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2012.09.24

北岸、午前3時

僕たち夫婦が愛してやまない場所のひとつに、然別湖の北岸野営場という場所がある。
キャンプ場ではなく野営場、、

クルマで横付けもできず、売店もない。周囲に人家はまったくない。
何台かある携帯電話はもちろんすべて圏外。
携帯どころか電気すらない、そんな野営場。

ここにあるのは、ただただ深い静けさ、そして動物たちの気配のみ。

僕たち夫婦はこの北岸野営場が大好き。
9月も下旬が近づいた週末、この北岸野営場に家族で向かった。

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テントを設営したのは、湖が木々の間から見える奥の広場。

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この野営場の魅力はなんといってもこのロケーションと静けさ。
普段はやかましい子どもたちも、今回は静かだ。

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食事を済ませて、子どもたちと寝袋に潜り込むと、どこかからかシマフクロウの声が聞こえてくる・・

シマフクロウのよく通る、そして低い声。
圧倒的な静けさのなかでシマフクロウの声が山々にこだましている。

いったいこんなに低い声がでるシマフクロウ、どれほど身体が大きいのだろう。
そしてどんな顔をして、こんな声を深夜の然別湖に響かせているのだろう…
そんなことを想像していると、なんとも寝付けなくなってしまう..


午前3時少し前、子どもたちの寝息を確認しつつ、そっとテントをでる。

カメラを持って湖に降りる道を下ると・・

目の前に広がるのは、圧倒されるような静けさと、まさに満天の星空..
べた凪の然別湖には冬の星々が映り込む。

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オリオン座、そしてシリウス。
気温は5度前後だろうか・・
吐く息が白く、そして手がかじかむ。

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聞こえてくるのは、ときどき魚が跳ねる水音と、シマフクロウの声。

なんて素敵な夜なんだろう・・

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テントサイトから見た星空。

10年前に行ったときも今回も、なにひとつ変わらない。
そんな北岸の午前3時。

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ハルト

  • 20060/04/21
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