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2007年12月の12件の記事

2007.12.28

2007年を振り返る

今年もあと数日で終わり。
年の瀬になると、今年はどんな1年だったかなあ、と考える。

育休を取ったのは2005年のおわりだから、専業主夫生活も2年目。
ハルトは1歳半から2歳半になり、そして8月には第2子夏樹が無事に生まれたのが今年2007年。

今年はハルトが予想を超えた怪獣になってしまい、イヤイヤだったりモノ投げだったり、泣きわめいたり大騒ぎしたりと、もう手が付けられない…と思うことが結構あった。
特に1歳10ヶ月頃から2歳までと、2歳5ヶ月頃から今に至るまでの2つの山があり、後半はまだ続いている。

魔の2歳というくらいだから、というのもあると思うけれど、正直言って甘く接しすぎた部分もあって、それは子ども自身のためにもならないから、今一度接し方を見直していかなければいけないこともある、なんて思ったりもする。

そういう部分も含めて子育ては悩んだり迷ったりすることばかりだけど、でもそれもまた子育ての醍醐味なのかもしれない。

一方で遅い遅いと言われつつも言葉を覚えて、つたないボキャブラリーで一生懸命思いを伝えようとする姿に小さな感動を覚えることもたくさんあった。

ハルトはハルトなりに人生を楽しんでいて毎日がとても幸せそうにみえる。
楽しそうにクルクル走ったりしている姿を見たり、「とーちゃん、手つないで」なんて言われたりすると、ああやっぱり子どものそばで育てるのはいいなぁ、と思ったりもする。
保育所に行くことにしたり、いろいろなことがどんどんひとりでできるようになっていくのは寂しさもあるけれど、でも子育ての最終目標は一人前の大人として自立できる人間に育てること、彼ら自身がこの世に生まれて本当に良かった!と思えること、なのだから、こうやって成長していくことは嬉しいことだ。

なんにしろ、いい意味でも悪い意味でも今年は2歳児ハルトにかかりっきりの1年だったような気がする。


夏樹については7月あたまには生まれるのでは?という予想に反して8月の予定日を過ぎてから生まれてきた。今年は暑い暑い夏だったけれど、その暑い夏のなかでもとっておきに暑い日に生まれてきたのが夏樹だ。
ぜひ実現したかった「家族全員で立ち会い出産」もできた。

0歳児の成長はとても早くて「日めくりカレンダー」のようで、それを見続けていられたのもとても良かったこと。
特に大きな病気にもかからず、成長も順調でスクスクと育っている。


個人的にはシュフとしてやっぱりちょっと社会参加したい部分もあって、新聞の取材を受けたり、講演を引き受けてみたり。
その他未来のために無理してある業界の勉強会に行ったり、いままでやったことのない新しいことにチャレンジした、なんてこともあった。
ふたりの子どもの相手と家事をしながら仕事をするなんてそもそも無理なんだけど、でもまあ無理は無理なりにもがいてみるのも悪くはない。


このブログについては、平日毎日更新という目標は守れないまでもなんとか1年続けることができた。4年目に入り、特に宣伝活動?などをしているわけではないのだけど、だいたいいつも同じくらいのアクセス。
見知らぬ人に声をかけられて「ブログ見てます~」なんて言われることも何度かあり、嬉しいやら恥ずかしいやら…。
今年もブログ上でのやりとりから現実世界の友人になれた家族が何組かいて、家に遊びに行ったり、遊びに来てもらったりできて嬉しい限り。
ブログがなかったら絶対ずっと他人だったのに、一緒に話をしたり、子どもと遊んだりするのはとても楽しい時間だ。


なにはともあれ、今年も1年無事に終わることができそう。
1月は妻のひどいつわりで始まり、春先にハルトと妻がインフルエンザにかかったり、10月頃ひどい風邪に見舞われたり、最後には妻の首が悪くなったりもして、1年間なにもなかったわけではないけれど、でも大きな病気にもかからずケガもせず、トラブルもなく1年を過ごせたのはなにより。

無事に夏樹も生まれたし、ハルトは元気だし、家族がみんな元気ならそれが一番だ。


…総括すると、今年もまた家族と過ごした幸せな一年でした。
どうか来年も良き一年でありますように。

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2007年正月ごろのハルト

2007_04
4月頃

2007_08
夏樹が生まれた日、暑い暑い日でした

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ちっちゃい赤ちゃん。はじめからよくこんな顔してたなー(笑)

2007_09
9月頃。ハルトも2年前は同じようだったのに、もうこんなに大きい。

2007_10
10月頃。ちょっとご機嫌。

2007_102
もうすっかりお兄ちゃんだね。

2007_12
来年はどんな一年かなー?

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今年も一年間、このブログに足を運んでいただき、ありがとうございました。
この記事が今年最後の記事となります。
そしてまた来年も続きますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは、よいお年を。

2007.12.27

近況12月

このブログに書きたいことはいろいろあるのだけれど、どうしても書く時間が作れないうえに、このままだと年越しをしてしまいそうで心残り。
そこで箇条書きで…

■つかれぎみ
あまりのハルトの怪獣ぶり、体力の余りぶりに体力的精神的に疲れ気味。最近は21時から22時くらいの寝かしつけの際にそのまま撃沈してしまうことがとても多い。
パソコン付けたままなんて序の口で、食べたものそのまま、風呂そのまま、照明つけたままや、メガネかけたまま朝になってしまうことも…。ブログに書きたいことやその他やりたいことがいろいろあるんだけどなー。
朝は午前4時か5時に起きてやり残した家事や薪ストーブや朝食の準備。
子どもたちの相手、1日3回の食事の支度や毎日の買い物、その他家事だけなのにこんなに大変だなんて…。世のシュフなみなさん、ホント日々おつかれさまです。


■夏樹とハルトを連れて
妻の仕事の関係もあり、夏樹とハルトの両方を連れて毎日外出。
とはいえ完全母乳の夏樹が外出できるのは3時間が限界だし、行けるところは限られている。外は寒いので、町の育児の集まりや児童館などに行くことが多い。
育児の集いは自分以外全員女性、なんていうのが普通だけど、最近は気にならなくなってきたし、そんなことはもう言ってられない。
買い物はハルトがカートに乗らないと非常に困難なので、ハルトの機嫌が良いときを見計らって。それでも見知らぬ人に助けてもらうこともしばしば。
ふー、大変だぜ…と横を見ると、子ども3人連れたお母さんがいたりして、自分はまだまだだなぁと思ったりする。


■妻の首治った
妻のむち打ち症はようやく完治。日常生活を送れるようになり、無理矢理夜にハルトを連れ出すこともしなくてよくなった。良かった…。
妻が寝込んでいる間、改めて感じたのは妻の普段の活躍ぶり。いくら家事育児を自分(夫)がメインにやっているとはいえ、どれほど妻が手伝ってくれているかを実感。普段配偶者が留守がちなシュフのみなさんの大変さが身にしみてわかる。


■ハルト寝かしつけ
ハルトの寝かしつけは、ドライブにでかけなくても寝られるようになった。
とはいえ「おっぱいねんね」が主流で、あとは「とーちゃんと一緒」というバージョンも。標準的な寝る時間は22時くらいだけど、もっと早く寝て欲しいところ。


■寒くなってきた
今朝の最低気温は19℃、今日の最高気温は5℃。もちろんどちらもマイナス。
いつのまにかこんなに寒くなったんだろう?
家の中は暖かいので外の寒さに気づかず、半袖短パンなんて姿で薪や新聞をとりに外に出た瞬間にびっくりしてしまうことがしばしばだ。


■子連れ忘年会
11月の週末に子連れ忘年会?と称してブログを通じて知り合った友人宅に遊びに行った。
怪獣仲間?の3家族が集って、とても楽しかった!
やっぱり持つべきものは同年代の子(それもできたら男の子)を持つ友人だなー。


■事故解決
先日のもらい事故は、自分の車の修理が無事に終わって、レンタカーも返却して無事解決。バンパーが新品になって、もともとあったキズがなくなってちょっとラッキー!?


■お楽しみ
年末年始は神奈川に帰省の予定。幼児2人かかえて飛行機は大変そうだけど、でも今回は楽しみなことがいろいろ。
1つめは最近結婚した弟の奥さんに会えること。昨年は夏樹妊娠初期だったので帰省できなかったので会えなくて、今まで電話で話をしたことがあるだけ。弟にもひさしぶりに会うので楽しみ。
2つめは来春に妹の結婚が決まり、その結婚相手に初めて会えること。
3つめは初めて夏樹連れで帰るので、両方の両親に夏樹を見せられること。
最近ネット上で再会した高校時代の友人に14年ぶりに会う約束も作ったし、ホント楽しみ~。

2007.12.26

保育所その後

先日まで迷いに迷っていた「農村保育所にいつから入れるか」という話。

農村保育所に入れる理由としては、ハルトは身体を動かしたくて動かしたくて仕方がないのに、冬になって身体を十分動かせず、欲求不満がたまっていること。
そして本人は他の子と遊びたい年頃なのに、近所に遊び相手がいなくて、子どもが集まる場所も限定的で、他の同年齢の子と接する機会が少ないこと。

これら2点の解決が今農村保育所に入れる主な理由。

他にもやっぱり家庭ではできない体験や経験がある、とも思うし、ハルトと直接は関係ないとはいえ、もう少し0歳児夏樹の面倒をみてあげたい、という気持ちもある。
欲求不満が原因の怪獣ぶりも多少は改善するのでは?という期待もある。


入れたくない理由としては、やっぱりもう少しシュフである自分が面倒をみてあげたい気持ちが一番大きい。
せっかく家族全員そろって生活できる日々で、そんな日々もそう長く続くものではないのだから、それを大切にしたい、という気持ち。せっかくの育児の機会がもったいないような気はやっぱりするし…。なにも今じゃなくても3歳からでも4歳からでも良いような気がする。


先日、ハルトを1日だけ保育施設、例の農村保育所とは別の、街にある民間の保育施設に預ける機会があった。

はじめて朝から午後までの保育。
外でいっぱい遊ばせてもらい、心配していたごはんもちゃんと食べたようだし、昼寝もちゃんとして、おおむね機嫌良く過ごしていた様子。

でもやっぱり他の子とのコミュニケーションで少し問題があるところもあり、欲しいモノがあって他の子と取り合いになると、他の子に馬乗りになったりしたという。

できればそろそろもう少し集団で過ごす機会をつくってあげて欲しい、うちの保育所にお父さんと一緒に毎日来てもいいですよ…なんて言われてしまったけれど、たしかに思い当たるフシはある。

他の子と一緒に遊ぶ機会が少なくて、どうやって接したらいいかわからない…という問題があるのは認識していて、やっぱり他の子とうまくコミュニケーションできない部分はあって、日々育児の集まりに顔を出したりはしているけれど、やっぱり彼にとって十分とは言えない。

とはいえ本人はとても満足した様子で、楽しかった~、また行きたい、なんて言っているし、夕方以降も機嫌良く過ごし、夜もすんなり寝た。


そしてハルトは保育所の前を通るたびに「ほいくじょいく~、ほいくじょいきたい~」と言っている。その1日預かってもらった保育施設にもまた行きたがっているし、農村保育所も同様だ。
そうか、ハルトは保育所が好きなんだね。


ハルトとは直接は関係ないけれど、この農村保育所は親の出番がとても多い、という話も聞いた。やはり田舎なので地域みんなで運営している、という部分があり、行事や普段のお手伝い等でかり出されることが多く、そこはいわゆる一般的な保育園とは違う部分。

自分たちは地域の人たちとの関係が薄いところがあって、きっと保育所や子どもを通して、地域によりとけ込んでいきたいなー、という希望も少しはあったりする。


その他いろいろなことを考えたけれど、ちょうどキリがいいところで1月から試しに農村保育所に入れてみることにした。


ちょっと行ってみて、どうしても合わない、行きたくない、ということになれば行かなくていいし、暖かくなって夏樹が動くようになって、夏樹と一緒に遊ぶ方を優先したい、ということになれば、一時休所してもいい。
学校と違い毎日終日行かなければいけない、というものではない、ということもわかったので、そのあたりは柔軟に対応していくことにしよう。


申し込み用紙に名前を書いて提出したら、なんだかちょっと肩の荷が下りた。

そんなわけで、ハルトは新年から農村保育所に行くことになった。

1月は慣らし保育、というのがあるのですぐ帰って来て、その時間をだんだんと伸ばしていき、フルタイムで保育になるのは1月の最後あたりから。

ハルトがどうなるのか、みんなと仲良くできるのか、先生の言うことをちゃんと聞くのか、毎日ちゃんと行くのかなど、いろいろ不安はある。ハルト自身が楽しく過ごしてくれると嬉しいのだけど。

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この話については、このブログのコメントのほか、実際にこの農村保育所に入れていた方や、最近までこの農村保育所で保育士として働いていた方などから多くのアドバイスをいただきました。
またそのアドバイスを元に今年3月まで働いていた方にも会って話を聞けたし、保育所には入れない派の方、地域の方、同じ境遇の方などから多くの助言をいただきました。

そのひとつひとつがとても参考になったし、ひとりで子どもを育てている気がしているけど本当はそうじゃないんだなぁ、と実感できました。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

2007.12.25

クリスマス

というわけで今日はクリスマス。
12月最後のこのごろって、街も商店もキラキラしていて、家族と過ごすクリスマスがあって、それが終わると急に暮れムードになり、そして正月には新しい雰囲気に移り変わっていく、、そんなものがいっぺんにやってくるので、一年のなかで一番好きな時期だ。

今年は三連休。
24日は買い物にでかけた程度で、珍しく家で料理を作ったり、子どもらと遊んだりして過ごした。

X1
今年の料理はコレ。
ケーキは友人一家がプレゼントしてくれて、その他はクリスマスっぽいものをいろいろと。我が家はキリスト教徒でもなんでもないけど、でもこういう楽しいイベントには便乗して楽しむのがいいよね。

キリストの誕生日は25日というわけではなくて、クリスマスはもともと冬至のお祭りだった…なんて話もある。
やはり昼の短い北国に暮らしていると、冬至が過ぎた…というのは気持ちとして嬉しいものは確かにある。少しずつでも太陽のエネルギーが増えていく、というのはまだ遠い春が少しずつ近づいていく感じがするし、冬至のお祭りと聞くと、なんだか急にめでたい感じがする。

去年のクリスマスは妊娠判明、というプレゼントがあったけど、今年は特にコレといったプレゼントは無いみたい。
でも子どもたちは元気だし、妻も自分も無事に日々を過ごしているだけでいい。

薪ストーブに火を入れて、ローソクにも火をともす。
料理を食べてケーキを食べて、珍しくワインなんかあけたら、なんだか日々の疲れが急にでてしまい、子どもらを風呂に入れてベッドに横になったら、そのまま朝まで眠ってしまった。


今年はハルトが怪獣化して食事を楽しむどころではないし、せっかくのクリスマスツリーもハルトの手が届く部分は飾りがみんな取られて無惨な姿だけれど、でもそれもまたいつか楽しい思い出になる日がくるはず。

なんにしろ、みなさんメリークリスマス!

X2
日々食べ慣れないケーキに大興奮のハルト。
甘いモノを食べているときだけは静かだね。

X3
去年はエコーに写った小さい影だった夏樹。
今日はクリスマス風味のおっぱいで我慢、来年は料理を食べられるかな?

2007.12.20

夜笑い

このごろ明け方4時か5時頃になると、怪しげな声が寝室に響き渡る。

ウッキャッキャッ…
…キャッキャッ…

あーあー、うーうー
ウッキャッ…

…これ、実は夏樹の笑い声。
どういうわけか、このごろ明け方になると彼は目を覚まし、笑い声をあげながら喜んでいる。
最初は寝言?と思ったけど、完全に目は開いているし、どう見ても起きているので寝言ではないみたい。

手足をバタバタと動かし、満面の笑みを浮かべて、それはそれはご機嫌。
シーツを握って、毛布を叩いて、うーうーあーあー元気いっぱい。

我ら夫婦の間では「朝のフィーバー」と呼んでいるけど、それくらい機嫌が良くて、とても嬉しそうで、そして楽しそうだ。

だがしかし、まだ外は暗いし、実際問題としてとても眠い時間帯。
妻と一緒に夏樹の顔をのぞき込んで、なんなんだろうねえ?なんて言っている。

と言いつつ、あまりにも楽しそうなので、手を持って一緒に動かしてあげたり、マッサージをしてやると、ますます大喜び。

だいたい30分くらい続いて、その後はまた寝てしまうのだけど、コレはいったいなんだろう?
夜泣き、というのはあるけど、ソレの笑い版の「夜笑い」か?
脳みそが急に発達しているから?

たしかに泣かれるよりはいいけど、でもこれはこれで寝不足になるのでできたらやめて欲しいかも..
いつまで続くのかな?

Na11
…とはいえ、ハルトの同じくらいの月齢に比べると、全体的にはよく寝る夏樹くん。

2007.12.18

またしても事故

週末、買い物を済ませて駐車場から出るときのこと。
2つ前のクルマが通れなくて、左前方にいた前のクルマが下がろうとしてギアをバックに入れた。

えっ?と思ったのもつかの間、クラクションを鳴らしたけれど間に合わず、嫌な音を立てつつ、相手の後ろと、停車中の我ら家族4人が乗ったクルマの左前がぶつかってしまった。

うわー、ぶつけられちゃったよ…。

とはいえ斜めから近距離でゆっくりぶつかったので衝撃はほとんど無く、もちろん誰もケガはない。
子供らはちゃんとチャイルドシートに乗っていたし、大人もベルトをしていたけど、仮にそうでなくても何も問題ない感じ。音以外は「ちょっとこすった」という印象だ。

あわててぶつけた相手が「大丈夫ですか?ケガないですか?」と飛び出してきた。
ええ、ケガは大丈夫です..なんて言いながら外に出てビックリ。

うちのクルマ、バンパーは外れかかって垂れ下がり、左のライトは割れて下向き。
左のタイヤのあたりは大きく壊れて変形し、なんと助手席ドアまで開かない。
いやはや、人間は大丈夫でもクルマは大丈夫じゃないみたい。
ありゃりゃ。

とはいえ、相手の方はきちんとした対応をしてくれて「自分が悪い」という態度を終始崩さない。ごめんなさい、すいませんすいません、と何度も何度も言っていた。

その後、相手に110番で警察してもらい、相手との連絡先交換、警察による実況見分?、保険会社への連絡…などなどが続いた。

クルマはなんとか自走できそうなので、ガムテープを買ってきてもらい、バンパーをとめてなんとか帰宅。


事故って本当に嫌なものだ。

事故を起こした瞬間っていうのはいろいろなことを考える。
ぶつけてしまい相手から因縁付けられて困った話や、逆に自分が被害者なのに逆ギレされて嫌な思いをした話、あるいは相手をやっつけようとした話とかいろいろ聞くので、相手がなにを言うか、最初は身構えてしまった。

「謝ったら過失を認めることになるからダメ」などと聞くけど本当なのだろうか…。

でも今回のケースは最初から相手がこちらのことを気遣ってくれて、そして我らにも警察にも保険会社にもちゃんと「止まっているクルマに自分の不注意でぶつけた」と落ち度を認めていたので、もらい事故とはいえ、それほど嫌な思いをしなくて済んだ。

もちろん事故を起こしたくて起こす人はいないし、仕方がないよなぁ。
「お互い様ですからねー、こういうこともありますよねぇ。バックするときは後ろみてくださいねえ(笑)」なんて笑顔で対応できたのは不幸中の幸い。

自分が悪かったらきちんと謝るのは当たり前だし、子ども達にもそう教えていきたいし、そういう社会であって欲しいもの。


そんなわけで今日はアチコチから電話がかかってきたり、クルマを修理工場に入れたり、慌ただしい。
修理にはそれほど時間がかからなさそうだし、相手の保険会社が手配したレンタカーも家まで来たし、このまますんなりと処理終了となりそうな雰囲気。


最近ハルトが悪いことをしたときに「ごめんなさい」「ごめんね」を言えるように教え込んでいるところだったのだけど、「悪いと思ったらあやまる」ことの大事さを改めて知ったような今回の事故。

なにはともあれ、相手の人も我が家も誰もケガがなくてなにより。


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本文とは関係ないけど、十勝の夕暮れ。最近字ばっかりなので(笑)

2007.12.14

10年前の未来

横浜みなとみらいの一番奥に、臨港パークという公園がある。
海の向こうにベイブリッジが見えて、港を行き交う船を見ながらのんびりできる公園で、それでいていつも静か。独身時代には好きでよく行った公園だ。

昔の話だけど、好きな人ができて、やっぱりこの公園に一緒によく行った。
夜、親父のマーク2を借りて、マックの裏の駐車場にクルマを止めて、ふたりで歩く。
白い壁の国際会議場の横を抜けると夜の海が広がっていて、オレンジ色のあかりが海に反射して光っている。

その日は日曜日、いつものように彼女を夜の臨港パークに誘ったけれど、いつもとは違うサプライズが2つ。

ひとつは夜景を見るヘリコプターの予約をこっそり済ませていたこと。
臨港パークの奥にヘリポートがあって、そこから桜木町の夜景を見るヘリクルージング、というのが当時あって、絶対コレに乗って…と決めていた。

驚く彼女を連れて、ヘリコプターは離陸。
眼下に広がる横浜の夜景、遊園地の観覧車のライトアップや、ランドマークタワーのあかりがとてもきれいだ。
ヘリコプターって大きな音がするけど、機内は意外とそうでもなく、高速を走るクルマの赤い明かりやオレンジの外灯を見つめて、ふたりでなにか話していたような気がする。

そこで、もうひとつのサプライズ。

それは小さなダイヤの指輪。
会社帰りにこっそり買っておいたもので、おそるおそる彼女に渡す。
予想で買ったサイズだったけれど、ちょうどピッタリで、当時22歳だった自分は、ふたつ年上の彼女になにか気の利くことを言ったのか、それとも言わなかったのか。

当時の自分は新卒で、4月からサラリーマンになったばかり。
でもなんとなく仕事の内容が見えてきて、なんとかこうやって社会人として生きて行けそうだなー、と思い、それなら最初にすることは…ということで、社会人1年目にして当時4年つきあっていた彼女に結婚を申し込むことを決めた。

…結婚しよう。

返事はその場でOK。
もちろんそのときの彼女は、今の妻。ハルトと夏樹のかーちゃんだ。

1997年12月14日は、そんなちょっと甘い記念日。

このプロポーズ話、今時ドラマだってそんな恥ずかしいことしないよー、なんて笑いのネタだけど、でもそう言いつつも20代前半の若かりし我ら夫婦の大事な思い出だったりもする。

駐車場に停めたクルマのなかでたくさん話をして、最後にはふたりとも泣いていたような気がするけれど、あれはなんの涙だったんだろう。10年経って妻に聞いてみたい気もするし、このままそっとしておきたい気もする。


その後妻の両親にあいさつに行って、無事に結婚。
白い小さなアパートを借り、北海道に来て、家を建てて子どもが生まれシュフになり…といろいろあったけれど、やっぱりこの人と結婚して良かったなー、と今でも思う。
自分がそう思う、ってことは、10年前の約束はちゃんと果たせているのかもしれないな。

10年前のあの日の未来予想図はきっと外れているけど、でもこの今の暮らしを彼らが知ることが出来たら、きっと喜ぶに違いない。

いちばん良かったことは、いつもふたりで同じ方向を向いて歩いて来れたことだし、きっと今後もそうやって生きていける気がする。


あの日から今日でちょうど10年。

子どもは怪獣だし、その妻は首をケガしているし、しかも外は大雪。

なんだかバタバタとしている日々で、夫婦もちょっとしたことで小さなすれ違いが出来たりすることもあるけれど、でもそうは言ってもやっぱりこんな日々は素敵だし、こうして毎日力を合わせて過ごせることは、とても嬉しいことだし、当時の我らが願っていたとおりの10年後の未来だ。

2児の母となった妻に、どうもありがとう。
いつも、ありがとう。

2007.12.13

そして事故

先週末土曜日、ハルトを広い場所で走らせる機会があったのだけど、そこで事故は起こった。

しゃがんでよそ見をしていた妻にハルトがどっかーん!
悪気は無いのだけど、まったく手加減を知らないハルト。
全力で走って、全力で「かーちゃん!」と飛びついていった…というわけ。

ハルトがぶつかっていったのは背中なのだけど、あまりのスピードと運動エネルギーのために妻の首が「グキッ」となってしまった。

そのときはそれほどひどそうでなかったのだけど、翌日から首が痛くなり、翌日午後には起きているのもツライほど。
あたためればなんとかなるんじゃないかと、無理して温泉に行ったら風呂あがりに倒れてしまい、さらに翌々日とはとうとう起きあがることもできなくなってしまった。


月曜日、痛い痛いと痛がる妻をなんとかクルマに乗せて病院へ。
レントゲンを撮ったり、いろいろと検査をした結果、いわゆるむち打ち症で、頚椎捻挫型というものらしい。
湿布と薬で良くなるけれど、授乳中だからどっちも使えず、そう簡単には治らないかも…という話になってしまった。
基本的には安静に寝て回復を待つしかないらしい。


そんなわけで妻は「ベッドの人」になってしまい、パソコンにも向かえず、仕事は2日間にわたってお休み。
食事も寝た状態で済まし、夏樹への授乳も寝た状態。
少しでも動かすととても痛むらしく、痛い痛いと言って横になっている妻。


ところが。
止めなさい、といくら言っても制止しても、まったく制御不能な怪獣がいる。
飛びかかって大喜びしたり、おっぱいを引き出そうと襲いかかったり、身体の上でジャンプしたり、頭を叩いたりと、やりたい放題。

当然張り付いて制止するんだけど、2歳児といっても力は強く、思い通りにならなくて、かんしゃくを起こしてすさまじい声で泣きわめき、暴れて大変。文字通り手が付けられない。

そもそもハルトが原因だぞー!と言いたい気持ちを抑えて、「かーちゃん痛い痛いだからね」と、なんとか冷静に対処。

しかしそれでもベッドでのジャンプや、おっぱいへの執着が止められないハルト。
我が家は鍵のかかる部屋がないので、妻かハルトのどちらかを閉じこめるのも難しい。

入院したほうがいいか?なんて話もあったけど、こんなことなら本当に入院したほうが良かったのでは?と思うくらいハルトの暴れぶりは手に負えなくて、夏樹の世話、妻の看病、怪獣の制御を同時にひとりでやらなければいけない事になってしまい、今週の我が家はちょっとした修羅場。

妻がプチ寝たきりになってしまった月曜と火曜は、ハルトが家にいると戦争状態になってしまうので日中はなるべく外に出し、食事のときだけ支度と妻に食べさせる為に帰ってきて、夕食後も往復100km近く離れたところまでハルトをプールつき温泉に連れて行って…なんてことをやっていた。

しかし家にいないと夏樹のオムツは替えられないし、洗濯もできないし、雑用も多いし、風呂にも入れられないし、不具合がいろいろ。
家にいるとハルトに張り付いて妻と夏樹を守らないと危ない。でも張り付くとなにもできないし、ハルトはますます不機嫌。

このまま妻が寝たきりだと相当ピンチで、せめてハルトの相手だけでも、実家かその他誰かの助けを借りないとどうにもならない…と思っていたのだけど、水曜日になって、ようやく痛みも少しはひいてきたらしく、起きあがって食事や簡単なパソコン作業はできるようになってきた妻。

この調子でいけば、なんとか今週中にはある程度普通の生活に戻れそうな気がする。
やれやれ。


ハルトの怪獣ぶりは洒落にならないレベルだと思っていたけど、まさか妻を病院送りにするほどだとは。
けがの程度はクルマの追突事故とまったく同じらしいけど、自動車で追突された衝撃並みの破壊力を持つ2歳児、恐るべし。

ハルトの運動不足による欲求不満も相当深刻らしい。

とはいえ、基本的には事故だと思うので、あまりハルトを責めても仕方がない。

早く良くなりますように。

2007.12.11

怪獣ハルゴン

このところハルトの怪獣ぶりがすさまじい。

もともと一日中身体を動かさないと気が済まない彼なんだけど、最近は食事中でもジャンプしたり、ベッドの上で飛び跳ねたり。
朝から家の中をネズミのように走り回り、まさにノンストップ。

手の届くところにあるものはなんでも床にブチまけて大喜びして、危ないところに上っては「あぶなーい」と大喜び。新聞をぐちゃぐちゃにして喜び、犬を追いかけ回して大喜び。

そしてイヤイヤ。
たとえば服を着るのが嫌。出かけるから服着よう、と言うと「嫌だ、そのままー」と始まる。無理矢理着させようとしても全身を使って大暴れするので無理。

仕方がないので下着姿のままクルマに乗せ、目的地で服を着せようとしたところ大抵抗。嫌!嫌!嫌!と全身をエビのように使って大暴れ。服着せるどころか抱くこともできないほど暴れて大声で泣いてもう大変。1時間近く格闘しても結局着せられず、根負けしてしまったこともある。

ほかにも風呂はいるのが嫌とか、イスに座るのが嫌とか、いろいろなバージョンがある。とにかく「イヤイヤスイッチ」が入らないようにするのが肝心なんだけど、でもどうやったら入らないで済むのかがイマイチよくわからない…。

イヤイヤ期なんて言うとかわいい感じがするけど、そんな甘っちょろいものではなく、相手するのも正直うんざりだ。

それからモノ投げ。
一時期落ち着いていたのに、また始まってしまった。
ご飯中にいきなりフォークを投げる。箸もスプーンも投げる。
当たったら痛いし、夏樹もいるんだし、本当に止めて欲しい。なるべく投げられるモノを置いておかないようにしているけど、おもちゃが飛んできて当たったり、みかんが飛んだり、クルマに乗っても履いている靴を脱いで投げたり、リモコンを投げて壊したり、やりたい放題。
もちろんその都度制止して叱ったり、言い聞かせていて、そのときは「もう投げない、もうしない」なんて口では言うのに、結局また始まってしまう。


夏樹との共存も難しい。
本人は「なつきかわいい♪」なんて言っているのだけど、顔をはたいたり、布団をかぶせたり、手を踏んだり、上に乗ったりするので本当に目が離せない。
夏樹とハルトをふたりだけにするのは絶対ダメで、電話にでるくらいでも危険。
こないだはたまたま写真を撮ろうとして5秒ほど目を離したら、夏樹がいきなり大泣き。なんだ?と思ったら、ハルトが夏樹の肩に噛みついていて、歯形がくっきり…。
ハルトが起きている時間は全神経を集中してみてないと本当に危ない。

また家にいる間は一日中バタバタと走り回っていたり、ジャンプしたりしてやかましいので、夏樹はゆっくり寝られないのも悩み。おっぱいを飲んでいるとハルトが「ハルトおっぱい!」と飛びついてくるし、抱っこして寝かせていてもハルトがタックルしてくる。


とにかく「おとなしく○○○する」、ということが彼の人生には無い。
いくらなんでも夏樹がかわいそうで、じゃあよく言うようにテレビでも見せておとなしくさせるしかない…とポータブルDVDを買ってみたのだけど、これも全然ダメ。

「トーマス」などで1話3分くらいはなんとか見られるけど、それ以上は飽きてしまって無理。
もっと長いアニメとか、歌のおにいさんみたいなやつ、電車やくるまの図鑑みたいなDVD、いろいろ試してみたけど、どれも3分が限界…。

おもちゃも絵本も一時(いっとき)なら持つけど、本当に少しの間だけだ。

スーパーに行っても床におろした瞬間にどっかに走っていってしまうし、あまりの落ち着きのなさに、これはなにか病気なのでは?と真剣に心配したほどだ。

「魔の2歳児」という言葉があるけど、まさに「魔」。
意味のない行動はない、なんて言うけど、意味なんて全然わからない。

以前もこういう傾向があったけど、特にひどくなったのはここ1ヶ月ほど。
ここ1ヶ月でなにが変わったのだろうか…と思い起こすと、やっぱり十分な運動ができてないこと、だ。

夏の間は朝8時くらいから一日中身体を動かし、外を何キロも歩き、走り回っていた。
冬になってそれができないことも、この怪獣化現象の原因のひとつではありそう。
先日までリトミック教室?のようなものに通っていたけど、たまに1時間身体動かす程度では全然足りないみたい。

怪獣化は、この運動不足が原因なのか、それとも赤ちゃん返りが原因なのか…。


なんにしろ、ハルトの最近の怪獣ぶり、そしてあまりの手のかかりぶりに、夫婦ともどもお疲れ気味。

二人目が生まれて赤ちゃんの世話がさぞかし大変だろうと想像したけど、赤ちゃんの世話なんて2歳児ハルトの相手に比べたら全然なんてことない。

2歳男児なんてこんなもんだろうとも思うけど、でも実際問題イライラの連続で気持ちにも余裕がなくなってしまい、さらに相変わらずハルトは夜も頻繁に起きて慢性寝不足だし、今はちょっと大変な時期。

はやく落ち着いてくれないかなぁ。

2007.12.07

まつげが長い

ハルトと一緒に外出してちょっと他人と話をすると、よく「まつげがながーい」と言われたし、今でも言われることがよくある。

自分も妻も普通だと思うのだけどなぜ…?

一方で夏樹はまつげなんて全然なくて、兄弟といってもハルトとは対照的だな…と思っていたら、なんだか最近まつげがグングン伸びてきた。

生後4ヶ月になった今、よく見てみると0歳児のときのハルト並みに長い。けっこう長い。

自分は男なので、夏樹は男だからまつげなんて長くても短くてどっちでもいいじゃん、、と思ってしまうのだけど、女性陣に言わせるとそれは違うそうな。

やっぱり男の子でもカワイイほうが良くて、もちろんまつげも長いほうが良い…うーん、そういうものだろうか…。女心はよくわからん(笑)

Natsu21
最近は手がおいしくてたまらない夏樹0歳。
奥は最近非常に赤ちゃん化している兄貴。
ハルトは髪の毛が全然無くてハゲ赤ちゃんだったのに、夏樹は髪の毛がフサフサ。
フサフサすぎて散髪に行った方がいいのか?と思うくらいだ。

Natsu22
まつげはこの写真のほうが見やすいかな…?

2007.12.05

農村保育所その2

というわけで先週の話になるけれど、この「近所の農村保育所」に行ってみた。

すぐ近くなので毎日のように横を通るけれど、中に入ったのは初めて。
あらかじめ電話をして趣旨を伝えておいたので、職員の方が詳しく説明をしてくれた。

広さは思ったよりも広い。
定員50人で、現在20人弱が入所している…ということなので、スペース的にはとても余裕がありそう。

保育所ってそもそもなにをするのかも全然わからなかったけれど、どうやら基本的には「遊び」の時間が長く、行った時間も子ども達は自由に遊び回っていた。
資料によると、絵画制作・うた・音楽リズム・散歩…などなど書いてあるので、日によっていろいろやっているみたい。

午前中はそんな感じで過ごし、11時半くらいから食事。
お昼ご飯は自宅から「ごはん」だけを持って行き、おかずは給食のような形ででる。

その後はお昼寝。
2時間ほど寝て、遊んでおやつを食べて…というようなスケジュール。

その他、毎月の誕生会やお遊戯会があったり、遠足、運動会があったり、もちつき、健康診断など、年間を通じてのイベントもいろいろあるそうだ。

こういうところは初めて来たけれど、知らないことがいろいろあってなかなか興味深い。
毎日欠かさずお昼寝の時間があることや、ごはんだけが持参のこと、トイレは子ども用の小さいサイズのものが設置されていたり…などなど。

自分の幼稚園時代を思い出すと、なにか課題があってそれに取り組む…という時間が長い感じだったような気がするけれど、ここはもう少し自由度が高く、それぞれの子ども達は比較的好き勝手に遊んでいる…という印象。
なんとなく「あいうえお」を教えたり、もう少し教育的なムードがあるのかと思いきや、そうではないようだ。

それでハルトはどうしていたか…というと、ちゃっかり子ども達と混じって、一緒にすべり台で遊んでいたり、トランポリンで跳ねていたりと、初めて来るのになんだかなじんでいる。

同じ2歳からもう少し上の子までいるので、かまってくれる子もいるし、ハルトはハルトなりに楽しそうだ。

結局説明を聞いたりして1時間半くらいはいたと思うのだけど、ハルトはその間、とーちゃんが話を聞いている職員室のようなところに来たり、みんなと遊んだりと、2つの部屋を間を行ったり来たりして、特に不安そうにしたりすることもなく過ごしていた。

初めての場所なので、毎週行く児童館開放のときほどは楽しそうではないけど、でもそれは慣れの問題のような気がする。
「合う」「合わない」の2つで無理矢理分類するとすると、「合う」だろうか。

そんなわけで、農村保育所の印象は悪くない。
この見学とは別に、農村保育所に通っている近所の子に「保育所楽しい?」と聞くと、みんな楽しい、と答えてもいた。


そして…
近々行かせるべきか、それともまだいいか、やっぱりまだ結論がでない。

正直迷う。

無条件で入れる農村保育所、友だちや遊び場が欲しい、というだけの理由で平日終日預けるのは、ハルトにとって、また家族にとって良いことなのかどうか。
家族で過ごして「とーちゃん抱っこして~」なんて言っている時間を大切にするか、それとも同年齢の友だちと走り回る時間を大切にするか。

自分自身の気持ちとしては、毎日長時間預けるのはやっぱり寂しい気はする。
たしかに夏樹の世話には集中できるし、もしかしたら別の自分のやりたいことにも時間を使えるかも?なんて思ってしまったりもする。でも先日の新聞記事じゃないけど、ハルトの2歳は今のこの瞬間だけ、ともやっぱり思う。


とはいえ、たとえば今から集団保育したら社交的なハルトになり、そうでなかったら内向的なハルトになる…なんてことは全然無くて、集団保育しようとしまいと、それほど何も変わらないような気もしないでもない。
だから親である自分たちの好きなようすれば?と考えたりもする。

どちらにしろ、急ぐ話ではまったく無い。
この保育所に入れる以外に、他の子どもと遊んだりする機会がつくれる方法や場所があるかもしれないし、ハルトがいつも楽しく過ごせるように、いつも笑っていられるように、毎日過ごしていこう。

2007.12.03

農村保育所

うちのすぐ近くに町がやっている「農村保育所」と呼ばれる保育所がある。

ここはとても田舎なので、通常通えるであろう範囲に幼稚園は無く、この保育所が幼稚園といわゆる保育園の両方の機能を担っている感じだ。

なかには農村保育所には通わず、毎日何十キロも送迎して遠く離れた幼稚園や保育所に通わせている人もいるけれど、でもそれは少数派で、地域の人たちはみんなこの農村保育所を利用している。

地域の小学校や中学校と連携していろいろとやっていたり、農村保育所の行事が地域の行事に組み込まれていたり、地域と一体になっているのがこの農村保育所だ。

この農村保育所のいいところは、普通の保育園とは違い、入所に条件がないこと。

つまり親が働いていないと入れられないということは無くて、親が専業主婦だろうと、同居しているジジババがいようと、入りたいと希望すれば入ることができる。
定員に対する子どもの数も少ないので、空き待ちということもない。


さて、この農村保育所は2歳から入所することができる。

ハルトはすでに2歳6ヶ月なので入ることができるのだけど、現在は自分が専業シュフで家にいるので特に預けなければいけない理由はなく、またどうしても今すぐ自分が働かなければいけない、という状況でもないので、ちょっと気になりつつも今のところ入れていなかった。

とはいえ小学校入学まで集団生活を未体験というわけにもいかないだろうから、小学校入学前の何年かかは通うことになるだろうけど、それが2歳からなのか3歳からなのか、あるいは4歳からなのかははっきりとは決めていない。

自分たち家族はここに根ざして生きていきたいので、やっぱり子どもはこの農村保育所に入れるつもりではあるけれど、いったいいつから入れるがいいのか?というのは、時々考えていることだ。

地域の人たちには「楽しいから早くおいで~」とか「なんで入れないのー?」なんてたびたび言われていたのだけど、でもさっき書いたように特に預ける理由もないし、2歳の時点では遊び仲間が必要そうでもないし、また本人が行きたがっているようでもなく、なんとなくスルーして過ごしてきた。

ハルト自身が友だちを欲しがったり、保育所に行きたがったりしたら、そのときにまた考えようかな…なんてしばらく思っていたのだけど、ここ2ヶ月ほど、ちょっとハルトの様子が変わってきた。

それ以前は他の子のいるところに行っても、ただ単に平行に別個に遊んでいる感じだったのに、最近は一緒に遊んでいる。

他の子どもがいるところに行くとハルトはとても楽しそうだし、友だちの名前を覚えて「○○○ちゃんいる?」なんてよく言っているし、他の子と一緒にいきいきと遊んでいる。
児童館の一時託児も楽しそうだし、「じどうかんいく~」も口癖だ。

今はハルトに少しでも他の子と一緒に遊べるように、積極的に児童館やらその他の育児の集まりに顔を出しているけど、でもやっぱり毎日はやっていないし、親たちが見張っている?なかで遊んでいるのはちょっと違うような気もする。

そこで急浮上してきたのが、この我が家から100メートルも離れていない農村保育所の存在。

ここに行けば
「遊ばせる場所がない」
「遊び相手が見つからない」

という問題は一挙に解決するし、将来小学校(複式学級の小さな学校)や中学校で一緒になるであろう地域の子たちと今のうちから一緒になって大きくなっていく、というのもなんだかいいような気もする。

一方で、平日の朝9時から16時半まで、食事とお昼寝を挟んで…というのはいくらなんでも長すぎな感じもする。
週に2・3回とか、毎日午前中だけとかならともかく、ただ遊び相手と一緒に遊べればいいだけだと思うのに、なんだかそんなに行かなくても。保育料だってそんなに安くはないみたいだし…。

でも、どちらにしろ農村保育所には入れることになるのだから、別に早くてもいいのでは?

いや、でも子どもとの時間を大事にしたいからシュフになったんだし、子どもはすぐに別個の人間になるんだから、それまでの短い間くらい一緒にいたら?なんだかせっかくの育児の機会がもったいない感じもする。

でも実際問題、友だちと一緒のときのハルトはとても楽しそうだ。
やっぱりとーちゃんと過ごす時間とは違う、子どもの時間、子どもの世界、というのが確かにそこにはある。

現実的に、冬になってハルトが満足できるだけの運動量を提供できない感じはするし、遊び相手を見つけてやる、というのにも限界はある。
農村保育所に行く、といっても平日の日中だけなんだから…とも思ったりもする。

育児の教本としている「育児の百科」という本にも集団で育てる機会の必要性が説かれているし、やっぱり家庭ではできない経験とか体験とか学ぶことも、こうした集団の場ではあるような気もするし…。

実際問題としては、次に二男夏樹も控えており、彼もそろそろ終日張り付いて育児をする必要があるので、ハルトは農村保育所に通って、自分は夏樹の世話をする…というのもありだろうか。一度入れてみて、ハルト自身が楽しく過ごせるかどうか見てみて、日々喜んで行くようなら継続、ダメなら通うのを止めてもいいような気もする。

そんなわけで、最近はハルトをこの農村保育所に入れる時期について悩み中。
今すぐ?あるいは1月から?
はたまた新年度4月から?あるいは来年5月に3歳になったら?それとももっと後?

というわけで、先週ハルトと一緒にこの農村保育所に様子を見に行ってみたのだけど、長くなってしまったので、それはまた後日記事にします。

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Haru2
どうするのがハルトにとって一番いいのかなー?

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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