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2005.11.26

ハルト生後半年

5月26日にハルトが生まれてから、今日で半年が経った。

予定日よりも1ヶ月もはやく生まれた早産で、低体重出生児。
はじめての子育てで、夫婦共々右往左往したけれど、振り返ってみればあっという間だったような気がする。

不安な面持ちで、深夜産院のインターホンを押したこと。
ピッピッピッ…と子どもの鼓動を伝えるモニターの音。

髪の毛が見えてきて、顔の前で揃えられた手がクニュクニュッと動いて、この世の第一声の泣き声をあげるところをちゃんと見れたこと。
無事に出産を済ませ、小さな小さな赤ちゃんを抱いたときの妻の嬉しそうな顔と、自分だけ先に退院することが決まったときの、悲痛な顔。

ふたりで名前を決めて、出生届を出したときのこと。
お花と一緒に赤ちゃんが帰ってきたときのこと。
片手でらくらく持てるようなちっちゃな赤ちゃんを、恐る恐る沐浴させたこと。

体重がずっと少なくて、すごく気にしていたのに気にしないフリをしようとしたこと。

肝臓の検査値に異常が見つかって、紹介状を手に別の大きな病院に行ったこと。

夜、これでもかというほど泣いて泣いて、それでもどうしても泣きやまずに途方に暮れたこと。

…たった半年なのに、いろいろなことがあったなー。


息子はおおむね順調に成長して、今日も私たちの顔を見てほほえみかけている。

半年でずいぶん大きくなったような気もするし、いやいやまだ小さいままのような気もする。


生後半年のハルトに、いまひとつだけ言えること。

それは、あなたがいるから幸せ、ってこと。
生まれてきてくれてありがとう。

そしてそれは妻に対してもおなじ。
いつもありがとう。
これからも母として、そして妻としてどうぞよろしく。

…みんなみんな、生きているって素晴らしい。
なんかわからないけれど、離乳食がスタートして一緒に食卓を囲んでいる妻と息子の顔を見て、そんなふうに思った。

gohan1

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兼業主夫の子育て」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、平和@すずきっちんです。
ハルト君、しばらく見ない間に大きくなりましたねぇぇぇ
顔つきもずいぶんとしっかりしてきて、
乳児ではなくなってきたみたいですね。

来月からは育児休暇ですよね?
離乳食にぴったりのかぼちゃペーストを持って、
ハルト君のご機嫌を伺いに行きたいです(^○^)

読んでいてジーンとしてしまいました…
いつのまにか生きていることが当たり前のようになって生きているということのすばらしさを忘れてしまっている気がします。
でも生きているってすごいことなんですよね
思い出させてくれてありがとうございました

いがさん、こんばんは
なんだか子どもが産まれたときのことを思い出しました
わがやは夜中産婦人科へ行ったら「ご主人はもう帰られてよいですよ」って中にも入れてもらえず帰されてしまって・・・
朝病院へ行こうと思ってた主人に産まれましたよって電話があって「もう産まれたの・・・」ってびっくりしたようです

奥様とハルト君の表情がとっても素敵ですね^^

すずきっちんさん、こんばんは。
コメント遅くなりました。

ハルト氏ですが、やっぱりまだまだ小さい方なのですが、でも小さいなりに大きくなりました。
育児休暇は12月1日からの予定でしたが、若干伸びます。7日くらいからかな?

そうそうかぼちゃペースト新発売なんですよね。
離乳食はまだ初期段階なのでかぼちゃペーストはあげないのですが、冷凍して後日あげるか、あるいは私たちが代わりに…(笑)
すずきっちんさんもわりと久しぶりですよね?楽しみにしていまーす。


tomaさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
人が生まれたときや亡くなるときには生きていることについて考えますが、普段もそんなあたりまえのことを感じて、そしてできたら感謝していけたらいいですね。


マロンさん、こんにちは。
出産の話って、他人から聞くのもとても楽しいです。人によっていろいろですし、それぞれドラマやエピソードがあって。
マロンさんのコメントを読んで、自分が生まれたときの話を親に聞いてみたくなりました(^^)

うちの場合、順調に育って生まれる直前に心配停止してしまい、
緊急でお医者さん達に絞り出されて、そのまま心臓マッサージ
そのまま総合病院送りになりました。そのまま保育器の中に。
結局妻は4日間自分の子供の顔を見れず、最初に抱いたときは
妻は泣いてました....

それが4年後、すっかり生意気な娘に。「そんな言うこと聞かないなら
Kちゃんはお父さんもお母さんの事なーにも手伝ってあげない!」と
娘は毎日逆ギレ。あああの涙は何だったんだってぐらい元気です。

無事に育つって幸せですよね。(時々黙ってて欲しいことも多いけど)

N田さん、こんばんは。

なんとそんなことがあったんですね。
心肺停止だなんて言われたら、とても普通じゃいられないです。

でも今はそんなことも思い出話として語れる…ということで本当によかったです。
ホントに何気ない平穏な毎日のなかに幸せが隠れているのかもしれません。

娘さんも子どもができるような歳になったり、出産を経験することがあれば、そのときのお母さんの気持ちがわかるようになるのではなるんでしょうね。

そうですねぇ、でも意外と大丈夫でした。
まだ父の実感なかったからかなぁ。

でもその時総合病院で検査待ちの時願かけでタバコやめた
んですよね。その結果未だに一本も吸ってません。
私の禁煙歴=子供の人生
となってます。子供のおかげです。

その時は子供よりか奥さんの方が心配でした。自分の一部
だった子供と会えないなんてちょっとそれはないだろうと
思いましたね。産院なんで周りは他の赤ちゃんだらけだし。
そういう意味で奥さんは頑張ったと思ってます。

N田さん、こんばんは。
なるほど、そういうことでしたか。
でも願かけでタバコやめられた…とのことですが、それはいいことですよね。
(自分はもともと吸わないので禁煙の大変さとかはわからないのですが…)

たしかに子どもも大事ですが、同じ状況だったら奥さんのほうが心配です。
なんにしろ、ふたりめは無事に何事もなく生まれてくるといいですね。

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ハルト

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