カテゴリー「主夫の子育て2007」の55件の記事

2007.12.26

保育所その後

先日まで迷いに迷っていた「農村保育所にいつから入れるか」という話。

農村保育所に入れる理由としては、ハルトは身体を動かしたくて動かしたくて仕方がないのに、冬になって身体を十分動かせず、欲求不満がたまっていること。
そして本人は他の子と遊びたい年頃なのに、近所に遊び相手がいなくて、子どもが集まる場所も限定的で、他の同年齢の子と接する機会が少ないこと。

これら2点の解決が今農村保育所に入れる主な理由。

他にもやっぱり家庭ではできない体験や経験がある、とも思うし、ハルトと直接は関係ないとはいえ、もう少し0歳児夏樹の面倒をみてあげたい、という気持ちもある。
欲求不満が原因の怪獣ぶりも多少は改善するのでは?という期待もある。


入れたくない理由としては、やっぱりもう少しシュフである自分が面倒をみてあげたい気持ちが一番大きい。
せっかく家族全員そろって生活できる日々で、そんな日々もそう長く続くものではないのだから、それを大切にしたい、という気持ち。せっかくの育児の機会がもったいないような気はやっぱりするし…。なにも今じゃなくても3歳からでも4歳からでも良いような気がする。


先日、ハルトを1日だけ保育施設、例の農村保育所とは別の、街にある民間の保育施設に預ける機会があった。

はじめて朝から午後までの保育。
外でいっぱい遊ばせてもらい、心配していたごはんもちゃんと食べたようだし、昼寝もちゃんとして、おおむね機嫌良く過ごしていた様子。

でもやっぱり他の子とのコミュニケーションで少し問題があるところもあり、欲しいモノがあって他の子と取り合いになると、他の子に馬乗りになったりしたという。

できればそろそろもう少し集団で過ごす機会をつくってあげて欲しい、うちの保育所にお父さんと一緒に毎日来てもいいですよ…なんて言われてしまったけれど、たしかに思い当たるフシはある。

他の子と一緒に遊ぶ機会が少なくて、どうやって接したらいいかわからない…という問題があるのは認識していて、やっぱり他の子とうまくコミュニケーションできない部分はあって、日々育児の集まりに顔を出したりはしているけれど、やっぱり彼にとって十分とは言えない。

とはいえ本人はとても満足した様子で、楽しかった~、また行きたい、なんて言っているし、夕方以降も機嫌良く過ごし、夜もすんなり寝た。


そしてハルトは保育所の前を通るたびに「ほいくじょいく~、ほいくじょいきたい~」と言っている。その1日預かってもらった保育施設にもまた行きたがっているし、農村保育所も同様だ。
そうか、ハルトは保育所が好きなんだね。


ハルトとは直接は関係ないけれど、この農村保育所は親の出番がとても多い、という話も聞いた。やはり田舎なので地域みんなで運営している、という部分があり、行事や普段のお手伝い等でかり出されることが多く、そこはいわゆる一般的な保育園とは違う部分。

自分たちは地域の人たちとの関係が薄いところがあって、きっと保育所や子どもを通して、地域によりとけ込んでいきたいなー、という希望も少しはあったりする。


その他いろいろなことを考えたけれど、ちょうどキリがいいところで1月から試しに農村保育所に入れてみることにした。


ちょっと行ってみて、どうしても合わない、行きたくない、ということになれば行かなくていいし、暖かくなって夏樹が動くようになって、夏樹と一緒に遊ぶ方を優先したい、ということになれば、一時休所してもいい。
学校と違い毎日終日行かなければいけない、というものではない、ということもわかったので、そのあたりは柔軟に対応していくことにしよう。


申し込み用紙に名前を書いて提出したら、なんだかちょっと肩の荷が下りた。

そんなわけで、ハルトは新年から農村保育所に行くことになった。

1月は慣らし保育、というのがあるのですぐ帰って来て、その時間をだんだんと伸ばしていき、フルタイムで保育になるのは1月の最後あたりから。

ハルトがどうなるのか、みんなと仲良くできるのか、先生の言うことをちゃんと聞くのか、毎日ちゃんと行くのかなど、いろいろ不安はある。ハルト自身が楽しく過ごしてくれると嬉しいのだけど。

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この話については、このブログのコメントのほか、実際にこの農村保育所に入れていた方や、最近までこの農村保育所で保育士として働いていた方などから多くのアドバイスをいただきました。
またそのアドバイスを元に今年3月まで働いていた方にも会って話を聞けたし、保育所には入れない派の方、地域の方、同じ境遇の方などから多くの助言をいただきました。

そのひとつひとつがとても参考になったし、ひとりで子どもを育てている気がしているけど本当はそうじゃないんだなぁ、と実感できました。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

2007.12.20

夜笑い

このごろ明け方4時か5時頃になると、怪しげな声が寝室に響き渡る。

ウッキャッキャッ…
…キャッキャッ…

あーあー、うーうー
ウッキャッ…

…これ、実は夏樹の笑い声。
どういうわけか、このごろ明け方になると彼は目を覚まし、笑い声をあげながら喜んでいる。
最初は寝言?と思ったけど、完全に目は開いているし、どう見ても起きているので寝言ではないみたい。

手足をバタバタと動かし、満面の笑みを浮かべて、それはそれはご機嫌。
シーツを握って、毛布を叩いて、うーうーあーあー元気いっぱい。

我ら夫婦の間では「朝のフィーバー」と呼んでいるけど、それくらい機嫌が良くて、とても嬉しそうで、そして楽しそうだ。

だがしかし、まだ外は暗いし、実際問題としてとても眠い時間帯。
妻と一緒に夏樹の顔をのぞき込んで、なんなんだろうねえ?なんて言っている。

と言いつつ、あまりにも楽しそうなので、手を持って一緒に動かしてあげたり、マッサージをしてやると、ますます大喜び。

だいたい30分くらい続いて、その後はまた寝てしまうのだけど、コレはいったいなんだろう?
夜泣き、というのはあるけど、ソレの笑い版の「夜笑い」か?
脳みそが急に発達しているから?

たしかに泣かれるよりはいいけど、でもこれはこれで寝不足になるのでできたらやめて欲しいかも..
いつまで続くのかな?

Na11
…とはいえ、ハルトの同じくらいの月齢に比べると、全体的にはよく寝る夏樹くん。

2007.12.13

そして事故

先週末土曜日、ハルトを広い場所で走らせる機会があったのだけど、そこで事故は起こった。

しゃがんでよそ見をしていた妻にハルトがどっかーん!
悪気は無いのだけど、まったく手加減を知らないハルト。
全力で走って、全力で「かーちゃん!」と飛びついていった…というわけ。

ハルトがぶつかっていったのは背中なのだけど、あまりのスピードと運動エネルギーのために妻の首が「グキッ」となってしまった。

そのときはそれほどひどそうでなかったのだけど、翌日から首が痛くなり、翌日午後には起きているのもツライほど。
あたためればなんとかなるんじゃないかと、無理して温泉に行ったら風呂あがりに倒れてしまい、さらに翌々日とはとうとう起きあがることもできなくなってしまった。


月曜日、痛い痛いと痛がる妻をなんとかクルマに乗せて病院へ。
レントゲンを撮ったり、いろいろと検査をした結果、いわゆるむち打ち症で、頚椎捻挫型というものらしい。
湿布と薬で良くなるけれど、授乳中だからどっちも使えず、そう簡単には治らないかも…という話になってしまった。
基本的には安静に寝て回復を待つしかないらしい。


そんなわけで妻は「ベッドの人」になってしまい、パソコンにも向かえず、仕事は2日間にわたってお休み。
食事も寝た状態で済まし、夏樹への授乳も寝た状態。
少しでも動かすととても痛むらしく、痛い痛いと言って横になっている妻。


ところが。
止めなさい、といくら言っても制止しても、まったく制御不能な怪獣がいる。
飛びかかって大喜びしたり、おっぱいを引き出そうと襲いかかったり、身体の上でジャンプしたり、頭を叩いたりと、やりたい放題。

当然張り付いて制止するんだけど、2歳児といっても力は強く、思い通りにならなくて、かんしゃくを起こしてすさまじい声で泣きわめき、暴れて大変。文字通り手が付けられない。

そもそもハルトが原因だぞー!と言いたい気持ちを抑えて、「かーちゃん痛い痛いだからね」と、なんとか冷静に対処。

しかしそれでもベッドでのジャンプや、おっぱいへの執着が止められないハルト。
我が家は鍵のかかる部屋がないので、妻かハルトのどちらかを閉じこめるのも難しい。

入院したほうがいいか?なんて話もあったけど、こんなことなら本当に入院したほうが良かったのでは?と思うくらいハルトの暴れぶりは手に負えなくて、夏樹の世話、妻の看病、怪獣の制御を同時にひとりでやらなければいけない事になってしまい、今週の我が家はちょっとした修羅場。

妻がプチ寝たきりになってしまった月曜と火曜は、ハルトが家にいると戦争状態になってしまうので日中はなるべく外に出し、食事のときだけ支度と妻に食べさせる為に帰ってきて、夕食後も往復100km近く離れたところまでハルトをプールつき温泉に連れて行って…なんてことをやっていた。

しかし家にいないと夏樹のオムツは替えられないし、洗濯もできないし、雑用も多いし、風呂にも入れられないし、不具合がいろいろ。
家にいるとハルトに張り付いて妻と夏樹を守らないと危ない。でも張り付くとなにもできないし、ハルトはますます不機嫌。

このまま妻が寝たきりだと相当ピンチで、せめてハルトの相手だけでも、実家かその他誰かの助けを借りないとどうにもならない…と思っていたのだけど、水曜日になって、ようやく痛みも少しはひいてきたらしく、起きあがって食事や簡単なパソコン作業はできるようになってきた妻。

この調子でいけば、なんとか今週中にはある程度普通の生活に戻れそうな気がする。
やれやれ。


ハルトの怪獣ぶりは洒落にならないレベルだと思っていたけど、まさか妻を病院送りにするほどだとは。
けがの程度はクルマの追突事故とまったく同じらしいけど、自動車で追突された衝撃並みの破壊力を持つ2歳児、恐るべし。

ハルトの運動不足による欲求不満も相当深刻らしい。

とはいえ、基本的には事故だと思うので、あまりハルトを責めても仕方がない。

早く良くなりますように。

2007.12.11

怪獣ハルゴン

このところハルトの怪獣ぶりがすさまじい。

もともと一日中身体を動かさないと気が済まない彼なんだけど、最近は食事中でもジャンプしたり、ベッドの上で飛び跳ねたり。
朝から家の中をネズミのように走り回り、まさにノンストップ。

手の届くところにあるものはなんでも床にブチまけて大喜びして、危ないところに上っては「あぶなーい」と大喜び。新聞をぐちゃぐちゃにして喜び、犬を追いかけ回して大喜び。

そしてイヤイヤ。
たとえば服を着るのが嫌。出かけるから服着よう、と言うと「嫌だ、そのままー」と始まる。無理矢理着させようとしても全身を使って大暴れするので無理。

仕方がないので下着姿のままクルマに乗せ、目的地で服を着せようとしたところ大抵抗。嫌!嫌!嫌!と全身をエビのように使って大暴れ。服着せるどころか抱くこともできないほど暴れて大声で泣いてもう大変。1時間近く格闘しても結局着せられず、根負けしてしまったこともある。

ほかにも風呂はいるのが嫌とか、イスに座るのが嫌とか、いろいろなバージョンがある。とにかく「イヤイヤスイッチ」が入らないようにするのが肝心なんだけど、でもどうやったら入らないで済むのかがイマイチよくわからない…。

イヤイヤ期なんて言うとかわいい感じがするけど、そんな甘っちょろいものではなく、相手するのも正直うんざりだ。

それからモノ投げ。
一時期落ち着いていたのに、また始まってしまった。
ご飯中にいきなりフォークを投げる。箸もスプーンも投げる。
当たったら痛いし、夏樹もいるんだし、本当に止めて欲しい。なるべく投げられるモノを置いておかないようにしているけど、おもちゃが飛んできて当たったり、みかんが飛んだり、クルマに乗っても履いている靴を脱いで投げたり、リモコンを投げて壊したり、やりたい放題。
もちろんその都度制止して叱ったり、言い聞かせていて、そのときは「もう投げない、もうしない」なんて口では言うのに、結局また始まってしまう。


夏樹との共存も難しい。
本人は「なつきかわいい♪」なんて言っているのだけど、顔をはたいたり、布団をかぶせたり、手を踏んだり、上に乗ったりするので本当に目が離せない。
夏樹とハルトをふたりだけにするのは絶対ダメで、電話にでるくらいでも危険。
こないだはたまたま写真を撮ろうとして5秒ほど目を離したら、夏樹がいきなり大泣き。なんだ?と思ったら、ハルトが夏樹の肩に噛みついていて、歯形がくっきり…。
ハルトが起きている時間は全神経を集中してみてないと本当に危ない。

また家にいる間は一日中バタバタと走り回っていたり、ジャンプしたりしてやかましいので、夏樹はゆっくり寝られないのも悩み。おっぱいを飲んでいるとハルトが「ハルトおっぱい!」と飛びついてくるし、抱っこして寝かせていてもハルトがタックルしてくる。


とにかく「おとなしく○○○する」、ということが彼の人生には無い。
いくらなんでも夏樹がかわいそうで、じゃあよく言うようにテレビでも見せておとなしくさせるしかない…とポータブルDVDを買ってみたのだけど、これも全然ダメ。

「トーマス」などで1話3分くらいはなんとか見られるけど、それ以上は飽きてしまって無理。
もっと長いアニメとか、歌のおにいさんみたいなやつ、電車やくるまの図鑑みたいなDVD、いろいろ試してみたけど、どれも3分が限界…。

おもちゃも絵本も一時(いっとき)なら持つけど、本当に少しの間だけだ。

スーパーに行っても床におろした瞬間にどっかに走っていってしまうし、あまりの落ち着きのなさに、これはなにか病気なのでは?と真剣に心配したほどだ。

「魔の2歳児」という言葉があるけど、まさに「魔」。
意味のない行動はない、なんて言うけど、意味なんて全然わからない。

以前もこういう傾向があったけど、特にひどくなったのはここ1ヶ月ほど。
ここ1ヶ月でなにが変わったのだろうか…と思い起こすと、やっぱり十分な運動ができてないこと、だ。

夏の間は朝8時くらいから一日中身体を動かし、外を何キロも歩き、走り回っていた。
冬になってそれができないことも、この怪獣化現象の原因のひとつではありそう。
先日までリトミック教室?のようなものに通っていたけど、たまに1時間身体動かす程度では全然足りないみたい。

怪獣化は、この運動不足が原因なのか、それとも赤ちゃん返りが原因なのか…。


なんにしろ、ハルトの最近の怪獣ぶり、そしてあまりの手のかかりぶりに、夫婦ともどもお疲れ気味。

二人目が生まれて赤ちゃんの世話がさぞかし大変だろうと想像したけど、赤ちゃんの世話なんて2歳児ハルトの相手に比べたら全然なんてことない。

2歳男児なんてこんなもんだろうとも思うけど、でも実際問題イライラの連続で気持ちにも余裕がなくなってしまい、さらに相変わらずハルトは夜も頻繁に起きて慢性寝不足だし、今はちょっと大変な時期。

はやく落ち着いてくれないかなぁ。

2007.12.07

まつげが長い

ハルトと一緒に外出してちょっと他人と話をすると、よく「まつげがながーい」と言われたし、今でも言われることがよくある。

自分も妻も普通だと思うのだけどなぜ…?

一方で夏樹はまつげなんて全然なくて、兄弟といってもハルトとは対照的だな…と思っていたら、なんだか最近まつげがグングン伸びてきた。

生後4ヶ月になった今、よく見てみると0歳児のときのハルト並みに長い。けっこう長い。

自分は男なので、夏樹は男だからまつげなんて長くても短くてどっちでもいいじゃん、、と思ってしまうのだけど、女性陣に言わせるとそれは違うそうな。

やっぱり男の子でもカワイイほうが良くて、もちろんまつげも長いほうが良い…うーん、そういうものだろうか…。女心はよくわからん(笑)

Natsu21
最近は手がおいしくてたまらない夏樹0歳。
奥は最近非常に赤ちゃん化している兄貴。
ハルトは髪の毛が全然無くてハゲ赤ちゃんだったのに、夏樹は髪の毛がフサフサ。
フサフサすぎて散髪に行った方がいいのか?と思うくらいだ。

Natsu22
まつげはこの写真のほうが見やすいかな…?

2007.12.05

農村保育所その2

というわけで先週の話になるけれど、この「近所の農村保育所」に行ってみた。

すぐ近くなので毎日のように横を通るけれど、中に入ったのは初めて。
あらかじめ電話をして趣旨を伝えておいたので、職員の方が詳しく説明をしてくれた。

広さは思ったよりも広い。
定員50人で、現在20人弱が入所している…ということなので、スペース的にはとても余裕がありそう。

保育所ってそもそもなにをするのかも全然わからなかったけれど、どうやら基本的には「遊び」の時間が長く、行った時間も子ども達は自由に遊び回っていた。
資料によると、絵画制作・うた・音楽リズム・散歩…などなど書いてあるので、日によっていろいろやっているみたい。

午前中はそんな感じで過ごし、11時半くらいから食事。
お昼ご飯は自宅から「ごはん」だけを持って行き、おかずは給食のような形ででる。

その後はお昼寝。
2時間ほど寝て、遊んでおやつを食べて…というようなスケジュール。

その他、毎月の誕生会やお遊戯会があったり、遠足、運動会があったり、もちつき、健康診断など、年間を通じてのイベントもいろいろあるそうだ。

こういうところは初めて来たけれど、知らないことがいろいろあってなかなか興味深い。
毎日欠かさずお昼寝の時間があることや、ごはんだけが持参のこと、トイレは子ども用の小さいサイズのものが設置されていたり…などなど。

自分の幼稚園時代を思い出すと、なにか課題があってそれに取り組む…という時間が長い感じだったような気がするけれど、ここはもう少し自由度が高く、それぞれの子ども達は比較的好き勝手に遊んでいる…という印象。
なんとなく「あいうえお」を教えたり、もう少し教育的なムードがあるのかと思いきや、そうではないようだ。

それでハルトはどうしていたか…というと、ちゃっかり子ども達と混じって、一緒にすべり台で遊んでいたり、トランポリンで跳ねていたりと、初めて来るのになんだかなじんでいる。

同じ2歳からもう少し上の子までいるので、かまってくれる子もいるし、ハルトはハルトなりに楽しそうだ。

結局説明を聞いたりして1時間半くらいはいたと思うのだけど、ハルトはその間、とーちゃんが話を聞いている職員室のようなところに来たり、みんなと遊んだりと、2つの部屋を間を行ったり来たりして、特に不安そうにしたりすることもなく過ごしていた。

初めての場所なので、毎週行く児童館開放のときほどは楽しそうではないけど、でもそれは慣れの問題のような気がする。
「合う」「合わない」の2つで無理矢理分類するとすると、「合う」だろうか。

そんなわけで、農村保育所の印象は悪くない。
この見学とは別に、農村保育所に通っている近所の子に「保育所楽しい?」と聞くと、みんな楽しい、と答えてもいた。


そして…
近々行かせるべきか、それともまだいいか、やっぱりまだ結論がでない。

正直迷う。

無条件で入れる農村保育所、友だちや遊び場が欲しい、というだけの理由で平日終日預けるのは、ハルトにとって、また家族にとって良いことなのかどうか。
家族で過ごして「とーちゃん抱っこして~」なんて言っている時間を大切にするか、それとも同年齢の友だちと走り回る時間を大切にするか。

自分自身の気持ちとしては、毎日長時間預けるのはやっぱり寂しい気はする。
たしかに夏樹の世話には集中できるし、もしかしたら別の自分のやりたいことにも時間を使えるかも?なんて思ってしまったりもする。でも先日の新聞記事じゃないけど、ハルトの2歳は今のこの瞬間だけ、ともやっぱり思う。


とはいえ、たとえば今から集団保育したら社交的なハルトになり、そうでなかったら内向的なハルトになる…なんてことは全然無くて、集団保育しようとしまいと、それほど何も変わらないような気もしないでもない。
だから親である自分たちの好きなようすれば?と考えたりもする。

どちらにしろ、急ぐ話ではまったく無い。
この保育所に入れる以外に、他の子どもと遊んだりする機会がつくれる方法や場所があるかもしれないし、ハルトがいつも楽しく過ごせるように、いつも笑っていられるように、毎日過ごしていこう。

2007.12.03

農村保育所

うちのすぐ近くに町がやっている「農村保育所」と呼ばれる保育所がある。

ここはとても田舎なので、通常通えるであろう範囲に幼稚園は無く、この保育所が幼稚園といわゆる保育園の両方の機能を担っている感じだ。

なかには農村保育所には通わず、毎日何十キロも送迎して遠く離れた幼稚園や保育所に通わせている人もいるけれど、でもそれは少数派で、地域の人たちはみんなこの農村保育所を利用している。

地域の小学校や中学校と連携していろいろとやっていたり、農村保育所の行事が地域の行事に組み込まれていたり、地域と一体になっているのがこの農村保育所だ。

この農村保育所のいいところは、普通の保育園とは違い、入所に条件がないこと。

つまり親が働いていないと入れられないということは無くて、親が専業主婦だろうと、同居しているジジババがいようと、入りたいと希望すれば入ることができる。
定員に対する子どもの数も少ないので、空き待ちということもない。


さて、この農村保育所は2歳から入所することができる。

ハルトはすでに2歳6ヶ月なので入ることができるのだけど、現在は自分が専業シュフで家にいるので特に預けなければいけない理由はなく、またどうしても今すぐ自分が働かなければいけない、という状況でもないので、ちょっと気になりつつも今のところ入れていなかった。

とはいえ小学校入学まで集団生活を未体験というわけにもいかないだろうから、小学校入学前の何年かかは通うことになるだろうけど、それが2歳からなのか3歳からなのか、あるいは4歳からなのかははっきりとは決めていない。

自分たち家族はここに根ざして生きていきたいので、やっぱり子どもはこの農村保育所に入れるつもりではあるけれど、いったいいつから入れるがいいのか?というのは、時々考えていることだ。

地域の人たちには「楽しいから早くおいで~」とか「なんで入れないのー?」なんてたびたび言われていたのだけど、でもさっき書いたように特に預ける理由もないし、2歳の時点では遊び仲間が必要そうでもないし、また本人が行きたがっているようでもなく、なんとなくスルーして過ごしてきた。

ハルト自身が友だちを欲しがったり、保育所に行きたがったりしたら、そのときにまた考えようかな…なんてしばらく思っていたのだけど、ここ2ヶ月ほど、ちょっとハルトの様子が変わってきた。

それ以前は他の子のいるところに行っても、ただ単に平行に別個に遊んでいる感じだったのに、最近は一緒に遊んでいる。

他の子どもがいるところに行くとハルトはとても楽しそうだし、友だちの名前を覚えて「○○○ちゃんいる?」なんてよく言っているし、他の子と一緒にいきいきと遊んでいる。
児童館の一時託児も楽しそうだし、「じどうかんいく~」も口癖だ。

今はハルトに少しでも他の子と一緒に遊べるように、積極的に児童館やらその他の育児の集まりに顔を出しているけど、でもやっぱり毎日はやっていないし、親たちが見張っている?なかで遊んでいるのはちょっと違うような気もする。

そこで急浮上してきたのが、この我が家から100メートルも離れていない農村保育所の存在。

ここに行けば
「遊ばせる場所がない」
「遊び相手が見つからない」

という問題は一挙に解決するし、将来小学校(複式学級の小さな学校)や中学校で一緒になるであろう地域の子たちと今のうちから一緒になって大きくなっていく、というのもなんだかいいような気もする。

一方で、平日の朝9時から16時半まで、食事とお昼寝を挟んで…というのはいくらなんでも長すぎな感じもする。
週に2・3回とか、毎日午前中だけとかならともかく、ただ遊び相手と一緒に遊べればいいだけだと思うのに、なんだかそんなに行かなくても。保育料だってそんなに安くはないみたいだし…。

でも、どちらにしろ農村保育所には入れることになるのだから、別に早くてもいいのでは?

いや、でも子どもとの時間を大事にしたいからシュフになったんだし、子どもはすぐに別個の人間になるんだから、それまでの短い間くらい一緒にいたら?なんだかせっかくの育児の機会がもったいない感じもする。

でも実際問題、友だちと一緒のときのハルトはとても楽しそうだ。
やっぱりとーちゃんと過ごす時間とは違う、子どもの時間、子どもの世界、というのが確かにそこにはある。

現実的に、冬になってハルトが満足できるだけの運動量を提供できない感じはするし、遊び相手を見つけてやる、というのにも限界はある。
農村保育所に行く、といっても平日の日中だけなんだから…とも思ったりもする。

育児の教本としている「育児の百科」という本にも集団で育てる機会の必要性が説かれているし、やっぱり家庭ではできない経験とか体験とか学ぶことも、こうした集団の場ではあるような気もするし…。

実際問題としては、次に二男夏樹も控えており、彼もそろそろ終日張り付いて育児をする必要があるので、ハルトは農村保育所に通って、自分は夏樹の世話をする…というのもありだろうか。一度入れてみて、ハルト自身が楽しく過ごせるかどうか見てみて、日々喜んで行くようなら継続、ダメなら通うのを止めてもいいような気もする。

そんなわけで、最近はハルトをこの農村保育所に入れる時期について悩み中。
今すぐ?あるいは1月から?
はたまた新年度4月から?あるいは来年5月に3歳になったら?それとももっと後?

というわけで、先週ハルトと一緒にこの農村保育所に様子を見に行ってみたのだけど、長くなってしまったので、それはまた後日記事にします。

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Haru2
どうするのがハルトにとって一番いいのかなー?

2007.11.29

みんなどこへ?

2歳6ヶ月のハルトを連れて、毎日あちこちに行っている。

ひとつには家にいると妻に「おっぱーい、おっぱーい」と迫ってしまい、仕事を進めるうえでも、あるいは夏樹への授乳の邪魔をするのでちょっと不具合がある、という理由。

そしてもうひとつは、ハルトは基本的に「運動系」で、とにかく身体を動かしていないと気が済まない、ということ。
外に出ればひたすら歩いて走って、一日中チョロチョロと身体を動かしていて、じっと狭い家にいるなんてまず無理、というのが二つ目の理由だ。

それで夏は毎日公園だの動物園だの森だの海だのを歩き回っていた。

ところが最近急に寒くなり、頼みの動物園も冬季休園中。
公園もかなり雪が積もってきて、歩けるところは少なくなってきた。

午前9時とか10時とかだと屋外はまだまだ寒く、気温が氷点下のこともしばしばで風も冷たい。
とはいえ、もちろん「寒さ」なんてハルトにとっては敵ではないので、真冬の格好で誰もいない公園を歩き回ってはいるけど、でもあんまり長時間は連れているこっちがツライ。

犬の散歩のほか、児童館の開放や育児の集まりに行ってみたり、温泉に行ったり、図書館やスーパー、ホームセンターなどにも行くけど、でも絶対的に行く場所が足りなくて、毎日どこに行こうか頭を悩ませる日々だ。

理想は暖かくかつ広い安全な屋内で、身体を動かせる遊具なんかがあって、さらに2歳や3歳くらいの子どもがいっぱいいる…そんな場所があったらいいのだけど、そんなところは知らない。

また雪がもっと本格的につもれば、今度は雪原を歩いたり、コンビニより近いスキー場でスキーは無理でも散歩したり、庭に雪山でも作って遊べそうな気もするけど、今のように中途半端な季節はけっこう困る。風もとても冷たいし…。

夏の間、あんなに動物園を歩いていた子どもとパパママや、あれほど公園の噴水で遊んでいた子ども達はいったいどこに行ってしまったんだろう。
みんな寒い寒いと家に閉じこもっているのか…?

2007.11.22

布おむつ

きっかけは妻が「夏樹は布おむつにしてみない?」と言い出したこと。

えっ?布おむつ?
布おむつって、手でゴシゴシ洗ったり、頻繁に変えたり、とても面倒くさく、またおしりがかぶれたりするイメージ。

でも妻が一緒に入院していたママさんが布おむつを使っていて、とてもいい感じなのでおすすめ!という話を聞いていたので試してみたい、ネットで調べても結構良さそう、という話。

たしかに紙おむつに伴う大量のゴミはいつも心を痛めていたし、生理用品で普通の紙製のものよりも布ナプキンはとても使い心地が良い、なんて話も聞くし(自分は男なのでよくわからんけど)、今回は自分が専業シュフでハルトのときより時間的に余裕がありそうだし、まあ試してみるか。

というわけで、第2子夏樹は生後2週間くらいから布おむつを使い始めた。

個人的にビニールっぽい素材のものを着るモノとして使うのはあんまり好きではないので、布製やフリース製のおむつカバーを数枚ネットで購入し、中に入れる布おむつは70枚ほどを赤ちゃん量販店で購入し、布おむつライフがスタート。

はじめてみると、紙おむつもオシッコをしたらすぐに新しいものに交換だけど、布おむつは本人が泣いて知らせるので、紙おむつよりも交換の頻度は高い、ということがすぐわかった。70枚も買えば十分かと思ったけど、70枚は3日間で無くなってしまうほど。

ウンチのときはうまくいかないと横からはみ出してしまうので要注意。
オシッコも油断すると横からモレることがあるので、自分のズボンやベッドのシーツなんかが汚れてしまうことも。

だがしかし。

よく観察すると、やっぱり赤ちゃんの機嫌は布おむつのときのほうが心なしか良いような気がする。
高頻度で交換するので、かぶれるということもない。

そしてなんといってもゴミが格段に少なくなったのがとてもいい。
うちはゴミの収集が週1回しか来ないのだけど、燃えるゴミは45リットルの一番大きな袋で3袋が標準だったのが2袋になった。
ニオイの強い紙おむつが45リットルぶん減るだけでも画期的だし、少しは環境にやさしい感じがする。
もちろん1週間にだいたい2パック必要な、1パック1280円くらいの紙おむつを買わなくて済むのも経済的。

個人的に一番懸念していた「洗濯が面倒では?」というのも、全然そんなことはなかった。

よく考えたら洗濯は洗濯機がするのだから、ウンチのときに予洗する手間がちょっと増えたくらいで、洗濯自体の手間はそれほど変わらない。もちろんウチは他の洗濯物と分けて洗ったりはしないし。

夜寝るときと外出して歩き回るときは紙おむつにしているけど、それ以外はすべて布おむつになった夏樹。

生後3ヶ月半経った今でもまだ続いているし、きっと今後も使い続けられそうな気がする。

正直言うとハルトのときは「布おむつ使うなんて環境オタクか、ちょっと変わった人では?」って思っていたけど、実際に使ってみるとそんなことは全然なくて、排泄物を布にしみ込ませて処理する、というのはとても合理的な感じがする。

布おむつなんて面倒で大変で前時代的で、変わり者がすること、なんて思っていたのは、何者かにそう思わされていただけなのでは?なんて思ってみたりもするけど、どうなんだろう。

なんにしろ、布おむつちょっとオススメです。

Omu2
布おむつっておしりがかわいいよね(笑)

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明日23日の北海道新聞朝刊(全道版)の「十勝子育て事情」という記事のなかで、育休をとった話やその後専業シュフとなった話で少し登場する予定です。
カメラマンは一緒に来たけど、写真が載るのかどうか等イマイチよくわかりませんが、もし見つけたら「あぁコイツかぁ」と思ってください。3行ほどのミニ記事だったら笑えるのでわざわざ買わないでね(笑)

2007.11.21

育児ネットと新聞記事

自分の住む芽室町には役場が運営する「育児ネットめむろ」という育児サポートセンターがあって、育児に関することをいろいろとやっている。

一番の柱は、子どもを預かる制度。
といっても育児ネットめむろ自体が預かるわけではなく、預かって欲しい人と預かりたい人のコーディネートをするのが主な仕事。
子どもを預けたい、と思ったら育児ネットめむろに電話。すると都合の合う「預かりたい人」を見つけてくれて、預かりたい人の家庭で預かってもらえる、という仕組みだ。


それから育児ネットめむろの別の事業として、毎週月曜日に児童館の開放、そしてそれに併せて一時託児もやっていて、1時間300円(育児ネットめむろ会員の場合)で子どもを預かってくれる、なんていうこともやっている。

児童館を遊びの場として開放するのと同時に、そこで子どもを預かり、開放に来た子と混ぜて一緒に遊んで過ごす、という内容だ。

この一時託児はちょっと用事があるときに数回利用したことがあるのだけれど(専業シュフでも理由を問わずちょっとの間預かってくれるっていいよねぇ)、とてもよく面倒を見てくれるらしく、ハルトはいつも満足げ。
一時託児とは別に児童館の開放に行くこともあるので、そのときに会う他の子と一緒に遊んだり、広い室内を走り回ったりして楽しく過ごしている様子。

以前帯広市内の民間託児施設にも預けたことがあるけれど、明らかにこの一時託児のほうが楽しそうで、「また行く?」と聞くと「また行きたい~」といつも言っているし、帰るときに「もっと遊んでいたい」なんて主張するのでビックリだ。

その他育児ネットめむろの事業は、毎週木曜日の茶話会など盛りだくさん。

育児ネットめむろを運営しているみなさんがとても子ども好きで、ちゃんと子どものことをよく知っていて、そして我ら子育て中の親たちの役に立ちたい…と思ってやってくれているのがよくかわり、かゆいところに手が届くというか、本当になにかと助かる、そんな育児ネットめむろだ。


さて、今朝の新聞にこの育児ネットめむろのことが載っているのだけど、知らなかったことが2つあった。

ひとつは、こんな育児サポートセンター、当然どこの市町村でもやっているのかと思いきや、そうではないということ。なんと隣の帯広市には無いそうな。

自分は芽室町民だけど帯広は隣だし、芽室といっても端っこのほうに住んでいるので、帯広も芽室も同じように遠く、あんまり帯広とか芽室とか意識することは少ない。

なので、同じように帯広の育児イベントにも顔を出してみたいと思っていたのだけど、でも意外に帯広の育児情報ってあんまり耳に入らないし、帯広の「育児ネットめむろ」に相当する団体主催のイベントとかって聞いたことないなぁ、と思っていたら、なんと育児サポートセンター自体が無いとは…。


そしてもうひとつは育児ネットめむろの預かり制度の「預かる側」の方の話。

自分はどうしてこんな預かり事業が成り立つのか不思議に思っていて、1歳だの2歳だのの他人の子どもを預かっても大変なだけで、たとえ1時間500円もらえるとしても、どうして預かりたい人、なんていうのがいるのか疑問で、いったいそれはどんな人なの?と思っていた。

が、この疑問は新聞を見て納得。
預かるの人のコメントとして紹介されていたのは、「他人の子でも成長を見られるのが楽しいし、他の子と知り合いになれて嬉しい」、、そして、自分の子どもの遊び相手になってむしろ助かる…。

そういえばそうだよなぁ。
自分だってスーパーの子ども遊びコーナーで「おじさんと遊ぼうぜ~」なんて知らない他の子と軽く遊んだりするけど、それは嫌々やっているわけじゃなく、それが楽しいから。自宅に他の子が遊びに来るとたしかにハルトは嬉しそうだし、その子が間隔をあけて来れば成長を見るのは楽しい。

…なるほど、預かる人は預かる人なりに楽しいからやっているのか。

育児ネットめむろの託児は今のところ児童館で集団で託児してもらう一時託児しか利用したことがないけど、今度は「預かり制度」のほうも利用してみようかなぁ、なんて思ったりしたし、もし機会があったら「預かる側」も少しやってみたいな、なんて感じた今日の新聞記事。


育児ネットめむろはそのほかにも単発のイベントをよくやっており、なにかとお世話になりっぱなし。

今日の記事じゃないけど、はやく全国にこんな制度を作るべきだし、そうなれば少しは育児環境も良くなるはず。やっぱり子育てにはこういう小さい部分の環境整備も必要だ。
(記事は病児保育の話に続いていくのだけど、これも必要だなーと思うことしきり。)

なかなか育児と関係のない人たちにはわかりにくい世界だと思うし、自分自身も子どもを持つまで「育児ネットめむろ」自体知らなかったけれど、でももっとみんなが子育てに関心をもってくれたらなー、なんて思った育児ネットめむろと今日の記事だ。

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ハルト

  • 20060/04/21
    2005年5月に生まれた長男「ハルト」の写真です

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