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2005年3月の23件の記事

2005.03.31

空から見る田舎暮らし

国土地理院のサイトを見ていたら、全国の航空写真を見られるコーナーがあった。

自分は昔からこういう航空写真とか衛星写真とか好き。
だから飛行機も好きだし、いつか宇宙から地球を見てみたい…という子どもの夢もまだ忘れていない。
ちょっと前まで部屋の壁に北海道の衛星写真があったし、写真とはちょっと違うけど地球儀なんかも大事にしている。


それで航空写真を見ていたら、今住んでいる場所の写真もちゃんとあった。
これ↓
空中写真 北海道十勝

白黒で5年くらい前のものだけど、土地の利用状況はとてもよくわかる。
上の方にゴルフ場とスキー場の一部が写っていて、下の方は川が横切っている。

そしてそれ以外のパッチワーク状のものは、すべて畑(農地)だ。
おもに小麦・ジャガイモ・豆・ビート、それに牧草やデントーコン(牛の飼料)など。

こうして見てみると、平地はすべて畑になっていて、自然が多い…といっても、それほどでもないようにも見える。
農地はとても広大で、畑の生育状況を知るのに人工衛星を使ったり、融雪剤を散布するのにヘリコプターを使うのもうなづける。

まんなかの集落には小中学校、郵便局、農協なんかがあって、一応このあたりの中心地。
とはいえJRの駅もないし、バスなどの交通機関もなく、「歩いてはどこもいけない」というのがわかってもらえそうな写真だ。

おそらくこの写真に写っている範囲に住んでいる人数は300人くらいだろうか。


ちなみに実家付近もついでに見てみると、これ↓
空中写真 神奈川鎌倉

江ノ島から鎌倉にかけての海岸線がなかなかきれい。
こうしてみると鎌倉ということで緑もけっこう多い。
それにしても建物が多く、人が多そう。


このサイト、日本中の航空写真が見られて、都内など一部は戦後すぐの頃の写真も見られるみたい。
みなさんの住んでいるところも探してみてはいかがですか?
というわけで索引の入り口はコチラ
空中写真検索-索引図(全国)

2005.03.30

準備着々 妊娠28週目(8ヶ月)

ここしばらく妻の体調は順調。
相変わらず仕事は忙しいが、心身共に快調の様子。

胎動も続いていて、ののおも元気そうだ。

先日の検診では、現在体長35センチ、体重1200グラムとのこと。
赤ちゃんにも特に異常はなく、経過は順調。

いよいよ妊娠も後期に入り、いままでほぼ4週間に1回の定期検診だったのが、2週間に1回に。

お腹も目立っておおきくなり、足元が見えずに不便そうだ。
床にものが置いてあると、気付かずに踏んでしまうことが多いようなので、落とし物には注意しよう。


さて、新生児を迎えるにあたり、いろいろなグッズ?を用意している。
基本的には買うべきものってそんなにはないけれど、だいたいこんなもの。

用意したモノ
・入院出産用の下着類など、マタニティ用品いろいろ。病院にもらった持ち物リストを元に用意。
・新生児用下着類・服など多数
・ガーゼ多数
・チャイルドシート
・赤ちゃん布団一式
・ベビーベッド

これから用意するモノ
・ベビーカー
・おむつ
 残念ながら布おむつはやってみる前から断念して紙おむつ派です。
・アフガン
 新生児をくるむ袋のようなもの?

買うべきかどうか迷うモノ
・沐浴用のベビーバス
 これって「不要」という声が多く、また風呂もけっこう広いし、流しもわりと大きめなのでいらないような気がする。子持ちのみなさん、いかがですか?
・おんぶひも
 いわゆる「だっこひも」、新生児時しか使わないけれど、いるのだろうか?
十勝在住だと、どこに行くにも車。チャイルドシートは必須だが、電車に乗ったりバスに乗ったりすることはないので、いらないかなあ?
・クーハン
クーハンというのは、赤ちゃんを入れるカゴのようなもの。どういう場面で必要なのかよくわからん。


予定日まであと3ヶ月弱。
4月からは妻の仕事も若干ペースを落とし、5月からは完全休業に入る予定。

4月5月は病院のガイダンスが何回かあり、そのうちの何回かは夫の自分も出席が求められている。

今回は立ち会い出産にしてみようと思うので、そろそろ出産の過程を詳しく知って、流れを理解しておいたほうがよさそう。


…ふと洗濯物に目をやると、小さな小さな肌着が干してある。
ほんとにこんなの入る人間がこの世にいるのか?というような小さい肌着。

どうか今後の経過も順調でありますように。

2005.03.29

炎のあるリビング

stove
薪ストーブに火を入れた。

薪ストーブは楽しい。
ほんの少しの古新聞や焚き付けの枝に薪を組み、火を入れて炎がほのかにあがる瞬間は、まるでなにかの儀式のよう。

ゆらゆらと燃える炎、パチパチとはぜる音、ほんの少し香る煙、そしてゆっくりとしたあたたかさ。

冬の寒い日に、雪を見ながら火遊びをする時間は、まさに至福の時間だ。


いよいよ2004-2005年の冬も終わろうとしている。

この薪ストーブだが、今年も火を入れた回数は少なかった。
ブログの記事によると、初めて火を入れたのは10月1日。

今年は年末年始の帰省をしなかったので、比較的家にいることが多かった。
しかしそれでも薪ストーブに火を入れた回数は10数回といったところ。

本当はもっと火を入れたいところなのだが、なかなか難しい。
それはこの家の設計、薪ストーブの基本方針による。

-薪ストーブは遊びの要素。


薪ストーブというのは、時間をたくさん必要とするものだ。

薪の確保、つまり林産家に交渉して譲ってもらい、木を切り、自宅まで運び、薪割りして乾燥する過程。
そして、燃焼中も薪を追加したり、吸気排気を調節して火力を調節する必要がある。
ときには煙突掃除も必要だし、排気煙をクリーン化する触媒の手入れも必要だ。

残念ながら、今の私たちにはそんな時間的余裕はとても無い。
つまり我が家の薪ストーブはメイン暖房としての地位を与えられていない。

すると薪ストーブなしでも十分暖かい石油による暖房設備を備えることになる。

石油ストーブ消して使えば?という声も聞くが、高気密高断熱住宅においては、石油ストーブを消したところで、そう簡単に温度は下がらない。
外がマイナス20度くらいあっても、石油ストーブを消しても1日くらいは十分暖かいのが、今の北海道の家。
まさか3日先の薪ストーブのために、今から石油ストーブを消しておくのも現実的ではない。

そんな状況なので、思い立って薪ストーブに火を入れても、こんどは暑い。
真冬なのに、はだかに近い格好で汗ダラダラ流しながら、火をいじるのはかなり変な光景。

微火力で燃やせば良いのだが、たまにの薪ストーブ、ついつい薪を入れたくなってしまう。
もちろん窓を開ければ温度は下がるけれど、せっかくの暖房なのに、マイナスの風を取り込むのもちょっと。


というわけで、なかなか薪ストーブの出番は増えない。
「2ヶ月で無くなるかも?」と言われていた、家を建てたときの余り木材はまだ潤沢にあって(3立方メートルくらいか?)、庭の一角を占領している。

秋頃になったら、今度の冬こそは!とまた思うんだろうな。

いつか歳をとって時間的な豊かさを手に入れるときが来たら、石油ストーブの利用を全面的にやめ、薪ストーブだけで一冬過ごしてみたい。

黒いストーブを見ながら、そんなことを思った。

2005.03.28

無実な無洗米

先日、たまたま我が家でいつも食べている栃木の友人作のお米が切れた。
仕方なくスーパーで小分け(1kg)のお米を購入したのだが、こういうときは無洗米を買うことが多い。

無洗米は忙しいときにはとても便利だ。
なにも考えずに米を入れて水入れて炊飯器のスイッチを押すだけ。兼業主夫の必須アイテムと言えよう。

が、この1kgパックの米を炊いてみると、なんだか変。
炊きあがりの米粒にツヤがまったくないし、なんかガサガサしている印象。(ぱさぱさではないのだけど)
食べてみると、食べられなくはないけれど、なんだか妙な風味がある。
はっきりいっておいしくない。

しかし初めて買うお米だったし、普段食べている栃木米がとてもおいしいということもあり、市販の無洗米なんてこんなもんなのか?と思って食べていた。
それにしても、このツヤのなさはなんなんだろう。「ツヤ消し米」という新作か?

マズイといいつつ、ようやく1kgが終わり、やれやれ…と袋をプラごみに入れようとしたところ、、、あっ!!


………気付いてしまいました。
なぜ、このご飯がおいしくなかったのかを。

実はこの米、無洗米じゃなくて普通のお米でした(笑)
普通の米を研がずに炊いたら、そりゃあマズイ。

家族の皆さん(妻だけだけど)、ここ1週間ほどマズイお米を食べさせてごめんなさい。
そして米農家の方。せっかくのお米、マズイ食べ方をしてごめんなさい。
お米は無実でした。

悪いのはちゃんと確認して買わず、また使用中もまったく気付かなかった、私のせいです。

忙しいからといって、ろくに表示も見ずにポンポン買い物するのは止めましょう。
忙しいからといって、無心で炊飯器に突っ込むのも止めましょう。

そして炊いたご飯がおいしくなかったら、原因追及は最後まで。

まあ家事にも失敗はつきもの。今後は気をつけましょう~。

2005.03.25

桜計画

今日の帯広は冬に逆戻りして一面の雪。
しんしんと降る粉雪。凍結してちょっと怖い路面。

しかし、季節はもう4月目前だ。
もう少しすると本州から桜の便りが聞こえるころ。

以前にも書いたけれど、ここ十勝ではいわゆる「ソメイヨシノ」が見られない。
十勝は大好きだし、移住してきて良かったと思うけれど、でも桜が見られない…というところだけは不満だ。

神奈川にいた頃はそんなに桜に執着はなかったけれど、十勝に来てから、自分でも不思議なほど桜の花が恋しい。

そこで例年4月には函館、あるいは道外に桜を見に行くことにしている。
今年も開花予想がおおかた出たし、そろそろ旅行の計画を立てる頃。

桜って人工的な風景に合う花だと思う。
学校のクリーム色の壁を背景に咲く桜もいいし、黒いアスファルトに落ちる桜の花びらも捨てがたい。

都会は季節感がない…なんて話もあるけれど、都会には桜がある。
朝の京浜急行の車窓から見える黄金町あたりの桜並木はきれいだったなあ。

さて、今年の候補地は秋田角館・函館・名古屋・東京・和歌山だったけど、秋田は新千歳空港までがちょっと遠い。
函館はいいけどまだ早い。東京は今月行ったばかり。和歌山は帯広関空便がなくなっちゃった。

…というわけで、帯広空港から直接行ける名古屋に決定。航空券も無事ゲット。

名古屋といえば今日から始まる愛知万博の前売券もすでに買ってあるので、体調や混雑状況によっては万博に行ってみてもいいかも。
まあ妻が妊婦なので、万博は行かなくてもかまわないし、行ってもほんのちょっとのぞく程度でいいでしょう。
桜さえ見られればそれで良いのだ。

名古屋や岐阜には桜の名所がたくさんある。
行けるかわからないけど、岐阜には日本三大巨桜のひとつ、薄墨桜(うすずみざくら)というのがあるからコレも見てみたいような気もする。

名古屋は東京にいた頃出張でたまに行ったけど、桜の季節は初めて。
雪の残る十勝から、春爛漫の名古屋にひとっ飛び。
楽しみ、楽しみ。

2005.03.24

甘い街

十勝人は甘いものが好きらしい。
日常生活のなかでそれをいちばん顕著に感じるのは、茶碗蒸しの味。

自分たちの感覚では、茶碗蒸しというのはギンナンと鶏肉なんかが入っていて、味はダシと醤油がベース。

ところが、帯広で普通に出てくる茶碗蒸しは、なんだかとても甘い。
最初口に入れたとき「え?プリン??」と思ったほど。

そしてなぜか栗(甘露煮)が入っているのが定番のようだ。

帯広駅前にある○森というお店の茶碗蒸しが特に甘い。
このお店、歴史はかなり古いようなので、この味が十勝の標準味付けになっているのでは?と思う。

しかしちゃんとした和食店とか、わりときちんとした旅館に行ったりすると甘くないことが多いのも謎。

食べられないほどキライではないし、甘いのはそれはそれでまあいいけど、しかしやっぱり茶碗蒸しは甘くない方が好きかなぁ。

それから、屋台で見かけるアメリカンドック。
ソーセージに衣をつけて揚げたアレだけど、あれにもなんと砂糖(グラニュー糖)をかけて食べるというのだ。
子どものころからケチャップ、大人になったら+からしという感覚だったので、はじめて見たときは驚いた。

屋台だとケチャップ・からし・砂糖・塩こしょう(?)があって、選べるようになっているのが普通みたい。

ところが、試しに食べてみるとこれはけっこうイケてたりする。

他にもおでんに異様に甘いタレがかかっていたり、スーパーで売っているお総菜の味付けひとつとってもけっこう甘いものが多く、どうも十勝人は甘いモノが好きらしい。そうそう、餃子を食べるとき、タレとして醤油と酢を混ぜるけれど、その酢にすし酢を使っている人を見たこともあった。(実はこれもなかなかいける)

それから先日職場で納豆の食べ方が話題になり、なんと納豆に砂糖を入れて食べる…という人が複数いて非常に驚いた。
これは北海道仕様なのか、あるいは十勝仕様なのか、はたまたその家庭の固有の仕様なのかよくわからないけれど…。
そういえば地元産の納豆ってタレやカラシが付いていないものが多いけれど、まさかみんな砂糖入れているのか……?

他にも甘納豆入りの赤飯とか、不思議なローカル食品がいろいろあって、興味は尽きない。

十勝といえば、農産物としてビート(砂糖大根)の栽培がさかんで、製糖工場もアチコチにある。
それに、六花亭だの柳月だのお菓子メーカーも数が多いような気がする。
それとなにか関係があるのかないのかよくわからない。
けれど、なにしろ十勝は甘い街。

2005.03.23

春がそこまで

犬の散歩をしていると、どこからか鳥の鳴き声が聞こえてきた。

今朝、いつもの通勤路の防雪柵を業者が片づけていた。
窓を開けると、ポタポタと雪の溶ける音がする。

雪に覆われた畑のほんの一部、秋にタネをまいた小麦の小さな芽が緑色の顔をのぞかせている。

……十勝の長い長い冬がいま、終わろうとしている。

2005.03.22

いのちの音 妊娠27週目(7ヶ月)

妻のおなかはみるみる大きくなってきて、とても妊婦らしくなってきた。
もう普通サイズの洋服はおなかだけが出ているので着られない。

予定日は6月17日。もうあと3ヶ月を切った。
ちなみになんとなく予定日よりもかなり早く生まれるような予感がある。根拠はなにもないのだけれど。

もうすぐ妊娠8ヶ月になり、胎児の重さも1Kg以上、こないだまで「手のひらサイズ」「缶コーヒーくらい」とか言っていたはずなのに、いつのまにかずいぶん大きくなった。

このところ胎動がとても激しくて、妻が寝ているときにこっそりお腹を見てみると、ときどきポコポコ動いている様子が外から見てもわかる。
お腹に手をあてれば、なにやらウニョウニョ動いているのがわかるし、「おーい、ののお~!」と大きな声で呼びかけると、内側からポンポン!とたたいて返事をする(…ような気がする(笑))

妻と「まるでエイリアンのようだね」と笑うと、ボコン!と返事。
「エイリアンじゃなくてあんたたちの子どもだよ!って返事しているよ」と大笑い。

さて、以前このブログでも紹介した聴診器。
ひさびさに思い出して、使ってみた。

おへその下あたりに聴診器を当てていると、おなかの内側からまたポコン!ポコン!
まあまあ、落ち着きなさいって。

で、よーく耳を澄ませると…。
…トントントントン…おおっ…。

規則的な小さな音。早さは大人の倍くらいかなあ。
それはまさしく、ののおの心音。

…トントントントン…。

ああ、ちゃんと生きて、誕生のその日に向かって準備を進めているんだな。
ポコポコ動いているのだから生きているに決まっているけれど、でも心臓の音というのは、なんとなくそれとは違う印象を受けるのはなぜだろう。

この心臓の音は、ののおが生まれ、そしていつの日か死ぬまでずっと続いていくもの。
その間、彼はなにを見て、どう感じ、どんなことをして過ごすのだろう。
どうか、どうかののおの人生が素晴らしいものでありますように。
…まだ生まれてもないのに、そんなことをちょっと思った。

今週末から妊娠8ヶ月で、妊娠後期。
あと3ヶ月弱。

2005.03.21

ヨドバシで買うドラえもんの道具

ヨドバシカメラをフラフラしていたら、手ぶれ防止機能が付いた小さなデジカメが目にとまった。
デジカメいっぱい持っているけど(これで7台め)、子どもも生まれるし、新しいほうが当然きれいに撮れるし、小さいし、まあいいかな?と思ってうっかりその場で衝動買い。
昔からカメラって好きなのでカメラ屋は危険だ…。

fx7
妻がメインに使う?ということで、妻の希望を聞いてピンク色をチョイス。
サイズといい画素数(これは500万画素)といい、価格といい、デジカメの進化は凄まじいものがあるなぁ。

肝心の手ぶれ防止機能もなかなかいい感じ。
写りも、もちろん一眼レフには負けるけど、でも大きさと値段を考えたら、これはこれでいいかも。

動画なんかも撮れるけど、それよりもいちばんおもしろいと思ったのは、写真と一緒に5秒間の音声が撮れる…というヤツ。
これで思い出したのは小学生のときに好きだった「ドラえもん」の話。

写真と一緒に短い音声が撮れるカメラ…というドラえもんの道具の話で、調べてみると、原題「サウンドバカチョン」という話。(のちにサウンドカメラに改題)

みんなでキャンプに行ったとき、スネ夫が川で小便をする姿を、のび太たちがこのカメラで撮る。
後日みんなで写真を見ていると、「しまった! 川下でしずちゃんがお米をといでるぞ。でも、だまっていればわからないや。」というスネ夫のつぶやきが写っていて、スネ夫がジャイアンやしずかちゃん(!)にボコボコにされる…とそんな話。
たしかに写真に声でコメントが入ったら、なんだか楽しそうだなぁ…と子ども心に思ったのを思い出すけど、この機能って、その道具そのままだ。

厳密に言うとドラえもんでは紙形状の写真にボタンが付いていて、そのボタンを押すと音声再生…というインターフェースだった。デジカメの場合はパソコンでの再生なので、その点違うと言えば違うけど、まあ似たようなもの。

21世紀になったけど、なーんにも変わらない世の中…と思っていたけれど、でも細かく見るとやっぱり子どもの頃見ていた「未来」がやっぱり身近に来ているのかも。
ドラえもんの道具がヨドバシカメラで売っている。そんなことを考えてたら、なんだか楽しい気分になってきた。

2005.03.19

プチ都会体験

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今日は連休、珍しく妻の仕事がないので、思いつきでふたりで札幌に来ています。
特にこれといって用事はないけれど、最近ずっとご無沙汰なのでたまには都会も体験しておかないと(笑)
宿は前から泊まってみたかった駅の中のホテル、高層階なので眺めもいいし、同じ建物の中に巨大本屋や百貨店まであるので超便利。温泉もあるみたい。
田舎暮らしの正反対だけどたまにはこんなのもいいかも。
といいつつ、たいして買い物にも出かけず昼寝したり本を読んだり(笑)
子どもが生まれるのは嬉しいけど、こんなにのんびりするのもそろそろ最後かなぁ。

2005.03.18

小さな工務店

少し前に、四つ葉屋根の家は誰が建てたの?というお問い合わせをいただいたので、今日は工務店の話。

この家を建てたのは、幕別町にある小さな工務店。
会社形態としては有限会社だけど、社長であるオヤジさんと社員が息子さんひとり、それに奥さんが経理をほんのちょっとやっている…という程度の規模だ。(いまは息子さんが退職して放浪の旅にでて、代わりに社員がひとり入ったみたい)

家の新築に至るまで、大きなハウスメーカーから、この工務店程度の小さいところまでいろいろな会社を見た。
大きなハウスメーカーは、「大きいことの安心感」や「ブランド」を売りにしていたような気がする。

私たちの場合ははじめからブランドになどに興味はなかったし、そういうことを言うようなメーカー、たとえば業界上位のあの会社や、某北欧の国の名前が社名に付いている会社などは、そもそも内容の割に値段が高く、営業マンの熱心さとは裏腹に、あまり関心なしだった。
値段の高さについては、この熱心な営業マンの人件費、常設のモデルルームの経費、立派なパンフの制作費などがすべて、家の値段に上乗せしてあるのだから、高価なのは当然かもしれない。

いろいろ見た中で、結論としては「最も小さな工務店」に決めることになった。
それは、たくさんの話をするなかで、社長の家づくりに対する姿勢、たとえば地元の素材への愛着や、いろいろな勉強会に積極的に出席していること、など、仕事に対する姿勢に好感を持ったこと、それに私たちの家へのコンセプトを誰よりも理解し、それを設計図に起こしてくれたことが決め手だった。

つまりこの工務店社長、私たちは建築家と呼びたいが、彼に個人的に惚れ込んだ、というのが一番近いのかもしれない。

ちなみに最初の接触以降、営業なんか一度もされたことはないし、向こうから「家を建てませんか!?」ではなく、むしろ私たちのほうが「建ててくれますか?」と聞いた感じでもある。


実際の設計中および新築中の工事中に感じたこと。
それは、小さい工務店ならではのフットワークの良さ。
たとえば、家に似合うキッチンが欲しい…という話をすれば、クルクルと走り回って、それを実現してくれる。
家の中のありとあらゆる要素が自由に作れ、人脈を駆使して小さな思いつきを形をしてくれる。
キッチン、リビング、テーブル、お風呂、仕事部屋までありとあらゆる所に工夫がいっぱいだ。

もちろん値段の安さも魅力。
すでにハウスメーカーで家を建てた人には、この家は3000万円くらいするの?と聞かれたけれど、実際は1700万円弱くらい。

隅から隅まで地元の木と自然素材をふんだんに使い、それでいて最近の家にあるような要素、たとえば全室LANやIHヒーター、集中照明コントロール、ホームシアターなどのハイテク系?設備も充実し、北海道での最高レベル、つまり日本で最も高い断熱気密性能をクリアし、さらに薪ストーブや緑化屋根なんていう趣味っぽい要素がある家にしては、現実的な金額に収まったと思う。
全体として、値段のわりにとても「いい感じ」の家が出来てとても満足だ。


小さい工務店というと倒産なども心配…という人もいるかもしれない。
たしかに工務店というのは会社の規模のわりに比較的大きなお金を動かす業種なので、危ないと言えば危ない業種だ。

工務店の財務的な話は不明だけど、基本的には「出来ているところ」までしかお金は払わないし、住宅の代金は一般的にやるように「銀行等から工務店に直接振込」にはせず、いちど自分の口座に振り込まれたものを小出しに工務店に支払っていくようにした。

アフターサービスについては、いまのところなにかあれば緊急度に応じてすぐやってくれるし、今のところ特に不満はない。


そして家が実際に建ってから家を建てる過程を振り返り、小さい工務店で良かった…と思えた一番の大きな理由、それは私たちが家造りに積極的に参加できたことだ。

たとえば、一緒に基礎セメントの左官工事をやったこと。
たとえば、一緒に最新の建築技術を紹介する業者向けのセミナーを聞きに行ったこと。
たとえば、家の材料となる「木」を見に一緒に林産家を訪ね、山に入ったこと。
たとえば、緑化屋根の話を聞きに、一緒に秋田まで何泊かの旅行をして建築家の話を聞いたこと。

一緒に勉強していい家をつくりましょう…という姿勢と、その要所要所に建て主として参加できたことが一番の収穫だった。


最初は業者対客…という感じだったのに、最後には完全に友人のようになってしまい、一緒に釣りに行ったり、食事に行ったりと、とにかく家を建てていく過程で、話をする「量」がものすごく多く、それが結果としてよかったような気がする。

まあ人と人の間には相性があるから、他の人にとっては「別に良くも悪くもない工務店だった」というかもしれないし、逆にダメ評価をする人もいるかもしれないけれど、自分たちは彼らと相性ピッタリでとてもいい仕事をしてもらえたと思う。


家づくりのパートナー選びって、結婚相手を見つけるのと同じようなところがあって、気が合って価値観も合う相手を見つけられれば、もう「いい家」が建ったのと同然かもしれない。

しかし、たとえばこの会社はまともなホームページもないし、広告も出さないし、事務所は住宅地の自宅で看板もないし、住宅公開もせいぜい年に2~3回しかやらないので、見つけること、出会うこと自体が難しい。
やはり「家を造ろう」と思い立ってから、業者を決めるまでは、それこそ年単位で情報収集をしたほうがいいような気がする。


そんなわけで、大きいハウスメーカーにはハウスメーカーの良さがあり、また小さい工務店には小さい工務店の良さがある。
どちらが良い…という話ではなく、相手のことを良く見て、自分の話もたくさんして、そして気の合うパートナーを選ぶことがとても重要だと思う。

それにはやはり、いっぱい家を見て、自分がどんな家が好きか、どんな暮らしをしたいか、どんなことにこだわりたいか、そんなことをぼんやりでもいいので、考えるのも大切かもしれない。

まぁそんなエラそうなことを書いても、私たちの場合だって「たぶんずっとふたり暮らし」と思ってて、それっぽいつくりの家を建てたのに子どもがヒョイと出来たり、なかなか「人生の予想」ってうまくいかない、というのも事実だけれど(笑)

2005.03.17

田舎暮らし?

東京のテレビ局から取材の依頼が来た。
田舎暮らし+SOHOの生活を取材させて欲しい…とのこと。
月10万円で暮らすなんとかかんとか…?とか、そんな番組のようだ。

うーむ、田舎暮らしねえ。
田舎暮らし。
そもそも田舎暮らしの定義ってなんだろう?

たしかに今住んでいるところは誰がどう考えても田舎だ。
田舎に住んでいるのだから田舎暮らし。
それはそれで間違いがない。

でも、移住前になんとなく考えていた田舎暮らしとは、たとえばこんな感じ。
・野菜などを作って、半自給自足。庭にはニワトリが歩き、馬もいたりして、土と戯れる生活。
・休みの日は野菜作りや野山を歩き回って、たとえば山菜を探したり、釣り糸を垂れたり。
・近所の農家などと月1回程度の濃い交流。
・古い寒い家で、寒さに震えながら雪と格闘し、時には大変な目にあいながら苦労しながらの暮らしぶり。


しかしたしかに田舎に引っ越してきたものの、現状はかなり違う。
・ネットでガンガン働く妻。自分はシステム屋サラリーマンとして働きながら、家事を補う兼業主夫暮らし。当然、慢性的に忙しい。
・休みの日は野山…ではなく、あちこち車や飛行機で出かけること多し。海外にも行くし、国内もアチコチ。
・なんでもかんでもネットで買えるので、「買いたいけど(田舎なので)買えないもの」なんてなにもない。情報格差も感じない。
・もちろん野菜なんか作っていないし、かろうじて味噌くらいはつくるけど、その他は全然。外食も非常に多い。
・近所の農家、交流どころか、知り合いすらごく少数。
・最新の工法で建てた一戸建ての住みやすさ。いつも明るく、寒さなんて無縁だし、全室LANだの電動スクリーン付ホームシアターだの食洗器だの自動トイレだの無停電システムだの外出時のペット&室内監視システムだの、なんだか気持ち悪いほど快適で便利な暮らし。

というわけで、いわゆる「田舎暮らし」とはかけ離れた生活をしているような気がする。
時々初対面の人に「『北の国から』みたいな暮らし?」とか聞かれるけれど、いつも「違いますよ!」と答えている。本当は『北の国から』って名前とさだまさしの歌くらいしか知らないので、よくわからないのだけれど(笑)

もちろん典型的田舎暮らしにあこがれていたわけではないし、自給自足を目指しているわけでもないのだから、今のところ今の生活に不満はないし、忙しいと言いつつも毎日おもしろおかしく生きていると感じている。
(でもこのブログのタイトルには「田舎暮らし」って入っているなぁ。「田舎在住」くらいにしたほうがいいのかも。)

取材の話に戻ろう。
番組は「月10万円で暮らす…」ということらしいけれど、夫婦ふたりで全力で働いているわけだから、残念ながら月10万円で暮らしている…なんてことももちろんない。

ちなみに偏見かもしれないけれど、彼らテレビ界の中の人は「テレビ的に面白いか否か」が判断基準なので、経験上あまり好ましくない目に遭うことも多い。
そういうものに対する心の広さは持ち合わせていないし、取材を受ける必要性も義務も感じない。
そんなわけで、結論としてはこの取材はお断りしました。

…田舎暮らし。
田舎暮らしにあこがれていたわけではない、と書いたばかりだけど、本当はちょっとだけあこがれる気持ちもある。
この土地にはそういう暮らしができる要素は存分にある。
歳をとったら、いつか真の田舎暮らし人になるのもいいかもしれないし、その前に事業不振や解雇でそんな田舎暮らしを実践することになるかもしれない。それもそんなに悪くないかなあ。
そんなことを思う、なんちゃって田舎暮らしの今日この頃だ。

2005.03.16

春になったら

十勝も、ここ数日暖かい日が続いている。
昼の気温はプラスになるようになり、なんとなくウキウキ。
まだまだ雪に囲まれているし、緑や花などを見ることはまったくないけれど、でも朝の痛いような寒さはなくなったし、そろそろ手袋や帽子はいらなくなりそうだ。

この季節、本当に春が楽しみ。
十勝の春は命の復活の季節。真っ白の畑の下から、秋まき小麦の緑が顔をのぞかせるのを合図に、一斉に春がやってくる。
雪が溶け、黒い地面が現れる。…と思ったら、すぐに草や農作物の芽が出てきて、あっという間に一面の緑色。
会社との往復でも行きと帰りで植物の様子が違うくらいに日々刻々と風景を変え、この季節のコントラストこそが十勝の一番の魅力といっても過言ではないと思う。

今年の春のお楽しみは、なんといっても子どもが生まれることだけど、2番目に楽しみにしていることがある。

それは自転車に乗ること。

昨年の秋に自転車に乗りたくなり、友人の自転車屋さんから妻とおそろいでちょっといい(?)自転車を買った。
クロスバイク?というタイプの自転車で、軽くてなかなか軽快だし、スピードもずいぶん出るみたい。
セッティングしてもらい、さあ乗るぞー、と思った矢先に、妻の妊娠発覚。

もちろん妊婦に自転車はよくないだろうし、なんだかんだとバタバタしているうちに冬になってしまい、結局買ってからほとんど乗ることもなく、2台とも倉庫に眠ったままになっている。

そこで、この春の目標がひとつ。
それはこのチャリに乗って会社に行くこと、だ。

会社までの距離は32キロくらい。
本格的に自転車をやっている人にはなんてことない距離かもしれないけれど、学生時代のママチャリ以降、まともに自転車なんて乗ったことない自分にとっては結構な距離のような気がする。

帰りは暗いし、少し登りになるので、まず当面の目標は「行き」を制覇すること。
あらかじめ会社に車をおいておいて、帰りは車にチャリを積んで帰ることにしよう。

目標は低く、とりあえず暑くなる前に1度行ければそれで良しとしたい。
汗だくになるのはどうするのか?とか、どんな格好でチャリに乗って、その後スーツへの着替えはどうすんの?とかいくつか課題はあるけれど、それはおいおい考えていくことにしよう。

まずは最寄りの駅(といっても会社までの半分地点くらい)まで行ってみたいな。

そんな春を待つ今日この頃でした。

2005.03.15

欲しがらない人

昨日3月14日はホワイトデー。
1ヶ月前にはロイズのチョコをもらったし、妻になにか買おう…と思ったものの、いいアイディアが思い浮かばない。

まず食べ物は、妊娠中で体重管理中ゆえ、かなり気を配って気をつけている様子なので買えない。
甘いモノは御法度だし、買ってきても食べないよーん、と宣言されたら買うわけにはいかないし。

じゃあ洋服なんかはどうだろう。
ここだけの話、妻は服を買うのが好きではなくて、気に入ったモノをずっーーと着ているタイプ。
流行りモノやらブランドものにはまったく興味がないらしい。
妻はもうすぐ32歳だけど、11年前に自分と付き合い出した頃から好きでよく着ている服がある。
これ、なんと彼女が中学生のときに買ったもらったモノだという。
三十路過ぎて中学生時代の服を着ているなんてちょっと信じがたいけど、写真を見ると事実のようだ。
うーむ、恐るべき物持ちの良さ。

そんなわけで、家から出ないSOHOという職種の特殊性もあり、年間の服飾費は同世代の女性のなかではありえないほど少ないはず。
一応フリーデザイナーという職業、服装デザインにもほんのちょっと関係がある仕事で、雑誌だのテレビだの新聞だのに出ることもあったり、札幌とかで見知らぬ人に○○さんですよね?とか声をかけられたりすることもあるくらいなのに、自分の服装には全然興味がないらしい。
それに今は妊娠中で体型が極端に変わっているので、さらに難しい。うーむ。

あと好きそうなモノといえば、植物。
花には目がないけれど、こないだ千葉に行ったときの花が家の中に潤沢にあるので、今はいらない感じ。
観葉植物やベンジャミンなんかの木は、一回買うとずっーと大切に育てているので、すでに家の中が満杯で、これ以上増やすと水遣りの手間が大変だ。

本人に「なんか欲しいモノないの?」と聞いても、なーんにもない、ということらしい。
たしかに無駄なものなんて少ない方が家がスッキリしていいし、そもそも欲しいモノ、必要なものは欲しいと思った時点で買ってしまうことが多いので、たしかに「無い」というのもある程度は理解できる。

会社休んでどっか遠く行くというのは?、とか言うけれど、それは急にはちょっと難しい…。

いやはや。
妻よ。
プレゼントというのはもらうのも楽しいけど、いろいろと選んで「プレゼントする」という行為も同じくらい楽しいのだ。
夫のささかやな楽しみを奪ってはイカン。

CDはどうか?とか本は?とか、食器や花器は?とか考えつつ、結局、なにを買うこともなく、なにごともなく3月14日はいつものように過ぎていきました(笑)

2005.03.14

帯広運転

十勝人は運転が荒い。
…というよりまわりのことを何も考えていない…と言ったら怒られるだろうか。

個人の問題であって全体の傾向ではない、という意見も言う人もいるし、そうかも?と好意的に道路を観察したこともあるけれど、やっぱり個人的な結論としては、十勝人は全体的に運転が荒い。…ような気がする。

一例を挙げると、車線変更の際にウインカーを出さない。
右左折の際に、まずブレーキをしっかり踏んで減速した後に最後にウインカーを出す。遅いよ!
駐車場内では車が優先。歩行者のほうが車に注意すべし。

自分が信号のないT字路で右折しようと待っているとしよう。駐車場からの出口でもいいけど。
右からは車が来ないけれど、左からは車がどんどん来るので、なかなか右折できない。
…とふと見ると、左からの車の1台が自分のほうに右折しようとしている。
そんなとき。

きっと首都圏なら、左から曲がってこようとする車は、自分が右折するのを譲って待っててくれる。
なかなか出られなくて困っているんだろうな、と想像するし、譲った方が全体としてはスムーズ。
自分の車が邪魔で曲がりにくい…ということもないから。

しかし十勝では、そうではない。
左から曲がってこようとする車は、自分に譲ってくれることなどなく曲がってくる。
自分の車が邪魔なら大回りするだけだ。

「譲り合う」べきと思う場面で譲り合わない。
首都圏の考え方で「この場面は譲られるし、譲るべきだな」と思って運転していると結構危険で、ぶつかりそうになることもある。

たしかに交通法としては、十勝のやり方が正しいのかもしれない。
でも、法律の原則論ではなく、みんなで譲り合って走るのが正しい公道の走り方なのでは?道はみんなのためのものなのだから。
そんなことを思うこともしばしばだ。

いや、そう書くとまるで十勝人がみんな意地悪のように聞こえるかもしれないけれど、そうではないのだ。

単になにも考えていないだけ。
相手が快適に動けるためには、あるいは全体がスムーズにいくためには、いま自分がどうすべきか。
そういう気遣いが足りないのではないだろうか。
最初のウインカーの話だって、自分が早めにウインカーを出せば、後続の車が対処しやすい…そんなまわりへの配慮が足りないからこそ、そんな動きになるのではないかと個人的に予想している。

これは運転の話だけれど、一般生活のなかでもそう感じることは比較的良くある。
例えば後ろから人が来ている時のドアを閉める立ち振る舞いから、公共の場所で子どもを放牧(!)し、注意するどころか一緒になって騒いでいるバ○親子、タバコの吸い方など、例を挙げればきりがない。

都会では人が多いから、どうしてもまわりに配慮して、気を遣いながら生きていく必要がある。
それが田舎では、人が少ないからそんな配慮も必要ないし、結果として傍若無人な人が増えてしまうのかも。

そういうものにはできるだけ気にしないようにしているけれど、たまには気になることもある。

でももしかしたら、それは地域性ではなくて、単に自分が歳をとっただけかもしれないし、たまたま全国的な運転マナーや日常マナー低下の時期に移住したから、偶然そう感じただけ…という可能性もなくはないけど、どうだろう。

なんにしろ、少なくとも自分たちはそういうふうにならないように気をつけて生きていきたいし、自分たちの子どももそういうところに気付く人間として社会に送り出したい。
そんなことを感じる今日この頃だった。

2005.03.11

専業主夫の家事さしすせそ

家事のさしすせそっていうのを目にした。
それぞれ、さ…裁縫、し…躾、す…炊事、せ…洗濯、そ…掃除だそうだ。

そこで今日は自分の専業主夫としての仕事ぶりをこの「さしすせそ」を元に考えてみたい。

いまのところ自分は、「す」と「そ」だけを担当している。

裁縫については、妻が赤ちゃんの準備としてよだれかけを縫っていたりすることもあるけれど、基本的には誰も何もしない。
義母からもらったミシンもあるけれど、現時点ではあまり活用できていないのが現状。
時間もないし、今は服を手作りする…なんて、それこそ贅沢なことになってしまっているのかも。

しつけ。いまのところ必要はないけれど、近い将来には必要になるはず。
あまり考えたことなかったけれど、家事のなかに「しつけ」なんてのが入っているところを見ると、家事として、あるいは親の責務として重要な要素なのだろう。
しつけについては女親の役割、男親の役割というのがあるような気がするし、どちらかだけが担当する…ということはなくて、それぞれの家庭毎のやり方…というのがあると思うのだけれど、我が家の場合どうなるかは今のところまだわからない。

続いて炊事。朝ご飯はあまり積極的に料理しなくて、前日の残り物とかで済ませることが多く、また昼食は外食なので、炊事は元に夕食。
以前記事にしたように、買い物も含め、いまのところ自分が担当していることが多い。
ただし子どもが生まれ、妻の仕事のペースも少し落とすと、このあたりの分担がまた変わってくるかもしれない。
いくらなんでも子どもに買ってきた弁当…なんてのはあんまりだ。いわゆる「食育」にも多少は取り組みたい。

洗濯。これだけはなぜか、妻の仕事…ということになっている。
自分もできると自分では思っているし、妻が忙しすぎるときはこっそりやることもあるけれど、コレだけは「妻のやり方」というのがあって、どうも夫の洗濯ぶりに妻は不満なようだ。
たたみ方やタンスへのしまい方に「妻流」があるみたい。
アイロンがけは基本的にはあまりしないけど(要アイロンな服をそもそも買わないし着ない)、どうしても…というときだけ夫である自分が担当している。

掃除。これは「いつやる」と決めているわけではないので、手が空いたときに手が空いた人がやる…という感じ。
クイックルワイパーでササッと掃除、みたいな軽いのは妻の仕事で、掃除機を引っ張り出す本格的な掃除は夫が担当することが多いかな。
内緒だけどふたりとも忙しいと、掃除は手を抜きがちで家の中が散らかっていることが多い。
さらにあまりにも忙しすぎると、台所に立つことも少なくなり、リビングも使わなくなり、妻は仕事場から一歩も歩かないので、家が汚れない…という事情も実はある。
そんなとき重要なのが、誰かが家に来ること。
たとえその相手が大工さんとか、ペットシッターさんとかであっても、やっぱり散らかっている状態を見られたくないので、家の中がキレイになる傾向がある。

そんな感じの我が家の最新家事事情だった。

そして!子どもが生まれるまであと3ヶ月。

相変わらず妻の仕事は忙しいし、自分もヒマではないけれど、このまま出産&子育てに突入することになる。
我が家の場合、実家の人やその他の誰かに手伝いに来てもらうつもりはないし、里帰り出産もしない。
困りごとはすべて自分たちで解決する必要があるし、産院は遠い(帯広の東の方で車で1時間)。
一時的にはドタバタしそうだけれど、夫婦ふたりで力を合わせてがんばります!

2005.03.10

マイラーデビュー

昨日の空港の話でマイルを貯める…というコメントをいただいたので、今日はマイルについて。

実は、マイルとかポイントとか、そういったものがあまり好きではなかった。
なんか財布のなかがカードで埋まるのが許せないし、「いちいちポイントポイントうるせーよ」と。
購買履歴が個人情報と関連づけられるのもちょっと気持ち悪いなぁ、と。

飛行機もたまには乗るけど、しかしそんなマイルがどうこういうほど乗るとは思えない…。
マイルなんて、出張とかで飛行機しょっちゅう乗る人のためのものでしょ?

というわけでいつも飛行機乗ってもマイルなんか気にしたことがなかったし、事実上すべて捨てていた。

しかし!
…ええ。間違っていましたとも。

気付いたのは昨年の5月頃。
空港でふと見かけるマイルレコーダー。
これが帯広空港にすらあって、けっこうなにやら操作している人がいる。
うちに遊びにくる人のなかに「マイルで来た」なんて人もちらほら。

いくらなんでもちょっと気になったので、夫婦で入会の手続きをしてJALのマイルを貯めはじめてみた。

そうしたら!アラアラ結構貯まるじゃありませんか。

妻のはクレジット機能なしのタイプだけど、貯めはじめてからのJALのマイル積算対象運賃での搭乗回数は、こないだの東京行きで10回。
ほとんどが「バーゲン」とか株主優待券とかで、普通運賃で乗ることなんてほとんどないけど、それでもマイルはもう1万マイルを突破し、すでに「おともdeマイル」でタダで1回旅行できる。

うーむ、案外貯まるもんですなー。
あぁ、2003年も同じくらい乗ったのにもったいないことをしちゃった。


しかし!本当に驚いたのは自分のほう。
案外マイルが貯まるのに気をよくして、昨年の秋頃、マイルの達人の知人の話などにも触発されて、マイルがたまるタイプのクレジットカードを作ってみた。(JALカードの普通カード)
コレ、100円使う毎に1マイル貯まるというもの。

そこで、食品スーパーでの買い物とガソリンの購入、旅行行ったときの宿泊の支払い、航空券の支払い、高速道路の料金、それにネットで買い物をするときの支払いなんかをすべてこのカードに。(コンビニなどでは未だに抵抗があって使えない…)

我が家ではこれで月の利用額は平均だいたい20万円を越えるくらい。(←この額自体がすでに予想外)
すると、毎月2000マイル強ずつ貯まっていく。

その他、こないだの北海道ホテルの宿泊だとか、レンタカーの利用など、意外なところでマイルが付く。

となると、飛行機に乗ったぶんと併せると、びっくりするくらいの勢いでマイルが貯まっていくではありませんか。
推定で年間4万マイルくらいは貯まるようだし、実際すでに昨年5月のマイレージカード作成から通算3万マイルくらい貯まっている。

カードを作る前は3年に一回くらいはマイルで旅行できたらなーと思っていたけれど、それどころじゃなくてびっくり。
こりゃ年に数回のペースでどこか行けることになりそう。

いやはや。

いままではマイルを貯めている人を見て「マイルなんかそんな一生懸命貯めていいことあるんかい!?」とちょっと思っていたけれど、自分が間違っていました。
「カードより現金のほうがいい」とか「マイルなんて面倒くさ!」と思っていた自分がアホでしたよ…。

クレジットカードの利用も、現金とカードでなにも差がない場合はカードで払うとなにかと便利。ATMに行く回数も減ったし。
しかもマイルが貯まってオトク。

そんなわけで昨年から「マイラーデビュー」を果たしました…という話でした。
もし、時々飛行機乗るけどマイル貯めてないよ…という方いましたら(そんなヤツいない?)それは損なので、ぜひマイルを貯めましょう~。

2005.03.09

とかち帯広空港

自宅にもっとも近い「とかち帯広空港」
渋滞は絶対ないし、駐車場はタダで止め放題。
自宅からは30分もあれば着き、小さい飛行場なのでゲートから飛行機までも非常に近く、出発時間の1時間前に家を出れば充分間に合う…という気軽さ。

このとかち帯広空港からは先日乗った羽田空港行きが1日4便、名古屋行きが1便、関西行きが1便出ている。

もちろんいちばんよく利用するのはこの空港だけど、ちょっと不便な面もある。


まず関西便。
関西便は、なぜか伊丹空港ではなく、ほとんど和歌山の関西国際空港。
これがまた大阪からけっこう遠く、ダイヤも関西発が朝なので、十勝から関西方面に旅行に行くにはかなり使いにくい。

結局いつも最終日は空港内のホテルに泊まることになってしまい、事実上この日は移動のみとなってしまう。
しかも!なんと今年から季節運行、とりあえず4月5月は運休になってしまい、関西方面にはかなり行きにくくなってしまった。
関西方面に実家のある移住者には大打撃なのではないだろうか?


名古屋便については、これまたダイヤが使いにくく、名古屋→十勝は午前中、十勝→名古屋は午後と、やっぱり十勝からの旅行には不便。
しかもなぜかセントレア(中部国際空港)ではなく、旧名古屋空港(小牧空港)のまま。何故!?


東京便にも弱点がある。それは航空券がとても高いこと。(関西も名古屋もだけど)
たとえば、今日今から飛行機に乗って東京に行こうとすると、ひとり片道3万3千円。往復だと6万円弱だ。

東京から帯広に来るには、旅行会社で扱う飛行機+ホテルのツアーみたいのがあり、比較的安く来られるけれど、逆に帯広から東京だと急に高くなる。
事前に予定を立てて、うまく予定とあえばバーゲン系運賃なども使えるけれど、家族危篤…みたいなときはちょっと大変か?

峠を越えて千歳まで足を伸ばせば、当日でも比較的安いエア・ドゥとか、それに対抗して大手も安めの運賃を設定しているけれど、JAL独占の帯広はそういう面ではダメダメだ。


ちなみに以前はこの他に福島行きがあった。
航空路線って増える一方なのかと思いきや、だんだん減っていく…なんてちょっと悲しい。


そうそう。
今週末、新しく函館空港行きのエアトランセという会社が就航する。
函館はたしかに遠く、JRで行ったことも車で行ったこともあるけど、どちらも6時間くらいかかって、とても大変。
そう考えると、わずか50分で行ける飛行機…というのもとても魅力的だ。

とはいえ個人的な見解としては、帯広と函館間の需要なんてたとえ小さい飛行機(18人乗り)であっても、それを日々満たすほどあるとは思えないし、片道25000円あるいは20000円という値段も、ちょっとね…とは正直思う。

売上げや各種経費などを考察してみると、正直言ってあまりうまくいくとも思えないのだけれど、わざわざこんな路線に参入するところをみると、経営者にはなにか秘策があるのかもしれない。
なんにしても選択肢が増えるのはいいことなので、ぜひともがんばって欲しい。


というわけで、近いけれどちょっとクセのある帯広空港の話でした。

2005.03.08

十勝に戻る

昨日の続き。
今回の旅行のメインイベント、花摘み。

花摘みは、畑の入り口のおばさんにハサミを借りて、自由に好きな花を摘み取る仕組み。
flo1
入園料のようなものはかからず、一応、ストックの八重は5本で300円、ポピーは15本で300円とか値段がついているが、まあそのへんは適当みたい。

ハサミ片手に、パチリパチリと良さそうな株を見つけてつみ取っていく。
おばさんには妊婦であることがばれて(何故?)、なぜか子ども話に花が咲く。

小一時間ほど花を摘むと、抱えるほどの量になった。
flo2

花をめいっぱい摘んだところで、今度は館山市内のいちご狩りへ。

案内されたハウスは、もういちごだらけ。
まだ土曜の午前中だったということもあって、立派な粒ぞろいのいちごがいっぱい。

品種はわからないけれど、食べた感じは「とちおとめ」かなあ?
取っては食べ、取っては食べ、いくつ食べたかわからないくらい、腹一杯にいちごを食べて満足満足。
ichigo

花を摘んで、いちごを食べれば、今回の千葉の旅行は目的達成~!
おみやげに干物を買ったり、UFOキャッチャーならぬ「さざえキャッチャー」に大笑いしたりして、千葉を後にした。


さて、旅行の後半は実家にでも顔を出すことに。

千葉からは神奈川の久里浜までフェリーがでていてる。

昔はアクアラインなんてなかったので、よくこのフェリーに乗ったっけ。
わずか30分ちょっとの船旅だけど、海を見ながら風に吹かれるのも気持ちいい。

妻の腹の中の「ののお」もさかんに動いているけど、旅行中だとかわかるのかなあ?

神奈川に着いたあとは、親戚の家に顔を出したり、入院している伯父さんのお見舞いに行ったり。

今夜の宿は妻の実家。妻が小学生のときから自分と結婚するまで育った家だ。
この家もやっぱり寒いけれど、なんとなく居心地が良いのは何故でしょう。

夜には近くに住む義弟夫婦もやってきて、ワイワイにぎやかに、いろいろな話に花が咲いて楽しい。
合い言葉は「次は帯広空港で会いましょう」だ(笑)


翌日日曜日は鎌倉の自分の実家へ。

今年60歳になった父親は、待ちに待った定年を迎え、毎日生き生きと生活しているようだ。
先日はトルコに夫婦で行ったこと、次の海外もヨーロッパに行きたいこと。
鎌倉の自宅のリフォームを自己流で毎日楽しんでやっていること。
愛知万博が楽しみなこと。7月に北海道を1ヶ月くらい車で回りたいと考えていること。

母親はインターネットを覚え、最近は宿の予約が入れられるようになった、と、とても喜んでいた。
そのへんに置いている本や雑誌は、旅行に関するモノばかり。
ホントに出かけるのが好きな夫婦で、あぁ自分はこの人たちの息子なんだなー、としみじみ感じた。

今年は初孫である私たちの子どもが生まれるので、それもとても楽しみにしている様子。
60歳の父親。30歳の自分。そしてまだ見ぬ0歳の息子。30年おきの命のリレー。

そんな彼らと墓参りをしたり、横浜でウィンドーショッピング?なんかを楽しんで羽田空港へ。

新しくできた羽田空港第2ターミナルを見たりして過ごしながら、帯広に戻る飛行機に乗ったのでした。


空から見える光の洪水のような羽田近辺の夜景。

そして光がまばらで、街灯もなく、ライトをいつも「上向き」で走る、そんな帯広の道。
空港から我が家まで30kmちょいだけど、その間信号は1カ所のみ。道中、すれ違う車も合計10台もない。

もし道を走る自分の車の姿を上空から見るとしたら、どこまでもひたすら真っ黒の大地のなか、ヘッドライトが照らす部分のみが、まるでマッチ棒のようにすーっと進んでいく、そんな様子を想像する。

小さいところにギッチリと人が住み、なんでも便利な東京の街。
空から見ても陸なのか海なのかわからないほど人の少ない我が家の周辺。

どちらが良いという話ではなく、帯広空港とそこからの帰り道を走っていると、あぁ、ここが自分たちの住んでいる土地なんだなー、とそんなことを思いながらの帰宅でした。

2005.03.07

飛ぶか飛ばぬか

というわけで先週末は千葉・神奈川方面にミニ旅行に行ってきました。
今回と次回はその話を。


金曜日、東京の天気予報は雪。
なにはともあれ、帯広空港に向かう。

帯広便に使う飛行機は、夜間は羽田に置いてあるらしく、まずは朝イチに羽田発が帯広に来て、その折り返しが帯広発羽田行きだ。
この日、東京からの飛行機はほぼ時間通りに到着。

しかし、携帯電話で羽田空港の発着状況を見ると「×欠航」のマークがかなり多い。

そんななか、飛行機は満員の乗客を乗せてほぼ定刻に離陸。
もちろん座席は窓際。雲の上はもちろん快晴。どこまでもどこまでも白い雲の海が続いている。

機長からの「羽田は雪です。着陸できない場合は名古屋に向かいます」とのアナウンスで、機内がどよめいた。

な、名古屋?
うーむ、新しく出来た中部国際空港(セントレア)、見てみたいと思っていたから名古屋もいいかも。
愛知万博はまだだからダメだとして、レンタカーで飛騨地方にでも行ってみようかなあ?
雪の白川郷なんかもいいなー。地図はどこだったかな…。

そうだ名古屋に着いたら、まずはお昼に「ひつまぶし」を食べよう。しめしめ。

…などと考えていたら、窓の外には見慣れた東京の灰色の海。
えっ?と思ったら、もう飛行機は着陸態勢に入っていて、あっけなく羽田空港に着いてしまった。
あららっ?ひつまぶしは?

東京の天気はホントに雪。積雪は3cmくらいかな。寒い。

レンタカーの緑のマーチに乗り込んで、アクアラインを経由して千葉へ。

千葉は知らない間に館山道がけっこう出来ていて、便利になっている。
そういえば昔は日曜の夕方など、海沿いの国道が渋滞して大変だったけれど、それももはや昔話なのかも。

房総は雪こそ降っていないものの、空はどんより暗い灰色。
千葉の暖かいイメージとは裏腹に、あまりにも寒いので、観光もそこそこに済ませて早々と宿へ向かう。

今夜の宿は千倉の老舗旅館のようなところ。
宿はかなり年季の入った和室で、部屋からは太平洋が一望できる。
夕食は海の幸がいっぱい、ふたりなのに舟盛りがあったりして、なかなかのもの。

…それはいいんだけど、いかんせん寒い。寒すぎる。
聞いてみると、今日は「一年で一番寒い日くらい」寒いとのこと。
一応エアコンの暖房は入るものの、窓や壁からの冷輻射がひどく、寒いのなんの。
せっかく壁の2面が大きな窓なのに、寒くて寒くて、障子を開けておくのが困難だ。
今夜は早いとこ風呂入って暖まって早く寝よう…。


翌朝。
天気は薄曇りといったところ。
早く起きて、外を散歩。
冬の本州に泊まりに行くと、この散歩が楽しみのひとつだ。

朝の冷たい空気のなか、人が通れるくらいの細い路地を抜けて、朝日が輝く港へ向かう。
道を横切るネコ。部活なのか、自転車に乗る中学生たちの姿。

道ばたのお地蔵さん。
庭の手入れをしているおじいさん。
犬の散歩をしている人。ごはんの炊ける匂い。
どこかの家の中から聞こえてくるテレビの音。

…なにか「人の生きている感じ」がとても素敵だ。
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自宅の周辺は家自体が少ない上に、どの家も高気密住宅なので、人の気配がほとんどしない。
道を歩いている人を見かけることもほとんどないので、こういう感じのところに来ると、なんとなくほっとしてしまう。

また細い路地を通って旅館に戻った。
朝ご飯も部屋食で、わりと地元産の海の幸が多く、全体的に手作りっぽくて好感が持てる。

ご飯を食べて一息ついて出発。

…というところでいったん切ります~。

2005.03.05

南房にて

結局来られました050305_10010001.jpg

2005.03.03

春の房総と日頃の行い

2月から3月にかけての房総半島が好き。青空と白い雲、青い海と潮風と暖かい太陽の光。
この季節、あちらこちらで花畑が広がっていて、花摘みを楽しむことが出来る。
値段は格安、おばさんと話をしながらハサミ片手に歩き、車のトランクいっぱいに花を摘んで帰るのがこの季節のお楽しみ。
つみたての花は香りも良く、また日持ちも素晴らしいので、ありったけの花瓶を出して、家中花だらけにしたものだ。

とはいえ、北海道に来てからはとたんに遠くなってしまったので、足が遠のいていた。

というわけで、今年はまた昔のように春のあたたかい千葉を目指そう!とそんな話をしたのが2ヶ月前。

宿・レンタカー・飛行機の手配をして、準備万端!
仕事の段取りを付けて、休暇の申請。
出発は明日金曜日。さあ行きますよ~!

……と思って天気予報をチェックすると……

そこには雪だるまのマークが。うげげ。

十勝では雪が降ってもどうってことないけれど、東京はそうはいかない。

まず飛行機が飛ぶかわからないし、仮に無事に羽田に着いたとして、高速道路は大丈夫か?車なんて乗れるのか?
当然レンタカーはスタッドレスじゃないだろうし、仮に自分だけ雪道走れたってまわりがダメならダメだし。
そもそも房総半島の先っぽのほうなんてたどり着けるのだろうか…かなり不安。

仕方ない。どうせレジャー目的なのだから、もう千葉行き自体キャンセルしよう!と思ったら、そんなときに限って飛行機の券を「バーゲンフェア」で買ってある。
このチケット、帯広-羽田ふたり往復で約5万円弱と普通に買うよりかなり安めなのだけど、その代わり予約変更不可なうえにキャンセル料がとても高く、キャンセルして乗らなかったとしても、代金は半分も戻ってこないのだった。

昨年11月にもこの高いキャンセル料を払うハメになったことがあり、お得なチケット…というふれこみだけど、なんかぜんぜんお得じゃないような気もする今日この頃。
それを考えると、やっぱりキャンセルはできるだけしたくないかも。

まぁとりあえず空港に行ってみて、状況をみてどうするか考えよう。

飛行機が飛んでなかったら、道内旅行に切り替えてどこか温泉地に連泊でもしようかな。
飛行機が飛び、かつ羽田に到着して首都圏の交通網が全滅状態だったら、羽田からさらに乗り継いで南のほうに行ってみてもおもしろいかも。
春を先取りしに雪国脱出をはかるつもりだったのに、雪で混乱する首都圏なんて体験したくないし(笑)

せっかくの旅行なのに天気が悪いのは日頃の行いのせい?
どうなることやら(笑)

2005.03.02

ドライいちじく

ことの発端は、ロイズのチョコ。
妻がチョコと一緒に見つけた、ドライいちじくを試しに買ってみたのが始まり。
http://www.e-royce.com/servlet/product?item=294

いちじくなんてウマイのか?と疑心暗鬼だったのだけれど、1つ食べてみると、これはハマるうまさ。
時々スーパーでも見かけるカチカチの乾燥いちじくと違い、これは半乾燥状態で、なかには種のプチプチが入っていて、このプチプチ食感とゼリーのような果肉、ほどよいやわらかさ、そして甘すぎない自然な甘さが絶妙。
あまりにもおいしいので、一躍我が家の定番に躍り出た。

……が、しばらく食べているウチに気付いたのだけど、コレちょっと高い。
送料も入れると1個あたり100円はするし、継続して毎日ひとり3つずつ食べるとちょっと…。

というわけで、これは似たようなものが他にあるはず…と探すことに。
ロイズに封入されていた栄養分析書の紙に小さく書かれた分析者名から、トルコにおける生産会社が判明。
そこから日本における輸入商社がわかり、googleをいっぱい回していろいろと検索していくと……ありました!!

目的のモノは楽天のなかの、パン材料を扱うお店にありました。
http://www.rakuten.co.jp/mamapan/455685/426951/468745/#418086
(↑アフィリエイトではなく、ただのリンクです(笑))

2.5kgで3100円、どうみても100個以上は入っているので、1個30円としてもロイズのものよりだいぶお得。
さっそく注文して届いた商品は、トルコそのままって感じで、箱はあまりキレイでない。
気になる中身はロイズのもののほうがややキレイでやらわかいような気もしないでもないけど、しかし味や食感はほぼ同じモノ。

フフフ、こんなに山のようにあれば当分食べられるぞ。

商品レビューを見ると、パンに入れて焼くととてもおいしいらしい。
たしかにパンやナッツとはとても相性が良さそうだ。
その他ブルーチーズと相性抜群との情報もある。

キログラム単位なので当分食べられると思いきや、かなりの勢いで減っていくので、全部食べてしまう前にパンに入れて試してみなきゃ。

そんなドライいちじくの話でした。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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