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2013年9月の4件の記事

2013.09.30

深夜の北岸野営場

・・アラスカ&アメリカの旅はもうとっくに終了しているのだけど、その前後にもイベントが盛りだくさんの我が家。

とてもブログにアップするスピードが追いつかないので、順不同にアップします!ゴメンナサイ(^^;;

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というわけでこの週末は、然別湖の北岸野営場で友達のチヨリさん親子と一緒にキャンプでした。

北岸野営場は僕らの大好きな場所。
まさに「野営」という言葉がぴったりのところ。

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然別湖の静かな湖面を望む森のなか、、
電気が一切来てなくて、20時には全照明が消え、静寂につつまれて・・

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・・ときどき魚がはねる音、
遠くからシマフクロウの声がこだまし、満天の星空、天の川につつまれる・・

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そんな感じのとても素敵な大人の野営場なのです。

携帯も圏外、なにかここだけ時間の流れが特別なような気がする、そんな場所…

最近は日が短くて、5時すぎには日が暮れて。
長い長い夜、星空の下の湖畔の森で深夜までずっと焚き火を囲んで語り合う・・そんな極上の夜だったのです。
(実際はやかましいウチの子たちの声もこだましていたけど(笑))

木々も紅葉の装い、夜はとても冷え込んで寒かったけれど、秋のキャンプにふさわしいいいキャンプでした。
虫も少ないし、この時期のキャンプはホントいい。

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子ども達もとても楽しんでくれたみたいだし、ちよりさんともたくさんおしゃべりして。
ビールもたくさん飲んで、なによりも北岸の自然とふれあえた、そんな大満足の秋のキャンプでした。

 

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今年はいっぱいキャンプに行ったけれど、ほとんどのキャンプ場が9月末でシーズン終了。
僕たちのキャンプもこれで今年最後かな・・?
また来年もたっぷり楽しめますように。

2013.09.25

アラスカ・自然とマッキンリー編1

オーロラのほかに僕が見たかったもの。
それはアラスカの自然、そしてその自然のなかでキャンプをしたい。

フェアバンクスからデナリ国立公園にレンタカーで行って、数日キャンプで過ごしました。
今回は写真を中心にご紹介。

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デナリに向かうハイウェイでのひとこま。
雄大な景色が広がっています。

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でもちょっと北海道っぽい。

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コンビニは無く、グロッサリーという名前の小さなお店が点在。

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ジュースをゲット。

 

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時速110キロ程度で流れているのです。速いっ!

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デナリのまちは紅葉がきれいでした。

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天気もよく、気温もほどよく涼しくて気持ちのよい日です。

 

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初日はライリークリーク・キャンプグランドというところでキャンプ。
車で横付けできるキャンプ場です。
みなさん大きなキャンピングカーで来てました。

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木々のあいだでなかなか居心地がよい。

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踏切。
なにが注意って、アメリカは一時停止をしないこと。追突されちゃうよ。

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線路は続きます。

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近くのトレッキングコースを歩きます。

 

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紅葉がきれい。

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キャンプの食事はこんな感じ。

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ひとりでごはんです。

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受付棟まで行くとシャワーやwifiもあって便利!
妻とLINEでやりとりしてました。

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夜、ふと目を覚まして外に出るとオーロラ!!

 

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デナリ国立公園には、自然保護のため指定バス以外は入れません。
そのバスの予約をするのが、このセンター。なんとスタバまであり!
しかし、この日僕は7時に予約したキャンパーバスに寝坊して乗り遅れてしまった..

絶対遅刻ダメだよ?予約したバス以外乗れないんだからね、と言われていたので超焦りました…
結局なんとか身振り手振りで交渉して、次のバスに乗せてもらうことに。

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バスに乗って早々、ムース!!の声!

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バスからメスのムースが歩く姿が・・

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雄大な景色中を進みます。

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残念ながらこの日の天気は雨..
途中みぞれになってました。

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キャンパーバス、というのがコレ。

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国立公園内には一切の売店などはなく、食料や水分はすべて持ち込み。
お昼代わりにお菓子(笑)

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レンジャーがいろいろと説明してくれるのだけど・・・
英語がわからない・・。

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グリズリーベア!!
えっ?どこどこ?

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ほんとだ!いたいた。

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こんな景色のなかを進みます。

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目的地であるワンダーレイクキャンプ場までは、約6時間の道のりなのです。

つづく・・

2013.09.20

旅のはじまり あなたの夢は私の夢

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2013年9月、家族と子どもたちを置いてひとりでアメリカ・アラスカを旅していました。

僕には「ウィッシュリスト」という、人生でやってみたいこと、実現してみたいことを書き出したリストがあるのです。

毎年見直して、いつかやってみたいな…と言うことを再確認するために書き出しているリストなのだけど、ずっーと上位に入っていることがふたつ。

それは、アラスカに行くこと、そしてオーロラを見ること。

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…手つかずの大自然をこの目で見てみたい。
野生の動物たちを、極北の山々、自然、そしてなによりもオーロラを見てみたい..

初めてアラスカに関する本を開いたのはたしか中学生の頃。
本で散々見た世界、そして僕の大好きな星野道夫さんの世界、、

もちろん行ってみたいところは他にも世界中・日本中にいろいろあるけれど、アラスカだけは別格。


学生時代、同じ北国である北海道に住みたいという夢を持ち、いま実際に北海道に暮らしているのも、それと無関係ではないはず..


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アラスカでは1年のなかで9月上旬だけ、オーロラ、自然、ついでに紅葉、それが全部見られそうな時期があって、いつかその季節に行ってみたい…
家族には申し訳ないけど、できればこの旅だけは、初回はひとりで。

秋のアラスカへの憧れ。
…夏が終わる頃になると、いつもそんな想いを持っていたのでした。


とはいえ僕は主夫。
主夫業にはご飯の支度もあるし、家族もいる。
怪獣系チビばかり3人の子どもたちもいる。

毎日弁当も作らなきゃいけないし、お風呂も日課。
もちろん仕事だってあるし、まああと最低10年くらいは無理だよね。


ところがそれが僕の結婚前からの長年の夢であることを知っていた妻。

8月も終わりに近づいたころ、その妻が唐突に今年アラスカ行ってきなよ、スケジュールに入れなよ、なんてことを言い出した。


えっ本当!?
先送りしないで、行けるときに行くんだよ、、って。


思いがけない申し出に一応検索してみる。
半年前から予約しないと予約できないと言われている、ずっとあこがれていた、アラスカ・デナリ国立公園の一番奥にあるキャンプ場になぜか奇跡的に1日だけ空きが・・

どういうわけか航空券も僕の都合のいい便があいている。
東京からの往復で目的地アラスカ州フェアバンクスと、アメリカ・ニューヨークを周遊するチケットも込み込み12万円と少しで買えるみたい。

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何度かこのブログにも登場してくれているニューヨークに住んでいる友人に連絡したら「泊まっていっていいよ」って言ってもらえて、いつか訪問してみたいと思っていたニューヨークにも行けそう。

 

…あなたの夢は私の夢でもあるんだから。

そんなことを言う妻に背中を押されて、決めてしまいました。

地球半周、計30,000kmを飛ぶ9枚の航空券つづりと長い休み、

それは妻と家族からの一生モノのプレゼント。

どうもありがとう!!

今年2月、北見で開かれていた星野道夫写真展に何度も通ったり、星野夫人の講演会の抽選に当選して話が聞けたり、この夏我が家に海外からの旅人が何人も来たりしたのもなにかの布石だったのかも..

相変わらず貧乏旅行、ひとり旅なんて20年ぶり。
もちろん海外ひとりは初めてだし、キャンプ中心の旅も初めて。

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2013年9月。

 

..ずっと想っていた夢が実現する旅。

アラスカ夢の旅・オーロラ編

僕がオーロラを見るために滞在しているのは、アラスカ第2の都市、フェアバンクス。
といっても僕の地元帯広や芽室くらいの小さな都市なのです。

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深夜に羽田を発ち、8時間でアメリカ・シアトルに到着。
シアトルでアメリカの入国審査を受けて、アラスカ航空に乗り換え一路フェアバンクスへ。

フェアバンクスに到着したのは深夜。
初日は雨でした。

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翌日、レンタカーを借りたり買い物をしたり観光したり。

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本命のオーロラを見るために宿を出発したのが午後9時。

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星空はとてもキレイで、高い高い北極星の位置が、ふだんの場所とは遠く離れた場所に立っていることを感じさせる。

とはいえ、オーロラは宇宙現象なので出るか出ないかは運次第。
上空100kmから上の話なので地上の天気はあまり関係がなく、天気が良くて、夜であり、しかも上空にオーロラがでていれば見える‥という次第。

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フェアバンクスはオーロラの出現率が高いと言われていて、僕が訪問地に選んだのもそれが理由。

天気さえ晴れていればきっと見えるはず・・

誰も通らない異国のダートの道で心細くカメラを三脚に乗せて撮影したりしたけれど、それらしいものは見えず。


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その後も空が広くて、オーロラが見やすそうなところを探して走り回る・・。

午前12時半。
満点の星空が僕を包んでいるけれど、しかしオーロラのオの字もない…

もう帰ろうか・・。
なかなかオーロラが現れず、気は焦るばかり。

こんなに条件はいいのに。
こんなに星空がキレイなのに。

もうオーロラはでてこない・・
そんなふうに思って宿に帰るか迷い始めたとき、なんとなく北の空を撮影してみたのです。

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長い露出が終わり、暗がりに浮かび上がる液晶画面を見てみる・・
すると、なんと山の上のほうが緑と赤に染まっている!

すごいっ、思わず鳥肌が立ってしまう。

 

DPP_1511とうとうオーロラ出現!

その後、時間が経つにつれてオーロラは空いっぱいに広がったのです。

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天空を舞う、冷たい炎。


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夢を持つこと。
そしてそれを忘れないこと。

 

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僕はいま、全天に広がるオーロラをたったひとりで見ている。
半径数十キロ、僕以外の人間はいない。

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僕は、オーロラを見たいという夢を持ち続けて、それをずっと忘れてなくて本当に良かった。

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オーロラを見るにはオーロラツアーのようなものに参加するのが一般的。
でも基本的には暗い空であればどこでもオーロラを見ることができる。

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僕はレンタカーを借りていたのと、どうしてもひとりで見たい‥という希望を持っていた。僕にとってのオーロラはずっと大切にしていた気持ちの象徴のようなもの。

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ひだを見た時は、涙がでてくるほど感動した。
これがオーロラ・・。

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うすい緑いろ、主には白色。

 

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カーテンのように舞うオーロラ、おおよそこの世のものとは思えない。
感激のあまり大声をだし、全身の毛穴が逆立った。

すごい・・

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撮影しているうちに渦巻いているやら、筋になったものやらいろいろなオーロラがとってかわって現れる。

これはひとつで見る、宇宙のショー。
通る車もなく、静けさはひとりのもの。


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そして現れたオーロラ。
ずっとずっと夢見ていた景色が、僕の目の前に広がった・・そんな瞬間でした。


夢がかなって本当に良かった。

肉眼で見るとぼんやりした白い雲のようにみえるのだけど、写真に撮ると鮮やかな緑色になるのが不思議。

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見た場所はチナ温泉に行く途中、チナ・スプリングスロードの途中。28マイルの標識の近くです。


特になにか特別なものがあるわけではないのだけれど、もし行く人がいたらぜひ見てみてください。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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