。
新生児の等身大人形を使って、沐浴の練習をする…という父親向けの内容だった。

実際、生まれたばかりの赤ちゃんなんて大人になってからは触ったことがないので、人形とはいえ意外と重くて大きいことにびっくり。

まずは洋服を脱がせるところから始まり、持ち方・洗い方(目を拭くときは目頭から目尻に向けて…とか)、そして拭いて着替えさせるまで。
自分も含めた男性陣は、人形相手とはいえおっかなびっくりで、端から見るとけっこう笑える光景。

ちなみにこの教室、沐浴の仕方を教える…という名目だけど、実際は夫の子育てへの参加促進と、参加者同士の交流を促進する狙いが大きいような気がする。

実際の出産や子育てを考えると、沐浴よりも重要なことがいっぱいありそうだけど、まあ実感として赤ちゃんがいる生活というのをイメージするには悪くないプログラムかも。
私たち夫婦も多少は赤ちゃんが来る!というのをちょっとは実感できたような。

驚いたのは11組の参加者のうち、私たちと同じ地域の夫婦が、私たちを含めて4組も居たこと。
1組は中学校の先生をやっている人。あとの2組は酪農家だ。

農村地帯の集落で、世帯数は150軒くらい、一時は学校が存続の危機に立たされたり、老人世代ばかりで人口は減る一方…という印象だったのに、今年生まれてくる赤ちゃんが最低でも4人も居るなんて驚きだ。

考えてみれば、ここ3年くらいの間に生まれた子どもが隣近所に3人はいるし、過疎化…なんていうのは認識誤りなのかも。


ま、なにはともあれ、赤ちゃんを迎え入れる準備は着々と進んでいる……ような……いないような…そんな日々でした。

2005.02.26

風邪ひき

職場でもみんなゲホゲホ…、ネットやブログ、新聞などでも風邪やインフルエンザの話題でもちきり。

なんでみんな一斉に風邪やらインフルエンザにかかってしまうんだろう?
…などとのんきに考えていたら、自分もしっかり風邪をひいてしまいました。…とほほ。
妊婦な妻は元気なのに、自分だけ風邪ひきさんになってしまい、がっかり。

ネットの情報を見る限りではインフルエンザではなさそうだけれど(食欲もそこそこあるし症状は劇的じゃないし)、熱もあるしとてもダルいので今日はもう寝よう…。

明日は良くなっているといいなぁ。

2005.02.25

田舎暮らしとセカンドカー

我が家には2台の車がある。

どっちが誰の…とは特に決まっていないけれど、一応人間が二人いるので車が2台、というわけ。
移住当初は1台のみだったけれど、しばらくして実家から廃車予定の車をもらい、その後買い換えたり人にあげたりしつつ、台数は2台のまま今に至る。

なぜ大人の数と同じ台数の車が必要なのか?

理由のひとつが妻のこと。
もし車が1台しかなかったら、その1台に乗って自分が会社に通勤してしまうと、妻は事実上どこにも行けない。
正確には集落内にある郵便局程度には歩いて行けるけれど、最寄りのコンビニまでは15キロもあるし、病院も銀行も駅もスーパーも本屋もみんなそれよりも遠く、車がないことには「どこにも行けない」といっても差し支えがない地域。

それはいくらなんでもあんまりなのでは?というのが理由のひとつ。

しかし妻本人はそんなこと全然気にならないらしい。
今日たまたまセカンドカーに乗る機会があったのだけれど、前回乗ったのは実は昨年の10月だったようだ。その前は夏かな?
つまり年間に数えるほどしか乗らない。

妻はSOHOの仕事が慢性的に忙しいという理由もあるけど、ひとりでどこかに行きたいという希望はあまりないみたい。
でかけるときは土日にふたりで行き、休みの日に夫婦別行動ということも基本的にないので、こんな利用頻度になってしまう。

もうひとつの理由は、そんな環境なので、車がないとどこにも行けず、故障等でなにかあったときのバックアップとして2台あったほうが良いのでは?というのものだ。

しかしこれもよく考えると、2台を縦に並べて駐車している以上、手前の車が動かなくなったら、奥のセカンドカーを出すことができないので、あまり意味がないような気も。

そもそもメインカーは昨年買ったばかりだし、セカンドカーは7年目。
故障の少ない国産車、トラブルで動かなくなったことなんか今まで一度もない。セカンドカーだって数ヶ月ぶりでもちゃんとエンジンかかるし。

……と冷静に考えると、セカンドカーはなくても全然かまわないのかも。

田舎だし持ち家なので駐車場にかかる費用はゼロだけど、しかし車は車なので(2台とも普通車)、毎年の税金や任意保険、それに車検などそれなりの出費がないわけではない。

といいつつ、せっかくあるのを買い取り、あるいはまだ走れるのに廃車にするのもナンだし、必要になったときまた買うのも面倒だ。(車買うのって車庫証明だの保険だの税金だの印鑑証明だの面倒くさいよねぇ)
ずっと無事故で、かなり下がった任意保険の等級ももったいないような気がする。

今年の6月に子どもが生まれたりしたらまた状況も変わってくると思うので、しばらくはこのまま2台構成でいこうかな。

雪に埋もれたセカンドカーを掘り出しながら、そんなことを考えた今日この頃だった。

2005.02.24

手前味噌

ここ2~3年、味噌を手作りしている。

特に自然食品へのこだわり?があるとか、市販品への不信感などがあるわけでもなく、単に楽しそうだから…という理由で作り始めたら、これが本当におもしろい。

味噌というのは、基本的には煮大豆と塩とこうじを混ぜ、発酵させて作る調味料だ。

といっても大豆を煮る…というところから始めるのはちょっと大変なので、うちで愛用しているはコレ。
http://www.koujiya.com/

このショップでは、みそを作るのに必要な材料がキットで売っている。
店主の小泉さんは、実家が糀屋(こうじ)さんで、販売ルートの拡大を目指してネットに進出した…という経歴の持ち主だ。

商品は大豆のままのものと、煮てあるのがあって、うちが買っているのは煮て潰してあるもの。
キットを購入すると、煮てある大豆、塩、こうじなどが送られてくる。
初回はプラの樽も一緒に購入。

あとは添付の説明書通りに塩とこうじ、つぶし大豆をいれてまぜ、丸めてドッカンと投げつけたりして仕込み。
この仕込みも、パンを作るのと同じようになんとも楽しいものだ。

フタをして、収納の奥の方に入れて(常温でOK)、待つこと1年。
この「1年」というところが、なんとも悠久の時間を感じていいと思いません?

発酵中はなんとなくくさそうな印象だけれど、そんなことは全然ないのでご安心を。

そうしてできた味噌は、なかなかいい感じの塩加減で、味のほうもなかなか。
昨年の秋にできたものは、わりとあっさりとした味わいだった。
もちろん無添加・天然醸造?だし、なにより自分で作ったもの…という満足感が、さらに味をアップさせる…というのは気のせいではないような気がする。

ちなみに兼業主夫である自分のスペシャルみそ料理は、ホクト汁という名付けたキノコ汁。
ホクトというキノコ会社の、エリンギ、マイタケ、ブナシメジ、ブナピーの4種類を1パックずつ買ってきて(気分によってマイタケは2パック)、それを手でテキトウにちぎって全部豪快に入れただけのみそ汁だ。
基本的にこれで二人分なので、汁よりもキノコのほうが体積多いのでは?というくらい大量のキノコが入って、これがとてもウマイ。
キノコを煮すぎないのがポイントです。

そんなわけで手前味噌、例年晩秋に仕込みをするけれど、今年はついうっかりしていて、今頃になってしまった。

そろそろキットが届く頃。
味噌作りもできあがりも今から楽しみだ。

2005.02.23

胎名ののお 妊娠23週目(6ヶ月)

2月22日は私たち夫婦の7回目の結婚記念日。
だから、というわけではないけれど、産科に午後から4Dエコーの予約を入れておき、会社は午後から半休取得。

4Dエコーというのは、超音波画像をコンピュータで立体映像として視覚化し、さらにその立体画像をリアルタイムで描画するというモノ。
十勝ではここ1台、北海道でも数台しかない最新の機械だそう。(ちなみにGE社製みたい)

いつものようにお腹にプローブを当てて、いつものエコー画像でなにか操作をすると…おおっ、見えた見えた!

nonoo
↑左上の光っているところがおでこ。出っ張りが鼻で、その下に口。わかるかなあ?

子どもは手を顔の前にそろえて、なにやらモゾモゾ動いている。
まだあまり脂肪や筋肉が付いていなくて、ちょっと老人のような痩せた体格や(23週だとそんなもんらしい)、手や足などがよく見える。

うわーっと口を開けてあくびをする様子、手をピコピコ動かしたりする様子、手を口のところに持って行って、なにやらモグモグしている様子?など、非常によく見えてとてもおもしろい。

ちょっと画像はイマイチわかりにくいけれど(手が顔の前にあると写りにくいらしい)、実際の動画では、顔の形なんかがかなりよくわかり、鼻の形は、妻よりも夫のほうが似ているんじゃない?とか、そんな話で盛り上がった。

出産経験者や医療従事者には常識だとは思うけれど、胎児がこんなにグルグル活発に動いたり、手や口を動かしているなんて思いもしなかったので、とてもびっくり。
まだ生まれてきていないとは言っても、小さいながらもちゃんと命があって、もう人の形をしていて、生まれるその日に向けてしっかり生きている。

そんな印象を受けて、なんだか嬉しくなった。

そうそう足と足の間には、しっかりとブツがありました(笑)
機器の操作と応対をするのは医師ではないので、診察や画像の診断などは一切なく、男の子ですね、とは言わなかったけれど、あんなにはっきりしっかり写っていたら、誰が見たって男の子であることは一目瞭然。

そっかあ、男の子かあ。

産科の医師の診察では一瞬で終わってしまうエコーだけど、今回は機器占有時間?がどうやら30分らしく、角度を変えたり、クルクル動く様子を何度もじっくり見たりと、とてもゆっくりと長時間にわたって見ることが出来た。オペレーターのおねえさんもとても感じがいい人だったし。

ちなみにこの4Dエコーの費用は1回2千円。
ネットで妊娠出産の体験記みたいのを読むと1万円とか1万5千円とかが相場のようだけれど、それに比べてやけに安いのは十勝価格なのか?
医療行為ではなくて単なるショー?のような扱いらしく、実施は診察時間外だし、特に勧められることもなく「見たければどうぞ」という扱いなのだけれど、個人的にはとてもおもしろかったし、子どもがちゃんと生きている実感がますます感じられたので、とてもよかった。

そしてこの子、名前はまだ決まっていないけれど、とりあえず仮称の胎名?として「ののお」と名付けた。
ちょっと呼びにくいけれど、しばらくはこの名前で話しかけることにしよう。

ののお!デビューまでまだ3ヶ月以上あるけど、早まらずちゃんと元気に育てよ~。

2005.02.21

大雪警報な週末

この週末、土曜から日曜にかけて大雪。
12月にドカっと降った後、しばらく大雪降っていないなぁ、と思っていた矢先。

自宅は山なので帯広市内とかに比べると圧倒的に雪が多い。
降ったのは80cmか100cmくらいか?

そこで今日は、大雪!もうホント大変!もう勘弁!!!
てな内容の記事を書こうかと考えていたのだけれど、ふと思ったこと。

…そんなに大変だったか?


日曜日の予定は、行政がやっている午前10時からのパパママ教室(内容不明)
これは行くの大変だ…と思っていたら、役場から電話がかかってきて「大雪で中止です」とのこと。
これで出かける用事がひとつ消滅。

あとはごはんの買い物とかがあるけれど、まあ冷凍庫に貯まっているいろんな食材だの、レトルトカレーとかだのがあるので、無理に出て行かなくても特に問題はない。

…というわけで、土日まったくどこにも行かず(犬の散歩程度)、めずらしく家に居たのでした。

1メートルも積もった雪を雪かきするのはたしかに大変だけど、しかし極寒地のパウダースノーはサラサラで、鳥の羽のような軽さ。
プラのスコップを使えば、あっという間に片づく。

今年はカーポートに雪止めを付けたので、クルマが雪に埋もれることもなく、カーポート出口から道路までの1m程度を雪かきするだけで、所要時間は20分程度。

その他、特に雪だから…と特別なことはなく、新聞も郵便もクロネコヤマトのにーちゃんもちゃんと来たし、これといって大変なことはない。
暖かい室内から、しんしんと降る雪を見ながら、買ったけど読んでない本でも広げてのんびりするのも、そんなに悪いものではないかも。

しょっちゅう降ると大変だけど、このくらいの頻度で、しかも出かける用事のない日曜日なら、大雪警報もまあ許してやろう(笑)

そんな週末の大雪でした。

2005.02.18

春を待つこころ

今朝ラジオを聞いていたら、どこの話かわからないけれど福寿草が芽を出した…なんていう手紙を紹介していた。
いいなー、福寿草かぁ。

…春が待ち遠しい。

北国の長い長い冬。
それはそれで楽しみはたくさんあるけれど、緑を見ることが一切ないこの季節、右を見ても左を見ても雪の白さと空の青さ。
冬はいいよ!冬も楽しいよ!とよく言うし、それももちろん本当なのだけれど、でもやっぱり「春」が恋しい。

冬も折り返し地点を過ぎたこの季節になると、なにか無性に花、特に桜を見たくなり、ついつい桜前線とか航空会社のページに目がいってしまう。
まだ2月だというのに。

十勝の冬は長く、GW頃にもまだ雪が残っていることがある。
緑の季節は5月の下旬からだ。
すべての植物が文字通り一斉に命をふくらませるその季節の感動は言葉に言い表せないものがあるけれど、それもまだ3ヶ月も先のこと。

やはり関東で生まれ育った人間としては、子どもの頃のたくさんの思い出、卒業や入学などのそばには、いつも満開の桜の風景がある。
実家が鎌倉ということもあり、桜並木の下を自転車で走ったこと、桜の花びらでまっピンクになった道を歩いたこと、みんなでお花見をしたこと…そんな思い出と一緒にあるのが、やっぱりソメイヨシノだ。

源氏山公園という桜が見事なところが実家から近く、自分はそこが好きで、小学生の頃よく歩いたこと、犬の散歩をしたこと、いま妻となった人と一緒にベンチに座りいつまでも話をしたことなどを思い出す。

桜、という1つの花のために開花予報があったり、桜前線なんていう言葉があったり、やっぱり日本人の心には桜があるのだと思う。
春をひたすらじっと待って、ある時期にパッと咲いてパッと散る…そんな風景が日本人好みなのかもしれない。

毎年、十勝に春が来るのを待ちきれず、また十勝に咲くのはエゾヤマザクラという、ソメイヨシノとは別の品種であることもあって、4月頃には一足お先に春を感じにどこか小旅行に出かけることが多い。
一昨年は遠く熊本に桜を見に行った。一心行の大桜という大木は、それはそれは見事な桜。

昨年は函館。
十勝からは所要時間で考えると熊本並みに遠いけれど、満開のソメイヨシノの姿は、なにか心にグッと来るものがたしかにあった。

今年は妻の出産も近いので行けるかどうかわからないけれど、でも近場でいいのでどこかに桜を見に行きたいな。

そんなことを思う十勝の冬だ。

2005.02.17

バーバラ婦人2004

我が家では、冬になると雪だるまを庭に作るのが恒例。
その名は「バーバラ婦人」。
理由はよくわからないが、妻が命名した。

雪だるまなんて簡単にできそうだけれど、この季節に降る雪はサラサラのパウダースノーで、うまくまとまらずにけっこう難しい。
しかも今年は1月からまとまった雪が降っていない上に、ちょっといろいろと忙しくて、まだバーバラ婦人は未登場だ。

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そんなわけで写真は昨年のもの。
ネックレスと頭のリボンはクリスマスの飾りの残り。鼻は計量スプーン。

カワイイんだか気持ち悪いんだか微妙だ…。

2005.02.16

近所の風景

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冬の十勝は晴れていることが多い。
この広い青空と日高山脈、そして白い大地。それがこの土地の魅力。

2005.02.15

天井なしの家

天井なしといっても、空が見える家…というわけではなく、天井の仕上げがない、つまり2階の床の裏側がそのまま見えている家。私たちの家はそんな家だ。

木の太い梁が見えていて、2階の床を支えている。

地元十勝で辛い雪に耐え、太陽の光を浴びて70年も生きてきたカラマツの木。
そんな木が、大工さんの技で新しい命を吹き込まれて、いまこうして家の一部となって文字通り私たちの生活を支えている。

そんな木の感触、暖かさ、そして力強さ。
こんな家の造りを、私たちはとても気に入っている。

sohoheya
写真は1階のSOHO仕事部屋。広さは13畳ほど。
のぺっとした天井ではなく、凹凸があることで、天井に表情を与えている。

床はカラマツ無垢、柱などの構造材もカラマツ無垢(一部梁は集成材)、壁についてもこの部屋に関してはカラマツの合板だ。
天井仕上げは無し、つまり天井なしで、30ミリ厚の2階床である無垢板がそのまま見えている。

つまり、上から下まですべて近くの山から切り出したカラマツづくしの「木の仕事部屋」だ。

私たちの家造りでは、はじめから柱・梁などの構造は隠さない、できるだけ木の部分が見えるように作る…という基本方針だったので、通常の家の作り方のように、この上から石膏ボードを張り、そこに壁紙を貼る…という作り方は見積もりすらしなかった。

天井材が必要ないだけコストダウンになった…と思っていたけれど、大工さんによると、実はこの作り方のほうが手間がはるかにかかり、コストダウンどころか総額ではコストアップだそうだ。
すべて見えてしまう以上、美しく作る必要があるから大変だよぉ、ということらしい。

ちなみにこの造りでは2階を歩く音は、そのままダイレクトに下に響く。
2階で犬がトコトコ歩いて窓のほうに行った…とか、今度は座布団に寝そべった…なんてことが、手に取るようにわかるのがこの家。
この部屋で仕事をする妻は、台所で食事を作る夫の「ご飯を作る音」を聞くことができるし、逆も同じだ。

我が家の夫婦観・家族観では家族の「個室化」よりも、ゆるくつながる、みんなの気配が感じられる家を目指したので、これはこれで都合が良い。
もし家族構成や価値観の変化で、音が響くことがダメになった場合は、改めて天井を施工すれば良い…というのが私たちの考えだ。


私たち夫婦はいつも同じことをしていることが多い、つまり家の中でも同じ場所に居ることが多いし、それが心地よい…と感じる夫婦だ。
そして、木の家に住みたい。それも地元産の木を感じられる家に。
だから家もそんな価値観に合わせた造り。

たかが天井をどうするか…ということだけでも、そんな住む人個人に合わせた仕様というものがあることに気付く。

…だから家造りはおもしろい。

2005.02.14

氷灯夜

今日はバレンタインデー。
バレンタインといえば、地元芽室町ではこの日、今夜だけのちょっと素敵なイベントがある。

そのイベントは氷灯夜。
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簡単に言うと氷で作ったキャンドルを並べるイベントだ。昨年の様子はこちらで。

キャンドルというのは、バケツで作った透明な氷の中にロウソクを入れて火を付けたもの。

初めて話を聞いたときには「そんなアイスキャンドルを並べてどうするの??」という感じだったけれど、実際に会場に行ってみると、たくさんのロウソクの明かりがとても幻想的。

この手のイベントにありがちな大音量の放送もBGMもなく、途中花火が少しあがる程度で、その他に特になにか出し物があるわけではないのだけれど、ただゆらゆら燃えるキャンドルを見ながら散歩する…そんな、なんだかとても雰囲気のいいイベントだった。

照明を落とした会場で静かにきらめく4000個のロウソクの明かりはとても幻想的で、カップルや夫婦で歩くと、会場の寒さと炎の暖かさで、なんとなく「はあと」な雰囲気になれるかも。
とはいえ、地域の小さなイベントということもあり、クリスマス系のイベントのように右を見ても左を見てもカップルだらけ!ということはなく、家族で来ている人も多いし、友達同士?の人も多いようなので、別にカップル限定ということではない。

たくさんのキャンドルが大きなハートをかたどって並べられていたり、ラブファンタジーという副題など、真剣に考えるとちょっと恥ずかしい感じもしないでもないけれど、でも、今夜一夜限りでロウソクの火が消えたらおしまい…というのもいいし、毎年曜日に関わらず2月14日固定…というのも主催者側の粋な取り計らいだと思う。

実は大量のキャンドルや会場の準備など、準備はかなり大変だそうだ。もちろんボランティア。そんなみなさんの努力あってのイベント…ということなので、そういうことも忘れずに楽しめたらいいのかも。

そんなわけでお近くにお住まいの皆さん、今日はちょっと早く帰って、芽室に足を運んでみませんか?
(といいつつ我が家は妻の仕事が忙しくて行けない…という話になりそうだけど…)

2005.02.13

冬の然別湖

然別湖(しかりべつこ)が好きだ。

この湖は、湖畔に2件の温泉ホテルがあるほかは建物や人工物がほとんどない。いつも静寂な森に包まれていて、なにもないのだけれど、そのなにもない雰囲気がとても好き。

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↑然別湖までもうちょっと…という場所での一こま。

移住以前からよく来ていて、移住を決めたときにもここに滞在していたし、移住して「となりまち」になった今でも、やっぱり好きな場所。
春の新緑、夏の緑、秋の紅葉も素晴らしく、そして冬の凛とした空気もまた魅力的。

移住してからは毎年、冬のこの時期に行くのが恒例になっている。
昨年は風水というほうに行ったので、今年はホテル福原へ。2件はとなりだけれど泉源が異なり、どちらもとてもいい温泉。それぞれ甲乙つけがたいので、毎年交互に行くことにしている。

移住以前は遠い然別湖だったけれど、移住してからは車で1時間ほど。その近さも魅力に加わった。

冬には厚く氷の張った氷上に然別湖コタンという「村」が登場し、混浴氷上露天風呂や氷でできたアイスバー、スノーモービルやスノーシュー、クロスカントリースキーのツアーなども行われている。
先日は氷でできたアイスチャペルで結婚式も行われたそうだ。
詳しくは然別湖ネイチャーセンターのページからどうぞ。

今年は妻が妊婦なので、身体を動かす遊びはやめ、氷を削ってグラスを作るアイスグラス作りに挑戦。15cm角の氷をノミでガシガシ削り20分ほどで完成!

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夜遅くにはアイスバーがオープンし、昼間作った「マイグラス」でお酒を飲むこともできる。氷だけでできたアイスバー、2階建てで相当広く、かなりの代物。毎年毎年、どんどんとバージョンアップして、この建物を見るのも楽しみのひとつだ。

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コレ、中身はブランデー。オンザロックならぬインザロック(笑)
もちろんテーブルもイスもなんでもかんでも氷でできている。
こちらは右はカシスオレンジ。左は妻作成のジョッキ風グラスにグレープフルーツジュース。
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氷のグラス作りのほかは特になにをする…というわけでもなく、ぼーっと部屋から湖を眺めたり、温泉に入って疲れて寝て、起きて温泉に入ってまた寝て、飯食って酒飲んで寝て、朝起きてまた温泉入って…と、文字通り脱力したなにもしない休日。

本州からツアーで来たという知らないおじさんと露天風呂で話し込んだり、何人だかわからない外国人(アジア人)と話そうとお互い片言の英語で接触を試みたりするのもなんだか楽しい。

この然別湖、北海道の冬というと寒くて寒くて…という印象なのに、この寒さを逆手にとって、寒いのを楽しもう!という発想が素敵だ。

ガイドセンターやホテルのスタッフによると、お客さんのほとんどは本州の人と外国人(香港や台湾、中国や韓国)だという。他にもいろいろと楽しいところがあるだろうに、こんな遠くて寒い北海道に来てくれて本当にありがとう!

しかし道内の人はいうと、たまに札幌などの人がいる程度で、我らと同じような地元はほとんどゼロだそうだ。地元の人は「寒くてイヤ」って言うんですよねぇ、とはガイド氏の言葉。うーむ、なんだかもったいない…。

そんなわけで冬の北海道なんて寒いだけでしょ?というみなさん、それは誤解ですぜ。スキーやスノボー以外にも、こんな楽しみがいっぱい。
ぜひ冬の北海道にもお越しを!

2005.02.10

痛い日

平○園という焼き肉屋が好きで、ときどき食べに行く。
昨日の夜もラジオでサッカーを聞きながら平○園へ。

平日の夜でも結構混んでいることがあり、並ぶのか?と思ってのぞいてみると、しめしめ、みんなサッカーに夢中ですいているみたい。

ツルツルに光る駐車場にクルマを止めて、外に出ようとした、そのとき!


どどーん!

いきなり視界が変わったと思ったら、思いっきりコケてしまいました。

うう・・痛い・・
地面の氷のなんと冷たいことか。

もう完全なコケっぷり。略して完コケ(意味不明)

十勝に住んでいると「転びそう」になることよくあっても、完璧にスッ転んでしまうことはあまりないのに…。
昨年だったか、某ゆもー○川北の露天風呂で、素っ裸でみんなが見ている前で思いっきりコケたことがあるけれど(それはそれはマヌケな姿で想像するだけで笑える)それ以来の完コケかも。

今回、頭とかを打たなかったのはよかったけれど、しかし痛い。
とっさに手をついたので、右手を痛めてしまった。とほほ…。

妻以外誰もいなかったのが幸いだけど、お腹が大きい妻に起こしてもらうハメに。
うーむ、我ながら情けない姿だ。


席について料理が来てもイタタ…と手を痛がっていたら、

じゅー!
ぎゃっー!熱い!!!
イタタタ!!!

というわけで、目の前にあったできたての石焼きビビンバにしっかり触ってしまい、同じ手をヤケドしてしまいました…。な、なんちゅー熱さだ。いたたた…。

火傷なんて何年ぶりだ?
火傷というと赤くなる印象だけど、今回はもう少しひどくて、真っ白になってしまった。

店に氷をもらって冷やし、さらに洗面台の水で冷やす。
冷やしている間は痛くないけれど、冷やすのを止めると痛い。

火傷といっても面積は10円玉程度なのでたいしたものじゃないけど、自分のマヌケぶりにもうトホホです…。

というわけで!
平○園の石焼きビビンバ、「熱いので気をつけてください~」と店員が言う注意はしっかり聞きましょう。
別のトラブル(転倒とか)に気を取られていても、身の回りの危険にはしっかり気をつけましょう。
ホント熱いです。シャレにならない熱さです。

いやはや、なんとも踏んだり蹴ったりの水曜日の夜でした。ちゃんちゃん。

2005.02.09

帯広って生活しやすい?

先日、会社の本社の人と話す機会があった。
うちの会社の本社というのは東京秋葉原。

そのなかで
・なぜ帯広人は30歳そこそこでみんな結婚してて子どももいて、そして一戸建ての家を建てているのか!?
という話になった。


うちの会社は自分と同じ30歳前後の人がとても多い。
帯広勤務の30歳前後といえば、自分を入れて6人。
たしかに独身がひとりいる以外全員結婚しているし、ほとんどここ数年の間に庭付きの一戸建てを建てて住んでいる。

そう言われてみれば、うちの会社の本社勤務の人も、前居た会社の同世代の友人たちを思い起こしても、結婚したり子どもがいる人も少しはいるものの、ほとんどは独身で、家を建てた人などひとりもいない。

うーむ、そういわれれば不思議だ。
何故だろう?

帯広と秋葉原本社の違い。

まずすぐ思い浮かぶのが、土地などの不動産の安さ。
うちは例外的に遠くに住んでいるけれど、みんな会社から15分以内のところの帯広市内、または近郊に住んでいる。
そんなところでもまあ1千万円もあれば、70坪とか普通に住める広さの土地は充分購入可能だ。
家もあまりこだわらなければ、土地+建物で2千万円チョイくらいで手に入るような気がする。
首都圏ならマンションならともかく、20代で通勤圏に一戸建て…なんて金銭的にちょっと現実的ではないかも。

それから勤務時間の短さ。
勤務時間は基本的に平日9時~18時だけれど、帯広はだいたい定時でみんな帰るのに対し、本社などは定時は事実上24時くらいだという。
月平均の勤務時間でいくと帯広人170時間、本社250時間程度…ということで、似たような仕事とはいえ、仕事の大変さはずいぶん違うらしい。
もちろん通勤時間も帯広のほうが圧倒的に短く、また電車通勤に伴うストレスもないので、時間的精神的余裕は相当違うはず。

ちなみに給料はなぜかほぼ同じ。残業手当がつかない点も同じだ。
(と書くと誤解されそうだけど、帯広の水準としても決して多くはない。東京勤務の人はさぞかし大変なはず..)

もちろん結婚しているほうが良いかどうか…なんてことはまったくもって個人の価値観だし、家にしても子どもにしても同じ。
それに身の回りのほんの少しのサンプルを見てみただけなので、なんの参考にもならないけれど、しかし感触として、なんだか帯広人は本社の人たちに比べると、住居費が安く勤務時間が短く…と、なんとなくいい思いをしているような気がしないでもない。

たしかに田舎はいろいろな面で不便なことはある。
雪国暮らしが大変だなぁ、と思うときもちょっとはある。
都会の価値観で考えると、帯広の田舎的常識?にムカっと来ることだってあることはある。

でもやっぱり東京に居たときよりも今のほうがずっといいな。
そんなことを考える移住5年めの今日この頃だ。

2005.02.08

確定申告

この時期、税務署からどさっと送られてくるモノ。
それは確定申告の用紙だ。

うちのSOHOは個人事業なので、確定申告が必要。
簡単に説明すると、2004年の全部の経費と全部の売上げを書き出して集計し、それを確定申告として提出する…というわけ。

SOHOの経理担当は兼業主夫である自分の役目。
きちんと1年分帳簿をばっちりつけてあるわけもなく(笑)、何ヶ月分も停滞している。
とはいえ納品書やら領収書などのたぐいはすべてちゃんとそろっているので、要するに記入してまとめるだけ…なのだが、これがなかなか大変な作業。

最初のころのように、書き方や仕分け(経費がどの項目なのかを判断すること)に悩んだりすることはないけれど、なにしろ数が多い。
集計といっても電卓をたたくわけではなく、納品書・領収書を見ながらパソコンに入力するだけなのだが、たとえば週に1回でも入力し続けておけばいいのに、この時期にまとめて入れるものだから、もう大変。
紙の山を見ながら、トホホ……と、自分のずぼらな性格が恨めしい瞬間だ(笑)

こんな調子なので、2004年のSOHO所得(収入)がいくらなのかはこの計算を終了するまでわからず、従って税金がいくらなのかも確定できない…というのもダメなところ。
ここで計算した額を元に、所得税(予定納税でまとまった額を前納済み)・住民税(道民税・町民税)・個人事業税、さらに国民健康保険料(税)などが決まる。その総額はシャレにならない額になるため、本当は予測をたてる必要があるわけなのだが、実際のところは計算完了まで全然わからない。

ちなみに我が家の場合、サラリーマン夫もSOHO妻もそれぞれ別に税金を払い、健康保険もそれぞれ入り、年金(厚生年金と国民年金)を払い…とやっているので、一般的な夫婦のように妻が夫の扶養に入っているケースよりも税金は相当多いと思う。ここ数年はSOHO妻のほうが納税額ははるかに多い。すべて正直に申告している上に、節税とかの知識にもイマイチ疎いので、もしかすると必要以上に税金を払っている可能性もあるかも…。

ちなみに前回の確定申告からは国税庁の確定申告サイトを利用している。
https://www.keisan.nta.go.jp/h16/ta_top.htm
これを使うと、税務署で並ぶ必要もないし、間違いも少ないので簡単簡単。

そんなわけで提出期限の3月15日まで、あと1ヶ月ちょっと。
今年もがんばって紙の山と取り組むことにしよう。

2005.02.07

風邪をひく条件

今朝新聞を読んでいたら首相が風邪で公務を一日休む…という記事。
首相といえば健康管理はバッチリで、そうそう風邪などひかないのかと思ったけれど、そういうわけではないらしい。

そういう自分も、どうも土曜日くらいからちょっと風邪ぎみ。
計っていないけれど、土曜は若干熱があったと思う。
土日は昼寝したり早く寝たりして、もうほとんど直ったけれど、ここで自分の風邪をひく条件を考えてみた。

・翌日仕事がある日に午前2時すぎに寝る(1日+3ポイント)
・翌日仕事がある日に午前1時すぎに寝る(1日+1ポイント)
・仕事が忙しくて0時すぎに帰る(1日+2ポイント)
・冬にうっかり窓を開けたまま寝てしまう(1回+2ポイント)
・職場で同じ部屋の人が風邪をひいてゲホゲホ(1日+2ポイント)
・病院など風邪ひきさんが大勢いるとこに行く(+1ポイント)
・妻も自分も仕事が忙しくてロクでもない食生活(1夕食あたり+1ポイント)

この合計ポイントが6ポイント以上になると風邪を引いてしまう…という仮説はどうだろう。
過去の風邪ひき状況を考えると、だいたいそんな感じのような気がする。

最近は会社を休むほどの大きな風邪ひきは数年に1度くらいしかひかないけれど、しかしまったくひかないかというとそうでもない。

経験上、やはり風邪をひかない最大のポイントはたっぷり睡眠をとること…じゃないかなあ?

睡眠時間を1日7時間とれば安全。
6時間だとイエロー、5時間だと危険…という感じか?
5時間以下が3日続くと、今の体力レベルでは確実に風邪をひいてしまう感じ。

学生時代は深夜の徹夜バイト(コンビニとか)をやったあと学校に行き、その後またまた徹夜バイト、なんてことをやっていても平気のヘーだったけれど、やはり三十路を越えると全然ダメだ。
やはり体力が相当落ちているのか?
そもそもここ数年徹夜なんてまったくしなくなったような気がする。
うーむ。

ま、なにはともあれ今夜も早く寝ることにしよう。

2005.02.05

男の子かな? 妊娠21週目(6ヶ月)

今日は妊婦定期検診の日。
ツルツルの道路に冷や汗をかきながら、いつもの病院へ。

「だんなさま~」と呼ばれて診察室に入ると、いつものベッドではなく、なんだかゴツイ電動イス?に妻が座っている。

どれどれ。
画像を見てみると、おおっ、生きてる生きてる。今日も元気で動いているみたい。小さな手をピコピコ振っているように見える。
自分たちはただ「おおっ」とか見ているだけだけど、医師は心臓の心室?の数を数えたり、背骨の具合を確認したり、手の指の数を数えたりしているようだ。
なるほど、このエコーってただ画像が見えて生きていることを確認するだけじゃなくて、身体の各部に異常がないかどうかも見ているんだな。

今回の画像は見てもなんだか全然わからないので、画像は省略。

今回計測した頭のサイズ(BPD)は5.5cm。おなかの部分の幅(TTD)は5.6cm。推定体重は506gだそうだ。
500gといえばペットボトルくらい。身長はよくわからないけれど、500mlペットボトルよりやや小さいくらいだろうか?
どちらも勝手な予想だけど、前回の記事には缶コーヒーくらいと書いているので、順調に大きくなっているみたい。

赤ちゃんのサイズは平均よりもやや大きい、ということらしい。妻は、デカイ赤ちゃんは産むのが大変そうだなぁ…とちょっと心配している様子。

性別について聞いてみると、
「うーん、赤ちゃんの向きが悪くてちょっと良くわからないねえ。ここ、コレ。これオチンチンみたいに見えるね。でもここにへその緒があるから、へその緒なんだかどうだかちょっと今日は見分けられないなぁ。次回また見てみましょう」とのこと。

まぁ産科医師がそう言うのだからその通りなのだろうけれど、素人目にはしっかりとブツがあるように見えた。

男の子かぁ。
自分は男の子女の子どちらでもいいと思うし、妻も妊娠初期頃は女の子がいい、と主張していたけど、今となってはどちらでもいい…という考え。
まぁ男の子だったら、子供の頃に一緒に男の子遊びができていいなぁ、とか、女の子だったら小さいときはさぞかしカワイイだろうなぁ、下の子(生まれれば)の面倒を見るだろうなぁ、とか思うところはいろいろあるけれど、でもどっちでも私たち夫婦の子供であることには変わりはない。

人間って男女差よりも個人の個体差のほうが大きいと思う。
男女なんてどちらでも良いので、ひとりの人間としてしっかり育って欲しい。

今日はエコー動画のビデオを撮ってもらうサービスに申し込んでいたので、うまくエンコードできたらこのブログに動画をアップしてみようと思っていたけれど、医師の「今日は赤ちゃんの向きが悪いので、ビデオは次回のほうがいいでしょう」というアドバイスでこれは次回に。

そんなわけで次回は(も?)お楽しみがたくさん。
次回は3~4週間後だけど、もうちょっと間隔が短くてもいいのに、と思う今日の診察だった。

2005.02.04

働く目的

今日は自分の会社のエライ人がやってきて、売上げや利益の話を聞かされる日だ。
自分は民間企業のサラリーマンなので、時にはこんなこともある。

なんのことはない、売上が少ない、売上をアップしろ。利益を上げろ。
このままではおまえらに明日はないぞ、ということを言いに遠くからわざわざ来る、というわけ。

しかし、いつもこの手の話を聞くたびに
「そっかぁ、じゃうちの会社のために明日からもっとがんばろう!」
とはどうしても思えないのが正直なところ。

まわりの同僚や管理職の顔を見ていると、エライ人の話を真剣に聞いて、なんだか闘志がみなぎっている…という印象を受けるのだけれど、自分は上の空というか、なんだか自分とは全然関係ないことを言われているような気がして、どうも真剣に話を聞けない。

そこには「係長」とか「課長」とか、そんな肩書きを早くゲットするべく、あるいは生活のさらなる安定のために全力でシッポを振っている人たちと、そういう彼らを冷ややかに距離を置いて見ている冷たい自分がいる。


自分にとってのサラリーマンとは、サラリーをもらうためのものでしかなく、それ以上でも以下でもない。

妻や仕事をがんばっている人たちを見ると、自分とは違う考えのもとに働いている人がいる、というのはわかるけれど、でも自分にとっての仕事とは、単に時間を売ってお金をいただいているだけだ。

似たような仕事で似たような給料の仕事があれば別に転職しても良いし、たとえば転勤を命じられたりした日には、その日のうちに会社を辞めることを決めると思う。
自分にとっての今の仕事の重みなんて、しょせんその程度だ。

システム開発という仕事がまったくおもしろくないか、というとそういうわけではないけれど、しかし今後何十年も積極的に続けていきたいほどのものでもない。

会社の目的は、利益を上げること。株式会社だから株主のために。
そのあたりと自分が働く目的とが乖離しているような気がするからだろうか。
そもそも株主っていったい誰だろう?


現代社会において、人が働く目的って、本当はどういうものだろう。
仕事を通して輝いている人を見ると、たとえば仕事を通して「人に喜ばれたい」とか「人の役に立ちたい」とか、そういう目的を持っている人が多いような気がする。

自分の仕事は別に誰も喜ばないし(業務の効率化=人を減らすためにコンピュータシステムを設計して作る、つまり表面だけ見ると、喜ばれるというよりむしろ現場からは嫌がられる)、ありがとう、なんて言われたことは一度だってない。

別にありがとうと言われる仕事がしたいわけではないけれど、でも一日パソコンと向かい合ってプログラムを書いている仕事というのも、それほどいいものではない。ときには一日で「おはようございます」「お先に失礼します」の二言しか口を開かないこともある。

イヤな上司がいるわけでもないし、不当に労働時間が長いわけでも、めちゃくちゃ忙しいわけでも、異様に給料が安いわけでもない。
どちらかといえば休みは多い方だし、なにも不満がない平穏な会社員生活だけど、でも、なにかわからないモヤモヤしたものに支配されているような気がする。

いったいそれはなんだろう。

そんなことを思う今日このごろだ。

2005.02.03

厳寒時の暖機は必要か?

この季節、朝の車内はとても寒い。

車内の気温が-10度くらいは日常的で、ペットボトルに入った飲み物はガチガチに凍ってしまうし、なによりも寒くて寒くてつらいものがある。

そこで朝の支度中に早めにエンジンをかけ、15分程度暖機する、ということになる。
暖機にあわせてヒーターを入れておくと、少しは暖かいクルマで通勤できる…というわけだ。
うちは使っていないけれど、リモコンでエンジンを始動する装置の普及率もここ十勝ではとても高いらしい。

もちろんこの暖機が環境に悪いことも(触媒がまだ冷たいので毒ガスを出している)、燃費が悪化することも、はたまた朝っぱらからエンジン音がうるさいことも承知しているけれど、しかし救いようがないほど寒いので、どうしてもやめられない今日この頃だ。
近所の人たちも暖機はしているけれど、でも近所のみなさんごめんなさい。


ところで、車内を暖める…という観点ではなく、クルマのエンジンのために、と考えたとき暖機というのは必要なのだろうか?

昨年買った車の説明書を確かめてみると、暖機に関する記述は一言もなく、エンジンかけたらすぐDに入れて発進…というようなことが書いてある。
10年ほど前に乗っていた車には、たしか「水温計がちょっと動くまで暖機すること」と書いてあったはず。

よく考えてみたら、この車にはそもそも水温計自体が付いていない。
メーターは3つ、スピード計・タコメーター・ガソリン計だけで、水温に関しては水温が低いときに付く表示灯と、高いときにつく警告灯だけ。

ということは暖機は不要、ということなのだろうか。
しかしマイナス20度以下から始動するのに、暖機がいらない…というのも「ホントかな?」という感じもしないでもないけれど、実際のところどうなのだろう?

まあ現在セカンドーカーとなっているクルマは、いつもマイナス20度からエンジンかけて即発進していたけれど、特にエンジンのトラブルもなく、20万キロ近く無事に走っているし、暖機しなかったから壊れた!という話も聞かないので、やっぱり問題はないのかも。

とはいえ、やっぱり寒い車内はつらいので、明日もまた暖機してしまう軟弱者の自分でした。

2005.02.02

北海道の節分

北海道に移住してきて、かなりびっくりしたことのひとつ。
それが節分の豆まき。

みなさん、節分でまくものと言えば?
自分は神奈川生まれの神奈川育ちだけれども、子どもの頃から豆まきの豆といったら、そりゃもう大豆でしょう。
乾燥した大豆をまいて、それから豆を歳の数だけ食べる…というのが決まり。

ところが!
なぜか北海道では、どうも豆の代わりに落花生をまくらしい。
この季節、スーパーの店頭に売っているのは、豆…ではなく主に落花生。

少し大きめのスーパーに行けば、特設コーナーがあって、量り売りだったり、中国産やら国産やらよりどりみどり。
主力は落花生だが、何故か豆が中に入ったお菓子(ころもがついて揚げてあるおつまみのようなもの)も売っている。

道民のみなさん…。
あなたたちは「鬼は~外!」って言いながら落花生をまくのですか?
あの大きな落花生をバラバラと?

調べてみると、どうやら東北の北の方からは落花生が一般的で、やはり北海道は落花生が主流とのこと。

・雪の上にまいたあとでも拾って食べやすい
・カロリーが高いので雪国の冬には最適
ということらしい。

なるほど、そういわれればそうかもな。
たしかに落花生だったらカラ付きで汚れないから、あとで拾って食べるにはいいかも。

こんなところにも合理的な道民気質というか、食べ物を無駄にしない気持ちというか、そういったものが見え隠れしているようでおもしろい。

明日3日は節分。
最近は恵方巻を食べるのも流行っているけれど、それは置いておいてたまには豆まきなんかもいかがでしょう?

2005.02.01

壁紙のない家

house001/FH010025

四つ葉屋根の家は、いわゆる「壁紙」を使っているところが一カ所もない。

壁紙、いわゆるビニールクロスはまず「ビニール」という素材感がイマイチ。
また10年20年というスパンで考えると、どうも時間の経過とともに薄汚れていくイメージがある。

要するに「新築で建ったとき」が一番キレイで、だんだんと汚くなっていく素材。
クロスも高級品になると、塗り壁風に陰影のついたものなどがあるけれど、それならばはじめから「風」ではない塗り壁にすれば良いのでは?
塗り壁とは、左官屋さんがコテを使ってペタペタと塗っていく壁だ。

そんな話をしたとき、工務店からの提案は、Fウォールという塗り壁だった。

これは阿寒で取れたコケムシ類の化石を粉にしたもので、北海道産の素材ということで「地産地消」という家のテーマにも合致しているし、見せてもらったサンプルもとても感じがよいので、これを採用することに決定。

供給元によれば、優れた調湿性・多孔質による消臭効果など、多くの効果が期待できるという。

塗り壁の場合、クロスを貼る際に使う接着剤もいらないので、新築の臭いを軽減できる…と予想し、実際に建った家は新築臭はゼロ。雰囲気的にも、コテの動きがそのまま残って微妙な陰影がついた表面、ザラザラとした素材感、真っ白ではなくちょっとだけ色の付いた壁がとてもいい感じ。

これなら長い年月が経っても「ボロい」ではなく「味わいがある」という方向に経年変化していくような気がする。

タバコを吸う家だとヤニを吸ってしまって問題アリということらしいが、我が家は幸い誰もタバコを吸わない。(お客さんにも禁煙を要求しているので遊びに来る方はよろしくです(笑))

しかしこの塗り壁、ビニールクロスに比べるとかなり割高になってしまい、それほど採用が進まない様子。
我が家も1階の仕事部屋は、塗り壁ではなくカラマツ合板(木造打ちっ放し…という言い方をするみたい)だけれど、やはりここも塗り壁にすればよかったのがちょっと残念なところだ。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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