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2006年6月の16件の記事

2006.06.29

よい天気

6月、十勝はずーっと天気が悪く、寒い梅雨のような日が続いていた。
それが今日、一転してこの青空。

20060629

やっぱり北海道なのでそれほど暑くもなく、すがすがしい気持ちの良い風が吹き抜けていく。

2006.06.28

専業主夫の説明

このところ風邪気味でちょっと調子が悪い。
専業主夫なのに?と自分でも思うけれど、妻事業の手伝いが忙しかったり、夜寝るのが遅くなって風邪をひいてしまった。

さて、今日はひさびさに親に電話をした。
親といえば、まだ専業主夫になったことを伝えてなくて、それがちょっと気になっていた。

「なんで平日に家にいるのさ?」という話になり、ようやく専業主夫ということを伝えた。
世代的に「なんだと!?」ということになるかと思いきや、ちゃんと順を追って説明したら案外受け入れてもらえた様子。


それにしても「働かずに家にいる」「専業主夫」ということを他人に説明するのはまだちょっと抵抗がある。

専業主夫だって大事な仕事なんだから、「家で子育てしてます!」と胸を張って説明すればいいのに…とも思うのだけれど、でもやっぱり少し躊躇してしまい、それほど親しくない人に「おっ、まだ育休中なの?」なんて言われると、つい「ハイ」と答えてしまう。

経緯を説明するのがちょっと手間だ、というのもあるけれど、やっぱり心のどこかに後ろめたさもあるのかも。
うーん、専業主夫への道はまだまだだな。

2006.06.26

温泉とオムツ

糠平温泉が好き。
我が家から1時間と少しで、それほど近くはないのだけれど、ちょっと鄙びた雰囲気と温泉の質が好きで、夏のハイシーズンと冬のスキーシーズン以外の季節、わりと足を運ぶことが多い。

先日もまたいつもの温泉宿に行き、日帰り入浴。
温泉に来ると、いつも赤ん坊をどうするのか迷うけれど、やっぱりおむつをしている子どもを共同風呂に入れるのは抵抗があり、赤ん坊は温泉に入れないことが多い。

今回もまた夫婦別々に風呂に入ることにして、ロビーで待っていたところ宿の親父さん(すでに顔見知り)がやってきた。

「なんでこんなとこにいるのさ?赤ちゃんと一緒に入ればいいのに…」
「いや、オムツ取れていない赤ん坊はどうかと思って…」
「最近の人はへんなこと気にするんだな…。まあいいけど…」
と赤ん坊が温泉に入れないことがとても残念そう。

オムツが取れていない、ということは、排泄のコントールが自分でできない=温泉のなかで「やっちゃう可能性かある」ということ。万が一にでも物体がポッカリ浮いてきたら大迷惑だ。

子連れで共同風呂来るな!というネット上の文章もよく見る。
だから基本的には入れない方が良いのでは?と思っている。

とはいえ、考えすぎでは?という気持ちもやっぱりある。
昔は銭湯で赤ん坊洗っていただろうし…。
実際は風呂中の事故?なんて、自宅も宿泊先でも1度も無い。

いままでいつも迷っていたけれど、今回は宿主さん自身に「入れば?」と言われて、なんとなく考えすぎなような気になった。

でもやっぱりマナー違反な気もするし、なかなか赤ん坊を連れて行っていいところと悪いところの境界線は難しい。

2006.06.22

はじめての歩み

ここ数日、ちょこちょこと歩き出しそうな気配を見せていたハルト。
立った状態から片足だけ横に数センチ動かしたりしていて、いよいよ歩くのも目前。
おそるおそる足を出しては、尻餅をついたり。

と、今日朝見ていたら、ヨボヨボと1歩、たしかに踏み出した。

歩いた距離は5センチくらい。まるで何かを試すような真剣な表情。
おそるおそる、そしてゆっくりだけど、人間としてのはじめての歩み。

おおっ!ハルトおめでとう!

そんなわけで夫婦揃って喜んでいたら、そのふたりの気持ちがハルトに通じたのか、午前中から自主練習。
立って座って、歩こうとして、尻餅付いて。

「歩いて前に行こう」という気持ちがあると、歩くのもどんどん上達するらしく、みるみる歩くのが上手になっていく。
1歩2歩3歩…。午後からもまた自主練習。
飽きずによくやるなぁ。

そして夜。
今日一日で足運びもだいぶ上達し、身体のバランスをとるのも上手になり、なんと部屋の端からもう一方の端まで、5メートルくらい歩いていけるようになった。
時間がかかって亀のような歩みだけれど、2本足で歩く姿はまさに人間の姿。

これから未知の一生を歩いていくその始めの1歩、なんて考えていたらなんかちょっと感動してしまった。

今朝まではハイハイ専門だったのに、いま目の前でコチョコチョ歩いている姿が信じられない。
子どもの成長って本当に早いなあ。

今日はハルトが初めて自分の足で歩いた記念日。
さあ、この調子でどんどん成長しろよ~。

2006.06.21

性能アップ

このところハルトは運動能力がアップして、格段に動きが良くなった。
ほとんど歩かないのに、ジャンプしてみたり、ものすごい早さでハイハイしてみたり、腹筋で起きあがってみたり、なんだかとても楽しそう。

楽しそうなのはいいのだけれど、性能アップに伴って行動範囲がさらに広がった。

まずベッドから降りられるようになった。
器用に足のほうから「すっ」と降りる。
階段も上るだけではなく、少しなら降りられるようになった。

そして「小あがり」に上がれるようになった。
小あがりからさらにテーブルの上にも上がれるようになり、ちょっと新聞を読んでいるスキにテーブルの上に仁王立ちになっていたり、テーブルの上のモノを触ろうとしていたりする。

さらに一番危険なのが、ソファーにあがれるようになったこと。
ソファーの座面にあがり、さらに背もたれによじ登り、そこから窓枠のところまで上ってしまう。
Haru060621

我が家は2階がリビングなので、窓から下に落ちるととても危険。
窓はとても大きくて重く、また網戸も固定されているけれど、でも危険なものは危険だ。

その上、最近はイスや箱をズリズリと引きずることも覚えてしまったものだから、上れない高さでもイスや箱などを持ってきて上ってしまう。
おいおい、道具を使うなんて、ずいぶん高度な技を使うじゃないの。

そんなわけでいままでも目が離せなかったけれど、さらに輪をかけて一瞬たりとも目が離せない。

事故に注意して日々を過ごしましょう。

2006.06.20

髪を切ってみた

もうすぐ生後13ヶ月になるハルトは、生まれたときから髪の毛が少し薄め。
いままで一度も髪の毛を切ったことがなく、生えるがままになっていた。

ところが最近、ちょっと前髪が伸びてきて、うるさそうな印象。
よし、じゃあ髪の毛を切ってみよう。

というわけで、なにも考えずにハサミでチョキン。

んん?なんかちょっと変。やや不格好…?
もしかして前髪って、いきなり横に切ってはいけなかったのか?
うーん。こんどはもう少し調べてから切ってみよう。

散髪ひとつとっても難しいなぁ。

↓デッキに出て、雑草?に手を伸ばしているハルト1歳。前髪そんなに気にならないかな。
Haru060620

2006.06.19

家じゅう毛だらけ

我が家で飼っている犬、名前を「おくさん」と言う。
母親は牧場の飼い犬、父親は「流しの犬」という筋金入りの雑種。メスの中型犬だ。

2000年に我が家にやってきて、それ以来家の中で飼っているのだけれど、悩みがひとつ。
それは抜け毛がスゴイ、ということ。

ただ5歩くらい歩いただけで、数十本は抜けているのでは?というくらい毛が抜ける。
一年を通して毛が大量に抜け、1日でも掃除をサボると部屋のあちこちに「毛だまり」が出来てしまう。
朝掃除しても夕方にはスゴイので、一日2回掃除機かけたいくらい。

だからいつも我が家はいつでもどこでも犬の毛だらけ。
ハルトがハイハイすれば、おなかは毛だらけだし、靴下をはいて歩けば靴下は毛だらけ。
その被害は広範囲におよび、犬なんか乗せてないのにクルマのシートにも毛が付いているし、会社員時代は自席の背もたれにすら毛が付いていた。

ハルトがアレルギーにでもなったらどうしよう?とちょっと心配だったけれど、それは一応大丈夫みたい。

とはいえインクジェットプリンタはすぐに毛が混入してうまく印刷できなくなってしまうし、パソコンのファンにも毛がたまるし、食べ物にもいつの間にか入っていることもある。

なるべく毛をクシで梳いてやるといいのだけれど、途方もない量の毛で、梳いても梳いても無限に毛が出てくる感じだ。

誰か人間が遊びに来ると、それがうれしくてうれしくて、なでてもらいたくて仕方がない。

その人が犬好きだとなでてもらえるのだけれど、ズボンや手が毛だらけになってしまい、帰り際にガムテープで念入りにペタペタやってもらう羽目になってしまう。
我が家に遊びに来て、家に帰ってから自分の服を見て「うわー」と思った方も多いのでは?

ハルトの容赦ない攻撃にもジッと耐え、なるべく遊び相手になってあげるというやさしい犬で、それだけはとても良いのだけれど、この毛だけはなんとかならないかなぁ。


↓そんなこと言うなよ…としょげる犬のおくさん
Oku

2006.06.16

サラリーマン最後の日

昨日は会社の最終出勤日。
社員証や名刺、社章や保険証を返却し、その他退職の手続きを済ませ、最後の夜に自分の送別会があった。

北海道に移住する際、行政がやっているツアーに参加し、そのなかでこの会社と面接したのが7年前。
実際に入社したのは6年前。

夢見ていた北海道への移住が実現したものの、当初は水も出ない古い家でサバイバル生活で幕を開け、その後妻と事業を立ち上げ、そして住宅を新築し、子どもまで出来た。

やっぱり当初北海道に来ることが出来たのは、この会社に雇ってもらったおかげだし、妻の事業がうまくいったのもここで働いて得たものが無関係とはいえない。

考えてみると、そうやって北海道で今の暮らしの足かがりを作ってくれたのが直接的にも間接的にも今の会社だし、なんだかんだいっても仕事を通じていろいろなことを学べたようにも思う。

上の方の人たちはともかく、近い位置にいる会社の人たちは、みんないい人ばかり。
社員旅行と称して温泉に行ってバカ話をしたり、家族ぐるみで交流があったりと、思い出もいろいろ。
退職後の心配をさんざんしてくれたり、これからも会社のイベント(パークゴルフやボウリングなど)に来るように言ってくれて、なんだかこっちが申し訳ない気持ちだ。

最後に1本締めをみんなにしてもらい「おつかれさまでした」と言われると、なんだか妙にこの場所を離れることが実感できて不思議な気持ちだった。

今回派遣先から切られ、代わりに転勤を提示されたことが退職の直接のきっかけではあるけれど、でも派遣先に唐突に不要な旨言われたのも、転勤に応じないのも、そして家族ともっと一緒にいたい、と思うのも全部自分に責任があり、また自分が選んだこと。

だから会社に対してイヤな気持ちは少しもない。
そして逆に未練もない。

…6年間お世話になりました。
感謝の気持ちで会社を後にしよう。

2006.06.14

歯が3本

先月1歳になったばかりのハルトは、このところ食べる量が急に増えてきた。
イモ類やごはんなどの炭水化物も好きだし、トマトやカブや大根などの野菜も好き。
魚類もよく食べて、最近だいぶ太ってきたような…?

「ベビースマープ」などという冗談のタネだった少ない髪の毛もようやく量が増えてきて、なんとなく髪の毛っぽくなってきた。
生まれたから一度も髪の毛を切ったことがないけれど、そろそろ「初めての散髪」ができるかも。
髪の毛なんて切ったことないけど、どうやって切るのかな?

さて、そんなハルトだけど、ここ最近は歯が3本生えている。
下の前歯が2本に、上の前歯が1本。
歯って左右対称だから、右と左と同じように生えてくるのかと思ったら、前歯が1本だけ生えて変な感じ。

Haru060602

バナナを食べるときや、赤ちゃんおせんべいを食べるときなどに器用に使っている。
とはいえ、やっぱり他の歯が生えていないので、固いモノは食べにくそうだ。

この歯たちは永久歯に変わるまでの10年間くらい?お世話になる歯。
虫歯にならないように注意しないとね。

2006.06.13

ギボウシ

我が家の玄関の脇に、1株のギボウシがある。
ギボウシはホスタとも言う観葉植物の一種?で、なんとなくそのたたずまいや葉の感じが好き。
我が家の北側を中心に何株か植わっているのだけれど、そのなかでも玄関に一番近いこの株がお気に入りだ。

この植物のおもしろいところはいろいろあるのだけれど、一番おもしろいのは「草」であることだ。
草なので秋には全部枯れてなくなってしまい、翌年の春にまた芽を出し、大きく伸びる。
Clip_2

そしてほとんど手入れがいらないところも良い。
この株も買ってきて植えて以来、ほとんどなにもしておらず、水も肥料もあげないのに、陽当たりの悪い北側でこうして元気に育っている。

庭や家のまわりには、木をいろいろ植えたいし、こういう植物もいろいろ植えたい。

北海道の家って、庭をぜんぶ砂利やアスファルト敷きにしてしまったり、植物は植物でも野菜畑になっていたりするけれど、我が家はそうじゃなくていわゆる「庭」にしたい。
…という希望はあるものの、実際は雑草ジャングル…。

いつの日かこんなギボウシが似合う庭が出来たらいいなー、と思うのだった。

2006.06.12

ブログの意外な効果

このブログを書き始めて1年9ヶ月くらいで、記事は500弱。
上の方にあるアクセスカウンタは現在7万と少し。これを設置したのはちょうど1年くらい前だから、だいたい年間にそのくらいの人が見てきてくれているらしい。
個人ブログにしては多いのか少ないのかよくわからないけれど、なんにしろ結構な数の人が見に来てくれているようだ。

そして最近、どういうわけか、このブログに関連してマスコミで紹介されたり、新しい出会いがあったりすることも多い。
雑誌では「田舎暮らしの本」や、今北海道内で売っている「スロウ」という本に紹介されている。
昨年末にはY売新聞にも載ったし、こんど地元の広報誌にも載るみたい。

今度紹介記事を書きたいけれど、密かにファンをしていたある写真家と知り合いになり、家族ぐるみで友人になれそうな感じ。
先週末は今年の春に十勝に移住してきたばかりのgataboo夫婦が我が家に遊びに来てくれた。


取材に来る人も遊びにくる人も、普通なら知り合いになれない人たち、しかも自分たちのことをあらかじめよく知っている人たちと話をするのはとても楽しい。

退職の一連の件では、友人や知人、知らない人、いろいろな方からメールや電話をもらった。
本当に心から心配してくれるものばかりで、本当に励みになるモノばかりだ。

実はこんなブログでも「壮大な自己紹介ツール」としても機能していて、初めて会う人たちなのに、なんとなく前から知っている感じがする。
1.知り合いになる
2.お互いのことをだんだんと知る
3.親しくなる
という過程の2をいきなり飛ばして話ができるのがとても楽しいのかも。

自分のためだけに始めたブログだけど、こんなふうに知らない人たちとの交流を生むなんて、意外な展開だ。


実は自分は、いままであまり「他人との交流」には積極的な方ではなかった。
群れるのは苦手だし、知らない人と無理に話をするのも結構苦手だし、なかには受け入れられないタイプの相手だっているし、なんとなく誰との間にも心の壁があるような気がしていた。

でもようやく気づいた。心の壁を作っているのは自分、あるいは自分たちのほう。
みんな心優しい人たちだし、危害を加えてきそうな人なんてひとりとしていない。

というわけで、今シーズンは専業主夫をやっている都合もあってわりと家にいるので、積極的にいろいろな人に会って話をしてみよう。

そんなわけで。
このブログをよく読んでいて、なんとなく共感できるなーと思うことが比較的ある方。
今年の夏、北海道に、あるいは十勝に遊びに行くよ~!というアナタ。
ハルトや「いが」の実物を見てみたい!という貴方。
ちょっと足を伸ばして我が家に遊びに来てみませんか?
天気がよかったら一緒に眺めの良いところに行ってみてもいいし、パークゴルフなんかで遊ぶのも楽しいかも。

私たちに会うためだけに来ていただくのは荷が重いけれど、なにかのついでにぜひ。
私たち夫婦と、1歳児ハルトと1匹の白い犬がお待ちしております。
事前にメールでご連絡くださいませ~。

2006.06.08

有休消化と退職の手続き

会社との話し合いで、40日近く残っていた有給休暇は10日ほど使えることになり、現在それを消化したり、会社に行ったりを繰り返している。家にいる時間は当然「専業主夫」として働いている。

退職ということで気になるのは年金や健康保健関係。
我が家は妻が自営業なので、一般的な夫婦とはやや事情が違う。

年金…いままでは夫が会社の厚生年金、妻が国民年金だったのが、ふたりそれぞれ国民年金に加入することになる。サラリーマンと違い、自営業には「扶養」という概念はなく、これから2名分払い続ける必要がある。
さらに国民年金だけだと老後の不安が残るので、専業主夫が長く続くようなら、国民年金基金等の割り増しも検討せねば。

健康保健…これまでは夫は会社の健康保険、妻は国民健康保険。一般的な夫婦の場合、妻が仕事を辞めたら夫の扶養に入って負担ナシ、ということになるけれど、やっぱり自営業向けの国民健康保険には扶養の概念がなく、ふたり揃って国民健康保険に加入することに。これがまた恐ろしく高い…。会社の保険の任意継続という方法もあるけど、総額では違いはほとんどないみたい。

税金…とりあえず住民税に関しては、前年収入によるものなので、まだまだ払う必要がありそう。

失業保険…今回は「専業主夫」になる、という趣旨の退職であるから失業保険は給付対象外ということのようだけれど、これについては未確認なのでハローワークに聞いてみよう。

その他いろいろと考えるべきことは多いけれど、収入が一気に絶たれるというのに、支出は逆にかなり増える。もちろん家のローンだってそのままだ。

子どもを育てるのに専念したい!というだけなのに、なかなか現実は厳しい。

でも。
でも子どもの嬉しそうな笑顔を見ていると、それでも遠くの保育園や、その他のサービスを利用してまで働く気にはやっぱりならない。少なくとも状況が許される間だけでも。

人を育てることは、大事な仕事だと自分は思う。

それもこれもみんな自分たちが選択したこと。
だから前をしっかり向いて、日々をていねいに過ごそう。

2006.06.07

アスパラの味2006

ちょっと前のことになるけれど、友人のすずきっちん鈴木さんから電話がかかってきた。
「アスパラがおいしいよ。採りに来ない?」
やったー!嬉しい♪

というわけで、週末は鈴木さんの家におじゃましてアスパラガスをいただきました。
この季節の北海道のアスパラって本当においしくて、穂先はフルーツのように甘く、みずみずしくやわらかくて感動モノ。

北海道に来て「おいしいなー」と思ったものはいろいろあるけれど、どれが1番かと聞かれたら、カニでもウニでもなく、この「とれたてアスパラ」を挙げたい。

今年はお世話になっている人に送った他、自分ち宛にも贈答用アスパラ、それもかなりの量を買って食べた。
もちろんそれもとってもおいしかったけれど、しかし!採ったその日のうちに食べるアスパラは、ホント涙が出るほどおいしい。


…鈴木さんの家に話を戻そう。
すがすがしい空の下、小麦畑のはじに植えられたアスパラをポキポキと収穫しながら歩く。
こういうのも普段なかなか出来ないので、とても楽しい。
As1

とれました~。おいしそう♪
As2

食べていかない?と食事を用意してもらい、ガブッ!
う、うまい…(涙)
As3

柔らかくて甘みがあって、それでいて香りがよくて。
とれたてアスパラは太陽の味わいだ。
As4

この季節に産地でしか食べられない味。
いやはや贅沢です。鈴木さんありがとう!!

アスパラが食べられるのは、この時期の2週間ほど。
地元産アスパラの旬のおいしさを知っている以上、普段他産地産、特にアメリカ産なんて買うことはまずないので、1年のうちでアスパラを食べるのはこの時期だけ。でもこの時期だけで、ひとりあたりキログラム単位で消費している。

そんなアスパラの季節ももうすぐ終わり。
また来年もおいしいアスパラが食べられますように。

2006.06.05

勇気を出して

先日1歳になったハルトは、まだ歩かない。
ひとりで立つようになってもうかなりの日数が過ぎ、直立の姿勢はとても安定している。

伝い歩きはほとんど手の力を借りなくて歩き回っているし、仁王立ちしているときにちょっと押してみたりしてもびくともしない。
どう考えてももう歩けそうなものなのに、どうしても最初の1歩が出ないみたい。

床が固くて怖いのかなー。それともまだちょっと自信がないのかな。
きっとあとちょっとの勇気が必要なんだろうなあ。

ひとりでどこにもつかまらずに歩くことは、ハルトにとってはまだ未体験。
きっとやってしまえばなんてことない。

それって人間の初歩きじゃなくても、きっとなんでもそうなんじゃないだろうか。
どんなことだって最初は未体験。やってみなけりゃ始まらない。
エイって一歩前に踏み出す勇気。それがきっと大事。

そんなことを思いながらハルトを見守っている。
がんばれハルト~!
Haru0606

2006.06.02

朝ご飯の変化

ハルトが離乳食を食べるようになってからというもの、我が家の朝ご飯はだんだんと「ごはん」ではなくパンが多くなった。
実家にいるときも、結婚してからも断然「ごはん派」だったのだけれど、最近はもっぱらパン。
夜寝る前に「さて明日は?」と考えると、なんとなく無意識にパンをチョイスしてしまう。

さてなんでだろう?…と妻に聞いてみたら、意外な答えが返ってきた。

そんなの簡単、パンのほうがハルトにあげやすいから、と。

ははー、なるほど。
つまりごはんは「あーんして」と食べさせてあげなければならず、時間がかかる。
パンだったら、ちぎって皿の上に置いてやれば自分で手づかみで食べられるからだ。

それに我が家のパンが思いのほかおいしい、という理由もある。
今はもっぱらホームベーカリーのタイマーでパンを焼くのだけれど、量産品の食パンに比べてもとてもウマイ。
北海道産小麦粉「はるゆたか」に塩と砂糖とほんの少しのバター。
だんだん「我が家の味」が決まってきたパンはシンプルだけど、ちゃんと小麦の味が生きていて、それがとてもおいしい。

朝起きると家の中にパンの焼けるにおいが漂っている、というのもなかなかいいものだ。

パンの場合でも一応なにかしら「おかず」は作っているので、パンかごはんか、というのは朝の食事準備にはあまり影響しない。
自分は納豆が好きなのだけど、パンにもとてもあうという発見もあった。

これから先、このままパン食が定着するのか、それともごはんに戻るのか?

今日もそろそろ明日朝の支度をする時間。
明日の朝はどっちにしようかな。

2006.06.01

退職を決めた日

上司と話をした。

「会社にいて仕事がない」状態で長くは居続けられないこと。
今後も東京への出張や、札幌への転勤には応じられないこと。

地元に居続けることができたとしても、22時が定時…のような仕事の担当にはなれないこと。
妻とともに子どもと向き合い、ふたりで育てていこうと決めたこと。

…だからこの仕事から降りることを決めたこと。


上司は「そういうことなら地元の仕事をがんばって探すから…」と言ってくれたけれど、それができないから「東京行って」という話になったのだし、仮に自分だけ特例で出張も転勤も免除、ということになれば、それは他の同僚たちに申し訳なさすぎる。

この業界は、やはり仕事は都市部に集中していて、今後の流れとしても地元の仕事が増えることは想像しにくく、今後も東京や札幌の仕事が中心になることは明確だ。
そうなると、やはり私たちが考える理想の暮らしと、今のこの会社での会社員生活は両立困難だ。


今回はたまたま派遣先の事情で予算を減らすことになり、要員を減らすことになった。
それが育休を取得したタイミングとたまたま一緒だったので、育休を取得したことで派遣先から切られたように見えるけれど、実はそれほど関連していないようにも思える。


会社に退職を迫られたわけではないし、特に仕事に不満があったわけでもない。
けれど、結局最終的に退職を決めたのは、妻が「せめてハルトが保育園に行く2歳までの1年間は家にいて欲しい」という希望を持っていたから。

もちろん自分自身、復職に対して「せっかく育児がおもしろくなってきたのに」…という気持ちはあったし、家族がそういう希望を持っていて、それが家族みんなの笑顔につながるのであれば、ということで決断した。


半年間の育休期間、そしてこれからまた、長男ハルトと妻と過ごす日々のことを考えた。
これまでの半年間でわかったように、家族全員で一緒に生活することは、とても楽しくて素敵なことだ。

仕事人間になることはもっと歳をとってからでもできるけれど、乳児幼児と一緒に過ごし、家族でその成長を見守り、また一緒に育てていく、育児を楽しむことは本当に今しかできないこと。

1歳になったハルトは、日に日に表情が豊かになって、こちらの言うことを理解するようになり、感情を表現したりするのも上手になった。

そんな日々を見つめていこう。

私たちが一番大切にしているもの。
それは家族。そしてその家族と過ごす時間そのもの。


考えようによっては、たまたま妻の事業が現時点で軌道に乗っており、夫が働かなくてもなんとかやっていけるのであれば、みんなで過ごせてラッキー、というような気もしないでもない。

単純に年収を総労働時間で割った(見かけ上の)時給が、サラリーマンシステムエンジニア職の夫に対して、自営フリーデザイナーの妻のほうが2倍以上だ、という試算もある。(給料安いんです…)

自分自身、無職?であることはそれほど気にならなかったし、ちゃんと子どもと向き合って、しっかり子育てしている、と胸を張って言ってきたし、これからも言える。
そう、家事や育児だって、会社員と同じように、重要な仕事だ。

もったいない、という意見もあるけれど、一度辞めたら二度と会社員に戻れないわけではないし、永遠に専業主夫になると決めたわけではない。一応専門職だから、再就職もそんなには難しくはないような気もする。

そうでなくても妻の事業でまたちょっと首を突っ込みたい部分もあるし、やってみたい、試してみたい、勉強してみたい事柄もいろいろある。

北海道に移住する際だって「(会社辞めるのは)もったいないかな」と散々悩んだけれど、でも今思い返せば、その決断が今の日々につながっている。
だから後ろを振り返るのはやめて、前を向いて歩き出そう。


というわけで、6月中旬で今の会社は退職し、本物の(?)専業主夫になることになりました。
せっかくの機会なので、引き続き育児をばっちりと楽しんで、その様子を引き続き書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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