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2006.04.10

突発性発疹

1日めの早朝、まだ暗い時間に最初にハルトの異変に気づいたのは妻。
「ハルト、なんかずいぶん熱くない?」

たしかに熱い。
あわてて熱を測ると38度近い。
冷静に様子を見ると、意外と元気で、せきやくしゃみ、鼻などの症状はない。

誰も風邪をひいていないし、風邪ではなさそう。
機嫌もやや悪い、というくらいで、グズグズ言っている。

いつも頼りにしている松田道雄著「育児の百科」で読んでいた項目を思い出して読み返してみると、これは「突発性発疹」っぽい。

朝になっても一向に熱は下がらず、病院に行くべきかどうか迷ったけれど、診察が休みの日だし、本人は熱の割にはまあ元気だし、とりあえず様子を見ることに。
「まあ元気」といっても熱は相変わらず高く、終始グズり気味。
妻に甘えて、一日中ぐずぐず寝たり起きたり。

それほど心配のないと言われている突発性発疹、と思っても、実際に高熱を出している赤ちゃんを見るととても心配。
ハルト、大丈夫かー?
本人はいきなりの発熱でびっくりして、汗もかいてなんだかつらそうだ。

氷枕とかを作ってもあまり気持ちよくないらしく、手で払いのけて嫌がる。
絞ったあたたかいタオルで身体を何度も拭いたり、「立って欲しい」と泣いて要求するので立ったまま授乳したり、なんとか寝かしつけたり、ふたりがかりでつきっきりで看病。
昼間は寝たり起きたりしているけれど、いつもよりは寝ている時間が長い。
夜の間もグズグズ、眠れない夜になってしまった。


2日め。やっぱり熱は高いまま。

熱は一日中38度から39度付近をうろうろ。
脱水にならないように気を付けて、水やら麦茶、ベビーポカリ?などを買ってきては飲ませる。
下痢はしていないけれど、食欲はそれなりに落ちていて、固形物はあまり食べたくない様子。

相変わらず、心配そうに顔をのぞかせる我ら夫婦。
なんどもなんども体温を計る。いや、触れば熱が高いことくらいわかるし、計ったところで下がるわけではないのだけれど、でも熱を測らずにはいられない。
突発性発疹かどうかもわからないので、なんどもなんどもオムツや服をめくって様子を見る。熱がでている間は発疹はでないみたいだけれど…。

「熱性けいれん」を起こしたときに仰天しないように、本を読んで予習。
突発性発疹って赤ちゃんにとっては「関所」のようなもの、と書かれているけれど、いきなりこんな熱が出たら、親も赤ちゃんも大変なもんだなぁ。


3日め。
今日は平日なので朝イチで病院に行こう…と思っていたら、明け方から劇的に熱が下がった。
発熱に気づいてから52時間後くらい。

と同時にハルトは超元気。
ピョンピョン跳びはねているし、離乳食はバクバク食べるし、いつものように「人生はなんて楽しいんだ!!」状態。
笑顔を振りまくわ、ハイハイして犬と追いかけっこするわで、昨日までの状態とは全然違う。

で、服を脱がせてみると、お腹や首にやっぱり赤いポツポツ。
家庭医学本?に載っていた写真ほどではないにしろ、ポツポツができていた。
一日のなかで機嫌が良いときと良くないときとあるものの、昨日までの様子に比べるとまったくもって元気。

とはいえ、やっぱり昼寝の時間はいつもより長い。


4日め。
もう完全に復活…と思ったら、お腹と背中を中心にボツボツがいっぱい。
昨日よりずっと増えて、一面ボツボツだらけだ。本にある写真の通り。
あまり機嫌は良くないけれど、でも発熱時のつらそうな様子とは違うのでひと安心だ。
やっぱり突発性発疹だったんだな…。

突発性発疹、「とっぱつ」なんて愛称で呼ばれていたりするし、とてもメジャーな病気らしく、ハルトの症状も教科書通りの経過をたどった。


その後数日かけてボツボツはひいていき、それとともにすべてが元通り。
いやはや、びっくりしました…。もし「育児の百科」を読んでいなかったら、かなり焦って右往左往したかも。

なにはともあれ、ハルトも無事に突発性発疹を終了。

ハルトも妻もおつかれさま。
やはり0歳児、いろいろなことがあるんだなー、と妙に実感したのでした。

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コメント

わ!ハルトくん突発だったんですか!
大変でしたね。でも無事熱も下がって元気復活したようで良かったですね。ハルトくんもつらかったでしょうが、看病に当たったいがさんご夫妻も眠れずに大変だったのではないでしょうか。
結局、病院には行かずに済んだのですか?
病院行っても突発だったらなすすべないのかな。

サクラビヨリさん、こんばんは。
そうなんですー。いろいろ話が前後しますが、突発をやって、その後旅行に行っていたんです。

サクラビヨリさんのところはまだですか?わかっていてもビックリしてしまいますよねぇ。

病院は結局いかずじまいでした。
とはいえ、こんなに熱があるのに病院に行かなくていいのか…とかなり悩んだのも事実。
病院に行っても突発だったらなにもしないみたいようですが、それも後からわかること。
休診日、どの程度悪くなったら医者にかかるべきか…など、判断がとても難しいですね。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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