おすそわけ
北海道という土地柄なのか、それとも違う理由からなのか、いろいろなものをおすそわけしてもらうことが多い。
近所の方からりんごやナガイモや新鮮野菜をもらったり、子育て広場で「家族で食べてね」って手作りお菓子をもらったり、農家さんにアスパラやトウキビをもらったり。
ママ友さんに実家から届いたという立派なタケノコをもらったり。
また別の友人からはやっぱり実家から届いたシャケやらイクラやらをもらったり、家庭菜園で育った野菜をもらったり。
先日はある経営者組合みたいなところの集まりで、町内で肉牛を育てている方の牧場を見学させてもらい、経営の話を聞かせてもらう機会があって、そのお土産としてとってもおいしいタマゴをもらったり。
ときどき農産物を遠くの友人などに送るときに、こんなにあっても食べきれないのでは?と心配することがあるけれど、でもきっとそういうのもこうやってその人の友人や近所の人のところに行って、なにがしかの輪ができているんだろうなー、なんて想像するのも楽しい。
そしてつい先日は友人が今が旬というラワンブキをわざわざ届けてくれた。
おおっ、ありがとう!
というわけで食育を兼ねて(?)子ども達に皮むきを手伝わせてみた。
ハルトー、フキってのはさー…なんて話ながら一緒に処理して料理すると、普段フキなんか見向きもしないのに、わりとちゃんと食べるのも不思議。
もちろんフキ三昧で美味しくいただくけど、一部はまた別の近所の友人にわけてあげたりして、おすそわけの輪がグルグルまわっていてとても楽しい。
これから秋に向かって、おすそわけシーズンはまだまだこれから。
そんなのも楽しい北海道子育てライフだ。
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