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2007.08.30

生命の迎え方相談室

昨日のこと。
芽室の松中ひろみさんという方が、妻と新生児夏樹の様子を見に自宅まで来てくれた。

生後3週間半の夏樹の体重は3380グラムで、体重の増え方も順調、特に問題もなくスクスクと育っている… ということでまずはひと安心。

この松中さんは助産師の資格を持つ、文字通りお産の専門家。
助産師としての長い病院勤務を通じてたくさんのお産の現場に立ち会い、その経験を生かして個人で「生命(いのち)の迎え方相談室」 というのを開業しているのだけれど、今から2年前のハルトの出産後、いろいろな面、特に精神面で妻を助けてくれた人だ。

松中さんと出会ったのはハルトが産まれてすぐの頃。
当時、ハルトは低体重出生児として産まれ、体重の増え方もあまりよくなく、ことある事に「体重が足りない、おっぱいが足りない…」 などと言われ続けていた。

小児科の検診も他の子どもよりも多く、黄疸のせいで紹介状をもらって大きな病院に行ったりしていて、「親初心者」 である私たちもとても不安な時期でもあり、また第1子ということで子育ての要領もいまいちわからず、結構大変な時期だった。

医療機関に受診するほどではないと思うけど、体重の増え方がたりない気がするし、授乳の方法もコレでいいのかどうかわからない。
赤ちゃんハルトの様子はコレで正常なのかもよくわからないし、睡眠は足りているのか、抱き方はこれでいいのか、黄疸はどうなのか… など不安がいっぱい。
相談相手もいないし、そもそも新生児と一緒では家から出られない。

そんなとき、目の前に現れてくれたのがこの松中さん。

松中さんはそれまで病院で助産師としてずっとお産を手助けしていたのだけど、ちょうど病院を辞めて「生命の迎え方相談室」 を始めたころ。
「生命の迎え方相談室」はママパパへの出産への心の準備、おっぱいケア、赤ちゃんへのマッサージや育児の相談などを、 松中さんが家に来てくれてやってくれるサービスだ。

ハルトのときは「相談」ということで時々体重計持参で家まで来てくれて、赤ちゃんの体重を計り、赤ちゃんの様子を見て、 妻の話を聞いて、良き相談相手になってくれた。

乳業メーカーの社員でもなく、医者でもなく、純粋に第三者の専門家としての立場で、 たっぷり時間をかけていろいろな不安を聞いてくれて、そして「大丈夫だよ」と言ってくれるだけで、どれだけ安心したことか…とは妻の言葉。

松中さん自身もお産の経験があり子どももいるので、時には先輩ママとしての立場でアドバイスしてくれたり、 他のママたちの話をしてくれたり。

1回2時間程度の時間のうち雑談も多いのだけど、その雑談こそが育児に疲れた妻にとっては大事な時間だった様子。

当時は定期的に来てくれていたので、こんど松中さんが来たら聞いてみよう~、というのが妻の口癖。
あのときは支えになってくれたなー、初めての育児に自信を何とか持たせるように工夫をしてくれたなー、なんて今でも感謝することしきりだ。

ブログで紹介して良いかどうか聞くついでにメニュー表をもらったら、
・乳房マッサージ+アフターサービス … 3000円
・Hugタッチ指導(ベビーマッサージ)+アフターサービス … 1800円
・相談のみ+アフターサービス … 1000円
・新生児家庭訪問+アフターサービス … 4000円
・ママとパパの自宅学習1回2時間 … 1回4000円
(一部のみの抜粋。交通費は別で芽室町内無料、帯広市内500円など)

なんて感じで、ハルトのときはなんと1回たったの1000円であんなに相談に乗ってもらっていたらしい。

松中さんによれば、自分は主に妊婦さんのサポート、それも「自分らしい素晴らしいお産」をして欲しくて、 その手伝いが一番取り組みたいこと…だそう。今は講演活動や、パパママ教室の講師などが活動の中心の様子。

そんな松中さんは、私たちが「お母さん」と呼ぶには年齢的に若すぎるけれど、でも「お母さん」と呼びたくなっちゃうような、 そんな頼りになるお産の専門家だ。
助産師といってもとても話しやすくて、気さくで、松中さんがいてくれて本当に良かった。
十勝管内にお住まいで、これからお産を迎えるにあたって誰か話を聞いて欲しい、相談に乗って欲しい、生まれたこどものことで心配なことがある…なんて方はぜひ一度松中さんに連絡してみてください。
(松中さんについてはカチマイの記事、 そして月刊しゅんの対談がとても詳しいので、 関心のある方はぜひ見てみて下さい。特にしゅんの記事はこれから出産を迎える方にはぜひ見て欲しい… 。松中さんの連絡先はココ

ちなみに今日は友人Kさんが、夏樹の出産祝いとして松中さんを我が家に派遣してくれて、それで久々に我が家にやってきた松中さん。
夏樹はハルトのように低体重出生児で産まれたわけではないし、やっぱり2人目ということで気持ちには余裕があるけれど、 でも久しぶりに出産育児話をして、妻も自分も楽しいひととき。

Kさん、そして松中さん、本当にありがとうございました。


肝心の松中さんの写真を撮らせてもらうのを忘れてしまったので、生後3週間半の夏樹。
真剣におっぱいを飲んでいます。

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主夫の子育て2007」カテゴリの記事

コメント

私も次男・次女を芽室町立で出産しました^^

cocoママさん
おはようございます~
おっと、そうだったんですねー。
あの病院なかなかいいですよねー。うちももし次回があったらまた町立になりそうです。

6人目になると町から派遣の保健婦さんは来てくれませんでした…何人産んでもその雑談は必要なのにね~

村中さんは保育所の先生が呼んでくれて子供とお母さんと産道体験って言うのかな~
子供らがトンネルをくぐって出てくるところを親が抱きしめてあげるというワークショップ的な性教育をしてくれました。小学校でも必要かもな~本当に愛されて生まれてきたんだよ~ってわかってもらいたい年頃は思春期かも!

AKKOさん
こんばんはー、メッセージ遅くなってスイマセン。
町から派遣の保健婦さん、うちも来ませんでした…。なんでだろう?
病院でやった2週間検診がソレの代わりなんですかね?

そうそう松中さんは性教育にも力を入れていますよね。
うちの子らはまだ性教育なんて早そうですけど、そういう時期になったらワークショップ的な性教育、本当に愛されて生まれてきたんだよ~っていうメッセージは必要かもしれませんね。

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ハルト

  • 20060/04/21
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