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2007.08.08

赤ちゃんと初乳

日曜日に出産が無事に終わり、妻は赤ちゃんとの入院生活が始まり、自分はハルトとのふたり暮らしが始まった。
今回入院している病院は母乳主義が徹底しているので、そもそも「新生児室」というものがない。
(正確には、昔はあったけれど今は使われていない)

産科にお見舞いに行くと、お母さんは病室で休んでいて、赤ちゃんは新生児室にいて、ガラス越しに「あーこっち向いた」 なんてやっているのが普通の産科の姿だと思っていたけれど、ここではいつも赤ちゃんはお母さんと一緒だ。

同じベッドにいるのでお見舞いに行くといつでもさわれるし、抱っこもしたい放題。
空気のように軽い赤ちゃんを抱いて、ちっちゃな手を握って、頭をなでて…とできるのは母子同室ならではだ。

ところが出産の翌朝から妻はとても疲れた顔をしている。
あれ?と思って、授乳の時間を示すメモをみて納得。
24時間、5分とか10分おきの授乳で、午前3:20、3:27、3:33、3:40…みたいな感じで数字が並んでいる。

最初の日、赤ちゃんは昼夜ほとんど泣きっぱなし。これはお腹がすいたときの泣き方だ。

つまり、どうやら赤ちゃんが欲しいだけの母乳は出ていない、あるいは赤ちゃんはちゃんと飲めていない…ということのようだ。

妻はまだハルトに授乳しているので、おっぱいに関しては何の問題もない…と思っていたけれど、どうやらそれは違うらしい。

子どもを出産したあとに、ちゃんと「その子用」の母乳がでるまでは3~4日かかり、 その間は母子ともにつらくとも待たなければならない…というのは一般的な話なんだけど、それは上の子におっぱいをやっていても同じなようだ。

とはいえ、赤ちゃんの体重は産まれたときよりかなり減ってしまい、水分が足らずに熱もでてしまったのが昨日。
そこで小児科は経過を慎重に観察しているようだ。

完全母乳主義といっても放置とは違うので、必要に応じてやっぱり精密な体重計で授乳前後の赤ちゃんの体重を計ったり、 授乳時以外にも母乳をしぼり(といっても本当に微量)、それをお湯で薄めて赤ちゃんに与えたり、時間をかけて相談にのったりと、 母乳主義に必要な細かいフォローはしている様子。
(ミルクを足す…というのは話にはでていないけど最終的な選択肢には実際にはあるみたい)

妻は病院のそんな様子を信頼しているようだし、搾乳量も少しずつ増え、赤ちゃんの体重や発熱の推移ももう心配ないみたいなので、 あと1日か2日の辛抱に違いない。

やっぱり出産して最初にでる母乳、それは初乳と言うけれど、これにはとても重要な成分がいっぱい入っていて、 これを少しでも良いから赤ちゃんが口にする事はとても大切なことだそうだ。

人間はほ乳類なんだから…なんて自分も含めた外野は簡単に言うけど、なかなかでないおっぱい、慣れなくてうまく吸えない赤ちゃん、 ふたりともとても大変そう。

がんばれ、赤ちゃん!がんばれ、かーちゃん!


生後1日目の寝顔。


小さな足。大地をしっかりつかんで走れ!

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