« 歯が3本 | トップページ | 家じゅう毛だらけ »

2006.06.16

サラリーマン最後の日

昨日は会社の最終出勤日。
社員証や名刺、社章や保険証を返却し、その他退職の手続きを済ませ、最後の夜に自分の送別会があった。

北海道に移住する際、行政がやっているツアーに参加し、そのなかでこの会社と面接したのが7年前。
実際に入社したのは6年前。

夢見ていた北海道への移住が実現したものの、当初は水も出ない古い家でサバイバル生活で幕を開け、その後妻と事業を立ち上げ、そして住宅を新築し、子どもまで出来た。

やっぱり当初北海道に来ることが出来たのは、この会社に雇ってもらったおかげだし、妻の事業がうまくいったのもここで働いて得たものが無関係とはいえない。

考えてみると、そうやって北海道で今の暮らしの足かがりを作ってくれたのが直接的にも間接的にも今の会社だし、なんだかんだいっても仕事を通じていろいろなことを学べたようにも思う。

上の方の人たちはともかく、近い位置にいる会社の人たちは、みんないい人ばかり。
社員旅行と称して温泉に行ってバカ話をしたり、家族ぐるみで交流があったりと、思い出もいろいろ。
退職後の心配をさんざんしてくれたり、これからも会社のイベント(パークゴルフやボウリングなど)に来るように言ってくれて、なんだかこっちが申し訳ない気持ちだ。

最後に1本締めをみんなにしてもらい「おつかれさまでした」と言われると、なんだか妙にこの場所を離れることが実感できて不思議な気持ちだった。

今回派遣先から切られ、代わりに転勤を提示されたことが退職の直接のきっかけではあるけれど、でも派遣先に唐突に不要な旨言われたのも、転勤に応じないのも、そして家族ともっと一緒にいたい、と思うのも全部自分に責任があり、また自分が選んだこと。

だから会社に対してイヤな気持ちは少しもない。
そして逆に未練もない。

…6年間お世話になりました。
感謝の気持ちで会社を後にしよう。

« 歯が3本 | トップページ | 家じゅう毛だらけ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様でした。
言われて見れば私が今ここに居るのも、私を採用してくれた
会社があるから移住出来たわけで・・・
そう考えれば感謝しなければいけない会社ですね。
そういう気持ちで明日から更に頑張らないと!!

(でも、文句はいいますが・・・)

お疲れさまでした。
その会社での仕事が好きだった(自分に合っていた)のですね。
少なくとも、苦痛ではなかったとと言うべきか。

私は越してくるときに辞めましたが、今でも付き合いがあります。
というか、今のSOHOの50%はここからの受注だし、
残りも当時の取引先からの受注。
ただ単に、縁があったということなんですが、不思議なもんです。

いがさんちの「これから」にも、良い縁がありますように。

お疲れ様でした。仕事を辞める日、子どもが産まれる日、そんな話を人から聞くだけで私はついうるうる涙目になってしまうのです。いがさん、これから新しい生活が始まりますね。奥さんの考え方もどんと構えていていいなー、いい夫婦だなと思いました。

いがさん、お疲れ様でした。
ブログに書かれてるように自分自身が選んだことで会社にも嫌な気持ちも無く未練も無いという気持ちは、今までの生活からこれからの生活のとてもよいバトンのような気がきました。(うまく表現できなくてすみません)
読んでて私も気持ちよかったです。
きっといがさんはすがすがしい気持ちなんだろうなあ。。って勝手に想像…
またこれからいがさん家の新たなスタートですね。

いがサン、はじめまして!

北海道在住の masakichi です。

色々、検索をしていたら・・・
いがサンのHPに辿り着きました。
まだ、少ししか拝見していませんが
ご家族との温かい雰囲気を感じ惹かれ
見入ってしまいました。

環境も変わり、心配事もあるでしょうが・・・
いがサンご自身と奥様と息子さんの為に健康には
充分に気をつけて毎日楽しく過ごして下さいね。

みなさん、ありがとうございます。
コメントおそくなってすいません。

gatabooさん、こんばんは。
たしかに会社のおかげで…という気持ちもあります。
まあ、一方的にお世話になったわけでもなく、ギブ&テイクといいますか、お互いにメリットがあるから、会社員で居た…という感じでしょうか。
ま、少しのあいだ専業主夫を楽しみたいです。


kioさん、こんばんはー。
うーん、好きだったかと問われるとアレですが、まあそれほど嫌ではなかったのかもしれません。
まあ潰瘍が出来たり、ストレスフルだった時期もありますけどね。
kioさんのも元勤務先はいまでも良好な関係なのですね。
縁、ほんとうにそう思います。そういうものをこれからも大事にしていきたいです。


のりこさん、こんばんは。
ありがとうございます。
自分自身はそれほど感慨深くもなく、前に辞めた人のように泣いたりもしなかったのですが、でもやっぱりひとつの自分のなかの時代の終了は感じました。
妻はホントに頼りになります。夫婦なのでこれからも力を合わせて生きていきたいです。


くっちさん、こんばんはー。
とてもよいバトン、たしかにそうかもしません。
今回は誰も「大変な思いをした」人がいなくて、その点だけは良かったです。揉めるのも嫌ですしね。
すがすがしい気持ち…実はそうなんです(笑)なんだか周りの人たちのほうが心配していて、申し訳ないくらいだったりしますよ~。新しいスタート、がんばります!


masakichiさん、こんばんは。はじめまして。
ありがとうございます。
このブログも長くなってきて、だんだんと自分の投影みたいな感じになってきました。
上のコメントに書いたようにそれほど心配はしていないのですが、でも環境が変わるのでいろいろと気を付けていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 歯が3本 | トップページ | 家じゅう毛だらけ »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

きになるリスト

無料ブログはココログ