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2011年12月の27件の記事

2011.12.31

いつもの風景

「いつもの風景」

 今年も間もなく終わり。振り返ってみると、今年はさまざまな災害を通して家族のあり方があらためて問われた一年だったと思う。

 家族ってなんだろう。どうして僕たちは夫婦で、何のために子どもを育てているのだろうか。なぜこうして家族として生きているのだろうか。

 保育所からの帰り道。十勝の冷え切った空の下、いつものように子どもたちが歓声を上げて楽しそうに走り回っている。雪山に登ったりジャンプしたり、お相撲ごっこをしたり。彼らはただ自分たちが楽しいと思うことを純粋に楽しんでいる。

 平穏な日々が当然ではないことが分かってしまった今年。当たり前の幸せなんてないのかもしれない、ということも分かってしまった今年。

 私たち大人が子どもたちの未来のためにできることはなんだろう。私たちは子どもたちに何を伝えられるんだろう。震災の後に生まれた小さな息子を抱きながら、そんなことを考える。

 どうか新しい年が子どもたちにとって、そして世界中のすべての家族にとってすてきな一年でありますように。皆さんよいお年を。
(子育て主夫・芽室)

北海道新聞「朝の食卓」
2011年12月31日掲載ぶん。これが当コラムの僕の最終稿となりました。
北海道新聞を読んでいただいていたみなさん、本当にありがとうございました。

どうぞよいお年を。

2011.12.30

子育て仲間

「子育て仲間」

このところ、子どもを通じて知り合った大人同士の付き合いが増えてきた。近所の小さな保育所のお遊戯会では、伝統的に翌春卒園する園児の親の出し物がある。出し物の準備をして、終わった後はお酒をいっぱい飲んで、子育て話で大盛り上がり。

頼れる仲間たちもそろっている。三男の出産に立ち会う時、夜中突然にもかかわらず、子どもたちを預かってくれ、寝かしつけまでしてくれた友達夫婦。9月の台風崩れの大雨で避難勧告が出た時も、「大変そうだから泊まりにおいでよ」と言い合える仲間。ハイキングや自転車、焼き肉に温泉旅行、パーティー、それからキャンプなども子ども達を囲んで一緒に大笑いして楽しんでいる。

「子育ては仲間がいるともっと楽しい」は僕のモットーだ。講演や自己紹介では必ずこの言葉を入れるし、ママ仲間たちと子育てサークルを作ったのも、育児支援組織「パパスイッチ」の代表になったのも同じ理由だ。

楽しいこと、悲しいこと、うれしいこと、幸せなこと。それらはみんな、自分と家族やほかの人たちとの「あいだ」にある。

子どもたちの成長を一緒になって一喜一憂し、一緒に悩みを共有し、そして楽しむ。子育てで得たものはたくさんあるけれど、仲間になれたみんなとの出会いもその一つ。そうしたつながりをこれからも大切にしていきたい。
(子育て主夫・芽室)

「朝の食卓」2011年11月掲載ぶんです。

2011.12.29

2011年を振り返る

今年ももうすぐ終わり。
というわけで我が家にあったできごとを振り返ります。

歩結生まれる
我が家にとっての今年の最大のイベントはなんといっても三男の誕生。なかなか産まれずやきもきしたり、上の子たちはどうなってしまうんだろう…そんな心配をよそに3月の雪の日、無事にこの世に生を受けました。
あたためていた名前はやめて、地震のあとに感じた気持ちを名前に込めて「歩結(あゆむ)」と名付けました。

はると6歳
訳分からないと思い続けたハルトも無事に6歳に。風邪ひとつひかない丈夫で元気な子どもに。意味不明な言動も訳わかんなくて面白いぞ。

なつき4歳
次男夏樹も元気に4歳。こちらもにーちゃん同様、風邪ひとつひかない丈夫で元気な子どもになり、毎日外遊びに精を出しています。
また直球一直線な単純野郎の長男氏と比べると、なかなか複雑なココロ、長男とはまた違う感性を持っている…という性格的な違いも顕著になってきてとても面白い。

自転車復活
長男氏の成長にあわせて、草むらの中に埋もれていた自転車を掘り返して整備して復活。久しぶりに乗る自転車はとても楽しい!長男もとっておきの黄色い自転車を誕生日にゲットし、長男氏とは西帯広くらいなららくらく行けるように。
もっと遠くへ、まだ見たことのない景色を見に行きたい!

はるとスキー教室
1月からは長男がスキー教室に。○○○教室というのは生まれて初めてだったけれど、無事に楽しく通いました。よくわかんないけどばっちり滑れるようになったみたい。

ダイエット
10月の講演にあわせてダイエットに取り組んでみたのも今年。10数キロ減って、服のサイズもダウン。少しは健康体になったかな?
このまま戻らないようにしたいけど(笑

とかちプラザ講演
「パパも子育て一年生」というお題目で講演。パパさんたちの真剣な顔が印象に残りました。

道新コラム最終年
北海道新聞に連載しているコラムは、約束の任期2年で今年で終了。大晦日の掲載をもって最終回となりました。ファンレターを受け取ったり、絵手紙が送られてきたり。読者100万人を超える大型媒体での連載は楽しい経験となりました。

パパイベント
パパスイッチのイベントもいろいろ。できたこと、できなかったことも含めていろいろあったけれど、楽しく一年続けられました。

地震
3月の地震とそれに続く原子力発電所の事故。
こんなにも心を動かされる出来事はいままであっただろうか…。
被災地は仙台空港拠点に家族で旅行したばかりだし、原発も昔から人一倍関心があって人ごとには思えず…。
人生って一度しかないよね、、ってことも再確認。家族のあり方についても考えさせられました。

おくさんガン手術
犬のおくさんが年末にガンにかかって闘病中。
誰もがいつまでも元気ではいられないんだね・・・。


というわけで今年もいろいろあったけれど、我が家としては家族全員で無事に一年過ごすことができてなによりでした。家族の人数も無事にひとり増えて良かった。

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年長、年小、そして赤ちゃん。
なんとなくここ数年が我が家の家族としての「ハイライト」という感じがする。そのなかでこんなにも家族の時間がたっぷりとれて、やかましくもにぎやかでみんなで笑いながら毎日過ごせていることに本当に感謝!

みなさん、どうぞよいお年を!

2011.12.28

子育ては夫婦のかけ算

子育ては夫婦のかけ算だと思う。

母親がどんなにひとりでがんばって2倍の力を出したとしても、父親が0.5倍だったら、夫婦全体としては1倍になってしまう。

さらに母親がどんなにがんばって力を発揮しても、父親が0だったら、夫婦全体としてはゼロ。

でも逆に母親と父親がそれぞれ3倍だったら全体としては9倍にもなる。

自分自身を見ても、まわりの夫婦を見ても、なんとなくその通りのような気がする。

子どもへの関心。
子どもへの気持ち、まなざし。
夫婦のお互いの気持ち。
そうしたものはすべて「かけ算」

だから、子育ては夫婦のかけ算。
それを忘れずに。

2011.12.27

スキーの達人?

昨年の冬にスキー教室に通ったハルト6歳。

今年も近くのスキー場にも雪が積もり、滑走可能という話を聞きつけて目を輝かしている。

そこで気になるのが、自分自身のスキーについて。
自分はスキーってできるんだっけ?達人だっけ?それとも初心者?

スキーといえば、たしか高校生時代・・・いまから20年くらい前に修学旅行でスキーを習ったのと、あと家族や友人と2~3回くらいはゲレンデに行ったことがあるような、ないような。

とはいえ、これから子どもたち3人育てていくんだから、自分もスキーをするしかない気がする。

よし、今年から子どもたち引き連れてスキー場に行こう!

ってことで、先日スキー一式を購入。
北海道には12年住んでいるけど、スキーは初めてだぜ。

おそるおそるリフトに行ってみる。
ちょっとへっぺり腰気味だけど、きっと気のせい。

大丈夫ですかー?と係員氏。
もちろん子どものことを言っていると思うけど、もちろん心配なのは自分自身。

なんとか乗っていちばん上に行ってみると・・・うっ、怖いっ。
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ブレーキってどうやってかけるんだっけ?

うわっ転びそう~ひゃーっ!

というわけで、なんとかいちばんゆるいゲレンデを、ボーゲンでへろへろ・・

「とーちゃん!!遅い!!」

子ども引き連れてどころか、すっかり足手まといになっていたのでした。
おかしいなぁ。

その後もリフトを止めてみたり。ひっくり返ったり。

ゲレンデで偶然一緒になった近所の小学生と「とーちゃん!オレ○○君とすべってくるから」と颯爽と上級コースに消えていく長男を見送るしかなかったのでした。
とほほ。。。

というわけで今シーズンはスキーをまともに滑れるようになりたい。
そう思った36歳でした(笑)

2011.12.26

待ちに待った大雪

子どもたちは雪が降って大喜び。
雪だるま作り、ソリ遊び、スキー。

ただ走り回るだけでも楽しいし、雪かきするのも楽しい。

子どもたちとは裏腹なのは大人たち。
あーあ、また雪かきしなきゃ…といううんざりしている声が聞こえてきそう。

でも。
本州出身の自分としては、やっぱり雪と聞くとなんだかウキウキしてしまう。
たしかに雪が降ると雪かきも必須だし、車での移動もしにくくなる。

でもやっぱり雪が降ると、心のどこかにある「なんとなくわくわく」が頭を出してくるような気がする。

もうすぐ北海道に来て12年になるけれど、やっぱり北海道人にはなりきれていないのかなあ。

そんなことを思う大雪の朝。

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2011.12.25

メリークリスマス

というわけで今年もクリスマスの季節。

もちろんなにか信仰心のようなものがあるわけではないけれど、でもやっぱり季節のイベントとして外せない。

今年は連休に当たってラッキー♪

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クリスマスになると、今年もいよいよ終わりムード。
いろいろあったけれど、なんとか今年も無事に一年みんなが元気に過ごせて本当によかった。

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ちなみにケーキは六花亭のもの。
ちょっとした裏技みたいのがあって、大きなホールケーキが割安に購入できる方法があるのです。人数が多い我が家には助かるなー。

とーちゃんとかーちゃんからのプレゼントは、子ども達が前々から欲しがっていた「ねんど」。
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ずいぶん安上がりな子ども達だな(笑)
でもいろいろなものを作って一緒に遊んでいたら、これは確かにすごく楽しい。

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もし普段いい子にしているようであれば、朝起きたら、サンタさんからとっておきのプレゼントがあると思うよ。

だから今日は早く寝な..って言って眠りについた子ども達。

そんな今年のクリスマスでした。

2011.12.24

午後5時半の冬の空

保育所のお迎えの時間は基本的に午後5時半のことが多い。

もちろんすんなりと帰るわけもなく、少しの間外で遊んでから帰路につくのが日課だ。

北海道の日は短く、12月の午後5時半なんて時間は完全に夜。

十勝の中でも格段に寒いこの地では、気温がマイナス10度前後になっていることもしばしば。

それでも子どもたちは元気に遊び回っていて、文字通り犬のように外を走り回っている。
彼らは基本的に「寒い」という言葉は口にしない。こんなに寒いのに。

雪合戦、ミサイルごっこ。
雪山に上ってはジャンプ。3メートルはあろうかという雪山からの滑り台。

毎日、月の位置や形が変わっていく様子を子どもたちとはなしてみたり。木星を眺めたり。

そのうち小学生も混ざって、みんなでわいわいと楽しそうだ。

雪国の子どもたちはいいなあ。

この時期、十勝は晴天のことが多く、毎夜星がきれいだ。

帰ってゆく保育士さんたちにあいさつし、そんな星空を見上げながら過ごす子どもたちの時間。

成長していく子どもたちにとっては、そして親である自分たちにとっても宝物のような大切な時間。

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2011.12.23

クリスマスリース

先日、保育所のクリスマスで「夏樹作」として我が家にやってきたリース。

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すごい力作でびっくり!細かい部分の作り込みが素晴らしい!
手が込んでいる!
きっと担任のO先生が大変な苦労をして準備してくれたんだろうなあ。
素敵だー。ありがとう!

ってことで、この時期の我が家の玄関を飾っています。

雪と一眼レフ

昨日から降り続いた雪で、子ども達大喜び!

ところで最近iPhone4sをゲットして、写真を撮るようになった。
最初は「すごい!よく撮れる!」って思ったけど..

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でも..やっぱり一眼レフの表現力には到底及ばないな~。
ってことでこの写真は一眼レフです。

冬至と北国の暮らし

昨日12月22日は今年の冬至だ。

北国に生きるものとして、冬至はとびきり深い思いがある。

この時期、北海道の日の短さはひどい。
12月22日の日の出は午前7時すこし前。
そして午後2時くらいで夕方っぽい雰囲気になり、日の入りは午後3時50数分。
午後4時半にもなればもうほとんど夜、5時なら完全に夜だ。

朝は朝で午前6時でも真っ暗だし、1日の短さといったら悲しくなってしまうほど。
ちなみにこの季節、道東は東京より日の入りが30分以上早いらしい。

しかもこの季節は毎日毎日、日は短くなっていく一方で、もうこのまま太陽が上ってこないのでは?なんてことが頭をよぎる。

子どもたちもあまりの日の短さにライトを持って雪の中遊んだりしているけれど、でもやっぱり日が暮れると寒いし、日中と同じようには遊べない。

太陽の光が恋しいなあ。
はやく春にならないかなあ。

でも、冬至からは違う。

毎日毎日、日は長くなっていく。

明日は今日よりも日が長い。
明後日は明日よりも日が長い。

冬の本番はこれからだけど、どことなく希望の光が差した…そんな気分。
まさに太陽の復活。

これを言うとトラブルのもとになるのであまり言いたくないけれど、「クリスマス」って実は北国の人たちが冬至を迎えたうれしさから12月の下旬になっているんじゃないかと思うくらいだ。あくまでも個人的な気持ちだけど。

前の日よりも日が長くなる、そんな大切な日。それが冬至。
確実に季節は進んでいて、いつかは春が訪れる…そんな予感を感じる日。

その割合はわずかかもしれないけれど、それでも太陽が昨日より少しでも長く私たちを照らしてくれることには間違いがない。

そんな冬至。

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2011.12.22

北海道新聞「朝の食卓」最後の原稿提出

北海道新聞全道版に昨年、今年と連載しているコラム「朝の食卓」。

やはりここは子育てネタを書こう!とテーマを決めて、40数日に1回のペースで連載を続けていた。

連載中の最中にもいろいろな出来事があった。

仕事に復帰したり、第3子の妊娠がわかったり。

厚生労働省から「イクメンの星」に選ばれた…なんてこともあったし、もちろん今年は大きな地震やそれに続く災害もあった。

一方で「今年は五十嵐さんの連載を楽しみにしています」みたいなファンレターが来たり、子どもの誕生をお祝いして絵手紙がきたり…なんてことも。

もちろん昔の知り合いに声をかけてもらったり、近所の人たちに感想を言ってもらえたり…なんてこともあった。



北海道新聞の部数は100万部を超えている。
全員が読んでいるわけではないにしても地元北海道で100万人近い人たちに読まれる…と考えると大きな緊張感がある一方、それだけ多くの人に読んでもらえている…という心地よさのようなものも感じていた。

文章を書いてお金をもらうのも初めての経験。
多くはないけど少なくもない金額。

文章のプロであるデスクからのメール、それはダメ出しだったり褒められる内容だったりするけれど、そういうものに一喜一憂したりもした。

そんな「朝の食卓」の連載は最初から2年間という約束。

今年2011年の大みそかの回をもって自分の連載は終わりだ。

「朝の食卓締め切り」と書かれた日付が近づいてドキドキするのも、デスクからのメールを緊張しながら開くのももう終わり。

「これでオッケーです」という担当者からのメールを見ていたら、自分の最終稿が少し暗めの内容だったこともあり、なんだか少し淋しい気持ちになった。

こうして地方紙とはいえ大型の新聞にコラムを書くという経験ができて、改めて関係者のみなさんや、僕を紹介してくれたママ記者であり子育て仲間のNさん、ねばり強く添削してくれた歴代のデスクさん、そして北海道の多くの読者のみなさんに感謝を伝えたい。

みなさんどうもありがとう。

僕にとっても楽しい2年間でした。
写真にしても文章にしても、なにかを表現することはとても楽しい。
またなにかこういう機会があったらいいなあ。

そんなわけで、僕の「朝の食卓」最終稿は大みそか12月31日となります。

どうぞよろしく。

2011.12.21

サル飼いと冬至

うちの長男次男はサルのように身体を動かすのが好き。

僕自身は昔から運動は嫌いだし、どちらかというと非サルタイプなので、どうも彼らの「身体を動かしたい!」という気持ちは理解できない…。

冬至が近づいていて、家の中でなんとか身体を動かそうとしている彼らが最近はまっている遊びがコレ。

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ベッドのうえに洋服を掛けるポールがあるのだけど、これに何秒ぶらさがっていられるか…という遊びだ。

いっちーさんしー!って1分程度ぶら下がり、落ちる。

これのどこか楽しいのか全然理解できないけれど、でも彼らにとっては相当楽しいらしく、毎日毎日抱き上げるようにせがまれて、そして手にマメができるまで何度もぶら下がっている。
夏樹にとっては高いと思うんだけど、それもまた楽しいみたい。

北海道の長い冬。
寒いのはいい。雪が多いのもいい。いろいろなものが凍るのも楽しい。
道路が凍るのもなんとか許せる。

でも日が短すぎるのはダメ。

はやくサルたちを野に放ちたい。

はやく冬至が過ぎないかなぁ..そんなことを思うサル飼いの日々。

2011.12.19

笑い声につつまれて

我が家の6歳の長男と4歳の次男は毎日とても楽しそうだ。

誤解を恐れずにいれば、超おバカな長男は脳レベルが次男と同じくらいで、ふたりでそれはそれは楽しそうに毎日遊んでいる。

意味不明な奇声をあげて転げ回って大笑い。

どかーん、ばかーん
キャハハハハハ!!

おきあがりこぼしが転がっては笑い、、
ベッドでこちょこちょしあっては笑い、、

彼らの声のボリュームは常にMAXで、子どもたちが家にいるとうるさくてうるさくて話もできないほどだ。

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三男だってにーちゃんたちが家にいると、その笑い声に誘われて、なんだかとても楽しそう。

静かな家にあこがれることもあるけれど、静かな子どもがうらやましくなることもあるけれど、でも底なしに楽しそうな我が家のバカ兄弟の大声も悪くない。

2011.12.18

クリスマス会

先日、子ども達の通う保育所でクリスマス会があった。

来春この保育所を卒園するハルトにとってはこれが最後のクリスマス会。
サンタに扮したパパさんからみんなプレゼントをもらって、親も一緒にケーキとご飯をいただきました。

年長の子はキャンドルサービスをするのが恒例なので、今年はハルトが夏樹にキャンドルサービスをする役割だ。

ずっと赤ちゃんみたいだと思っていたのに、なんだかずいぶん頼もしくなっちゃって。
いつのまにかずいぶん大きくなったなあ。

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長かった保育所生活もあと3ヶ月と少し。

2011.12.17

犬のおくさんとガン

我が家には雑種の白いメス犬がいる。
名前は「おくさん」。北海道に来てすぐ道北の牧場からもらってきた犬で、父親は「ながし」という正真正銘の雑種。

病気にも全然かからず、悪さもせず、いつものんびりとのんきにしているやさしいワンコだ。

そんなおくさん、先日おなかに謎のこぶがでてきてしまった。
何年かぶりに動物病院に連れて行ったところ、これは腫瘍で良性と悪性、つまりガンの確率は半々…ということで、その場で血液検査とレントゲン、そして切除の手術の日程が決定。

その後手術はうまくいったけれど、検査の結果は悪性腫瘍、つまりガンだという。
これからどういう治療方針で進めていくか獣医さんと相談していくことになる。

おくさんは2000年のあたまに生まれたので、もうすぐ12歳だ。
今回ガンになってしまったし、そうでなくても犬の平均寿命を考えてみると、実はおくさんと家族でいられる時間はそんなに残っていないのかもしれない。

いつも元気に走り回っていて、人が大好きなおくさん。
不妊が長かった我ら夫婦のとなりにいつもいてシッポをぶんぶんまわしていたおくさん。

手術が終わり、元気のなさそうな顔を見ているとやっぱり心配だ。

明日は今日と同じようにやってきて、いつまでもみんな楽しくやってけるような気がするけれど、それはきっと気のせい。

子どもたちと無邪気に遊んでいる様子を見ていると忘れてしまうけれど、命にはやはり限りはある。
人間もペットも永遠には生きられない。

おくさんが残りの犬人生を楽しく生きられるように。

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手術前のおくさん

2011.12.16

とっぱつやりました?

先日、1歳前後の子どもを育てているママさんたち十数人とひとりずつ話をする機会があった。

我が家の三男あゆむが突発性発疹、いわゆる「とっぱつ」をやったばっかりだったので、話題のひとつとして「もうとっぱつやりました?」とみんなに聞いてみた。

すると意外な答えを口にするママが多い。
それは「とっぱつってなんですか?」というもの。

1歳前後の子どもを育てていれば突発性発疹に関する情報を知っているのが当然だと思っていた僕にとってはやや驚きだ。

いや別に知らないこと自体はかまわないし、かかればわかることなので特に問題はない。
でも・・

同じくらいの子を育てている人が身近にいればとっぱつに関する情報に触れることはあるはず。

なのにこんなにも「知らない率」が高いということは、やはりそれぞれ、同じくらいの子を育てている身近な人が少ないのかも。

僕自身がそうであったように、密室育児状態になっているママが多いのかな、となんとなく心配になった一日。

※突発性発疹…幼児がかかるメジャーな病気で、多くの子がかかる。高い熱がでて3~4日目に赤いポツポツがでて終了、、というもの

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2011.12.15

不思議なこと

子ども達の日々の生活は不思議でいっぱい。

先日お風呂に入っていたら、スーパーボールで遊んでいたハルトが不思議そうな顔をして聞いてきた。

スーパーボールを水に向かって落としたとき。
高さ2センチから落としても、風呂のフチに立って高さ1メートルから落としても、どちらも一度水面下に沈む。
でもその2パターンで沈む深さがほとんど変わらないのはどうしてだろう?

夏樹の疑問。
お父さんはヒゲがあるのにお母さんには無いのはどうして?

スーパーボールの件はたしかに不思議で、なるほど、沈む深さがほとんど変わらないように見える。

コレは一緒に考えようぜ…って言って、突入速度の違いとか、水の抵抗と浮力とか、そもそも沈む深さが本当に同じだろうか?とかいろいろ考えていたんだけど、結局答えはわからず。

結局このネタで30分はお風呂時間が延びちゃった。

でもね、子どもたち。
大事なことは「不思議だな」って思う、その気持ち。

それを大事にして日々大きくなれよ。
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2011.12.14

クリスマスツリー

今年もまた、大きなクリスマスツリーを倉庫から出してきた。
何度か紹介した気もするけれど、このツリー、長男ハルトを妊娠したことがわかったときに買ったもの。

結婚してから7年間の間不妊だった私たち夫婦。

もうふたりだけで生きていくようだよね、と覚悟を決めて二人用の家を建てて、ふたりで暮らし始めた翌年、なんとあきらめていた子どもができた。

そしてそのうれしさのあまり、うっかり買ってしまった、とてもでかいツリー。
まだ赤ちゃんが生まれるのは半年も先だったのに、

でも当時「これから私たち家族を毎年見守ってくれるように…」という願いの通り、無事に長男が生まれたその年も、その次の年も、そして子どもたちが増えて3人になった今年もまた、リビングに立っている。

このツリーを出すたびにハルトに「ハルトができてうれしさのあまり買ったんだよ」って毎年毎年ずっと言おう。
子どもが大きくなって、そんなふうに言われるのを嫌がってもそれでも言おう。

そんなことを考えながら夫婦で顔を見合わせてほほえむ。

今年もそんな季節がやってきた。
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2011.12.13

お酒がおいしい

どういうわけか金曜日の夜は晩酌の日と決めている。

僕はもともとはお酒はそれほど好きな方ではなく、20代から30代前半は「飲まない派」だった。

結婚しても就職してもそれはほとんど変わらなかったけれど、変化があったのはなんといっても子どもができてから。

それもやはり「子育て仲間」ができてから、だ。

やっぱり同じような環境で同じように子どもを育てている友達と一緒に飲むお酒は美味しいし、彼ら彼女らと子どもを囲んで過ごす時間は至福の時間。

そんな時間をたくさん過ごすうちにお酒が好きになっていった。

お酒はおいしいし、一緒に飲む人がいると楽しさ倍増。

これも子育てを通じて知ったこと、変わったことの一つ。
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2011.12.12

寝られない

子どもを育てていると、「夜寝られない」という問題に直面することがよくある。

我が家も例外ではないのだけど、昨夜はひどい夜泣きになやまされた。

日中身体を動かしすぎたのが悪かったのかもしれないけど、足が痛い、足が痛い、と夜泣き。

おなかがいたい、とかなら心配するけど、筋肉痛で…と主張されるとこっちもなんとなくイライラ。

そんな一番のイライラの原因が、泣いているのが赤ちゃんの三男でもなく、4歳の次男…でもなく6歳の長男だということ。

本人も眠かろうとは思うけど、しかし20分おきにギャーギャー泣くのは迷惑だからやめてほしい。
0歳児も起きちゃって一緒に泣き、まったくもってイヤになってしまう。

明け方やって寝て、8時に元気よく起きた本人に「泣かれて迷惑だよ~」なんて指摘しても「なんのこと?」なんて言い出す始末。

まったくもう。

「寝られない」というのは大きなストレスだ。

子どもが大きくなっても問題がなくなるわけではないんだなあ…となんとなく納得してしまった日曜日の朝。

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2011.12.11

緊急事態?

たまたまママ友のところに用事があって玄関先でおしゃべりしていたら携帯に着信が。

みると妻からの電話だ。

ふだん妻から電話がかかってくる機会はまれなので、なにごとか思ってあわててでてみると、アユムが30分くらい前からすごい勢いで泣いていて、泣きやまないのだという。

おなかが痛そうな気もする…ということだったのだけれど、こういうときに疑わないといけないのは腸重積という病気。

腸重積は腸のなかに腸が入れ子になってしまう病気で、そうだとすると一刻もはやく病院に連れて行かなければならない。

そんな話をざっとして、なにしろいますぐ病院に向かうように言って、挨拶もそこそこに自宅に向かう。

入院の手続きとか、上の子たちをどうするか…など今後の手順を考えながら、とてもここには書けないようなスピードで帰宅すると泣き止んだ顔のアユムのほほえみが…。

結局支度をしているうちに突然直ったんだって。
それはよかった。

やっぱり小さい子を育てているってこういう緊急事態もあるよな…それは3人めだって同じだな…そんなことを改めて感じたプチ事件だ。

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2011.12.10

子どもの約束

子どもたちと一緒に歩いて帰る昼過ぎ。
「ユースケと3時から遊ぶ約束しているんだ」 そんなことを長男が突然言い出した。
こういうときの親としての判断は難しい。
ホントに約束しているの?ただ遊びたいからそう言っているだけじゃなくて?

場所もなにをするのかもはっきりしない。 相手の都合もよくわかんない。

結局そんな話は途中で忘れて、犬の散歩をしていたら「遅いよ~」というユースケの声。

時計をみたら3時半をまわっていた。 ごめんねーユースケ。
やはり子ども同士の約束といえどもちゃんと尊重しないとダメだなあ、と反省した、そんな土曜日の午後でした。
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三男

3月の震災後に生まれた三男はとても元気で、日々すくすくと成長中。

ずいぶん前から高速ではいはいするようになり、最近はつかまり立ちもできるようになった。
どういうわけかウチの子は赤ちゃんにしてはみんな細目で小さく、その代わりにやけに動きがよい。いつも足をぱたぱして身体を動かしては楽しそう。
にーちゃんたちをうらやましそうにみているけれど、大丈夫、すぐ同じように動けるようになるから。

ひとりめは子育てにも余裕がなく、毎日てんやわんや。
ふたりめでは多少コツがわかり、力を抜いて子育てできた。でもまだ長男も小さいし、毎日大騒ぎだったことには変わらない。

そして3人目。
3人目は孫みたいっていうけど、それは本当かも。
っていっても孫なんていた事はないからわかんないけど・・

ひとりめと違って心配事もなにもないし、多少成長がゆっくりだったりしてもまったく気にならない。成長曲線なんかも気にしない。
ちょっとは上の二人が面倒をみてくれるし、わからないことでgoogleまわすこともないし、本当に余裕いっぱいだ。

そんなわけで震災後に生まれた三男は現在0歳8ヶ月。
よく笑い、よく泣き、毎日楽しく元気に成長中。

Ayu

はやく、でもゆっくり大きくなれよ。

2011.12.09

中耳炎と手術と

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夏樹が0歳のときに中耳炎を指摘され、何度も何度も再発する…ということで勧められて行ったチューブを入れる手術。
当時入院して全身麻酔して…と夏樹や我が家としてはけっこう大騒ぎだったのだけど、チューブの経過は順調で中耳炎を再発することもなく、無事に4歳まで大きくなった。

そして先日、ママ友に「定期検診ちゃんと行かなきゃダメだよ?」と指摘されて半年ぶりに耳鼻科に定期検診にいったところ、両耳ともすでに自然にチューブが外れており、穴もふさがってキレイになっていました。

4歳くらいになったら自然に外れる…とは聞いていたけれど、外れない場合は外す手術が必要…なんて話もしていたので、無事に役目を終えて取れてよかった。

これで夏樹の何度も繰り返す滲出性中耳炎、チューブを入れる手術、その後の「プールでは顔をつけないよう」などの注意事項、定期点検…などなど、中耳炎関係はすべて終了、完治宣言となりました。

よかったね、夏樹。

手術を受ける際は「そこまでする必要があるのか」なんて結構悩んだけど、振り返ってみればまあこれで良かったのかも。

結局手術以降は大きな病気にかかることもなく、手術との因果関係はわからないけれど、風邪もひきにくい元気な子に育って、親としては嬉しい限りだ。

2011.12.06

最低限おもちゃ生活

12月に入ったので子ども達のおもちゃも大掃除しようとおもちゃ箱をひっくり返した。いるものといらないものをわけて、大規模に取捨選択をしようとする作戦。ダンシャリってやつかな?

ところが。

意外と捨てるおもちゃがない。
…というか、そもそもおもちゃ自体が我が家にはとても少ない、、ということに気付いた。男の子ばかりの兄弟なのにたったこれだけ?という感じ。

そういえば我が家は基本的におもちゃ屋には行かないので、ふだんの暮らしでおもちゃが増える機会は少ないし、もらいもの少々とプラレールやトミカが少し、それにブロックの類や積み木などがある程度だ。

ふだん子ども達がなにで遊んでいるのかいうと、たとえばペットボトル。
これに穴をあけて水を入れて遊んだり、紙を細かく切って入れて遊んだり。
折り紙でなにかを作ってロフトから投げたり。
新聞紙で昔懐かしいクラッカーやカブトを作ったり。
食べ終わったプリンカップに色を塗って、なにかに見立てて遊んでいたり…。

おもちゃには自分で動かしたり工夫して遊ぶ能動的なおもちゃと、電池を入れたりして勝手に動く受動的なおもちゃがあり、親である自分たちは「受動的なおもちゃ」を基本買わない…というポリシーや、そもそも基本的には我が家では外遊び奨励なので家遊びをする時間自体が一般的な子に比べて相当少ない…というのもある。

おもちゃと言えば今年、ハルトの6歳の誕生日前に「なにが欲しい?おもちゃでもなんでもいいよ」と聞いたら、しばらく考えて返ってきた答えは「すごい懐中電灯」。
夜に外で遊べるし、家の中を暗くして遊ぶのが最高だと思うから!という答えだった。

そして買ってあげたのがコレ。
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それはそれは大喜びで、半年経った今でもお気に入りだ。

ナツキ4歳の誕生日も、消防車のおもちゃと迷ったあげく、けっきょく「にーちゃんと同じモノ!」という結論に達して、彼も同じモノをゲットしていた。

基本テレビを見る習慣がない我が家なので、キャラものを欲しがることもCMを見ることも少なく、なんとかメダルとかに夢中になっている他の子たちに比べてなんかちょっと気の毒な気もしないでもないけど、でもやっぱりあるもので工夫して遊ぶのは大切なことのような気もする。

子ども達は新しいおもちゃを欲しがることもなく、家にあるモノ、外に落ちているモノや日常品で工夫して遊んでいる。それこそ「ボッコ(木の棒)一本でずっと遊べる」子どもになってくれたのは、親としてなんとなく嬉しい。

Mg_9167

そんなわけで最低限おもちゃ生活、オススメです。

2011.12.04

フットワーク

土曜日の夜、持ち寄りパーティに持って行く大量の唐揚げを作っていたら、ピンポンチャイムが。

誰?と思ったら、うちから数百キロ離れたところに住んでいる友達一家。

朝、急にどこか行きたくなって十勝を目指し、うちに寄ってみたんだって。

ちょうど持ち寄りパーティに向けて唐揚げを揚げていたところだった我が家。

ねえ、今夜持ち寄りパーティなんだけど一緒に行かない?みんなに紹介するからー。
ついでに今日はもう泊まっていきなよ~

なんて誘って、もちろんその後はパーティに連れて行って、みんなで大いに盛り上がり、お酒を飲んで楽しいひとときを過ごしたのでした。
2次会はもちろん我が家で・・

それにしても雪の予報の休みの朝にいきなりこんな遠くまで来てしまう。
ちょっと行ってみようぜ、、と突然来て泊まっていっちゃう。
このフットワークの軽さ。
我が家も見習いたいぜ・・

子どもがいるから、、冬だから、、なんていつも言って引きこもっているけど、もっともっとアクティブに動き回らなきゃ…子どもが小さいのはいまのうち!と改めて思った週末でした。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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