てこてこ歩く
先々週くらいから歩けるようになった夏樹0歳。
1歩歩いたら、あとはすぐ歩けるようになるよねー、という予想通り、テコテコと歩き回れるようになった。
まだハイハイのほうが移動速度は速いけど、でも歩いて部屋の端から反対側の端まで歩けるようになって、本人は大喜び。
ハルトに「夏樹あっち行って!」と倒されて泣いたりもすることもあるけど、でもめげずに毎日徒歩の訓練中。
今はお散歩はベビーカーか抱っこだけど、外を歩ける日も近いなあ。
外に行きたいなあ…でも雨か…
« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »
先々週くらいから歩けるようになった夏樹0歳。
1歩歩いたら、あとはすぐ歩けるようになるよねー、という予想通り、テコテコと歩き回れるようになった。
まだハイハイのほうが移動速度は速いけど、でも歩いて部屋の端から反対側の端まで歩けるようになって、本人は大喜び。
ハルトに「夏樹あっち行って!」と倒されて泣いたりもすることもあるけど、でもめげずに毎日徒歩の訓練中。
今はお散歩はベビーカーか抱っこだけど、外を歩ける日も近いなあ。
外に行きたいなあ…でも雨か…
3歳と0歳を連れて外食に行くのは結構大変だ。
特に我が家の3歳児は声がでかく、騒いだり泣き叫んだりすると大いに迷惑。
最近はかんしゃくスイッチが入りやすいので特に注意だ。
そして0歳児夏樹も、最近は食べることに目覚めてしまい、なんでもかんでも食べたくて手を伸ばして大きな声を出すのでこちらも要注意。
外食するのが特別好きなわけではないけど、でもたまには外食したいときもあるし、どこか遠くにでかけるとどうしても外食になってしまう。
そんなときに行きやすい店を選ぶのは結構難しい。
よく話に出るのはバイキング。
バイキングなら子どもの好きなものがいろいろあるから行きやすい…なんて言われるけど我が家にとっては容易ではない。
ギャーギャーやっている子どもの相手が1人に1人必要で、そのほかに食べ物をとりに行く人、焼いたり取り分けたりする人が必要で、最低大人が4人いないと。
うっかり家族で行くと大変な目に遭うので、しばらくはいいかな。
それから、小上がりのある店。
これも一見良さそうだけど、ハルトも夏樹もアチコチ歩き回ってしまい、追いかけ回すのが忙しく、これまたイマイチ。
我が家のチビたちは、「おとなしく座る」なんていう簡単なことすらできないのだ。
機嫌がいいときなら、むしろ普通のテーブル席+子ども座席のほうがいいような気がする。
そんなわけで最近は外食には行かず、行ったとしても個室のお店ばかり。
とはいえ個室の店なんてそんなに無いし、少し前には個室のお店に行ったのに、やはりハルトが金切り声を上げて騒ぎ、お店の人に嫌な顔をされて注意された…なんてこともあった。個室といっても完全に音が漏れないわけではないよね…
先日はたまたま回転寿司のお店に。
昔はよく行ったものの、最近は上記の理由で足が遠のいていたのだけど、また子ども達も少し大きくなったからそろそろ大丈夫かなあ…と思ったのが完全な判断ミス。
ボックス席に通されて、ハルト用に子どもイスを用意してもらい、イスに入れた瞬間…あれ!あれ食べたい!…といきなり大騒ぎしはじめた。
どうやら回っているゼリーやケーキなど、甘いものが食べたい様子。
だめだめ、ごはん食べてからでしょう?
案の定、食べたい!食べたい!とガタガタとイスを揺すって騒ぎ出したハルト。
とはいえそんなことは想定内、違う皿で気を引いて…と思ったら、怪獣スイッチがオン!
甘いやつ!食べたい!食べたい!うえーん!と渾身の声で大泣き。
店のなかにハルトの大声が響きわたり、もちろん店内の視線が集中!
お店の人がなんか言っているのも聞こえないし、キーキー泣いて、サカナのようにビチビチと大暴れして今にもイスから落ちそう。
怒り狂ってフォークを反対側の席に投げつけ、食べ物を放り、親や机を叩いて大騒ぎ。
あーあー、はじまっちまったよ…(汗
楽しい食事の場なのにめちゃくちゃ迷惑。
とはいえ、泣けば願いが叶えられると思われるのはダメ。
かんしゃくを起こしてもそんなわがままは聞きませんから!
というわけで、妻とアイコンタクトで(?)店の外に出すことに即決定。
そんなわがままな子は外に行くからね!…と言ったとたん、さらに声を上げてもう大変。
席から出すのも一苦労、いったいお寿司屋さんでなにやってんだか…。
妻がハルトを連れ出し、テーブルに残った皿を夏樹を抱きながらパパパと食べて退散。
結局ほとんど何も食べられなかった…。
しばらく回る寿司には行けないなあ。(回らない寿司も行けないけどね)
結局この日はスーパーに寄って買い物をして帰宅。
ハルトは「ハルトがぎゃーって泣いたから食べられなかったの…」なんて言っている。
おいおい、わかっているんなら泣くなよ~、と笑ってしまった。
外でゆっくり食事ができる日はいつの日なのか…そんなことを思ってしまう、子連れ外食事情でした。
帯広近辺の子連れオススメ飲食店
・鶏の伊藤…鶏料理のお店。個室あり。安くてメニューが豊富でおいしい。
・平和園…焼肉店。うちは芽室の大成店によく行きます。個室あり(有料)だけど、週末は予約をしたほうが確実。焼き肉ももちろんおいしいけど、最後に食べるタピオカごまアイスが最高(笑)
日曜日は朝から久しぶりにいい天気。
そうだ、こんな日はキャンプに行こう!ということで、支度をして出発!
キャンプといっても怪獣と0歳児のふたりを連れて泊まりがけで行くのは不安要素が多いので、まずは日帰りから試してみよう。
やってきたのは豊頃町にある長節湖(ちょうぼしこ)という湖。
湖だけど、海岸にあるので、海と湖の両方が楽しめる、十勝人にとっての憩いの場だ。
テントは夏樹のハイハイ用に設営。
今年は、長年ずっと欲しいと思っていた大型タープを買ったので、それも設営してみた。
アウトドアに関しては永遠の初心者なんだけど、なんとか完成~。
海が目の前で、オーシャンビューの特等席。
ランチは炭火で焼き肉。
スーパーで買ってきた特に特別ではない焼き肉だけど、外で食べるご飯はおいしい!
ハルトは持ってきた三輪車で遊んだり、シャボン玉を作って遊んだり。
いちばん喜んだのは波打ち際で波と遊んだこと。
ハルトが生まれてから海にはアチコチ行ったけど、波打ち際でキャーキャー遊べるようになったのは3歳になった今回が初めてかなあ。
夏樹はテントのなかでウロウロしたり、石やら草やらを触ったり、0歳児なりに楽しそうだ。
青い空はとても気持ちが良くて、でもそんなに暑くなくて、まさにアウトドアびより。
イスに座ってお茶なんか飲みながら海を見るのはとても素敵だ。
まだちょっと子ども達は小さいので、本格的に楽しむには早いみたいだけど、あと何年かすればもっともっとキャンプが楽しくなりそう。
週末、テントや道具を積んで、北海道をグルグル走り回ってキャンプするのは楽しそう。楽しみ~。
結局なんだなんだと夕方まで遊んでいて、日も傾いてきたので撤収。
子ども達はクルマが走り出したとたん、爆睡したのでした。
今回は自分たち家族だけで来たけど、だれか他の家族と一緒だったら、いろいろおしゃべりしてもっと楽しめたかも…。
まだ夏は続くので、またこんなふうにキャンプに来てみたいなぁ。
またここでもいいし、別の場所に行ってみても楽しいかも。
お近くのお住いの方、8月の週末にでもご一緒しませんか~?
なんどか書いているけれど、ただいま3歳児ハルトはトイレトレーニング中。
おしっこしたい…と言われたら、ハイハイとトイレに連れて行き、しーっとさせている日々だ。
当然自宅のトイレは大人用で洋式。ハルトには大きいので自分で上がることができず、抱っこして乗せてあげて、ハルトは自分で落ちないように両手を便座の上について用を足す。
座る、というよりまたがる…という感じ。
で、その体勢を見ていて気づいたのだけど、男の子が大人用洋式トイレを使ってオシッコをする場合、こうやってさせるのが正しいのだろうか?
大人の男性の場合は立ってするのが一般的だよなあ。
自宅以外の男性トイレには普通、立ってするタイプのトイレがあり、いちいちズボンパンツを脱ぐ必要がないなど支度が簡単なこともあって、外ではそれを使わせることが多い。
大型スーパーや動物園など、気の利いたところでは子ども用に小さい小便器があり、この場合は全部ハルトが自分でできて、親は見ているだけでいいのでラクチン。保育所にあるのもこのタイプだ。
でも大人用洋式だけの場合は…?
どうしてハルトは座ってトイレなのかなあ?…と考えてみたら、他でもない自分自身、つりとーちゃんが座ってするから。
シュフ的立場から言うと、トイレで立って用を足すと、見えないけど飛び散りがスゴイ。トイレのニオイのもともだいたいがコレだという説もあるくらい。
うちはトイレにマットを敷かない主義だけど、それは「座って」を励行しているから可能なこと。
お客さんがよく使う2階のトイレはマットを敷かないとダメだし、お客さんの使用頻度なんてたかがしれているのに、そのマットは結構汚れているみたい。
そして実は我が家はトイレ中にあんまりドアを閉めないので、ハルトは昔から両親がトイレをする様子を見守っていたし、だからなんの疑問も持たずに座ってしようとするのかも…。
そういえばオシッコしたあとにトイレットペーパーで「ふきふき」とかやろうとしたり、実際やっていたりするのも、オープントイレの影響?
ま、なにはともあれ、トイレは汚さないように使うのが最も良い。
落ちないように頑張りながらまたがって用を足している姿はちょっと笑えるけど、我が家はこれでいいかな。
連休あけの火曜日の朝、なんだかハルトの様子がおかしい。
元気で機嫌もいいんだけど、なんだか熱っぽくて赤い顔をしている。
あれ?と思って熱を測ると、38度近い熱。あらら。
とりあえず保育所に電話を入れて、家で夏樹と一緒に過ごすことに。
我が家は先々週からイベントが盛りだくさん。
保育所の遠足、七夕祭り。保育所でプールもあったし、お客さんが続々と遊びに来たり、泊まりに来たり。
我が家でも宿泊を伴う旅行に立て続けに行ったり、ロングドライブしたりと、なにかと動き回っていたので疲れが出たのかなあ。
北海道にしてはやけに湿度が高かったり、変に暑い日が続いたから、体調がおかしくなっちゃったのかも..
我が家は妻が在宅勤務で、家の中で子どもの居場所と妻の仕事場が完全に分離できないので、子どもの調子が悪いと結構困る。
妻の仕事が忙しくないときはいいけど、締め切り間近とかで慌ただしいときに「おっぱい、おっぱい、おっぱい!!」と呼んで、妻は子ども達に張りつけになってしまったりして、タイミングによってはピンチだ。
午後からは更に熱が上がってきて、調子も悪そうになってきたので、いよいよ病院へ。
風邪が流行っているのか、病院は子ども達がごった返している。
病院で熱を測ると、今度は39度前後の熱。あらら…。
診察では溶連菌とアデノウイルスの検査をするけれど、どちらもマイナス。夏風邪でしょう…との診断だ。
夕方からは更に熱もあがり、いよいよ元気もなくなって寝たきりになってきたハルト。
食べたものを吐いたり、本当に調子悪そう。
熱冷ましの座薬を入れたものの、言葉も少なくなって、静かにベッドで寝ている。
こんなハルトは久しぶりに見たな…。
そして夜は昏々と眠り続け、翌朝も10時過ぎまで寝ていた。
そしてオハヨーと起きたハルト。
やはり風邪は寝るのが一番だ、ということなのか、起きたらすっかり顔色も良くなり、熱も下がって、いきなり元気に復活!
こんどは元気になりすぎて、家の中にいられなくなり、夏樹と一緒に動物園にGO!やれやれ…。
たった24時間の間に高熱をだしてそして復活したハルト。
みなさんも風邪にはご注意を~。
三連休の前半、札幌から友人夫婦が泊まりに来た。
珍しく家族の写真を撮ってもらったり、ベランダでバーベキューをしたりと、楽しいひととき。(この話はまたのちほど…)
翌朝ふたりを見送って、ふたりと札幌の話をしていたら、うーむ、札幌行きたいねえ…なんて話に。
この2日間はもともとキャンプに行く予定で準備をしていたのだけど、どうにも天気が悪く寒そう…というわけで予定変更、支度をして早速出発!
最初に向かったのは、園芸好きな妻のリクエストで、もいわ山の近くにあるちざきバラ園。
ハルトは勝手に歩き回り、夏樹をベビーカーに入れてお散歩。
この日のホテルは大通公園の近く。
夜、夏樹が寝そうになったもののハルトが絶好調なので、ハルトを誘って夜のお散歩。
大通公園ではビアガーデンの支度が進んでいて、夜の札幌でビールなんていいねえ!と思ったけれど、残念ながらビアガーデンは翌日から。
買い食いしたりしながら時計台の近くまでテクテク散歩。
「電車に乗りたい!」というハルトのリクエストで、市電に乗ってみたりしつつ、ホテルに帰ったのでした。
翌日はまたしても大通公園を散歩した後、郊外にあるサッポロさとらんどへ。
夏樹はこの日、芝生デビュー。
おそるおそる…歩けた!
久しぶりにお天気も良く、楽しいお散歩。
その他、ヨドバシをブラブラしたり、妻は園芸店をブラブラしたり。
ガソリンの値段がビックリするくらいになってしまい、遠出も気持ち的にしにくいけど、でもやっぱり遠くに行ってみるのもいいなぁ…なんて思ってしまった、そんな札幌でのお散歩でした。
先週は激しい怪獣となり、毎日泣き叫んでいたハルト3歳。
かんしゃくスイッチがユルユルになってしまい、ちょっとしたことですぐにかんしゃくを起こし手に負えない状態だったのだけど、今週に入ってだいぶ落ち着いてきた。
完璧ではないけど、朝もまあまあ普通に起きるようになったし、夏樹に危害を加えることも少なくなってきた。
アレはいったいなんだったんだろう…。
しばらくノドの痛みを訴えていたから、風邪かなにかから来る体調の悪さ…?
それとも成長過程の時期的なものだろうか。
ハルトより数ヶ月若い男の子、それも同じように0歳児の弟がいる兄弟のママさんが、上の子が最近ちょっとしたことで泣き叫んでもう大変、ハルトくんの話を思い出した…なんて話をしていたけれど、やはり成長のなかでそういう段階があるのかなあ?
「よくわかんないけど、30分とか1時間とか、ある程度時間が経つとウソみたいにケロっとしません?」「そうそう!そうなのよー」なんて言っていたし、本当に同じ症状?みたい。
まあなんにせよ、落ち着いて良かった…。
トイレトレーニングのほうも順調に進行中。
保育所では立ってするタイプのトイレがあり、自分で行ってズボンとパンツを下ろして用を足しているそうな。
使用済みオムツは持ち帰ってくるんだけど、最近はオムツを1枚も持って帰らず、お昼寝の時間も含めて、保育所でもパンツで過ごしているみたい。
買い物に行っても、同じように子ども用の立ってするタイプのトイレがある場所では自分でできる。
とはいえ、まだおもらししてしまったりすることも多いので、パンツやズボンやシーツの洗濯物は山積みだけど、でも少しずつ進んでいる感じがする。
もうハルト用のオムツは買わなくていいのかも…。
自分自身、オムツ交換自体は別にそれほどイヤじゃないけど、でもやっぱりトイレで用を足している姿を見ると、人間としての階段をひとつ上がったような気がしてちょっと嬉しい。
今は体調が悪い人は誰もいないし、ハルトも夏樹もご機嫌に過ごしているので、割と平和な時間が流れている我が家。
とはいえ、怪獣もオムツもまた復活するかもしれないので、過度の期待はせず、子供の成長を見守っていきたいな。
最近カメラを向けるとこんな顔をする。
いったいなんの真似かなー?
子どもを育てるようになって、他の子どもはもちろんだけど、その子たちを育てている人たちにも目がいくようになった。
やっぱり子どもを育てるのって大変。
大変なんだろうなあ…と思っていたよりもずっとずっと大変なんだけど、でも考えていたよりも、ずっとずっと幸せな瞬間もいっぱいある。
もう毎日いろいろなことが起こって、悩んだり喜んだり、子どもがいない時代に比べると、本当に毎日驚きと感動に満ちている…そんな子育て中の毎日。
子育てって直感的というか本能的というか、うまく表現できないけど、なんだか人として生き物としての根本的な部分を使うモノであるような気がする。
なので、自然にそんな子育て経験を共有している他の親御さんたちにも不思議な親近感があり、一緒にがんばろうぜ、こんなに大きくなるまでよくがんばったね…と言いたくなってしまう。
公園で手をつないでいる親子。
子どもが「抱っこー」とぐずって、仕方ないなあ…という様子で抱っこしているお父さん。
カートに子どもが乗らなくて四苦八苦しているお母さん。
子どものために…といろいろな情報を集めているお母さん。
子どもの姿が見えなくなって、名前を呼んで探しているお父さん。
みんな同じように、妊娠して子どもが生まれた瞬間から、同じように子育てに苦労しつつ、幸せを感じつつ、いままで子育てしてきたんだろうなあ…なんて思ってしまう。
やっぱり小さな子どもがいると、いろいろな意味で足かせになってしまう場面はどうしてもあるし、子育てってこんなに大変!トホホ……と思う瞬間だってもちろんいっぱいあるんだけど、でもでも全体としては、こんなふうに子育てできること自体がこんなにも素敵で素晴らしい!ともやっぱり思わずにはいられない。
そんな気持ち、子育てをしているみんなとは共有できるんじゃないかと勝手に想像して、そして妙に仲間意識が芽生えてしまう日々だ。
…さてさて。
我が家に新しい子育て仲間を見つけた。
我が家は窓の外側にプランターが置ける花置き台のようなものが付いているのだけど、そのプランターの間から、なにやらヒヨヒヨという声が。
そっとカーテンをあけて見てみると…
なんと鳥の巣があって、しかも小さなヒナが5羽!
そういえば最近、ハクセキレイがこのあたりによく止まっていて、なにやらエサのようなものを運んで慌ただしくしていたなあ。
そっかー、あなたたちも子育て仲間かー。
図鑑によると、5~7月に一夫一妻でつがいをつくり、抱卵はオスメスの共同作業だけど、夜間はメスが担当。
雛は約12日で孵化(ふか)し、オスメスに養われて約14日で巣立つそうな。
最近早朝から鳥の声が聞こえるなあ…と思っていたけど、ここにも子育てを頑張っている人がいる…いや人じゃなくて鳥だけど。
かわいいヒナたち、カラスに襲われず元気に大きくなれよ~、とーちゃんかーちゃんもエサやりや日々の世話、お疲れさま。大事な巣をのぞいてごめんね。
何だか鳥にまで子育て仲間としての親近感を感じてしまう…そんな日々だ。
月曜日は児童館の開放の日。
この児童館、建物はとても古いのだけど、おもちゃがいっぱいあって、子どもは大喜び。
特に夏樹は大型のクルマのおもちゃ、ボールプールなどが好きみたい。
この日も精力的にハイハイして歩き回り、2歳のお友達が乗ったクルマのおもちゃを押して歩いたり、ジャングルジムに登ったり、大汗かいてとても楽しそう。
この児童館開放は対象が1歳からで、まだ0歳の夏樹はフライングなのだけど、夏樹はすごく喜ぶし、またスタッフの人たちが感じいいので、ついつい足が向いてしまう。
ハルトもこの児童館大好きだったなー。
さてさて、このところ何もないところでもスッと立てるようになった夏樹。
ハルトもそうだったけど、立てるようになったのになかなか歩かない日々が続いていて、たまーにうっかり後が前に出ることはあっても、意識的に「歩いている」という感じではない。
この日もスタッフの人たちと夏樹を囲んで「なっちゃーん、歩いてごらーん♪」なんて手を伸ばしてやっていたら、…テコテコ…すとん。
え?いま4歩歩いた?歩きましたよねえ?
なっちゃん、もういちど歩いてみて。
…テコテコ…
おおっ、歩いてる歩いてる!!すごーい!!
その場にいた大人4人くらいは大騒ぎで拍手。
そして夏樹も大喜びで、みんながパチパチ拍手するものだから、え?なに?オレ?という顔で、拍手の真似をしてとても楽しそう。
その後も何度か挑戦してみたけど、やっぱり数歩自分の意志で歩けるようになった。
そうかぁ、夏樹いよいよ歩けるようになったねー。
夏樹おめでとう。やっぱり人間は2本足で歩いてこそ人間だぜ。
この児童館は床が絨毯で、自宅は堅い木。
やはり絨毯のほうが痛くないし、古い木造の建物なので床の剛性感が低いというか、あんまりしっかりしてない感じなので、自宅より恐怖感が小さいのかも..
この日は2008年7月14日。夏樹11ヶ月。
まだテコテコ5~6歩くらいだけど、でもここまでくると、あとはあっという間に歩き回れるようになるのがこのくらいの幼児。
夏樹にも靴を用意してあげないとね。
なかなか歩いている写真が撮れない..
先々週の親子バス遠足に続いて、保育所で七夕まつりがあった。
夕方に思い思いの格好で保育所の庭に集合。
ハルトと夏樹は、実家のばーちゃんが作ってくれた甚平さんを着て行ったのだけど、特に女の子の浴衣はカワイイ~。
「ハルトのおとーさん、ホラかわいいでしょ?」「うん、いいねー似合うよー」なんて話をするのも楽しい。
みんなで七夕のお話を聞いて、短冊にお願いを書いて…。
あれ?ハルトはなんて書いたのかな?
お話を聞いているところ。
盆踊り?の準備中。
お父さんたちは屋台担当なので、おどりはお母さんたちが中心。
その後はいよいよ、お楽しみの縁日~。
くじ引きやらかき氷、フランクや焼きそばの屋台をまわる子どもたち。
保育所の子たちは券と引き替え、それ以外の大人や小中学生は有料…というルールだ。
お父さんたちは役割がそれぞれあって、自分の担当はたこ焼きやさん。
3個100円で、他の屋台に比べるとやや割高で売れ行きが悪く(笑)、お母さんたちと、ちょっとぉぼったくりじゃない?いやいや食べればわかりますから~!…なんてやりとりをするのがとても楽しい。
突然の停電やいきなりの大雨、、なんていうトラブルもあったけど、20人ちょっとの子どもとその家族、そしてそのへんの近所の人たち…というだけでこんなにいるの?というくらいのにぎわい。
縁日がだいたい終わると、最後に花火大会。
まだ~?
予定表に「七夕まつり」とだけあって、いったいどんなことするのかなあ?と思っていたのだけど、なるほどーこういうイベントだったのか。
いつもの保育所のみんなにたこ焼きを売ったのも楽しかったし、やっぱりこういうイベントがあると、より当事者として楽しめる小さい保育所はいいなー、なんて思ってしまう。この規模こそが魅力なのかも..
ハルトも夏樹も楽しかったね。
3歳児ハルトはまだオムツをはいている。
トイレトレーニングはこのくらいの子を持つママたちの関心事のひとつで、育児の場でもよく話題になるし、まだオムツ?というニュアンスを感じることもあるけど、まあ人は人ウチはウチ。
先月の3歳児検診ではオムツの子、パンツの子両方いたけど、ぱっと見でパンツの子のほうが少し多いような感じだった。
我が家はトイレがオープンなので(笑)、ハルトはトイレが昔から好きだし、最近は「トイレでする」と言って、トイレに行くこともしばしば。
お風呂に入る前とか、夜寝る前など、特定のタイミングでトイレに行くようになったのがここ数ヶ月。
「ちゃーするよー」なんて申告もするようになったので、そろそろトイレトレーニングの適期、いよいよオムツを外してもいいような気もしていたのだけど、あわてて外しても仕方がないし、なりゆきまかせというか、タイミングを見計らっている日々だ。
先日、保育所に行く朝。
予定表を見たら身体測定の日だったので、「今日はみんなで体重や身長を測るんだよ、大きくなったかな~?ってね」と言いながら支度をしていた。
すると突然「ハルト、パンツで行く!オムツはかない!オムツ脱ぐ!」と言い出した。
は?なんで?いきなり急に?
言い出したらなかなか聞かない上に、いまいち理由をはっきり言わないのだけど、どうやらみんなで下着姿になるときにオムツだと恥ずかしいらしい。
おいおい、いったいいつからそんな「オムツは恥ずかしい」なんて思うようになったのさ?と笑ってしまったけど、でもまあ本人がそういうのなら…とパンツで保育所に送り出した。
それ以降、うちのなかではパンツで過ごしているハルト。
失敗しておもらししてしまうこともあるけど、トイレ以外のところでしてしまうと気持ち悪い…ということさえわかればOKなので、こまめにトイレに連れて行きつつ、どうなるか観察中。
トイレで出来たら大げさに褒め、おもらししてもあわてず怒らず…という基本通り。
我が家は床がフローリングなので、おもらしもすぐ拭けば大丈夫(本当は無垢の木だから、いわゆるフローリングとは違うのだけど…まあいいか..)
夜はその日の機嫌によって、パンツにしたり、オムツにしたり。
パンツのときは妻が深夜に起きてトイレに連れて行ったり。
いままで課題だった「大」もトイレでするようになったし、こんな感じで進めていけば遠くない未来にオムツが取れるのかも…。
オムツが取れると今度は頻繁にトイレに行くことになり、それはそれでちょっと大変そうな気もしないでもないけど。
ちなみにトイレトレーニング用のパンツや、専用オムツ、みたいのを売っているのを見かけるけど、あれってどうやって使うのだろう?
普通のパンツでも「濡れて気持ち悪い」のは一緒でしょ?という考えで、うちはいきなり普通のパンツだ。
そんなわけで慌てず焦らず、なんとなく進めているハルトのトイレトレーニング事情。
オレはオレのやり方でいくぜ Byハルト
どちらかというと自分はメタボ体型だ…いや「どちらかというと」は不要で、完全にメタボな身体。
昔からなのであんまり気にしていなかったけれど、でもやっぱり健康は気になるし、定期的な健康診断がない今のシュフ生活ならなおさら。
最近は「メタボ」という言葉が流行って、太っている人は不健康で医療費全体のリスク要因という見方が広がり(?)、なんとなく居心地も悪い。
家事育児は一日イスに座りっぱなしのシステム屋稼業より多少は運動になるけど、でもやはり日々の運動不足感は大きい。
でも子どもの相手が生活のメインである以上、運動する時間もない…。
今年の春先にそんなことを考えていたら、町民温水プールの講座を発見。
泳ぎを教えてくれるコースのほか、大人のための水中運動というのがいくつかあり、そのなかのいくつかはなんと無料の託児があるそうな。
今は子どもが起きてから寝るまで子どもに張りつきの生活なので、子どもを連れて行けない、あるいは「パソコンに向かう」など子どもを見ながらできないことをするのはなかなか困難。
が、逆に子どもを連れて行ける、あるいは託児がある、子どもを見てくれる人がいる…なんて場合に限ってはかなり時間の自由があるのがこのシュフ生活。
いや、でも待てよ。
平日日中の託児付きプールなんて、どう考えても女性ばかりで占められているよなぁ。
また女の世界にポツンとひとりで、この腹に水着姿はかなり恥ずかしいなぁ…なんて最初はちょっと躊躇していたのだけど、行った方がいいよ?という妻の薦めもあって、4月から水中運動のコースに週に1回通い始めた。
行ってみると、やはり参加者は自分以外全員女性。先生も女性。
ここもまた女性の世界か…ママさん、おばさん、おばあさんまで、様々な年齢の女性達に囲まれて最初は気になったけど、まあ別になにか話をするわけでもないし、一緒に楽しむ○○○という内容でもなく、45分間ただ先生の言うように無言で身体を動かすだけ。
腕を振ったり足を上げたり、付いていくのがやっとだ…と思うこともあるけど、でも慣れてくると身体を動かすのは意外と気持ちがいい。
たった週に1回45分とはいえ、そこそこ気分転換になるし良い感じなので、4月5月の1ターンが終了後6月7月も別のコースに申し込み、今はそれに通っている。
今回はアクアビクス、ノリノリの音楽に合わせて45分ぶっ通しで身体を動かす…という内容だ。腰を振ったり左右に移動したり、なんてマヌケな姿…と最初は思ったけど、でもこれはこれでけっこう楽しい。
最初はなんだか申し訳ないなあ…と感じていた夏樹の託児についても、意外と夏樹は楽しそう。
知らないオモチャがいっぱいの広い託児室、ベテランの預かりボランティアさんが全身で1対1で相手をしてくれるので、いつもご機嫌で遊んでいるし、迎えに行っても夢中で遊んでいて、帰ってきたことに気づかないことすらあるし、託児した日はわりとよく寝る感じ。
子どもと一緒にプールならともかく(そういうコースもある)、自分のためだけのプールで託児なんてかわいそう…と最初は思っていたけど、それは「自分じゃなきゃ」という親の期待であって、ちゃんと遊んでくれる相手と遊び場所があれば本人は楽しいみたい。
きっと赤ちゃんによって個体差があって、泣いて泣いて…というケースもあるとは思うけど、どういうわけか夏樹は大丈夫な子どもだったりする。
夏の暑い日に涼しいプールは気持ちいいし、1クール6回で1500円という受講料も安いし、少しだけ育児の息抜きにもなる。なんでみんな来ないのかなあ?
次の8月9月もまた水中運動、申し込もうかな。
申込期限は今日なんだけど、どなたか一緒にどうですか?(笑)
とはいえ、やっぱり週に1回45分だけじゃメタボ解決にはまったく結びつかないみたいだけど(^^;;
ただいま十勝ではジャガイモの花が満開。
白や紫色の花が一面に咲いていて、畑はちょっとしたパッチワークのよう。
夕刻のじゃがいも畑
またまたハルトのダダこね度がヒートアップ。
(いつも同じ話ですいません…)
金曜日は保育所の親子遠足。
親子でバスに乗って1時間ほどの公園に遠足に行く…という内容だ。
天気が悪くて農作業的なスケジュールのせいなのか、パパの参加がとても多く、我が家も妻が仕事を休んで家族全員で参加。
そのためバスが満杯で、たまたまハルトと自分が並んで座ったものの、妻と夏樹は後ろの方になってしまった。
…これがこの日のスイッチのきっかけ。
出発して5分ほど経ち、かーちゃんがいない!と気づいたハルト。
「かーちゃんとこ行く!」と騒ぎはじめて、だんだんと不機嫌に。
最初はしくしくと泣いていたのが次第に号泣になってきて、奇声を上げて叫びはじめた。全身を使って大暴れして、バスのなかに響き渡る声で泣きじゃくり、もうこうなると誰もとめられない。
せっかくの楽しいバス遠足。
みんなでゲームとかやって楽しんでいる様子なのに、ハルトの凄まじい暴れっぷりの対応をするだけで精一杯で、ゲームにも参加できないし、そもそもみんながなにしているのかも聞こえないほどの声。
数十人の子どもが乗っているけど、こんなふうに泣いているのはもちろんハルトだけ。
前の座席をガンガン蹴り、手当たり次第にモノを投げる。
あまりの大声と泣き声で過呼吸っぽくなり、息が止まりそう。
そして今週からは新しい展開として、「もうバカ!」とか「とーちゃんあっちいって!」と言って蹴ってきたりしてくる。
小さいバスだから、バスのなか全部ハルトの泣き声叫び声が響き、もう大迷惑。
もうどうすることもできず、結局バスの道中はずーっと暴れ叫んでいて、到着した頃にはとーちゃんはぐったり…そんな遠足だった。
気持ちを受け止めて、抱っこして話をしてあげると良い…なんて言うけど、全身を使ってエビのように大暴れしているから抱っこも無理。
話かけても本人が凄まじい声を出していて、人の話なんてまったく聞いていないから、なにを語りかけるのもかんしゃく中は無理だ。
土曜日。
この日は朝から機嫌が最悪。
起きた瞬間からなのできっかけは不明だけど、朝からまた大暴れ。
やっぱりスゴイ声を上げて泣いて、叫んで、朝から修羅場。
妻がなんとかなだめようとしても無駄で、あまりにも手足をバタバタさせるので近づくこともできないほど。相変わらず夏樹をいじめて、投げて暴れて叫んで大変。
ふたりがかりで汗だくになってなんとかしようとしても、まったく無駄な抵抗で、疲れ果ててしまった。
特にハルトが叩いてきたり、蹴ってきたり、バカ!バカ!と言うのはかなり神経を消耗する。
いい加減にしなさい!痛いことはやめなさい!なんて言えば言うほど逆効果。
バカ!と言ってきても、文字通り受け取る必要は無いとわかってはいるけど、でもやり返してぶん殴りたくなる気持ちを抑えるだけで精一杯だ。
こんなふうに痛いことされて、バカバカ言われるのは正直耐え難く、暴れるハルトをなんとか車に押し込んで、保育所に着いて、今度は先生たち3人がかりでなんとか連れて行ってもらって、ようやく静かになった家で、妻と深いため息をついてしまった。
とはいえ、やっぱりハルトは満たされない気持ちがあって、特に最近は夏樹にも手がかかるものだから、その都度かーちゃんを取られるのが許せないのかも…と土曜日の午後は、ハルトとかーちゃんだけで動物園へ。
自分は夏樹を連れて、別の場所をウロウロして待っていた。
動物園にいる間は機嫌良くしていたみたいだけど、どうなることやら?
気を取り直して日曜日。
電車に乗りたい!というハルトのリクエストに応じて、湿原ノロッコ号というのに乗りに出かけた。
家族全員でボックスシートに座り、窓が全開になる客車は楽しくて、最初は楽しい雰囲気だったのだけど、途中でやはり機嫌がだんだん悪くなってきた。
なにがきっかけだったのかは分からないけど、終着駅に着いたあたりは号泣してまた大暴れして叫んで床に転がってもう大変。
きっかけは「ソフトクリームもう一個買ってほしい」だったかな?
あまりにもうるさいのでまわりにも迷惑だし、みんなの注目をあびてしまい、それでも本人はバカバカ!あっち行って!と叫んで、もういい加減にしてくれ…という気持ち。
駅でも手当たり次第にモノを投げ、砂利道に転がってほこりまみれで転げ回り、力の限り叫んで、もう手に負えない…。
あまりの凄まじさに、売店のおじさんがじゃがバターをくれたり、隣にいた人がキャラメルをくれたり、「あらあら元気ね、おばさんに笑われちゃう」なんて見知らぬ方が声をかけてくれたりしても全然ダメ。
本当に力の限りを尽くして暴れるモノだから、靴も脱げてしまい、顔は涙と鼻水でどろだらけ。
最初はソフトクリーム買って欲しい、だったはずが、もうなにを要求しているのか本人も全然わからなくなり、親側はとにかくこの状況をなんとかしなきゃ、という気持ち。
とはいえ、かーちゃんやとーちゃんの話はまったく聞かないし、抱っこもできないし、もうどうしたらいいんだか。
せっかくのレジャーのはずが、完全に修行の場になっている。
この「暴れハルト」の対応は本当に神経を使って、うんざりしてしまう。
その後車のなかでお昼寝したのでスーパーに買い物に行ったけど、スーパーでなにかを買って欲しくてハルトと同じように騒いでいる他の子の様子を見ただけで、ハルトの暴れっぷりを思い出して気持ち悪くなってしまった…。
ああ、やっぱり自分たちの側にも気持ちに余裕がないんだろうな。
…が、そうは言っても自分たちは親だから、投げ出すわけにもいかず、なんとか対応していかないといけない。
これはイヤイヤの一種なんだろうか?
なんにしろ、はやく落ち着いて欲しい…。
そんな連日の怪獣ハルトだ。
人の顔を覚えるのが非常に苦手。
今だから書くけど、先週までやっていた講演会の準備の打ち合わせは、準備期間の後半まで全員の顔と名前が一致しなかったし、前勤めていた会社は10人ほどの同僚の顔と名前が一致するまで1年近くかかった。
会社員時代も、同じ人とうっかり「はじめまして」なんて言って名刺交換してしまった…なんて失敗もあるし、仕事関係の人と町で会って知らんぷりしてしまったり、失敗もいろいろ。
人間の脳のなかには、他人の顔を識別する部分があるというけれど、そこになにか問題があるのでは?と思えるほど、他人の顔を識別したり、名前を覚えるのが苦手。
さて、先日、講演会の準備してます!という記事で、地元新聞に顔と名前が載ったので「新聞見ましたよ~」と言われることが多い。
知っている人に「見ましたよ~、準備頑張って~」と言われたり。
が、こないだ公民館でたまたますれ違った女性は凄かった。
「あれ?こないだ新聞に出てた○○さんですよね?」から始まって、子どもは夏樹くんで、鎌倉出身なんですよねー、なんてことがスラスラ。
その人はもちろん一度も会ったことのない、正真正銘の知らない人。
接点も何もないのに、2週間も前の該当の記事、プロフィールや細かい部分、写真までしっかり覚えていて、向こうから来た人がその人であることをしっかり見抜いて、声をかけてきた。
講演会のことや、講師の先生のこと、その方自身の話などの話をしつつ、いやはや、世の中にはスゴイ記憶力を持った人がいるなぁ…と心から関心してしまった。
ちなみにその女性は70歳だそう。
先日はたまたま別の用事で病院に行ったら、かかりつけの医師に「新聞見ましたよ。でも何の記事だったっけ?」と聞かれたけど、そのくらいが「普通の記憶力」だと思っていた自分にとっては、その70歳の女性にはただただ驚くばかり。
昨日は夏樹を連れて育児支援センターへ。
久しぶりに行くと、10数組のママと子どもたち。
よく知っているママ、名前も子どものこともばっちりなママもいっぱいいるのだけど、見たことあるような、いや誰だったっけな…と思う人もいっぱいいて、顔を思い出せないママさんに、以前話した内容の続きとかを振られたら困るなー?とちょっとドキドキ。
相手から見ると、超レアな男性育児者ということですぐわかるだろうけれど、こちらから見ると、特に20代前半?とおぼしき若いママは、似たような傾向の服装で似たようなお化粧で(…ごめんなさい!)、どうにもこうにも顔を思い出せない…。
「こないだ検診でとなりにいて話をしましたよねー」なんて言われるとドッキリだ。
なんとか子どもの顔と名前で関連づけして見分けるように努力しているけれど、それもなかなか難しい。
知っている顔の子どもだけ歩いてくると、小さな声でとなりの人に「この子なにちゃんでしたっけ?」なんて聞いたりして。
昨日はこのブログを以前から見ていた…という方が話しかけてくれて、それはとても嬉しいし、娘ちゃんの名前もちゃんと覚えられたけど、でも本人(お母さん)の顔が覚えられたかどうか怪しい。
せっかく知り合いになれたのだからもっといろいろ話してみたいのに、次回スーパーとか全然違うところで会ったらわかるかなあ?
というわけで。
前話したことあるのに覚えてなさそうな様子だったり、えーとえーと誰だっけ?という顔をしたりしても、どうか許してください。悪気はないんです。ただ、顔を覚えるのがどうにも苦手なので、そんなときは「○○です」と名乗っていただけると、とても助かります(笑)
お母さん、場合によってはお父さんの顔と名前、子どもの名前と年齢、子どもと親との組み合わせ、自分となに関係の知り合いか…もし自分の妻が一緒だったら、妻を紹介したかどうか…など、覚えることがいっぱいあって、子育て関連は人の顔を覚えるのが苦手な自分にとってはけっこう大変。
なにかいいワザとかないのかなあ。
このところすっかり暑くなって、日中の温度が30度近くになることもチラホラ。
しかし明け方はとても涼しく、15度前後になったりして、うっかり窓を開けて寝たりした日には夜中に寒くて目が覚めてしまう。
その温度差ゆえなのか、それとも先週の怒濤の忙しさのせいなのか、家族が順番に体調不良。
今回は最初は妻から。
普段めったに風邪を引かない妻だけど、高めの熱が出て寝込んでいたのが、週末から週明けにかけて。
続いてうつったのは夏樹で、夜に39度台の熱。
意外と赤ん坊は熱に強く、高熱の割にはとても元気だったけれど、でも身体が小さい分ちょっと心配。
そして昨夜からは今度はハルト。
どうも「おっぱいおっぱい」言って調子悪そうだな?と思ったら、案の定、熱が出てしまった。
金曜日には親子遠足もあるけど行けるのかな…。
あとで病院に連れていこう。
まわりを見ても、手足口病にかかった友人家族の話も聞いたし、保育所でも溶連菌感染症が流行っているというし、なんだかみなさん調子悪そう。
小さな子どもがいる人が「風邪ひいた、病気した、熱出した」なんて言っているのを見て、子無し時代は「子どもってそんなに病気するもんかね?」と思っていたけど、やっぱり子どもを育ててみると、小さい子はすぐ風邪をひくし病気するし熱を出すもんだ。
病院通いが仕事、小さい子連れでなにかやろうとすると病気との闘いだ..なんていうけど、本当にそんな感じ。こうして風邪や病気にかかりながら抵抗力をつけていくんだろうけど。
元気な頃のハルト
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |