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2005年9月の18件の記事

2005.09.28

制服通勤

十勝に来てびっくりしたことのひとつ。
それは会社の制服を着て通勤している人がけっこういること。

まあ建築業の作業服?とかガソリンスタンドなどならまだわかるけれど、会社の事務の服装でそのあたりを歩いているのだから驚き。
信号待ちでとなりのクルマに乗っているあなた、あの旅行会社の窓口さんですよね?その服装でバレてますけど…。

通勤とは違うけど、医療系白衣姿?の人が昼休みに歩いていることもある。
ええっ?その白衣ってそれを着たままローソンとかに入って問題ないの?

あと自衛○の隊員が、迷彩服で歩いていたりするのも驚き。
別にいいけど、なーんかちょっと違和感が。

たぶん社会人のほぼ全員が自動車通勤、という地域事情のせいかもしれないけど、なんか変な感じだ。

こういうのも北海道のおおらかさ……なのか??

2005.09.27

秋の訪れ

このところ急に朝晩冷え込むようになってきた。
今朝の気温は7度。
はじめて集中暖房である石油ストーブのスイッチを入れた。

この季節、会社の窓から秋晴れの空を見ていると、なんだか落ち着かない気分になる。
それは山の紅葉の様子がとても気になるから。

トムラウシの紅葉はどんな感じだろう…?日勝峠は?白銀温泉は?層雲峡は?オンネトーは?然別湖は?三国峠はどんな様子?そうだ、糠平温泉のまわりはどうだろう?中札内のダムのあたりは?岩内仙境は?うちの奥のダムのそのまた奥のあの場所は…??

山の多い北海道の紅葉は本当にきれいで、一面が赤や黄色に染まる景観は、言葉にならない美しさだ。

冬の美しさも好きだけれど、視界のすべてが赤や黄色の紅葉に染まるかのような、北国の秋も大好き。

「紅葉の名所」というところ以外の木々も美しさは一緒だ。
国道沿いの林、何気ない河原、誰も通らないような細い砂利の林道を進んでいった先にも、人知れずこっそりと染まる木々がたくさんあって、ただただため息がでるばかり。

これからの長い冬を思って、今年の締めくくりとして紅葉を見ると、あぁ今年もまた寒くなる季節なんだなあ…と思わずにはいられない。

別に紅葉なんて見なくてもなんてことないけれど、なんだろうな、自分が今年もちゃんと生きていた証として今年もたくさんの紅葉を見たい気持ちになるのはなぜだろう。

意外と雨が多かったり、暑くて動きにくい夏が終わり、紅葉を愛でて歩くには最適な季節。

今年は赤ちゃんもいるけれど、もう首も完全に座ったし、おんぶひもで背負って紅葉を見に行こう。

これからしばらくの週末がお天気だといいなぁ。

↓18日に紅葉の下見で訪れた三国峠からの眺め。見渡す限りの森林はほんの少し色づいて見えました。
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2005.09.26

主張する赤ちゃん

このところ本業のサラリーマンが忙しい。
帰宅は毎日夜遅いし、先日は休日に家で赤ちゃんと遊んでいたら、派遣先のボスから自宅にまで電話がかかってきて呼び出される…なんてこともあって、まるで普通のシステム屋さんのようだ。
本業が忙しくなると、晩ご飯のメニューは簡単なモノになってしまうし、家の中は散らかるし、ひとつもいいことがない…。
このブログも平日毎日更新のはずが時々抜けてしまってごめんなさい…。

さてさて、そんな忙しい日々でもハルトは順調に成長中。

このところ自己主張が目立ってきた。

口をきけるわけではないけれど、泣いて抗議する。
基本的にいつも「抱っこ」して過ごしているので、ちょっとベッドに置こうものなら、すぐ泣いて抗議。

おなかがすくとすぐに泣くし、授乳中にちょっと口が外れても、すぐに泣いて抗議だ。

5秒と待っておらず、すぐに泣いて抗議し、その早業にびっくりしてしまうくらいだ。
「そんなにすぐ泣かなくても少しくらいガマンしてくれよぉ」とこちらとしては思わずにはいられない。
そんなに一瞬でも横に寝かされるのがイヤかい?

…そんな話を助産師さんにしたら
「人間はね、がまんする…ということができるようになるよりも、主張できるようになるほうが先なんだよ。主張できるのだって成長したってことなんだから、温かく見守っていてあげて」
とのこと。

ふーむ、なるほどねー。

そんなハルトも今日で生後4ヶ月。
ぐんぐんと成長中~。
はやく大きくなって人間になれよ。

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2005.09.21

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道東、浜中町にあるアゼチの岬というところ。

初めてこの地を訪れたときはひとり旅だった。
今日は息子を連れてここにやってきた。
13年経ってもなにも変わらず、今日も静かな岬がそこにあった。

2005.09.20

敬老の日に旅先で

連休、道東の太平洋沿岸に旅行に行ったのだけれども(それについては後日)そこで泊まった民宿で、たまたま2人の男性と知り合いになった。
そのふたりは千葉から来た白髪のおじいさんふたり組。

もうすぐひ孫が生まれるという彼らは、なんと道東を自転車で旅行中の、いわゆる「チャリダー」だという。
70歳もとうに過ぎているというが、そんなふうには全然見えない。

1日の走行距離100キロ弱で予定を立てていて、昨日の宿は根室で、今日は霧多布、明日は弟子屈に泊まる予定だとか。

妻と赤ん坊が寝た後、ビール片手に居間で話が盛り上がった。

仕事が定年で終わり、好きなことをして過ごす日々が楽しくてしょうがない感じで、奥さんや孫のグチの冗談を飛ばしつつ、本当は仲良くやっている様子。

もちろん自転車で1日100キロも走ったり、好きで峠越えをしたりするくらいだから、元気も元気、体力も有り余っている感じだ。

自転車に乗って風を切るのも楽しいし、こうして知らない人と交流するのも楽しいし、おいしいものを食べるのも楽しいし、人生そのものを楽しんでいる様子。

「オレも北海道好きで、あんたくらいの頃、やっぱり生後4ヶ月の赤ちゃん連れて来たよ。当時は紙おむつなんてないから、旅館に着いたらまずはオムツの洗濯して、車の屋根にパタパタと干してさぁ…」なんて言いながら語る姿は自信と風格に満ちていて、あぁこういう風に歳をとりたい…と心から思った。

自分が高齢者になることなんてなかなか想像できないけれど、でもあんなジイさんになれるのならいいなー。
ああいうふうになるためにはどうしたらいいのかなー。

翌朝、ツーリング服(?)に身を包み、サングラスをかけて、じゃ!っと手を挙げて颯爽と去っていく彼らの後ろ姿はカッコよすぎで、夫婦共々しびれました…。

どうか事故に気をつけて、北海道の旅を楽しんでください。

2005.09.16

微妙な笑顔

ハルトが笑うようになってからしばらく経つ。

機嫌のいいときに顔を見て笑いかけると、笑い返すようになって、だいぶ表情が表せるようになったんだなーと思っていたら、最近またひとつの進化。

それは、中間の笑い、ができるようになったこと。

いままで「ふつうの顔」が0として「笑顔」が1とすると、0と1しか表情がなかったのが、いつのまにか0.5の笑顔を見せるようになった。

あれっ?と思うと、今度は0.25と0.75ができるようになった感じ。

なんとなく赤ちゃんの成長って、だんだんと表情の両端が広くなっていくのかと思いきや、幅は最初からあまり変わらず、その中間表現が豊かになっていくモノらしい。

同様に怒っているときや、さみしいときなどの表情もだんだんと細かくなっていって、単に笑顔ひとつとっても順調に成長しているんだなー、なんて妙に実感。

きっと赤ちゃんの成長は本当に早くて、昨日できなかったことが今日できるようになるんだろうな。

日めくりカレンダーのように、今日のハルトをしっかり見ていきたい。
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2005.09.15

さかなをキレイに食べよう

サンマがおいしい季節だ。
1匹88円とかで売っているサンマ、もちろん刺身にしてもおいしいし、煮物にしてもおいしいけれど、やっぱり王道は塩焼き。大根おろしで食べる香ばしく焼けたサンマのおいしさといったら、最高だ。

このあたりのサンマは根室あたりで水揚げされたものが多いのだけれど、やっぱり近い分おいしいのかな?

さて、そんな焼き魚を食べた後の皿を見ると、頭と背骨くらいしか残っておらず、とってもキレイに食べる人と、あまりキレイでない人がいる。

我が家の場合、妻は「とてもキレイに食べる人」で、自分は「あまりキレイでない人」だ。

別に自分だってきたなく食べようと思っている訳じゃないのだけれど、どうしても妻のようにはならない。
だから、食べた後に自分の皿を見て、妻の皿を見ると、なんとなく罪悪感を感じてしまう…。

ふたりの「魚好き度」が違うのだろうか?

先日、実家に帰ったとき、たまたま自分の実家でも妻の実家でも焼き魚を食べる機会があったのだけど、ひとつの発見をした。
それは、妻の両親はやっぱり「とてもキレイに食べる人」で、自分の両親は「あまりキレイでない人」だった…。

うーむー。

妻は
「子どもにはキレイに食べるように教えるんだから、私のように食べて欲しいなぁ。『とうちゃんだってキレイじゃないよ』って言われてしまうよ~」と言う。

わかっちゃいるけど、なかなかこれが難しい。

そもそも秋刀魚のはらわた。それがクセ者。
「ここがおいしいのさ!」という意見が多いのは知っているんだけど、自分が子どもだからなのか、イマイチおいしいと思えない…。

みなさん、魚はきれいに食べる人ですか?
そして秋刀魚のはらわたは好きですか??

2005.09.14

たまに行くから楽しい?

自分たちの生活圏(帯広圏)は田舎なので、ないものがいろいろとある。

たとえば大型書店がない。
巨大ショッピングセンターがない。

昨年までは大きなホームセンターがなかった。

大きなホームセンターに行きたくなると、釧路のホーマックスーパーデポという店や、札幌のジョイフルAKという店まで良く行っていたけれど、それぞれ百数十キロ、200キロちょい離れていて、一日がかり。札幌だと泊まりがけになることもよくあった。
でも行けばとても楽しくて、何時間も店内をブラブラしていろいろなものを見たり、いるんだかいらないんだかわからないようなものを買ったり。

そんなわけで、近くに大きなホームセンターがあったらなあ…とずっと思っていた。

そして昨年、帯広にホーマックスーパーデポができる、というニュース。
おおっ、それは嬉しい!

で、実際に会社帰りにでも寄れるくらいの場所に巨大ホームセンターが誕生。

しめしめ、これでわざわざ遠いところまで行かなくて済むし、休日(特に冬)ブラブラする場所が増えてうれしいなぁ。

ところが。
たしかに最初は楽しいのだけれど、何回も足を運んでいるうちに、どうもウキウキ感が薄れてくることに気付いた。
どんなものがあるかだいたいわかってしまうと、チョコチョコ行ってもいつも同じモノが並んでいるし、あまり目新しさがない…。

しまいには巨大な店舗ゆえ歩く距離が長く、買いたい物が決まっている場合はかえって時間がかかるので、あまり行かなくなってしまった…。

時々行くから楽しいし、いろいろ買って「ここまで来なくちゃ買えないモノが買えて嬉しい」的気持ちになるのであって、なにもかも近くにあったら便利ではあってもそういう気持ちにはならないのかも。

札幌や東京の大型書店だって、たまにいけば一度に大量の本をカゴで買ったりして楽しいけれど、もし近くに大型書店があったとしても、お金が無限に使えるわけでないし、毎日通った場合いつも違うものがあるわけでもないのだから、同じようにはならないはず。

やはり「たまに行くから楽しい」という要素があるのかなー。

2005.09.13

取り囲まれる

生後3ヶ月半のハルトくん。
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体重は5キロと少し。生まれたときに比べると、体重は2倍、身長は10cm伸びた。
相変わらず成長曲線の下限ギリギリだけど、でも順調に成長している様子。

深夜の授乳は相変わらずで、いつも決まって午前2時すぎと5時すぎに授乳している。

さて、先日ちょっと欲しいものがあって、釧路の和商市場というところにハルトを抱いて買い物に行ったのだけれど、店のおばちゃんたちに囲まれまくって大変だった…。

地下の駐車場から出てきた瞬間から、目の前の店のおばちゃんに「あらーーっ!!!」。
「いま何ヶ月?」「男の子?」「見て見てこのマツゲ!!」などなど、文字通り10歩あるくたびに「あらーーっ!」と言われて、もう大変。

はじっこにある食堂なんて従業員6人ほどが全員でてきて、囲まれてしまった。
おいおい、見知らぬ赤ちゃんもいいけど、お客さん放置でいいのか?おばちゃん…。

目的の店まで80メートルほど歩く間に、40人には声をかけられたのではないだろうか?
80メートル歩くのに20分はかかった気がする。

しまいにはいきなり知らない人に「写真いいですかー?パパも一緒にどうぞー」とか言われて写真撮られるし。

おばちゃんが話しかけてくるのに無視するのもなんなので、いちいち対応してのがまずかったのかも。

ちゃんと目的のモノは買えたけれど、なんだかドッと疲れてしまった。

うーむ、なにか夢でも見たのだろうか。
いったいなんだったのかよくわからないけれど、妙な体験だった…。

2005.09.12

昆布刈石

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昆布刈石を目指して車を走らせた。
…この場所が好きだ。

そこは建物も、電柱すらもない、なにもない海沿いの砂利道。
海と空が溶け合って、その境界線ははっきりしない。
はるか下から、波音と鳥の声だけが聞こえてくる。
…誰もいない。
すれ違う車もない。
いつ行っても霧に包まれているこの場所に車を停めて、妻と無言で道路を歩いた。

2005.09.09

中小企業、男性の育児休業は取得できるか? オトコの稼ぎ編

7ヶ月休みます宣言をしたのが、先週。
今週はいろいろと動きがあった。

まずは、自分の所属する会社の役員会(?)で了承されたこと。
第一派遣先の担当にも、派遣契約を切ることで了解されたこと。
残りは実際の派遣先(第二派遣先)に話が通るのを待つだけだ。

時期はまだ決まらないけれど、これでどうやら育児休業を取れることは確実のようだ。

さて、育児休業の取得にあたり、すぐに直面する問題がある。
それは、育児休業中の収入をどうするか…ということ。
育児休業は有給休暇ではないので、休業中は原則として賃金は支払われない。

雇用保険からもとの月給の30%程度のお金がもらえるようだけれど、しかし現実問題として30%のお金では生活していくのは困難だ。

7ヶ月間働かないことによる収入減がどの程度になるのかわからないけれど、総額にしたらかなりの額になるはず。

充分な蓄えとか、なにか不労所得のたぐいがあれば、夫は働かず、妻も働かずに生きていけるけれど、残念ながらそういうものはない。

趣味関係にお金を使うのをやめたり、食事を工夫したりして、ある程度支出のほうを抑えることはできるだろうけれど、そんなに大きく変わるものでもないだろう。
ということは、育児休業中は妻の収入に頼り、足りない場合はなけなしの貯金を取り崩して生活することになる。


育児休業を取得するかどうか迷っていた理由のひとつに、この「妻の収入に頼る」というのがどうなのか?という自分自身の気持ちの問題があった。

たしかに昨年までは妻のSOHO収入は自分のサラリーマン収入を上回ることが多く、一見するとそれほど問題ないように見える。

ところが自営業というのは「働いたぶんだけがダイレクトに収入」になる性質のものであり、また妻の場合は自分の著作物を直接売るという事業だから、妻が多くの収入を得る、というのはそれだけ大変な働きっぷりをしなければならない。

大変な働きっぷり、とは具体的には、土日返上、早朝から深夜までパソコンに黙々と向かい、トイレや風呂にも満足に行けず、家の中も食生活もメチャクチャ、もう何日も外に出てないナァ…といった感じ。よく漫画家の生活…みたいな場面があるけど、まさにあんな感じだ。

もちろん絶対「大変な働きっぷり」をしなければお金が無くて暮らしていけない…というほどのものではなく、そこそこ働いてそこそこの収入というのも可能だけれど、しかしある程度は働く必要があるのは事実。

つまり夫が育児休業を取るというのは、妻にある程度の犠牲を強いることに他ならない。


男性の育児休業、一見すると「会社休んで家と赤ちゃんのことをしてくれる優しいパパ」というイメージかもしれないけれど、実は代わりに妻が働かなくちゃいけない、妻は家事育児から多少は解放されるけれど、代わりに労働しないといけない、というわけだ。

「家事・子育ては夫婦ふたりの仕事」と言うけれど、それは「お金を得る部分もまた夫婦ふたりの仕事」ということの裏返しでもある。

この話は我が家固有の話ではあるけれど、でも夫婦ふたりとも働かなくても生活できる…というのは希だと思うので、一般論でもあるのではないだろうか。


自分が育児休業を取得する代わりに、妻は働く必要がある。
それは家族全体の幸せ、という観点から考えるとどうなのだろうか。

自分が赤ちゃんを見るのをあきらめて、仕事で帰りが遅くても我慢して、今まで通り働いて家にお金を入れていればなにも問題ないのでは?

前回の記事で「自分のために」と書いた理由のひとつには、育児休業をとりたい、というのは夫ひとりの都合である、という気持ちがあって、決して「すべてがバラ色に解決」というものではないと思ったからだ。

お金のこと、働くこと、育児のこと。

悩んでいるときに、そんな話をしたら、妻は言った。
「そんなこと気にしなくても大丈夫。お金は『夫婦で』という単位で考えればなにも問題ないじゃない。育児休業を取りたいのだったら、取ればいいよ」

さらに言う。
「幸い私にはちゃんと仕事があるのだから、そんなこと気にしないで好きなようにしなよ」


自分は知っている。

彼女だって本当は育児がしたいと思っていること。
「少なくても子どもが小さいうちは、働かないでずっと子育てをしたい」…と思っていること。

妻は今のSOHOの仕事をライフワークにする、と言っているけれど、でも彼女の仕事は本当に大変な仕事だということ。

…妻よ、ありがとう。

妻のおかげで、自分は育児休業を取ることが出来る。
今回は7ヶ月間だけ、甘えさせてもらおうと思う。

もちろん家事は一切を引き受けるつもりだし、育児も授乳以外の部分は一任してもらうつもり。
妻やたくさんの人々からもらった時間、人生の中での有意義な時間にできるように、楽しいことも大変なことも含め、全力で育児に取り組もう。

そして今後の生き方、家族のあり方を見つめ直す時間にしたい。

2005.09.08

台風一過

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EOS10D EF17-40mmF4L

台風は夜の間に北海道を抜け、気持ちの良い朝になった。
ふと見ると、大きな大きな虹が空を彩っていた。

はじめての赤ちゃん連れ飛行機

月曜日に少し書いたけれど、先週末、2泊3日の予定で神奈川の実家に帰省した。
生後3ヶ月の温人にとっては、はじめての飛行機&東京。

赤ちゃんを飛行機に乗せる、というのはわりと関心があることのようなので、その様子をご紹介。

赤ちゃんは航空運賃はタダだけど、しかし航空券は必要なのでそれが予約時に注意する点。

空港に着くと、いつものように搭乗手続きがあって、手荷物検査。ここは赤ちゃんは抱いたままでOK。

子連れ向けに優先搭乗というのがあるけれど、空港には「直前に行く派」なのでいつも搭乗は最後だ。
きっと「赤ちゃんや子ども連れはトロくて邪魔だし、他のお客さんに迷惑になるから先に乗せてしまおう」という意図だと思うのだけど、一度も使ったことがない…。

席に着くとすぐに客室乗務員がやってきて、赤ちゃん用の枕や毛布、おもちゃやパンフなどを置いていった。
この枕は授乳用にちょうど良い高さで、わりと重宝したみたい。
今回は使わなかったけれど、どうやらミルク用のお湯の用意も機内にあるそうだ。

さあ出発だ。
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離陸のときの音や振動に驚いたり、あるいは気圧の関係で耳が痛くて泣き叫ばないかというのが最も心配な点。
そこで毎度おなじみの必殺技。それはおっぱい(笑)

まわりに人がいるのに授乳?と思ったけれど、窓側の2人掛けの席を予約しておき、窓側に妻がすわり、ちょっと窓のほうに身体を向け、あとは授乳しやすい服装をしていれば、誰にも見られず、おそらく気付かれることすらなく授乳ができる。
うーむ、母は強い。

授乳しながら上昇ということにすれば耳が痛くなることもないそうで、たしかにずっと機嫌良くしていた。
音や振動とかも、まだ「怖い」という感情すらわからないのか、ぜんぜん問題ないみたい。
客室乗務員に声をいっぱいかけてもらってご機嫌な温人。生後3ヶ月とはいえ、やはりキレイな女の人が好きなのか?

そうそう今回は使わなかったけれど、トイレにはオムツ交換シートがあった。

羽田までは1時間チョイ、なにも起こらず、泣いて困ることもなく、無事に到着。
帰りも同様だった。

北海道に住んでいると、どこに行くにしても飛行機を使うことになるので「飛行機に乗れない」というのは旅行好きの私たちにとっては致命的。もし赤ちゃんが飛行機嫌いだったらどうしよう?と思っていたけれど、これなら全然問題ない。良かった…。

それよりも大変だったのは、なんといっても関東の暑さ。
あまり汗なんかかいたことない赤ちゃんだったのに、体中汗だくのベタベタになってすぐ洋服が濡れてしまうわ、なにやらいろいろなところが赤くなるわ、ノドが乾いて怒濤のおっぱい要求をするわでホント大変。
5年ぶりの夏の本州は私たち夫婦にとっても過酷で、すっかり「北海道仕様」になってしまった身体にとっては文字通り地獄の暑さだった…。
東京のみなさん、ホントごめんなさい。って思った旅行でした。
(なにがごめんなさいなのかよくわからないけど)

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↑実家で暑さのあまり裸になっちゃった。

2005.09.07

中小企業、男性の育児休暇は取得できるか? 休暇の申請編

育児休暇をとりたい話、サラリーマン業がやや忙しく、ばたばたしているうちにもう1ヶ月経ってしまった。

中小企業における男性の育児休暇、前回までの話をまとめると
・自分も育児に参加してみたいので育児休暇を取ってみたい。
・そこで、会社に申し出てみた。
・男性の育児休暇は制度がないけど、一応取得可能(前例なし)
・今の常駐先とは契約を切るので、復帰時の仕事がどうなるか不明。復帰後長期出張や転勤もアリかも?

特に最後の点が気になって、そこを中心に記事にしたところ「リスクを背負ってまで育児休暇取らなくても良いのでは?」という意見が多く、それもそうだなー、という気になっていた。

現在の「残業少なし・土日祝日完全休み・有休消化率高しの派遣先」を死守するか、それともそれを失う覚悟で育児休暇を取得するか。

その後1ヶ月。
いろいろと考える機会があって、結論を出した。

やっぱり育児休暇を取得しよう。

いまの派遣先はたしかに魅力だけど、単価(=派遣料金)が安く会社は撤退したがっている。

ということは、別に育児休暇の有無にかからわず、いつでも撤退はあり得ること。
今の派遣先はたしかに残業も少なく、土日も休めるけれど、でも同じ派遣先に派遣されている人のなかには残業ばかりしている人もいるし、土曜は出ている人もいる。

そういえば、ここに派遣される前は
「あそこは大変だ。かわいそー」
「帯広の不夜城と呼ばれているんだよ」
なんて脅されていたのに、フタを開いてみればそうでもなかった。

だから残業の多さは、派遣先によるものではなくて、その人個人がどうするか…ということなのかもしれないし。

考えてみれば、会社員なんて会社の一方的な都合で、いつどうなるかまったくわからない。
従業員100名弱の会社、会社自体だっていつまであるかわからないし、たとえ「今後もこの常駐先に居続けられるように」と育児休暇を取らなかったとしても、来週にでも転勤を言われるかもしれない。

だから、そんなツマラナイものにしがみ続けるのはヤメにしようと思う。

だいたい先週今週と忙しくて20時すぎまで会社に居ることが多いけれど、この時点ですでに「残業がない」という前提が崩れている。

転勤は困るけれど、育児休暇からの復帰後に転勤を言われたらまた就職活動でもしようかな。
だいたい転勤なんてあまり前例がなく、単に脅しで言っている可能性も高い。

子供が1歳になってからどうするか、これも育児休暇をとりながら考えよう。


自分は派遣先でシステムを作る人間では古いほうだから、生産性はたしかに高いかもしれない。
でも、自分だけしかできない仕事をしている…なんて単なる思い上がりで、本当は代わりの人間なんていくらだっているし、それほど高度な知識や技術が要求されるわけでもない。特に高くもない単価がそれを物語っている。


でも息子の父親であることは間違いなく自分にしかできないこと。
妻の夫であることもまた、間違いなく自分にしかできないこと。

そして家族と向き合って、子どもが大きくなるのを見続けることは今しかできないこと。
日に日に変わっていく息子をもっと見ていたい。

だから、自分のために育児休暇を取ることに決めた。

期間は10月中旬から温人が1歳になる直前の来年5月中旬まで7ヶ月間。

そんなわけで、一転して
「育児休暇を取得するために会社とやりあう」
ことに決め、上司にあたる人に休みたい旨伝えて交渉開始。

さあ、どうなることやら?

2005.09.06

ラリージャパンはいかが?

今日家にカード会社から書留郵便が届いた。
あけてみると…

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おおっ。
応募した覚えもないけれど、どういうわけかラリージャパンのチケットが当選とのこと。
ちょっと嬉しい♪


・・だがしかし。
実はラリーって、それほど興味がない上に、今年は赤ちゃんがいるものだから、ちょっと行くのは厳しい感じ。ちょっと行ってみたい気もするけど…。

ヤフオクを見てみると、1万円以上で売れるみたいだけど、せっかく当たったものだから、もっといい方法はないかな…?

…というわけで、このブログをいつも読んでいただいているみなさんに感謝の気持ちを込めて、突然プレゼント企画をすることにしました。

ラリージャパンのチケット
・札内スーパーSS・スタンド席 10月1日土曜日 8000円
・シャトルバス券 1000円
を2枚ずつ、合計18000円相当を、喜んでくれる方にタダであげちゃいます。

http://www.rallyjapan.jp/j/spectators/ticket.html
のレグ2のSS21札内スーパーSS・スタンド席って奴だと思います。18時7分スタートってあるから夜かな?


条件は
・このブログをよく見ていただいている方であること…今日はじめて見た!という方は除外です。ごめんなさい。まあ自己申告ですけどね(^^;;
コメントやメールを入れた経験のある方は当選確率大幅アップ(笑)
・自分自身で間違いなく見に行く方…ヤフオクで売る、とかはやめて欲しいっす。
・一応2枚セットなので、一緒に行く人のアテがある方優先。
・遠い方は往復の交通や宿泊施設がなんとかなりそうな方のみ。

まあなんでもいいんだけど、要するに間違いなく楽しんでくれる人に差し上げたい、と思うのです。
帯広近郊の方ならどっかで渡してもいいですし、遠い方なら郵便で送ります。

欲しいよ!という方は、どう欲しいかを明記の上(笑)、メールかコメントでその旨入れてください。

締め切りは9日24時まで。
応募者多数の場合は厳正に抽選…ではなく、いちばん楽しんでくれそうな方を選んで差し上げます。もらえなくても怒らないでね。

誰もいなければ、ヤフオクで売却するか、自分たちで行くか、他で欲しい人を探しますのでよろしくです。

PS
いわゆる公開型プレゼント企画とは違うので、プレゼントサイトとか情報サイトからのこの記事単独へのリンクは遠慮していただけると嬉しいです。スイマセン。

2005.09.05

出発ロビーにて

日曜日午後5時30分、羽田空港。

帯広行き最終便は、そろそろ搭乗の時間だ。


…9月の最初の週末、金曜日にお休みをもらって、神奈川の実家に帰省した。
息子が生まれてから初めての実家行きで、自分の実家と妻の実家に1泊ずつ。
義父義母にとっては、はじめての孫とのご対面。

生後3ヶ月の小さな赤ちゃんは本当にかわいくて、双方の親にとっての初孫ということもあり、自分の親も妻の親も祖母もみんな顔をくちゃくちゃにして喜んでいた。

2泊3日の間家からほとんど出ず、旧友に会うこともせず、ひたすら親たちに赤ちゃんを見せること徹した、ちょっと変わった帰省になった。


前回は今年3月に来て、そのとき妻はおおきなお腹をしていた。
今回は9月、そして次来るのは年末かな。

年末になったら生後半年だから、今とはずいぶん様子も違うのだろう。

たった3日間の「生後3ヶ月の孫」との時間。
4人の両親は喜んでくれただろうか。


そろそろ出発の時間。

いつもは写真なんて絶対に嫌がる義父が、明るい出発口をバックに孫を抱いてカメラに向かって微笑んでいる。

義父から赤ちゃんを受け取った。

じゃあ、また。


自分の腕の中で、何も知らずに小さな腕をパタパタと動かしている息子の顔を見る。

彼が大きくなって、自分の住みたいところを見つけて去っていったら、自分たちはどんな気持ちになるのだろう。
そうだ、親なんていいから自分の好きな行き方を追求しろよ~と思うかな。
それともやっぱりさみしい気持ちになるのかな。

…そんなことを思いながら歩いていたら、ちょっと切ない気持ちになった。

ふと振り返ると、義父義母がまだ手を振っている。


子どもが生まれて、少しだけ親の気持ちが理解できたような気がする。

午後6時10分。
定刻よりやや遅れて、私たちを乗せた飛行機は北の大地に向けて飛び立った。

2005.09.02

トウモロコシかトウキビか

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会社帰りに寄り道して、おいしいとうきびをいただいた。
早速たっぷりのお湯をわかしてゆでて食べる。
ガブっとかじると、プリプリしていて、甘くて、みずみずしくて、いいにおい…。
…おいしーい♪
これぞ北海道の味覚。

ところで、北海道ではコレを「とうきび」と呼んでいる。
スーパーのチラシなどにはとうもろこしって書いてあるけれど、でも人々との会話で使うのは100%とうきび。
とうもろこし、なんていう人はいない。
とうもろこし、でも通じるけれど、なんとなくよそよそしい感じ。

だから、北海道に住んでいるとやっぱり「とうきび」のほうがしっくりくる。
でも本州に送ると絶対「トウモロコシありがとう」という話になるので、「とうきび」は北海道限定の呼び方なのだろうか…?
みなさんの地域ではどちらですか?

2005.09.01

秋のそら

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スーパーに行くと、サンマや梨、ぶどうなど秋の味が並んでいる。
帰り道、空を見上げると、もう秋の空。
首都圏にいた頃よく空を見上げて、秋の空って透明感があるなー、なんて思っていた。
北海道に来ても秋の空は透き通っていて、やっぱり同じような空だった。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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