主夫の子育て2007

2007.12.26

保育所その後

先日まで迷いに迷っていた「農村保育所にいつから入れるか」という話。

農村保育所に入れる理由としては、ハルトは身体を動かしたくて動かしたくて仕方がないのに、冬になって身体を十分動かせず、欲求不満がたまっていること。
そして本人は他の子と遊びたい年頃なのに、近所に遊び相手がいなくて、子どもが集まる場所も限定的で、他の同年齢の子と接する機会が少ないこと。

これら2点の解決が今農村保育所に入れる主な理由。

他にもやっぱり家庭ではできない体験や経験がある、とも思うし、ハルトと直接は関係ないとはいえ、もう少し0歳児夏樹の面倒をみてあげたい、という気持ちもある。
欲求不満が原因の怪獣ぶりも多少は改善するのでは?という期待もある。


入れたくない理由としては、やっぱりもう少しシュフである自分が面倒をみてあげたい気持ちが一番大きい。
せっかく家族全員そろって生活できる日々で、そんな日々もそう長く続くものではないのだから、それを大切にしたい、という気持ち。せっかくの育児の機会がもったいないような気はやっぱりするし…。なにも今じゃなくても3歳からでも4歳からでも良いような気がする。


先日、ハルトを1日だけ保育施設、例の農村保育所とは別の、街にある民間の保育施設に預ける機会があった。

はじめて朝から午後までの保育。
外でいっぱい遊ばせてもらい、心配していたごはんもちゃんと食べたようだし、昼寝もちゃんとして、おおむね機嫌良く過ごしていた様子。

でもやっぱり他の子とのコミュニケーションで少し問題があるところもあり、欲しいモノがあって他の子と取り合いになると、他の子に馬乗りになったりしたという。

できればそろそろもう少し集団で過ごす機会をつくってあげて欲しい、うちの保育所にお父さんと一緒に毎日来てもいいですよ…なんて言われてしまったけれど、たしかに思い当たるフシはある。

他の子と一緒に遊ぶ機会が少なくて、どうやって接したらいいかわからない…という問題があるのは認識していて、やっぱり他の子とうまくコミュニケーションできない部分はあって、日々育児の集まりに顔を出したりはしているけれど、やっぱり彼にとって十分とは言えない。

とはいえ本人はとても満足した様子で、楽しかった~、また行きたい、なんて言っているし、夕方以降も機嫌良く過ごし、夜もすんなり寝た。


そしてハルトは保育所の前を通るたびに「ほいくじょいく~、ほいくじょいきたい~」と言っている。その1日預かってもらった保育施設にもまた行きたがっているし、農村保育所も同様だ。
そうか、ハルトは保育所が好きなんだね。


ハルトとは直接は関係ないけれど、この農村保育所は親の出番がとても多い、という話も聞いた。やはり田舎なので地域みんなで運営している、という部分があり、行事や普段のお手伝い等でかり出されることが多く、そこはいわゆる一般的な保育園とは違う部分。

自分たちは地域の人たちとの関係が薄いところがあって、きっと保育所や子どもを通して、地域によりとけ込んでいきたいなー、という希望も少しはあったりする。


その他いろいろなことを考えたけれど、ちょうどキリがいいところで1月から試しに農村保育所に入れてみることにした。


ちょっと行ってみて、どうしても合わない、行きたくない、ということになれば行かなくていいし、暖かくなって夏樹が動くようになって、夏樹と一緒に遊ぶ方を優先したい、ということになれば、一時休所してもいい。
学校と違い毎日終日行かなければいけない、というものではない、ということもわかったので、そのあたりは柔軟に対応していくことにしよう。


申し込み用紙に名前を書いて提出したら、なんだかちょっと肩の荷が下りた。

そんなわけで、ハルトは新年から農村保育所に行くことになった。

1月は慣らし保育、というのがあるのですぐ帰って来て、その時間をだんだんと伸ばしていき、フルタイムで保育になるのは1月の最後あたりから。

ハルトがどうなるのか、みんなと仲良くできるのか、先生の言うことをちゃんと聞くのか、毎日ちゃんと行くのかなど、いろいろ不安はある。ハルト自身が楽しく過ごしてくれると嬉しいのだけど。

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この話については、このブログのコメントのほか、実際にこの農村保育所に入れていた方や、最近までこの農村保育所で保育士として働いていた方などから多くのアドバイスをいただきました。
またそのアドバイスを元に今年3月まで働いていた方にも会って話を聞けたし、保育所には入れない派の方、地域の方、同じ境遇の方などから多くの助言をいただきました。

そのひとつひとつがとても参考になったし、ひとりで子どもを育てている気がしているけど本当はそうじゃないんだなぁ、と実感できました。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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2007.12.20

夜笑い

このごろ明け方4時か5時頃になると、怪しげな声が寝室に響き渡る。

ウッキャッキャッ…
…キャッキャッ…

あーあー、うーうー
ウッキャッ…

…これ、実は夏樹の笑い声。
どういうわけか、このごろ明け方になると彼は目を覚まし、笑い声をあげながら喜んでいる。
最初は寝言?と思ったけど、完全に目は開いているし、どう見ても起きているので寝言ではないみたい。

手足をバタバタと動かし、満面の笑みを浮かべて、それはそれはご機嫌。
シーツを握って、毛布を叩いて、うーうーあーあー元気いっぱい。

我ら夫婦の間では「朝のフィーバー」と呼んでいるけど、それくらい機嫌が良くて、とても嬉しそうで、そして楽しそうだ。

だがしかし、まだ外は暗いし、実際問題としてとても眠い時間帯。
妻と一緒に夏樹の顔をのぞき込んで、なんなんだろうねえ?なんて言っている。

と言いつつ、あまりにも楽しそうなので、手を持って一緒に動かしてあげたり、マッサージをしてやると、ますます大喜び。

だいたい30分くらい続いて、その後はまた寝てしまうのだけど、コレはいったいなんだろう?
夜泣き、というのはあるけど、ソレの笑い版の「夜笑い」か?
脳みそが急に発達しているから?

たしかに泣かれるよりはいいけど、でもこれはこれで寝不足になるのでできたらやめて欲しいかも..
いつまで続くのかな?

Na11
…とはいえ、ハルトの同じくらいの月齢に比べると、全体的にはよく寝る夏樹くん。

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2007.12.13

そして事故

先週末土曜日、ハルトを広い場所で走らせる機会があったのだけど、そこで事故は起こった。

しゃがんでよそ見をしていた妻にハルトがどっかーん!
悪気は無いのだけど、まったく手加減を知らないハルト。
全力で走って、全力で「かーちゃん!」と飛びついていった…というわけ。

ハルトがぶつかっていったのは背中なのだけど、あまりのスピードと運動エネルギーのために妻の首が「グキッ」となってしまった。

そのときはそれほどひどそうでなかったのだけど、翌日から首が痛くなり、翌日午後には起きているのもツライほど。
あたためればなんとかなるんじゃないかと、無理して温泉に行ったら風呂あがりに倒れてしまい、さらに翌々日とはとうとう起きあがることもできなくなってしまった。


月曜日、痛い痛いと痛がる妻をなんとかクルマに乗せて病院へ。
レントゲンを撮ったり、いろいろと検査をした結果、いわゆるむち打ち症で、頚椎捻挫型というものらしい。
湿布と薬で良くなるけれど、授乳中だからどっちも使えず、そう簡単には治らないかも…という話になってしまった。
基本的には安静に寝て回復を待つしかないらしい。


そんなわけで妻は「ベッドの人」になってしまい、パソコンにも向かえず、仕事は2日間にわたってお休み。
食事も寝た状態で済まし、夏樹への授乳も寝た状態。
少しでも動かすととても痛むらしく、痛い痛いと言って横になっている妻。


ところが。
止めなさい、といくら言っても制止しても、まったく制御不能な怪獣がいる。
飛びかかって大喜びしたり、おっぱいを引き出そうと襲いかかったり、身体の上でジャンプしたり、頭を叩いたりと、やりたい放題。

当然張り付いて制止するんだけど、2歳児といっても力は強く、思い通りにならなくて、かんしゃくを起こしてすさまじい声で泣きわめき、暴れて大変。文字通り手が付けられない。

そもそもハルトが原因だぞー!と言いたい気持ちを抑えて、「かーちゃん痛い痛いだからね」と、なんとか冷静に対処。

しかしそれでもベッドでのジャンプや、おっぱいへの執着が止められないハルト。
我が家は鍵のかかる部屋がないので、妻かハルトのどちらかを閉じこめるのも難しい。

入院したほうがいいか?なんて話もあったけど、こんなことなら本当に入院したほうが良かったのでは?と思うくらいハルトの暴れぶりは手に負えなくて、夏樹の世話、妻の看病、怪獣の制御を同時にひとりでやらなければいけない事になってしまい、今週の我が家はちょっとした修羅場。

妻がプチ寝たきりになってしまった月曜と火曜は、ハルトが家にいると戦争状態になってしまうので日中はなるべく外に出し、食事のときだけ支度と妻に食べさせる為に帰ってきて、夕食後も往復100km近く離れたところまでハルトをプールつき温泉に連れて行って…なんてことをやっていた。

しかし家にいないと夏樹のオムツは替えられないし、洗濯もできないし、雑用も多いし、風呂にも入れられないし、不具合がいろいろ。
家にいるとハルトに張り付いて妻と夏樹を守らないと危ない。でも張り付くとなにもできないし、ハルトはますます不機嫌。

このまま妻が寝たきりだと相当ピンチで、せめてハルトの相手だけでも、実家かその他誰かの助けを借りないとどうにもならない…と思っていたのだけど、水曜日になって、ようやく痛みも少しはひいてきたらしく、起きあがって食事や簡単なパソコン作業はできるようになってきた妻。

この調子でいけば、なんとか今週中にはある程度普通の生活に戻れそうな気がする。
やれやれ。


ハルトの怪獣ぶりは洒落にならないレベルだと思っていたけど、まさか妻を病院送りにするほどだとは。
けがの程度はクルマの追突事故とまったく同じらしいけど、自動車で追突された衝撃並みの破壊力を持つ2歳児、恐るべし。

ハルトの運動不足による欲求不満も相当深刻らしい。

とはいえ、基本的には事故だと思うので、あまりハルトを責めても仕方がない。

早く良くなりますように。

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2007.12.11

怪獣ハルゴン

このところハルトの怪獣ぶりがすさまじい。

もともと一日中身体を動かさないと気が済まない彼なんだけど、最近は食事中でもジャンプしたり、ベッドの上で飛び跳ねたり。
朝から家の中をネズミのように走り回り、まさにノンストップ。

手の届くところにあるものはなんでも床にブチまけて大喜びして、危ないところに上っては「あぶなーい」と大喜び。新聞をぐちゃぐちゃにして喜び、犬を追いかけ回して大喜び。

そしてイヤイヤ。
たとえば服を着るのが嫌。出かけるから服着よう、と言うと「嫌だ、そのままー」と始まる。無理矢理着させようとしても全身を使って大暴れするので無理。

仕方がないので下着姿のままクルマに乗せ、目的地で服を着せようとしたところ大抵抗。嫌!嫌!嫌!と全身をエビのように使って大暴れ。服着せるどころか抱くこともできないほど暴れて大声で泣いてもう大変。1時間近く格闘しても結局着せられず、根負けしてしまったこともある。

ほかにも風呂はいるのが嫌とか、イスに座るのが嫌とか、いろいろなバージョンがある。とにかく「イヤイヤスイッチ」が入らないようにするのが肝心なんだけど、でもどうやったら入らないで済むのかがイマイチよくわからない…。

イヤイヤ期なんて言うとかわいい感じがするけど、そんな甘っちょろいものではなく、相手するのも正直うんざりだ。

それからモノ投げ。
一時期落ち着いていたのに、また始まってしまった。
ご飯中にいきなりフォークを投げる。箸もスプーンも投げる。
当たったら痛いし、夏樹もいるんだし、本当に止めて欲しい。なるべく投げられるモノを置いておかないようにしているけど、おもちゃが飛んできて当たったり、みかんが飛んだり、クルマに乗っても履いている靴を脱いで投げたり、リモコンを投げて壊したり、やりたい放題。
もちろんその都度制止して叱ったり、言い聞かせていて、そのときは「もう投げない、もうしない」なんて口では言うのに、結局また始まってしまう。


夏樹との共存も難しい。
本人は「なつきかわいい♪」なんて言っているのだけど、顔をはたいたり、布団をかぶせたり、手を踏んだり、上に乗ったりするので本当に目が離せない。
夏樹とハルトをふたりだけにするのは絶対ダメで、電話にでるくらいでも危険。
こないだはたまたま写真を撮ろうとして5秒ほど目を離したら、夏樹がいきなり大泣き。なんだ?と思ったら、ハルトが夏樹の肩に噛みついていて、歯形がくっきり…。
ハルトが起きている時間は全神経を集中してみてないと本当に危ない。

また家にいる間は一日中バタバタと走り回っていたり、ジャンプしたりしてやかましいので、夏樹はゆっくり寝られないのも悩み。おっぱいを飲んでいるとハルトが「ハルトおっぱい!」と飛びついてくるし、抱っこして寝かせていてもハルトがタックルしてくる。


とにかく「おとなしく○○○する」、ということが彼の人生には無い。
いくらなんでも夏樹がかわいそうで、じゃあよく言うようにテレビでも見せておとなしくさせるしかない…とポータブルDVDを買ってみたのだけど、これも全然ダメ。

「トーマス」などで1話3分くらいはなんとか見られるけど、それ以上は飽きてしまって無理。
もっと長いアニメとか、歌のおにいさんみたいなやつ、電車やくるまの図鑑みたいなDVD、いろいろ試してみたけど、どれも3分が限界…。

おもちゃも絵本も一時(いっとき)なら持つけど、本当に少しの間だけだ。

スーパーに行っても床におろした瞬間にどっかに走っていってしまうし、あまりの落ち着きのなさに、これはなにか病気なのでは?と真剣に心配したほどだ。

「魔の2歳児」という言葉があるけど、まさに「魔」。
意味のない行動はない、なんて言うけど、意味なんて全然わからない。

以前もこういう傾向があったけど、特にひどくなったのはここ1ヶ月ほど。
ここ1ヶ月でなにが変わったのだろうか…と思い起こすと、やっぱり十分な運動ができてないこと、だ。

夏の間は朝8時くらいから一日中身体を動かし、外を何キロも歩き、走り回っていた。
冬になってそれができないことも、この怪獣化現象の原因のひとつではありそう。
先日までリトミック教室?のようなものに通っていたけど、たまに1時間身体動かす程度では全然足りないみたい。

怪獣化は、この運動不足が原因なのか、それとも赤ちゃん返りが原因なのか…。


なんにしろ、ハルトの最近の怪獣ぶり、そしてあまりの手のかかりぶりに、夫婦ともどもお疲れ気味。

二人目が生まれて赤ちゃんの世話がさぞかし大変だろうと想像したけど、赤ちゃんの世話なんて2歳児ハルトの相手に比べたら全然なんてことない。

2歳男児なんてこんなもんだろうとも思うけど、でも実際問題イライラの連続で気持ちにも余裕がなくなってしまい、さらに相変わらずハルトは夜も頻繁に起きて慢性寝不足だし、今はちょっと大変な時期。

はやく落ち着いてくれないかなぁ。

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2007.12.07

まつげが長い

ハルトと一緒に外出してちょっと他人と話をすると、よく「まつげがながーい」と言われたし、今でも言われることがよくある。

自分も妻も普通だと思うのだけどなぜ…?

一方で夏樹はまつげなんて全然なくて、兄弟といってもハルトとは対照的だな…と思っていたら、なんだか最近まつげがグングン伸びてきた。

生後4ヶ月になった今、よく見てみると0歳児のときのハルト並みに長い。けっこう長い。

自分は男なので、夏樹は男だからまつげなんて長くても短くてどっちでもいいじゃん、、と思ってしまうのだけど、女性陣に言わせるとそれは違うそうな。

やっぱり男の子でもカワイイほうが良くて、もちろんまつげも長いほうが良い…うーん、そういうものだろうか…。女心はよくわからん(笑)

Natsu21
最近は手がおいしくてたまらない夏樹0歳。
奥は最近非常に赤ちゃん化している兄貴。
ハルトは髪の毛が全然無くてハゲ赤ちゃんだったのに、夏樹は髪の毛がフサフサ。
フサフサすぎて散髪に行った方がいいのか?と思うくらいだ。

Natsu22
まつげはこの写真のほうが見やすいかな…?

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2007.12.05

農村保育所その2

というわけで先週の話になるけれど、この「近所の農村保育所」に行ってみた。

すぐ近くなので毎日のように横を通るけれど、中に入ったのは初めて。
あらかじめ電話をして趣旨を伝えておいたので、職員の方が詳しく説明をしてくれた。

広さは思ったよりも広い。
定員50人で、現在20人弱が入所している…ということなので、スペース的にはとても余裕がありそう。

保育所ってそもそもなにをするのかも全然わからなかったけれど、どうやら基本的には「遊び」の時間が長く、行った時間も子ども達は自由に遊び回っていた。
資料によると、絵画制作・うた・音楽リズム・散歩…などなど書いてあるので、日によっていろいろやっているみたい。

午前中はそんな感じで過ごし、11時半くらいから食事。
お昼ご飯は自宅から「ごはん」だけを持って行き、おかずは給食のような形ででる。

その後はお昼寝。
2時間ほど寝て、遊んでおやつを食べて…というようなスケジュール。

その他、毎月の誕生会やお遊戯会があったり、遠足、運動会があったり、もちつき、健康診断など、年間を通じてのイベントもいろいろあるそうだ。

こういうところは初めて来たけれど、知らないことがいろいろあってなかなか興味深い。
毎日欠かさずお昼寝の時間があることや、ごはんだけが持参のこと、トイレは子ども用の小さいサイズのものが設置されていたり…などなど。

自分の幼稚園時代を思い出すと、なにか課題があってそれに取り組む…という時間が長い感じだったような気がするけれど、ここはもう少し自由度が高く、それぞれの子ども達は比較的好き勝手に遊んでいる…という印象。
なんとなく「あいうえお」を教えたり、もう少し教育的なムードがあるのかと思いきや、そうではないようだ。

それでハルトはどうしていたか…というと、ちゃっかり子ども達と混じって、一緒にすべり台で遊んでいたり、トランポリンで跳ねていたりと、初めて来るのになんだかなじんでいる。

同じ2歳からもう少し上の子までいるので、かまってくれる子もいるし、ハルトはハルトなりに楽しそうだ。

結局説明を聞いたりして1時間半くらいはいたと思うのだけど、ハルトはその間、とーちゃんが話を聞いている職員室のようなところに来たり、みんなと遊んだりと、2つの部屋を間を行ったり来たりして、特に不安そうにしたりすることもなく過ごしていた。

初めての場所なので、毎週行く児童館開放のときほどは楽しそうではないけど、でもそれは慣れの問題のような気がする。
「合う」「合わない」の2つで無理矢理分類するとすると、「合う」だろうか。

そんなわけで、農村保育所の印象は悪くない。
この見学とは別に、農村保育所に通っている近所の子に「保育所楽しい?」と聞くと、みんな楽しい、と答えてもいた。


そして…
近々行かせるべきか、それともまだいいか、やっぱりまだ結論がでない。

正直迷う。

無条件で入れる農村保育所、友だちや遊び場が欲しい、というだけの理由で平日終日預けるのは、ハルトにとって、また家族にとって良いことなのかどうか。
家族で過ごして「とーちゃん抱っこして~」なんて言っている時間を大切にするか、それとも同年齢の友だちと走り回る時間を大切にするか。

自分自身の気持ちとしては、毎日長時間預けるのはやっぱり寂しい気はする。
たしかに夏樹の世話には集中できるし、もしかしたら別の自分のやりたいことにも時間を使えるかも?なんて思ってしまったりもする。でも先日の新聞記事じゃないけど、ハルトの2歳は今のこの瞬間だけ、ともやっぱり思う。


とはいえ、たとえば今から集団保育したら社交的なハルトになり、そうでなかったら内向的なハルトになる…なんてことは全然無くて、集団保育しようとしまいと、それほど何も変わらないような気もしないでもない。
だから親である自分たちの好きなようすれば?と考えたりもする。

どちらにしろ、急ぐ話ではまったく無い。
この保育所に入れる以外に、他の子どもと遊んだりする機会がつくれる方法や場所があるかもしれないし、ハルトがいつも楽しく過ごせるように、いつも笑っていられるように、毎日過ごしていこう。

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2007.12.03

農村保育所

うちのすぐ近くに町がやっている「農村保育所」と呼ばれる保育所がある。

ここはとても田舎なので、通常通えるであろう範囲に幼稚園は無く、この保育所が幼稚園といわゆる保育園の両方の機能を担っている感じだ。

なかには農村保育所には通わず、毎日何十キロも送迎して遠く離れた幼稚園や保育所に通わせている人もいるけれど、でもそれは少数派で、地域の人たちはみんなこの農村保育所を利用している。

地域の小学校や中学校と連携していろいろとやっていたり、農村保育所の行事が地域の行事に組み込まれていたり、地域と一体になっているのがこの農村保育所だ。

この農村保育所のいいところは、普通の保育園とは違い、入所に条件がないこと。

つまり親が働いていないと入れられないということは無くて、親が専業主婦だろうと、同居しているジジババがいようと、入りたいと希望すれば入ることができる。
定員に対する子どもの数も少ないので、空き待ちということもない。


さて、この農村保育所は2歳から入所することができる。

ハルトはすでに2歳6ヶ月なので入ることができるのだけど、現在は自分が専業シュフで家にいるので特に預けなければいけない理由はなく、またどうしても今すぐ自分が働かなければいけない、という状況でもないので、ちょっと気になりつつも今のところ入れていなかった。

とはいえ小学校入学まで集団生活を未体験というわけにもいかないだろうから、小学校入学前の何年かかは通うことになるだろうけど、それが2歳からなのか3歳からなのか、あるいは4歳からなのかははっきりとは決めていない。

自分たち家族はここに根ざして生きていきたいので、やっぱり子どもはこの農村保育所に入れるつもりではあるけれど、いったいいつから入れるがいいのか?というのは、時々考えていることだ。

地域の人たちには「楽しいから早くおいで~」とか「なんで入れないのー?」なんてたびたび言われていたのだけど、でもさっき書いたように特に預ける理由もないし、2歳の時点では遊び仲間が必要そうでもないし、また本人が行きたがっているようでもなく、なんとなくスルーして過ごしてきた。

ハルト自身が友だちを欲しがったり、保育所に行きたがったりしたら、そのときにまた考えようかな…なんてしばらく思っていたのだけど、ここ2ヶ月ほど、ちょっとハルトの様子が変わってきた。

それ以前は他の子のいるところに行っても、ただ単に平行に別個に遊んでいる感じだったのに、最近は一緒に遊んでいる。

他の子どもがいるところに行くとハルトはとても楽しそうだし、友だちの名前を覚えて「○○○ちゃんいる?」なんてよく言っているし、他の子と一緒にいきいきと遊んでいる。
児童館の一時託児も楽しそうだし、「じどうかんいく~」も口癖だ。

今はハルトに少しでも他の子と一緒に遊べるように、積極的に児童館やらその他の育児の集まりに顔を出しているけど、でもやっぱり毎日はやっていないし、親たちが見張っている?なかで遊んでいるのはちょっと違うような気もする。

そこで急浮上してきたのが、この我が家から100メートルも離れていない農村保育所の存在。

ここに行けば
「遊ばせる場所がない」
「遊び相手が見つからない」

という問題は一挙に解決するし、将来小学校(複式学級の小さな学校)や中学校で一緒になるであろう地域の子たちと今のうちから一緒になって大きくなっていく、というのもなんだかいいような気もする。

一方で、平日の朝9時から16時半まで、食事とお昼寝を挟んで…というのはいくらなんでも長すぎな感じもする。
週に2・3回とか、毎日午前中だけとかならともかく、ただ遊び相手と一緒に遊べればいいだけだと思うのに、なんだかそんなに行かなくても。保育料だってそんなに安くはないみたいだし…。

でも、どちらにしろ農村保育所には入れることになるのだから、別に早くてもいいのでは?

いや、でも子どもとの時間を大事にしたいからシュフになったんだし、子どもはすぐに別個の人間になるんだから、それまでの短い間くらい一緒にいたら?なんだかせっかくの育児の機会がもったいない感じもする。

でも実際問題、友だちと一緒のときのハルトはとても楽しそうだ。
やっぱりとーちゃんと過ごす時間とは違う、子どもの時間、子どもの世界、というのが確かにそこにはある。

現実的に、冬になってハルトが満足できるだけの運動量を提供できない感じはするし、遊び相手を見つけてやる、というのにも限界はある。
農村保育所に行く、といっても平日の日中だけなんだから…とも思ったりもする。

育児の教本としている「育児の百科」という本にも集団で育てる機会の必要性が説かれているし、やっぱり家庭ではできない経験とか体験とか学ぶことも、こうした集団の場ではあるような気もするし…。

実際問題としては、次に二男夏樹も控えており、彼もそろそろ終日張り付いて育児をする必要があるので、ハルトは農村保育所に通って、自分は夏樹の世話をする…というのもありだろうか。一度入れてみて、ハルト自身が楽しく過ごせるかどうか見てみて、日々喜んで行くようなら継続、ダメなら通うのを止めてもいいような気もする。

そんなわけで、最近はハルトをこの農村保育所に入れる時期について悩み中。
今すぐ?あるいは1月から?
はたまた新年度4月から?あるいは来年5月に3歳になったら?それとももっと後?

というわけで、先週ハルトと一緒にこの農村保育所に様子を見に行ってみたのだけど、長くなってしまったので、それはまた後日記事にします。

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Haru2
どうするのがハルトにとって一番いいのかなー?

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2007.11.29

みんなどこへ?

2歳6ヶ月のハルトを連れて、毎日あちこちに行っている。

ひとつには家にいると妻に「おっぱーい、おっぱーい」と迫ってしまい、仕事を進めるうえでも、あるいは夏樹への授乳の邪魔をするのでちょっと不具合がある、という理由。

そしてもうひとつは、ハルトは基本的に「運動系」で、とにかく身体を動かしていないと気が済まない、ということ。
外に出ればひたすら歩いて走って、一日中チョロチョロと身体を動かしていて、じっと狭い家にいるなんてまず無理、というのが二つ目の理由だ。

それで夏は毎日公園だの動物園だの森だの海だのを歩き回っていた。

ところが最近急に寒くなり、頼みの動物園も冬季休園中。
公園もかなり雪が積もってきて、歩けるところは少なくなってきた。

午前9時とか10時とかだと屋外はまだまだ寒く、気温が氷点下のこともしばしばで風も冷たい。
とはいえ、もちろん「寒さ」なんてハルトにとっては敵ではないので、真冬の格好で誰もいない公園を歩き回ってはいるけど、でもあんまり長時間は連れているこっちがツライ。

犬の散歩のほか、児童館の開放や育児の集まりに行ってみたり、温泉に行ったり、図書館やスーパー、ホームセンターなどにも行くけど、でも絶対的に行く場所が足りなくて、毎日どこに行こうか頭を悩ませる日々だ。

理想は暖かくかつ広い安全な屋内で、身体を動かせる遊具なんかがあって、さらに2歳や3歳くらいの子どもがいっぱいいる…そんな場所があったらいいのだけど、そんなところは知らない。

また雪がもっと本格的につもれば、今度は雪原を歩いたり、コンビニより近いスキー場でスキーは無理でも散歩したり、庭に雪山でも作って遊べそうな気もするけど、今のように中途半端な季節はけっこう困る。風もとても冷たいし…。

夏の間、あんなに動物園を歩いていた子どもとパパママや、あれほど公園の噴水で遊んでいた子ども達はいったいどこに行ってしまったんだろう。
みんな寒い寒いと家に閉じこもっているのか…?

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2007.11.22

布おむつ

きっかけは妻が「夏樹は布おむつにしてみない?」と言い出したこと。

えっ?布おむつ?
布おむつって、手でゴシゴシ洗ったり、頻繁に変えたり、とても面倒くさく、またおしりがかぶれたりするイメージ。

でも妻が一緒に入院していたママさんが布おむつを使っていて、とてもいい感じなのでおすすめ!という話を聞いていたので試してみたい、ネットで調べても結構良さそう、という話。

たしかに紙おむつに伴う大量のゴミはいつも心を痛めていたし、生理用品で普通の紙製のものよりも布ナプキンはとても使い心地が良い、なんて話も聞くし(自分は男なのでよくわからんけど)、今回は自分が専業シュフでハルトのときより時間的に余裕がありそうだし、まあ試してみるか。

というわけで、第2子夏樹は生後2週間くらいから布おむつを使い始めた。

個人的にビニールっぽい素材のものを着るモノとして使うのはあんまり好きではないので、布製やフリース製のおむつカバーを数枚ネットで購入し、中に入れる布おむつは70枚ほどを赤ちゃん量販店で購入し、布おむつライフがスタート。

はじめてみると、紙おむつもオシッコをしたらすぐに新しいものに交換だけど、布おむつは本人が泣いて知らせるので、紙おむつよりも交換の頻度は高い、ということがすぐわかった。70枚も買えば十分かと思ったけど、70枚は3日間で無くなってしまうほど。

ウンチのときはうまくいかないと横からはみ出してしまうので要注意。
オシッコも油断すると横からモレることがあるので、自分のズボンやベッドのシーツなんかが汚れてしまうことも。

だがしかし。

よく観察すると、やっぱり赤ちゃんの機嫌は布おむつのときのほうが心なしか良いような気がする。
高頻度で交換するので、かぶれるということもない。

そしてなんといってもゴミが格段に少なくなったのがとてもいい。
うちはゴミの収集が週1回しか来ないのだけど、燃えるゴミは45リットルの一番大きな袋で3袋が標準だったのが2袋になった。
ニオイの強い紙おむつが45リットルぶん減るだけでも画期的だし、少しは環境にやさしい感じがする。
もちろん1週間にだいたい2パック必要な、1パック1280円くらいの紙おむつを買わなくて済むのも経済的。

個人的に一番懸念していた「洗濯が面倒では?」というのも、全然そんなことはなかった。

よく考えたら洗濯は洗濯機がするのだから、ウンチのときに予洗する手間がちょっと増えたくらいで、洗濯自体の手間はそれほど変わらない。もちろんウチは他の洗濯物と分けて洗ったりはしないし。

夜寝るときと外出して歩き回るときは紙おむつにしているけど、それ以外はすべて布おむつになった夏樹。

生後3ヶ月半経った今でもまだ続いているし、きっと今後も使い続けられそうな気がする。

正直言うとハルトのときは「布おむつ使うなんて環境オタクか、ちょっと変わった人では?」って思っていたけど、実際に使ってみるとそんなことは全然なくて、排泄物を布にしみ込ませて処理する、というのはとても合理的な感じがする。

布おむつなんて面倒で大変で前時代的で、変わり者がすること、なんて思っていたのは、何者かにそう思わされていただけなのでは?なんて思ってみたりもするけど、どうなんだろう。

なんにしろ、布おむつちょっとオススメです。

Omu2
布おむつっておしりがかわいいよね(笑)

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明日23日の北海道新聞朝刊(全道版)の「十勝子育て事情」という記事のなかで、育休をとった話やその後専業シュフとなった話で少し登場する予定です。
カメラマンは一緒に来たけど、写真が載るのかどうか等イマイチよくわかりませんが、もし見つけたら「あぁコイツかぁ」と思ってください。3行ほどのミニ記事だったら笑えるのでわざわざ買わないでね(笑)

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2007.11.21

育児ネットと新聞記事

自分の住む芽室町には役場が運営する「育児ネットめむろ」という育児サポートセンターがあって、育児に関することをいろいろとやっている。

一番の柱は、子どもを預かる制度。
といっても育児ネットめむろ自体が預かるわけではなく、預かって欲しい人と預かりたい人のコーディネートをするのが主な仕事。
子どもを預けたい、と思ったら育児ネットめむろに電話。すると都合の合う「預かりたい人」を見つけてくれて、預かりたい人の家庭で預かってもらえる、という仕組みだ。


それから育児ネットめむろの別の事業として、毎週月曜日に児童館の開放、そしてそれに併せて一時託児もやっていて、1時間300円(育児ネットめむろ会員の場合)で子どもを預かってくれる、なんていうこともやっている。

児童館を遊びの場として開放するのと同時に、そこで子どもを預かり、開放に来た子と混ぜて一緒に遊んで過ごす、という内容だ。

この一時託児はちょっと用事があるときに数回利用したことがあるのだけれど(専業シュフでも理由を問わずちょっとの間預かってくれるっていいよねぇ)、とてもよく面倒を見てくれるらしく、ハルトはいつも満足げ。
一時託児とは別に児童館の開放に行くこともあるので、そのときに会う他の子と一緒に遊んだり、広い室内を走り回ったりして楽しく過ごしている様子。

以前帯広市内の民間託児施設にも預けたことがあるけれど、明らかにこの一時託児のほうが楽しそうで、「また行く?」と聞くと「また行きたい~」といつも言っているし、帰るときに「もっと遊んでいたい」なんて主張するのでビックリだ。

その他育児ネットめむろの事業は、毎週木曜日の茶話会など盛りだくさん。

育児ネットめむろを運営しているみなさんがとても子ども好きで、ちゃんと子どものことをよく知っていて、そして我ら子育て中の親たちの役に立ちたい…と思ってやってくれているのがよくかわり、かゆいところに手が届くというか、本当になにかと助かる、そんな育児ネットめむろだ。


さて、今朝の新聞にこの育児ネットめむろのことが載っているのだけど、知らなかったことが2つあった。

ひとつは、こんな育児サポートセンター、当然どこの市町村でもやっているのかと思いきや、そうではないということ。なんと隣の帯広市には無いそうな。

自分は芽室町民だけど帯広は隣だし、芽室といっても端っこのほうに住んでいるので、帯広も芽室も同じように遠く、あんまり帯広とか芽室とか意識することは少ない。

なので、同じように帯広の育児イベントにも顔を出してみたいと思っていたのだけど、でも意外に帯広の育児情報ってあんまり耳に入らないし、帯広の「育児ネットめむろ」に相当する団体主催のイベントとかって聞いたことないなぁ、と思っていたら、なんと育児サポートセンター自体が無いとは…。


そしてもうひとつは育児ネットめむろの預かり制度の「預かる側」の方の話。

自分はどうしてこんな預かり事業が成り立つのか不思議に思っていて、1歳だの2歳だのの他人の子どもを預かっても大変なだけで、たとえ1時間500円もらえるとしても、どうして預かりたい人、なんていうのがいるのか疑問で、いったいそれはどんな人なの?と思っていた。

が、この疑問は新聞を見て納得。
預かるの人のコメントとして紹介されていたのは、「他人の子でも成長を見られるのが楽しいし、他の子と知り合いになれて嬉しい」、、そして、自分の子どもの遊び相手になってむしろ助かる…。

そういえばそうだよなぁ。
自分だってスーパーの子ども遊びコーナーで「おじさんと遊ぼうぜ~」なんて知らない他の子と軽く遊んだりするけど、それは嫌々やっているわけじゃなく、それが楽しいから。自宅に他の子が遊びに来るとたしかにハルトは嬉しそうだし、その子が間隔をあけて来れば成長を見るのは楽しい。

…なるほど、預かる人は預かる人なりに楽しいからやっているのか。

育児ネットめむろの託児は今のところ児童館で集団で託児してもらう一時託児しか利用したことがないけど、今度は「預かり制度」のほうも利用してみようかなぁ、なんて思ったりしたし、もし機会があったら「預かる側」も少しやってみたいな、なんて感じた今日の新聞記事。


育児ネットめむろはそのほかにも単発のイベントをよくやっており、なにかとお世話になりっぱなし。

今日の記事じゃないけど、はやく全国にこんな制度を作るべきだし、そうなれば少しは育児環境も良くなるはず。やっぱり子育てにはこういう小さい部分の環境整備も必要だ。
(記事は病児保育の話に続いていくのだけど、これも必要だなーと思うことしきり。)

なかなか育児と関係のない人たちにはわかりにくい世界だと思うし、自分自身も子どもを持つまで「育児ネットめむろ」自体知らなかったけれど、でももっとみんなが子育てに関心をもってくれたらなー、なんて思った育児ネットめむろと今日の記事だ。

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2007.11.20

ともだち

このところ、地元の育児の集まりに顔を出すことが多い。

先週は月曜日に地元児童館の開放に行き、ママさんたちと井戸端会議をしつつ、ハルトを遊ばせた。

火曜日は人形劇を見せに。(これはすぐ飽きてしまったのでほとんど見てない)

水曜日は帯広市の別の児童館に行って遊ばせ、木曜日は地元育児ネット主催の農業勉強会。…といってもコレは子連れ前提なので、子ども達は自由に遊んで走り回りつつ、ママたちは農業の勉強、という内容。

土曜日はリトミック教室に行ってハルトと汗をかいてきた。

土曜日のリトミック教室だけは「パパと遊ぼう」と名前のついたイベントなので男性もいたけれど、その他の育児イベントや児童館の開放などは、自分以外の参加者がほぼ全員女性。

もともとママたちの輪に入るのは非常に苦手だし、正直言って無理にママ友を作らなきゃ、とも思わないので、それを理由にあんまりこの手のイベントに行くことは無かったのだけど、このところは積極的に顔を出している。

なぜ最近この手の集まりに行くようになったか、というと、それはハルトの様子が少し変わってきたから。

今までは他の子と一緒の空間にいても、ただ単に別々の動きをしているだけ、、という感じだったのに、このごろは一緒に遊ぼうとしたり、実際になにやら一緒に楽しそうに遊んでいることが多い。

特定の友だちの名前を覚えて「○○○ちゃん、いる?」なんて聞いてきたり、家に遊びに来た友だちと遊んだことを思いだし、あそこで誰々と遊んだ~、なんて言ったり。

そんな様子を見ていると、やっぱりハルトも友だちが欲しい年頃なんだなあ、と実感する。


ところがここはとても田舎なので、平日の日中に公園に行っても誰もいない。

本当は保育所にでも入れるのが解決法なんだろうけど、いまのところ保育所には行ってないので、じゃあやっぱり自分が積極的にそういう機会を作らないとね…というのがその理由だ。

ハルトはその甲斐あって、今では他の子ともちゃんとやっているように見えるし、以前は「他の子をどついて困る」ということがあったのだけど、それもいつの間にか無くなった。

他の子と楽しそうにクルクル回っているところを見ると、やっぱりちょっとホッとしたりする。
楽しかった?って聞いて、楽しかった!と答えてくれると親としてはとても嬉しい。

そして自分。
若いママたちは苦手だなぁ…とずっと思っていたけど、よく話してみると、中にはなんとなく話があいそうな人もいることもわかった。
「専業主夫??」なんて顔をされるのも慣れてきたし、ちょくちょく行っていると同じ顔がいたりして、顔見知りのママも増え、「近所なのに顔も見たこと無い」というようなママやその子供たちとも新たに知り合いになれた。

その結果、なんとなく足が遠かった育児イベントにも行きやすくなってきて、ハルトの友だちも増えて、なんだかいい感じだ。

ママ友なんて別にいらないなぁ、と思っていたけど、やっぱり情報交換できる相手がいるほうが嬉しいし、それは子どものためでもあるのかも。

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2007.11.15

夏樹3ヶ月

今年8月5日に生まれた夏樹は、生後3ヶ月。
兄貴のハルトに揉まれつつも事故もなく、大きな病気もせず、無事にスクスクと育っている。

3ヶ月になってようやく首は完全にすわり、とりまわしが格段に楽になった。
我が家は家族全員でお風呂に入っていて、子どもたちを洗うのは自分の担当。
そして夏樹の身体を洗うとき、着替えをさせるとき、おむつを替えるときなど、やっぱり首がすわっていると本当にラク。
夏樹本人も左右をキョロキョロできるので、なんとなく嬉しそう。

Nat1

うつぶせにしてあげると、頭をいっぱい持ち上げて、まわりを見回している。

生後3ヶ月を過ぎたら、人の顔をよく見るようになり、あやすと笑うようになってきたのも大きな変化。

赤ちゃんって最初はグニャグニャだ。
目は見えているんだか見えていないんだかわからないし、耳も聞こえているんだかどうかさっぱり。新生児だって人間なんだけど、まるで魚みたいで、あんまり表情もないし、日々楽しそうに過ごしている2歳児に比べるとちょっと面白くない。

産んだ本人である妻は、そんなグニャグニャの子でも母性本能なのか、やっぱり「赤ちゃんかわいい!」と言うけれど、父親である自分としては、やっぱり「いないいないばー」なんてあやしたら嬉しそうに笑うほうがカワイイし、「高い高い」をしてキャッキャッと喜ぶほうが嬉しい。
顔を近づけたらちゃんと目があって、こちらの顔を目で追ったりしているほうが「人間を育てている」という実感があるし、育児しがいがあるというもの。

そんなわけで、夏樹の育児にも力が入り、日々あやしたり、オムツを替えたり、ハルトと遊んだりして過ごしている。

ハルトも相変わらず夏樹のことが大好きで「あかちゃん♪なっつっき♪」とかわいがっている。かわいいかわいい、と頭を撫で撫でしたり、顔をのぞき込んだり。
やっぱり手加減が難しいのでつきっきりで見ていないと危ないけれど、でも本人はかわいがっているつもりみたい。ハルトよ、これから楽しみだね。

Nat2
オレたち兄弟だぜー。

Nat3

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2007.11.12

楽しそうな人たち

週末、もうすぐ3歳になる男の子がママと一緒に我が家に遊びに来た。
我ら夫婦はお母さんといろいろな話が出来てとても楽しかったけれど、なんといっても一番楽しんでいたのは我が家のハルト2歳。

初めて会う子が家にやってきて最初はとまどい気味だったハルトだけれど、だんだんと慣れてくるに従って、ふたりで一緒になって大騒ぎ。
ぱたぱた走り回ったり、犬とクルクルじゃれたり、とーちゃんも巻き込んで遊んで大騒ぎ。賑やかな笑い声が家中に響くのもいいもんだ。

その子はいきいきとした男の子で、いい意味で子どもらしく、のびのびと元気いっぱいで、ハルトは一緒に遊んでもらえて大満足。
月曜日の今日になっても、よっぽど楽しかったのか、「はやとー(来た男の子の名前)、はやとー、いなーいっ?」なんて言っていた。

続いて今日は地元の児童館の開放に。
ここでは以前別の育児イベントで一緒だったママとその娘ちゃんと一緒になり、これまたふたりで走り回って大はしゃぎ。
その子もまたとても元気でいきいきとした子どもで、見ているこっちが元気になりそうなほどだ。

このふたりに共通して言えることは、
生きていること自体がとても楽しそう!
ということ。
なにをやっていても楽しそうで、目や表情がいきいきしていて、本当に毎日楽しいんだろうなー。お母さんやお父さんにいっぱい愛情をもらっているんだろうなー、なんて思う。

そしてハルトもまた、無事に「生きていること自体がとても楽しそうな子ども」に育ち、とーちゃんとしてはとても嬉しい今日この頃。

怪獣で手に負えないこともあるし、こんにゃろーと思うこともしばしばだけど、でもハルトがこんなにも人生楽しそうならそれでもいいさ、という気になったりもする。
やっぱり人間なんだから人間らしく、子どもなんだから子どもらしく楽しく日々過ごして欲しいものだ。

さて、そんなもうすぐ2歳半になるハルトだけど、いつのまにかどんどんと口が発達していろいろなことを言うようになった。こっちの言うことの理解も相当進んでいる様子。

2歳の時点ではなにも話さない感じで、「赤しんごー」なんて言わせて親は喜んでいたのは昨日のことに感じるくらいなのに、いつの間にか会話っぽいものもできるようになった。

「ハルト、じゃがいも食べる?」
「いらないー」
「みかんは?」
「みかん食べたい!とーちゃん皮むいて」

なんて話していると、ただそれだけのことなのになんだか感無量というか、あんな赤ちゃんだったのになー、なんて思う。
それでもまだ会話の節々には宇宙語が混ざり、なに言っているんだかわからないこともあるけれど、それもだんだんと無くなっていくだろうなぁ。

ハルトは人間の一歩手前。
早く人間になって欲しいような、もうしばらくこんな不完全な状態を楽しみたいようなそんな日々だ。

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13日火曜日20時から14日水曜日朝10時までココログメンテナンスのためコメントが入れられなくなります。どうぞよろしくお願いします。

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2007.11.08

赤ちゃん連れて

先日、夏樹のBCGの予防接種に出かけた。
あの剣山のようなのでブスッとやるアレ。

で、今回は妻に珍しく仕事関係の来客があり、またちょっと仕事が忙しいので、じゃあとーちゃんが子ども達を連れて行こう、という話になった。

でも待てよ。
ハルトは毎日連れ回しているからいいとして、夏樹はまだに40分くらいおきに「おっぱいくれー」と泣いて一日中授乳を繰り返している。

完全母乳なのでミルクは飲まないし、というよりミルクあげたことないから哺乳瓶もミルクも何もないけど、予防接種の間大丈夫かしらん?
注射してギャーッ!と泣いたときにおっぱいなくて大丈夫?

でもまあモノは試しに、ということでチャイルドシートにふたりを乗せて出発。

病院の接種する部屋に着くと、同じような赤ちゃんがいっぱいいて、熱気で暑いほど。
うわー。こりゃ大変だ。
イスも全然足りないのでみんなジュータンに座って床に赤ちゃんを寝かせてあやしたりしている。

…と危険なのがハルト2歳。
相変わらずぱたぱたと走り回るので、他の赤ちゃんを踏まないかと冷や冷や。
夏樹を抱きながら、こらこら!まてまて!あスイマセン、まてまて!とちょっと大変。

赤ちゃんは何十組かいたけど、パパが連れてきているのなんて当然ウチだけ。
ママばかり大勢のなかにひとりポツンといて、しかもなかには授乳しているママもいるし、知っている顔はひとりもいないし、居心地が悪いこと悪いこと。部屋の端で小さくなって過ごしていた(笑)

夏樹はというと、抱かれながらぐっすりとお昼寝中。
「夏樹くーん」と名前を呼ばれて腕を出して、いきなり例の剣山でブスッ!うわっ、痛そう!

と思ったら、案の定ギャー!と泣き出した。おー、よしよし。
そしてもう一撃ブス!ギャー!
見ていたハルトも「あかちゃん、痛い痛い」と言っている。

その後夏樹は少しの間泣いていたけど、そうとう眠かったらしく、またすぐに寝てしまい、一安心。

ハルトが赤ちゃんのときの検診のときもそうだったけど、泣きじゃくる赤ん坊をあやしていると、ママたちから「あー、おっぱいあげればすぐ泣きやむのに、なんで父親が連れてきているんだろ?」という視線、これが一番気になるので、激しく泣きまくる場面がなくて良かった…。
とーちゃんとしては、なにが気になるって、こういうときのママたちの視線だ。

その後30分くらいは様子見で部屋にいて、その後とりあえずクルマに乗せてしまえば、ひと安心。無事に家に着いたのでした。

結局家を出発して帰ってくるまで2時間ほど。
はじめて夏樹を連れて出かけたけれど、いまのところ2時間くらいは大丈夫、ということがわかった。

なかなかひとりでふたりの幼児を連れて歩くのは大変そうだけど、でもこんな感じで自分も子供らも慣れていけたらいいな。

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2007.11.07

子育て講演

先月、ある会社経営者の集まりの代表をやっている人に、なにか自分の経験をもとに講演してくれないか?と依頼をうけた。

いろいろ考えたあげく、選んだテーマは「子育てとライフワークバランス」。

今日はその講演の本番の日。

しばらく前から昨日まで、話の内容をまとめてレジュメを作っていたのだけど、やはり会社経営者のみが話を聞くということなので、ある程度は会社経営者向けにしたい。

もちろん年齢的にも自分よりも上の方ばかりだし、会社経営者自身は育休をとる可能性は低いと思うので、会社側からみた育児休業のメリットを挙げたい…と思っていたのだけれど、これがなかなか難しい。

従業員のモチベーション向上や、優秀な人材の確保、それに助成金制度などを挙げたけれど、やっぱり「会社にとってもメリットは多い」と主張できるほどかどうか。

育休の制度自体は、子どもを育てるための社会インフラとしては重要で、少子化対策などには有効性もあり、社会全体、広い意味では大事なことだけれど、個々の中小企業にとっては…?と考えるとやっぱりなかなか難しい。

そんなわけで臨んだ今日の講演は、自分の男性育児休業取得経験にまつわる話を軸に、そんな会社側から見た育児休業のメリットデメリットや自分の子育ての話をいろいろ。

地方の中小企業の実際の状況を考えると、男性の育休というのは話が飛躍しすぎている感じもしたので、まずは女性社員が安心して育休をとれる環境を作らないとダメ…という話をしたのだけれど、伝わっただろうか。

そして育休をとったら万事OK、育休の制度を作ったら万事OKではなく、育児は20年以上かかって子どもをひとりの社会人に育てる長い事業だから、まわりの理解やライフワークバランスが重要なこと。子どもは母親の子ではなく、夫婦の子であり、そして社会の子であること。

そのなかで現在は核家族化が進んで従来の育児の方法が通用しなくなっており、いまこそ父親である夫たちの広い意味でのサポートが絶対に必要、など日々感じていることを話した。

調子に乗っていろいろ喋ってしまい質疑応答の時間がなくなってしまい、みなさんがどう感じてどんな疑問を持ったのかはわからなかったけれど、予想通りというか、やっぱりというか、感触としては「…ふーん」という印象。
やっぱり会社経営者、それもほとんどが男性の社長さんたちにとっては、従業員、特に男性が「育休」なんてあんまり面白くない話題なんだろうな…なんて感じたりもした。

それでも、やっぱり男性も育児に参加しないといけないし、もちろん女性にとって働きやすい会社なり社会は必要で、そのためには会社を経営しているみなさんの理解がどうしても必要…というメッセージは発信したかったし、伝わった自信は無いけれど、でも一方的に発信することはできたと思う。

参加してくれたのは20名ほど、全員スーツ姿で真剣に話を聞いてくれて、話をしているこちらもばっちりスーツを着て緊張したけれど、でもなんとか45分間話をすることができた。

専業シュフが会社経営者に意見を述べることなんてめったにできないと思うし、そもそもちゃんとした講演会で壇上に立ったのなんか初めてなので、いろいろな意味でとても良い経験になった。


それにしても、少しずつでもいろいろな意味で子育てしやすい社会になったらいいなー、とは改めて心からそう思った講演会でした。

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2007.10.31

少しずつ

風邪が全然治らなかったり、ハルトがなかなか寝なかったり、なんだか秋から冬にかけて気分が沈んだりするけれど、でも楽しみなこともある。

やっぱり筆頭は次男夏樹の成長ぶり。
身体はずんずん大きくなり、ずっしりと重くなってきた。
首もだいぶすわり、以前のように神経質に首を支えなくても大丈夫になってきた。

そして一番変わったなー、と思うのは表情がでてきたこと。

ほっぺをコチョコチョすると笑ったり、なんとなく人の顔を見るようになってきて、「アー」「ウー」などの声もよく出すようになってきた。

かまって欲しくて甘えた声を出してみたり、大きな音に怒ったり、なんとなくちょっと交流できるようになった気がして、とてもかわいいし、赤ちゃんがいるだけで周りが明るくなる感じがする。

Natsu3

そんな夏樹はもうすぐ生後3ヶ月、おっぱいをいっぱい飲んで、スクスクと日々成長中。
はやく大きくなーれ。

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2007.10.29

寝かしつけ問題

8月に妻が退院してからというもの、ハルトの寝かしつけに苦労していて、夜な夜なドライブに行って寝かしつけている…という話、実はまだ続いている。

お客さんが泊まりに来た日も、義母がいる間も、旅行で泊まりに行った夜も、やっぱりハルトは夜眠りにつかず、クルマに乗ってうろうろするのが毎日の日課だ。

ところが最近ハルトが風邪をひいてから、やはり日中の運動が足りないからか、それでもなかなか寝なくなってしまった。

22時に就寝するのが日課なので、だいたい22時少し前にクルマを出して出発。
だいたいいつもは30分程度で寝て帰ってこられるのだけど、ここしばらくは寝なくて寝なくてひたすらグルグル。ここ数日は0時すぎてやっと寝た…なんて日が続いている。午前1時近くなる日もある。

その間、なにをするわけでもなく、真っ暗な夜道をただクルマで走ってガソリンを消費しているだけ。

いくらなんでもそんなアホなことを続けるわけにはいかないので、なんとかクルマの力を借りずに寝られないかといろいろ試しているのだけど、これが全部ダメ。

家中真っ暗にして全員寝てしまえばいいんだよ…と言われてやってみたけど、ハルトは赤ちゃんの夏樹にちょっかいを出すので危ない。
顔にふとんをかぶせたり、上に乗ろうとしたり…
赤ちゃんはまだ様子を見ながら寝る必要があるので、本当に真っ暗、というわけにもいかない。

おっぱいでの寝かしつけも夏樹とハルトのダブルだと、ハルトは反対側のおっぱいを触ろうとして夏樹の顔を払いのけたりするのでこれもダメ。

いっそ夫婦別室にしてハルトはとーちゃんと寝たら?と思って別の部屋に布団を敷いてみたけど、「かーちゃんかーちゃん」言って歩いていってしまうのでこれも無理。

朝寝かせすぎでは?とも言われたけど、いつも7時すぎには起きるし、昼寝だって1時間そこそこ。寝ない病気とかあるのか?

まあ百歩譲って午前1時に寝てもいい、ということにしたい気もするけど、でもやっぱり2歳児は午後10時、いや午後8時くらいには寝るべきでは?

そしてハルトが寝ないおかげで、自分の風邪が全然治らない。
ハルトが午前1時に寝た後、翌朝のパンの準備をしたりと、やることが少々。

朝はみんなより少し早く起きて朝食の支度をしないといけないし、それを省略できたとしてもハルトが飛び乗ってきて強制起床。風邪を治すには寝るしかないと思うのだけど、しかし睡眠時間がどうしても足りない。

日中は3食の食事の支度と家事、そしてハルトの相手がいっぱいいっぱいで、横になったり昼寝をしたりなんてことはまったくもって無理。
夜も夏樹が目を覚まして泣くのに呼応して、ハルトも泣いたりするので熟睡にはほど遠い。

子ども放置して寝れば?という人もいるけど、うちのハルトはそんなこと絶対できないし、そんなことできるほうが不思議。

なんにしろ、風邪ひこうか熱があろうが体調最悪だろうが、ゆっくり寝ているのも無理だし、昼寝も無理、早く寝るのも無理で、もちろんそれは年中無休。
「とーちゃん♪とーちゃん!!」と飛びかかってくる息子の相手をゲホゲホ咳をしながらしつつ、やっぱりシュフも楽じゃないよなぁ、なんて思ったりする。

昨夜も体調が悪く、クルマの運転をしながら眠いのとだるいので意識が朦朧となってしまい、注意していないと畑に落ちてしまいそうだった。
ハルト自身の風邪も良くはなっているけど、ハルトもおそらく睡眠不足なので治りは遅く、まだ完治には至らない。

それにしても寝かしつけ問題、本当にどうしたら良いのだろうかと悩む日々だ。

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2007.10.03

生後2ヶ月

もうすぐ生後2ヶ月になる第2子夏樹は、風邪もひかず、具合が悪くなることもなく、毎日おっぱいを飲んでスクスクと育っている。

最近は少しずつ表情もでてきて、虫笑いをしたり、なにかの拍子ににやっと笑ったり。
いままでは声をかけても顔を近づけても分からない感じだったのが、なんとなく顔を目で追って、目を合わせるようになった気もする。

相変わらず抱っこは四六時中だけど、ごきげんのいいときなら少しはベッドの上でおとなしく寝ていることも。

まだ首は座らないけれど、でも持った感じはだいぶしっかりしてきて、生まれたてのときほど慎重に持たなくても大丈夫になってきた。

第1子ハルトのように毎日冷や冷やドキドキしながら育てている…という感じではないけれど、でもだからこそ抱っこしてないと寝ないのも、夜頻繁に起きるのも含め、余裕を持って育児できている感じだ。

Natsu1

夏樹は眉間に皺を寄せていることが多い。
特にハルトが大きな声をあげたりすると「うるさいな~」と言いたげにこの顔。
まるで難しい悩みがあるみたいでちょっと笑ってしまう。

Natsu2
元気に大きくなれよ~

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2007.09.25

乗り物大好き

ハルトは男の子だからなのか、乗り物が大好きだ。
特に列車と飛行機が大好きで、家にある電車のおもちゃや飛行機のおもちゃがとてもお気に入り。
「ハルト乗る~」なんて言いながら日々遊んでいる。

しかしながらここはとても田舎なので、移動は全てクルマだし、電車も飛行機もわざわざ見に行かないと、 あまり見る機会がないのが難点だ。

そんなわけで最近は最寄りの駅、といっても家から15キロもあるけど、そこまで電車(正確には汽車)を見に行く事が日課になっている。

朝の特急列車の通過時間は、9時10分頃と9時19分頃。
家を9時前にでると丁度良いので、動物園や公園や買い物に行く前に、踏切近くでこの特急を見るのがハルトのお気に入り。

ここを通過する特急はディーゼルでしかも振り子特急、スピードが速くて轟音をたてて通過するので大迫力。
ハルトも「はやーい、すごーい、おおじょら~」と大喜び。(「おおじょら」というのは釧路札幌間の「特急スーパーおおぞら」のこと)

平日もときどき普通列車に乗せて帯広まで往復したり、十勝清水から新得を往復してみたり。
列車の本数が絶対的に少ないので「単純往復」はダイヤを調べてからでないとダメだけど、でもそれもなかなか楽しいものだ。

そして、この連休中は飛行機を見にとかち帯広空港のイベントに行ったほか、ぜひいつも見ている特急に乗せてやろう、 ということで新得駅へ。

赤ちゃんの夏樹も妻も一緒に行き、クルマには夏樹を乗せて自分が運転、ハルトはかーちゃんとトマムまで特急体験。
特急はトンネルばかりだけど、車内では大喜びしていたそうだ。


下車後、嬉しくてトマム駅で走るハルト。(妻撮影)

その他、乗り物なら何でも好きなので、最近では毎度おなじみ動物園で豆汽車に乗ったり、然別湖で遊覧船に乗ったり。
もう終わってしまったけど、帯広ホコ天の馬車や、変わったところでは池田にある「まきばの家」という施設で人力列車に乗ったり。

またなにかあったら乗ってみたいね。



カンカンカン!と遮断機が下りて、大期待のハルト。


大音響とともに「おおじょら」が通過中~。

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2007.09.18

安眠妨害

2歳のハルトはとてもおしゃべりだ。

なんとか自分の気づいた事ややって欲しいことなど、伝えたい事を伝えようと、少ない語彙を駆使していつも口が動いている。
そしてハルトは声が非常にデカイ。いつもボリュームは最大で、「黄色いおうち!」とか「はやいひと!」「ブロッコリーはたけ!」とか、 いやそんなことはどうでも良いのでは?と思う事を見つけては、いつも叫んで報告してくる。

静かな図書館で「うんこ!うんこ!ハルトうんこでた!!」とか叫ばれるのはちょっと冷や汗ものだったりもするけど、 でも人間だから寡黙よりはおしゃべりなほうが楽しいし、表情豊かで育て甲斐があるというか、そんな育児も楽しいものだ。

さて、そんなハルトだけど静かにして欲しい時もある。
それは0歳児夏樹が寝ているとき。

夏樹は基本的に日中は抱っこしていないと寝ない子なので、ほぼ常に妻、たまに自分が抱っこしているのだけど、 そこにタタタと走り寄ってきては「赤ちゃんおいといて!!」と叫ぶハルト。
それは、自分が赤ちゃんを見たい触りたいから、ベッドの上に赤ちゃんを置け、という希望。
せっかく寝ているのに置くのもかわいそうだし、それ以前に「おいといて!!」の声がでかすぎて、夏樹は不機嫌そうに起きてしまう。

ハルトは本当に赤ちゃんが好きで好きで仕方がないので、ベッドに置いたら置いたで、いじりたくてたまらない。
時には手加減できなくてひっかいたり、なでようとして叩いたりすることがあるので、ハルトが夏樹の横にいるときは、 文字通り1秒たりとも目が離せなくてハラハラするし、その状態で夏樹が昼寝を続けるのは無理だ。

そんなわけで日中ハルトが家にいる間、夏樹は安眠妨害に悩んでいる(はず)。

そして夜は立場が逆転。

ここはとても田舎なので夜は(昼もだけど)とても静か。
「静かすぎて気持ち悪くて寝られない」というお客さんがいるほど、まったく無音の世界だ。
そんな環境で生まれ育ったためか、夜のハルトは物音に敏感で、わりと小さな事で起きるほう。

そして静かな我が家の夜がやかましくなるときがある。それは夏樹の泣き声だ。
いまだに夜も1~2時間おきにお腹がすいて泣くので、ハルトにはそれが迷惑でたまらない。

眠い目をこすりながら起きあがっては、かあちゃんおっぱーい、と言って妻のほうに行っては夏樹と反対側のおっぱいをちゅうちゅう。
やっぱり夜は何度も起きてしまい、ハルトはハルトで安眠妨害に悩んでいる(はず)。

そんな安眠妨害しあうふたり、家族全体としても寝不足の日々だけど、もう少しの辛抱……か?


兄ちゃんのときは静かだったんじゃないの?


世の中こんなに楽しいことばっかりなのに、静かになんかしてられねーぜ。

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2007.09.13

動物園デビュー

今日は午前中、役場から保健婦さんが夏樹の様子を見に家までやってきた。
二人目だから来ないのかな?と思っていたら、単に8月産まれの赤ちゃんが多くて忙しかったみたい。

夏樹の体重は4キロを超えて、順調に成長中。
相変わらず日中はほぼ抱きっぱなしで数十分おきに授乳、夜も1~2時間おきに授乳と「寝ない赤ちゃん」っぷりを発揮していて妻は大変だけど、 でも妻の産後の回復は順調で、寝不足以外の体調は良い。

さてそんな生後1ヶ月とちょっとの夏樹、その夏樹を連れて、少しずつ外出するようになった。
今日の保健婦さんもなるべく外の空気に触れさせるように…と言っていたし、残暑は残っているけど、一時期ほどの暑さは無い。

来たのは毎度おなじみ動物園。
ハルトとふたりで週に何度も来ているけれど、夏樹と妻も連れてくると、いつもの入場口のおばさんが「あ!赤ちゃん産まれたのね~」 と声をかけてくれる。


ハルトはベビーカーを押すのが大好きで、赤ちゃん♪赤ちゃん♪言いながらずっとベビーカーから手を離さない。

夏樹はキョロキョロとまわりを見回したり、やっぱり「ベビーカーは嫌だ、抱っこしてくれ~」と泣いたり。


家族4人で秋の気配の動物園を歩くのはなかなか気持ちがいい。
いつものようにサル山の赤ちゃんザルに挨拶したり、どんどん大きくなるフラミンゴの子どもに驚いたり。


平日午後の遅い時間、もう誰も歩いていないので、夏樹のおなかがすくとベンチでこっそり授乳タイム。

この動物園、ハルトと散々歩きまわっているけれど、たまにはベビーカー押して歩くのも楽しい。
夏樹はまだ赤ちゃんだけど、一緒に歩けるようになるのもすぐ、という感じもする。

また来られるといいね。

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2007.09.11

母乳とミルク

私たち夫婦は、というより妻は、「子どもを母乳で育てたい」と考えている夫婦だ。

2005年5月のハルトの出産のあと、夫婦でいちばん頭を悩ませていたのは、なんといっても母乳不足感。

どうも母乳の出が悪い、とは入院中から指摘されていて、いつもミルクを足されていて、実際に体重の増え方も良くなかったし、 ハルトの体重は成長曲線のいちばん下限付近をウロウロ。
いつも「母乳が不足しているのでは?」と言われてとても気にしていた。

母乳にいいと言われるハーブティをいろいろ試して無理して飲んだり、おっぱいに悪いとされている食品は神経質に避けたり、 その他いろいろなことに気を遣い、それでもやっぱり足りない気がして、悩みつつ迷いつつも少しミルクを足したり、 ほ乳瓶やほ乳瓶の乳首を変えてみたり、なかなか悩み多き時代だった。

ところが第2子夏樹は、生後2日めと3日めは母乳が出ず、赤ちゃんの体重がガクンと減ってしまい、 妻は精神的にも不安定になってちょっと大変だったけど、でもそれもその2日間だけ。

4日以降は母乳はたっぷりでて、退院後はなんの心配もなく、夏樹の体重もグングン増えている。
見るからに母乳が入ってます!という感じだし、なにもしなくても母乳がでてきてしまい、かえってその母乳の処理に困るくらい。 おっぱい星人のハルトも嫌がるくらい、母乳の出はいい。

どっちも同じ人間なのに、いったいこの差はなんだろう?


そこで思い出すのが、病院の母乳に対する考え方の違い。

ハルトを産んだ病院は基本的には母乳をやりつつも、精密な体重計で母乳量を測定し、足りないぶんはミルクを足す…という進め方。 だからハルトは産まれた直後から母乳と一緒にミルクも飲んでいた。

一方で夏樹を産んだ病院は完全母乳主義で、ある意味スパルタ主義。赤ちゃんが栄養失調にならないよう監視しつつも、 基本的にはミルクは足さない…という進め方だ。


母乳については体質や個人差が大きくて、そして母乳とミルクについてはいろいろな考え方があるけれど、実は「母乳がでない人もいる」 というのは栄養状態が悪い昔の話で、実際に母乳が出ない人というのは極めて稀なケースらしい。そして母乳というのは「要求する量だけ出る」 ものだ、という話もある。

その他、いろいろな母乳とミルクについての情報を集めてみると、なんとなくひとつの答えがでてくる。

これはあくまでも想像であり、正しいかどうかはわからないけれど、妻の場合、 今考えるとハルトのときに母乳が不足している感じだったのは、最初からミルクを足していたからなのでは?

母乳が足りないからミルクを足していたつもりだったけれど、妻の場合、実はミルクを足していたから母乳が足りなくなっていたのでは…? と疑っている。

そういえば「母乳が足りません」って言っていたのは栄養指導の栄養士だけど、彼女は乳業メーカーの社員だったし、 なんだかちょっと怪しい感じだ。

もちろんミルクを否定するつもりはなくて、母乳が良くてミルクはダメ、ということもない。
ミルクが役立つ場面があるのもわかるし、ケースバイケースで個人個人の考えによって選択すれば良いと思うののだけど、私たちのように 「どうしても母乳で育てたい」と思っている人間には、結果としてはハルトのときの病院の進め方は合っていなかったのかもしれない。


ハルトのときは入院中は楽だったけれど、退院してからが母乳に対する悩みが多くて大変だったし、その期間はとても長かった。
夏樹のときは入院中の2日間だけ母乳に対する悩みがあったけど、退院後は楽だ。

「次産むとしたら今回の病院だよね」
そんな話をしている私たち夫婦。

母乳とミルク、真実はいったいどこにあるのだろう。

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2007.09.10

赤ちゃんする

ハルトは赤ちゃんが大好きだ。朝起きると、まずは赤ちゃん。
赤ちゃん赤ちゃん、と寄っていっては顔を近づけたり、頭を触ってみたり。

一般的には「焼きもちを焼く」という話をよく聞くけど、ハルトの場合それは無くて、ただただ好きでいじりたくて仕方がない。

ただやっぱり相変わらず「手加減」はできないので、一瞬たりとも目が離せない。
ちょっと気を抜くと手を引っ張ったり、体重をかけたり。
本人に悪気はまったくないので、単なる事故のようなものなんだけど、しかししばらくは気が抜けない日が続きそうだ。


さて、そんなハルトだけど、最近のブームは「赤ちゃんする」だ。
具体的には赤ちゃんのマネをしたがり、特に「横抱き」を要求することが多い。
スーパーで買い物をしているといきなり足にまとわりついてきて、とーちゃん抱っこ~、えー?抱っこ?と抱いてやると、今度は「赤ちゃん!」 と言って倒れ込んで横抱き。

ハイハイよしよし、と相手をしてやるととてもうれしそうだ。

実際問題として、14キロ近いデカイ2歳児を横抱きにすると両手がふさがってしまい、買い物をするのは困難極める。
けれど、でもまあ赤ちゃんの登場で甘えたい時期なんだろうし、これぐらいならまあいいか。


もしかしてまたオレのこと書いている?

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2007.09.04

くちぐせ

言葉を覚えていく過程にある2歳児ハルト。
そんなハルトと一緒に日々過ごしていると、アレ?と思うようなことを言う事がある。

ハルトが探しものをしているとき。
父ちゃんが歯磨きをしているのを見て、自分もやってみようと、子ども用の甘い歯磨き粉を探すのだけど、見つからない。

モノをどけたり、床を探したりしても見つからない。
あれー?なんて言いながらしばらく探していたのだけど、少しすると探すのをやめてしまった。

そんなとき一言。

「まあいいかー」

まあいいか?
まあいいかって、ハルトそんなこといつから言うようになったのさ?

その後も時々「まあいいかー」と言うことがあり、なんだかハルトの口癖のよう。
「変だよね」と妻に話すと、そりゃ父ちゃんの口癖だからだよ、という指摘。

え?そうなの?

…とよく注意していると、たしかに自分は「まあいいかぁ」という事が多い。

なにか無くて別のモノで代用するとき、まあいいかぁ。
なにかを途中でやめるとき、まあいいかぁ。
なるほど、父ちゃんの言う事を聞いて、それがハルトの口から出てきた、ということらしい。

考えてみるとハルトはテレビも見ないし、保育所などに行っているわけでもないから、知らない間に知らない言葉を覚えている、 ということは基本的には無い。

だから、今のハルトの言動は、基本的に私たち夫婦の言動を写したものだ。
やはり子どもの前での言葉遣いには注意する必要がありそう。

それにしても「まあいいか」か。
自分はどちらかというと楽天的な性格で、良いか悪いかは別としても「まあいいか」的考えは確かに強い。
失敗してもまあいいか。間違っちゃってもまあいいか。あきらめる事もまあいいか。
「まあいいか」と思っていると、「まあいいか」が口から出て、そしてそれが息子の口から出てくるとは、なんだか面白い。



「まあいいか」とは関係ないけど、たまにハルトがこんな膝立ちポーズをとる。
なんだろう?と不思議だったんだけど、やっと気づいた。
コレ、自分(とーちゃん)がハルトの写真を撮るときのポーズ。
写真は子どもの目線で撮るのが大事だと思うので、自然にこのポーズになる。
そんなことまでマネしているとはねぇ。

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2007.09.03

生後1ヶ月

8月5日生まれた夏樹は、もう1ヶ月。
つい先日生まれたと思ったらもう1ヶ月だなんて、本当に月日の流れるのは早い。

というわけで今日は夏樹の1ヶ月検診。

退院時大幅に減ってしまった体重は体重3590gまで増えて、とても順調。
この日いた赤ちゃんのなかでは小さい方だけど、でも特に問題はない様子。

その他身長を測ったり、頭の大きさを測ったり、シロップを飲ませたり。
特にコレといった問題はなく、すべて順調。
「なにも問題がない幸せ」だ。

今日は妻の産後検診も同時に行われて、体重・血圧・内診・採血などの検査項目。
妻も産後の回復は順調で、なにも問題なし。
前回まで指摘されていた貧血も治った。

そんなわけで今日は母子ともに「なにも問題ないですね」で無事終了。
妻も夏樹もおつかれさまでした。

最近の夏樹はくすぐったりするとちょっと笑ったりするようになってきた。
お風呂はベビーバスを使って沐浴させていたけれど、今日からベビーバスは卒業して家族全員で普通のお風呂に。
そろそろ外出も大丈夫そうなので、外気浴をさせたり、天気や気温を見て少しずつ家から出してみよう。


相変わらず「常時だっこ」を要求する夏樹0歳と、赤ちゃん♪赤ちゃん♪とご機嫌のハルト2歳。

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2007.08.30

生命の迎え方相談室

昨日のこと。
芽室の松中ひろみさんという方が、妻と新生児夏樹の様子を見に自宅まで来てくれた。

生後3週間半の夏樹の体重は3380グラムで、体重の増え方も順調、特に問題もなくスクスクと育っている… ということでまずはひと安心。

この松中さんは助産師の資格を持つ、文字通りお産の専門家。
助産師としての長い病院勤務を通じてたくさんのお産の現場に立ち会い、その経験を生かして個人で「生命(いのち)の迎え方相談室」 というのを開業しているのだけれど、今から2年前のハルトの出産後、いろいろな面、特に精神面で妻を助けてくれた人だ。

松中さんと出会ったのはハルトが産まれてすぐの頃。
当時、ハルトは低体重出生児として産まれ、体重の増え方もあまりよくなく、ことある事に「体重が足りない、おっぱいが足りない…」 などと言われ続けていた。

小児科の検診も他の子どもよりも多く、黄疸のせいで紹介状をもらって大きな病院に行ったりしていて、「親初心者」 である私たちもとても不安な時期でもあり、また第1子ということで子育ての要領もいまいちわからず、結構大変な時期だった。

医療機関に受診するほどではないと思うけど、体重の増え方がたりない気がするし、授乳の方法もコレでいいのかどうかわからない。
赤ちゃんハルトの様子はコレで正常なのかもよくわからないし、睡眠は足りているのか、抱き方はこれでいいのか、黄疸はどうなのか… など不安がいっぱい。
相談相手もいないし、そもそも新生児と一緒では家から出られない。

そんなとき、目の前に現れてくれたのがこの松中さん。

松中さんはそれまで病院で助産師としてずっとお産を手助けしていたのだけど、ちょうど病院を辞めて「生命の迎え方相談室」 を始めたころ。
「生命の迎え方相談室」はママパパへの出産への心の準備、おっぱいケア、赤ちゃんへのマッサージや育児の相談などを、 松中さんが家に来てくれてやってくれるサービスだ。

ハルトのときは「相談」ということで時々体重計持参で家まで来てくれて、赤ちゃんの体重を計り、赤ちゃんの様子を見て、 妻の話を聞いて、良き相談相手になってくれた。

乳業メーカーの社員でもなく、医者でもなく、純粋に第三者の専門家としての立場で、 たっぷり時間をかけていろいろな不安を聞いてくれて、そして「大丈夫だよ」と言ってくれるだけで、どれだけ安心したことか…とは妻の言葉。

松中さん自身もお産の経験があり子どももいるので、時には先輩ママとしての立場でアドバイスしてくれたり、 他のママたちの話をしてくれたり。

1回2時間程度の時間のうち雑談も多いのだけど、その雑談こそが育児に疲れた妻にとっては大事な時間だった様子。

当時は定期的に来てくれていたので、こんど松中さんが来たら聞いてみよう~、というのが妻の口癖。
あのときは支えになってくれたなー、初めての育児に自信を何とか持たせるように工夫をしてくれたなー、なんて今でも感謝することしきりだ。

ブログで紹介して良いかどうか聞くついでにメニュー表をもらったら、
・乳房マッサージ+アフターサービス … 3000円
・Hugタッチ指導(ベビーマッサージ)+アフターサービス … 1800円
・相談のみ+アフターサービス … 1000円
・新生児家庭訪問+アフターサービス … 4000円
・ママとパパの自宅学習1回2時間 … 1回4000円
(一部のみの抜粋。交通費は別で芽室町内無料、帯広市内500円など)

なんて感じで、ハルトのときはなんと1回たったの1000円であんなに相談に乗ってもらっていたらしい。

松中さんによれば、自分は主に妊婦さんのサポート、それも「自分らしい素晴らしいお産」をして欲しくて、 その手伝いが一番取り組みたいこと…だそう。今は講演活動や、パパママ教室の講師などが活動の中心の様子。

そんな松中さんは、私たちが「お母さん」と呼ぶには年齢的に若すぎるけれど、でも「お母さん」と呼びたくなっちゃうような、 そんな頼りになるお産の専門家だ。
助産師といってもとても話しやすくて、気さくで、松中さんがいてくれて本当に良かった。
十勝管内にお住まいで、これからお産を迎えるにあたって誰か話を聞いて欲しい、相談に乗って欲しい、生まれたこどものことで心配なことがある…なんて方はぜひ一度松中さんに連絡してみてください。
(松中さんについてはカチマイの記事、 そして月刊しゅんの対談がとても詳しいので、 関心のある方はぜひ見てみて下さい。特にしゅんの記事はこれから出産を迎える方にはぜひ見て欲しい… 。松中さんの連絡先はココ

ちなみに今日は友人Kさんが、夏樹の出産祝いとして松中さんを我が家に派遣してくれて、それで久々に我が家にやってきた松中さん。
夏樹はハルトのように低体重出生児で産まれたわけではないし、やっぱり2人目ということで気持ちには余裕があるけれど、 でも久しぶりに出産育児話をして、妻も自分も楽しいひととき。

Kさん、そして松中さん、本当にありがとうございました。


肝心の松中さんの写真を撮らせてもらうのを忘れてしまったので、生後3週間半の夏樹。
真剣におっぱいを飲んでいます。

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2007.08.27

抱っこ好きな赤ちゃん

生後3週間の第2子夏樹は、抱っこ好きな赤ちゃんだ。
抱っこ好き、なんて書くとなんだか可愛らしいけれど、もう四六時中抱っこ。
朝から晩まで抱っこで、妻は授乳と抱っこだけに全人生を使っているのでは?と思うほどだ。

赤ちゃんって基本的にはベッドに寝ていて、おっぱいが欲しいときはおっぱいをあげ、泣いているときは抱っこ…という感じがするけど、 夏樹の場合、抱っこしないと泣くし、抱っこしていないと寝る事すらしないから、日中「ベッドに寝ている時間」 なんてほとんど無いように見える。

抱っこしてもなにか減るもんではないし、赤ちゃん自身が「愛されている」 と心底思えるまで抱っこしてあげたほうが良いとは思って実践しているけれど、しかし実際に抱っこをするほうは大変だ。

トイレに行くのも抱っこしながらだし、パソコンを使うのも抱っこをしながら右手だけで。
ご飯を食べるのも容易でないし、だいたい一日中休むことなく抱っこするのはとても疲れる。

自分も家にいる間はできるだけ夏樹抱っこにつきあってあげたいけれど、怪獣ハルトの相手をしつつ家事をしつつ…ということで、 どうしても新生児の世話は妻に偏りがち。

そして思い出すのが第1子ハルトのこと。
そういえば、ハルトのときも同じように抱っこ好きで、もう朝から晩まで絶え間ない抱っこ。

このブログを読み返してもそんなことが書いてあるし、 当時もやっぱりトホホと疲れていた様子。

それも個性でそういう子も確かにいる、きっと次の子は楽だよ~、次はきっと寝る子だよ~、なんて言われてちょっと期待していたけど、 夏樹もまったく同じで、抱っこ好きでしかも寝ない子。
「新生児はほとんど寝ている」なんて言うけどウソばっかだ(笑)


育児は土日も祝日もなにもなく、毎日朝も昼も夜もぶっ通しで続く仕事。
日中は怪獣ハルトの相手やその合間を縫って家事をやり、また妻は夏樹の世話に追われ、夜は夜で夏樹はやっぱり1時間半おきに目を覚まし、 それにつられてハルトも目を覚ましたりして、満足に寝られる夜は無い。

一般的な家庭に比べて、我が家は育児に向けるリソースがあるほうで、まだ恵まれているほうだと思うけれど、 それでもふたりともこのところちょっとお疲れだ。
ちょっと休みたい…と思うことも無いではないけど、でも子育てが体力勝負だということはわかっていたことだし、 こんな状態も長くは続かないはず。

慌ただしくて大変なのは事実だけど、でもそれ以上に幸せなことや嬉しいこともいっぱいあるし、人を育てている… という醍醐味があるのもまた育児のおもしろさでもある。

ハルトが2歳近くになって、「抱っこ大王」から「散歩大王」に変化したように、夏樹もまた永遠に抱っこ大王ということは無いはず。
抱っこしてあげられるのであれば、抱っこくらいしてあげよう。


抱っこ好き1号のハルト。
それにしてもどうしてウチの子どもたちはみんな抱っこ好きなんだろう?

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2007.08.24

夜のドライブ

2歳児ハルトは、朝7時半に起きて、だいたい夜10時に寝る…というパターンで生活している。
昼寝はしたりしなかったり、その日によってマチマチ。

第2子夏樹が生まれるまでは、ハルトの夜の寝かしつけはおっぱいで、毎日おっぱいを吸いつつ寝ていた。

妻が入院したらどうなるのか心配したけれど、結局は問題なし。

眠くなると自分でベッドに行き「ねんね、ねんね」なんて言いつつ「とーちゃん、手~」なんて言うので、 ポンポン叩いてやったりしつつ隣に一緒にいてやったり、あるいは強制的に家中を暗くして、自分ももう寝てしまう…という作戦で無事寝ていた。

なんだ、寝かしつけなんてそんなに難しくないなぁ…なんて思っていたのだけど、妻と夏樹が退院したら様子が変わってしまった。

やっぱり母ちゃんが家にいるとおっぱいが無いと寝ないし、おっぱいをくわえてみると、こんどは母乳が不愉快らしい。

そして赤ちゃんもおっぱいを吸っていると、ふたりで添い乳をするのは困難だし、かといって他の部屋で寝るのも寂しがってダメだし、 でも寝つけにはおっぱいが欲しいし…というわけで、ハルトの寝かしつけは、妻が退院したその日から急に困難になってしまった。

最初は寝かしつけしようとしていろいろやってみたけど、何時間経っても寝ず、機嫌が悪くなって大泣き。
赤ちゃんもうるさくて寝られずに泣いて、それを見てさらにハルトも泣いて…とちょっと手に負えない感じ。
妻もお疲れ気味。

で、仕方がないので最後の手段。
それは車に乗せて、夜のドライブに行くことだ。

1周15キロくらいのアップダウンのあるコースを走ると、ハルトは眠くなって寝てしまう。
ほとんどの場合はコレでうまくいき、夜道15キロを20分ほどかけて走って家に帰って来る頃にはもうぐっすり。

寝たままチャイルドシートから降ろして上手にベッドまで運べば、すべて解決だ。

夜10時すぎにエンジンをかけて家から出て行くのはちょっと不自然だし、環境にもやさしくない?から、 できれば車は使わないで寝てくれると助かるけれど、でもいつまでもグズグズ泣かれて不愉快でいられるのも困りものだから、 とりあえずは仕方ない。

昼間の運動が足りないのでは?とも思ったけど、考えてみれば日中はほぼずっと外で走り回っているわけだから、 これ以上運動するのは物理的に無理だ。

夏樹が生まれ、妻が家に戻ってきて2週間。
なかなかペースがつかめそうでつかめない、そんな我が家だ。

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2007.08.20

赤ちゃん沐浴

生後2週間の夏樹は、黄疸も良くなり、おっぱいもいっぱい吸って、排泄も順調で、比較的よく寝ている。
ハルトのときは、母乳ミルク混合から母乳に移行しようと大変な思いをしたり、悩みも多かったけど、第2子では初めから完全母乳。

体重がちゃんと増えているかどうかは計っていないからわからないけど、でも持った感じは少しずつ重くなっている感じがするし、 本人がとても元気そうなので大丈夫だ。

さて、子どもたちをみていると、本当に子どもの成長は早い…と実感してしまう。
その成長はまるで日めくりカレンダーのよう。

だから子育てのひとつひとつをしっかり楽しんで、味わって日々を過ごしていきたい。

赤ちゃんの沐浴もそう。
こんなに小っちゃいなー、かわいいなー、なんて思って沐浴させている期間はアッという間に終わってしまう。
というわけで、今日は沐浴の写真をいろいろ。


これからお風呂に入ります♪


台所で赤ちゃんを洗う。もう手慣れたもの(?)


あー、きもちいいわー


背中も流します。この小さい背中!

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2007.08.16

子どものおもちゃ

無事に出生届やいろいろな手続きも終了し、晴れて4人家族になった我が家。
赤ちゃんとの暮らしも1週間になり、相変わらず妻の寝不足は解消していないけれど、でもようやく少しは慣れてきたような気がする。

赤ちゃんが家にやってきて一番気がかりだったのは、なんといっても長男ハルトのこと。
怪獣2歳児、夫婦揃ってふたりで相手をしながら育ててきたものだから、赤ちゃんの登場でいったいどうなってしまうのだろう… というのが一番の心配事だ。

入院中はそれほど問題無かったけど、家に帰ってくると、母ちゃんや父ちゃんを取られて、やきもちをやきやしないか、 赤ちゃんをいじめたりしないかどうか…。

ところが実際に赤ちゃんと暮らしはじめると、意外にも大丈夫。

やっぱり立ち会い出産の効果か、あるいはハルトが赤ちゃんの頃から犬と一緒に暮らしてきたからなのか、 はたまた我らが赤ちゃんよりむしろハルトを気にかけているからか、意外なほど「取られた」という感覚はないようで、 やきもちをやいている様子はまったくない。

赤ちゃんの顔をのぞき込んでは「かわいー」と言ってみたり、頭をなでてみたり、服をいじってみたり。
様子を見ては、赤ちゃんねんね、赤ちゃんおっぱい…など実況してみたり。
その様子はなかなか微笑ましいものだ。

でもまったく問題がないかどうかというとそうではない。

ハルトは、いつも赤ちゃんのことが気になって気になってしょうがない様子で、なにしろ見たい、触りたい、いじりたい気持ちがいっぱい。

手を見ればにぎりたいし、顔を近づけたいし、足を確かめたい…くらいならまだいいけど、目を閉じていれば開けてみたいし、 口には食べ物を入れて食べさせてみたい。
そして手がどのくらい曲がるか試してみたし、おへそも押してみたい、髪の毛もどうなっているのか引っ張ってみたい…

そこは2歳児、手加減というものがあまり出来ず、結果として「興味津々」がやっぱり「危害を加える」になってしまう。

悪気は全然なくて、ただ興味があっていじりたくてしょうがないだけなのだけど、しかしそれはそれで困りものだ。
もちろん「近づかないで!触らないで!」ということにはしたくないけど、でもだからといってやりたい放題は困る。

なので、ハルトが赤ちゃんの近くにいるときは一瞬たりとも目が離せず、それはそれでなかなか緊張してしまう。

またハルトはとても落ち着かない子どもで、家にいても常に動いて、いつだってジャンプしたり走り回ったり、クルクル回ったり、 倒れ込んだり、ボールを投げたりしているので、それによる事故も心配だ。
そうでなくてもあまりにもバタバタとしているものだから、赤ちゃんも寝られなくて迷惑そう。

今はまだ赤ちゃんが家に来たばかりだから、ハルトとしても気になってしょうがない。

誰かが言っていたけど、子どもの最高のおもちゃは子ども、だ。

最近とんでもなく暑かったけど、でも毎日毎日朝から夕方まで精力的に外にでてハルトを散歩させているのは、 ハルトの運動不足の解消というのもあるけれど、ハルトと赤ちゃんとの事故を避けるため、でもある。

早く落ち着いた暮らしができるといいのだけど。


オレも抱っこしてみたいなぁ。どうやって持ち上げるんだろ?

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2007.08.14

夏樹が産まれた日~出産体験記

8月5日、夏樹が産まれた日。
どんな1日だったか忘れないように書いておこう。
(このブログは自分たちのためのものでもあるので、いつになく長文でスイマセン)



2007年8月5日日曜日、予定日から2日経過の妊娠40週2日目。
天気も良く、朝から暑い日だ。
妻は「まだ産まれない」とリビングのぞうきんがけをしている。

11時。
おしるしあり。
早速、おしるしからどのくらいで産まれるのか?など調べてみるけど、「数日中」というあいまいなことが書いてあってあまり参考にならない。
まあすぐに産まれるサインというわけではないようなので、昼ご飯食べるついでに買い物にでも行こうか。

12時。
スーパーで今夜のおかずのお買い物。ハルトは相変わらず元気に走り回っている。
お昼はスーパーのなかの食べ物屋で。料理が来るまで待つ間に、妻が腹痛を訴え始めた。
「んん?これなんだろう?い、痛い…」
が、少し時間が経つとスッとなんでもなくなり、もしかして陣痛?と疑い始めた。
もしかしていよいよ?

13時。
今夜はまだ自宅で夕食を食べる気なので、ファーマーズマーケットで野菜を買う。
新鮮なレタスや、出始めのコーンがおいしそうだ。
ハルトは歩き足りない様子なので、広い芝生の公園へ。
妻はまだ時々「いたたた…」と言っている。大丈夫?
暑い暑い公園を走り回るハルト。
汗だくになっているけれど、でもとても楽しそうだ。

14時30分。
暑い中、小麦の刈り取り作業をやっている様子を見たりしながら帰宅。
まだ夕食の支度には時間があるな。
妻の腹痛はだんだん規則的になってきた感じで、時計を見て「8分間隔みたい?やっぱりこれって陣痛?」とか言っているけど、 実際どうなんだろう。
ネットでいろいろ調べている妻。
痛いけど、陣痛ってもっと痛いんじゃないかなあ?こんなもんなの?…なんて言ってるけど、さて。


15時。
いよいよ痛みの間隔が明確に8分間隔、という感じになってきて、病院に電話してみたら?という話に。
もしかすると今日か明日にでも産まれるのだろうか?もう予定日過ぎているしなあ。
「でも、陣痛という感じの強い痛みじゃないし、なんか違うんじゃないかなあ。また出直してくださいって言われないかなあ?」 と疑わしい顔をしている妻。
家にいてハルトが退屈してグズってきたので、妻には病院に電話するように勧め、ハルトと一緒に家の外へ。
庭や家の前を走り回って遊ぶ。

15時30分。
家の中に様子を見に戻ると、妻は風呂に入っている。なんと余裕な…。
電話は風呂出たらしてみるよー、とのこと。
その後、いよいよ病院に電話すると「とりあえず診ますから来て下さい」とのこと。
ハルトを乗せて入院道具も積んでいざ出発!

16時。
「本当かなあ?」と車内でも相変わらず涼しげな様子の妻。
そうだ、コンビニでお茶買っていこう…などと、まるで緊迫感がない…。
病院に到着するものの日曜日ということで入り口は閉まっているため救急口から入り、陣痛室に通された。
この病院は、出産を行う分娩室が1つと、陣痛を耐える陣痛室が2つ。



16時10分。
入院着に着替え、分娩モニターを付けて、モニター開始。
ドクッドクッ…という胎児の心臓の音が聞こえてきて、一気に出産気分。
はき出される紙は、陣痛度?と胎児の心拍数がグラフ化されていて、素人の自分が見ても陣痛が2分間隔であることがわかる。 そして陣痛が来ると心拍も上がっている。赤ちゃんも大変なのかなー。
やっぱり今日産まれるんだよね。よしよし、それは良かった。
ハルトは陣痛室のなかをうろうろして、テレビのボタンを押してみたり、蛇口をいじったり。
でも母ちゃんの様子は普段とそれほど変わらないので、不安そうな顔はしていない。

16時30分。
紙を見て「陣痛ですね。このまま入院になります。もう近そうですねー」という助産師さん。
痛みは強くなってきたらしく、痛みの間は「いたたた…」と言っている。
が、いたた、と言いつつハルトと遊んだり、陣痛室のベッドから起きてウロウロしたり、記念写真を撮ったり、まだ余裕の様子。
となりの陣痛室からは別の人のうめき声が聞こえてきて、なんだかとても痛そうで気の毒。
それに比べると、妻のこの余裕の笑顔はいったい…。
外にいた隣の人の家族によると、昨夜22時からここにいるそうだ。なんと大変な。

17時。
陣痛が連続的になったきたような気がする、もういきみたい~、などと妻が言い出した。
じゃあそろそろ診てみましょうか、と助産師さんが内診。
「もう子宮口全開ですねー、もう産まれますよ~、分娩室に行きましょう」
ということで、分娩室に移動することになる。
えー、あんなに苦しそうな隣の人より我らが先なの?

「いつ産まれると思う?」「うーん午後7時くらいかねえ?」「私もそれぐらいだと思うなー」なんて話している我ら夫婦。
分娩台にあがるのが大変…なんてよく聞くけど、ヒョイと余裕そうにあがる妻。

分娩室ではなにやら出産用具?の用意などが始まっている。
助産師さんを筆頭に、みんなでいろいろ用意をしているけれど、なんとなく雰囲気的には和やかで、あまり緊張感はない。

まだ少し時間がありそうなので、自分とハルトは一度クルマに戻ってオムツを替えて、汗だくの服を着替え、パンを少しあげた。 今日は家で晩ご飯食べられそうもないね。




17時15分。
暑い分娩室に戻ると、助産師さんに「間に合ってよかった」、などと言われる。えっ?もう?

自分も白衣に着替えて、ハルトを抱いて、さすがにちょっとつらそうな妻の手を握って応援。
先生に電話してください、などという声が聞こえ、慌ただしい感じになってきた。
ハルトはおとなしく抱かれて様子を見ている。

助産師さんが足の間を消毒して、準備は万端。破水させますねー、と破水。

あー、もう産まれる~、と妻。
いきんでいいですよー、ほら上手!ほーら、もう髪の毛が見えてきた。

ハイもう一息!
がんばれ!

17時23分。
はいっ!という助産師のかけ声とともに、白い膜に包まれた赤ちゃんが、回りながらスルッと出てきた。

やった~!おめでとう~!!

赤ちゃんは素早く顔と身体を拭き取られ、フッと息を吸ったかと思うと、オギャアオギャアと泣き出した。

この世に産まれて、初めての息をして、初めての声を上げる小さな命。
良かったねー、上手~、元気な男の子ですよー、…などととみんな口々に言う。
いやいや、良かった良かった。

ハルトも目を丸くして一部始終を見ている。
赤ちゃんだよ、ハルト。妻よ、おつかれさまー。
「ふーっ」と息をはいた妻の顔は、なんだか満足げだ。

続いて白いヘソの緒につながった胎盤も出てくる。
「旦那さん、ヘソの緒切って下さい」とハサミを渡され、ヘソの緒をカット。
色といい、感触といい、新鮮なイカのようだ。

パチン!と切ると「ハイ、これで赤ちゃんは今この瞬間から自立しました」
なんて助産師が言うものだから、なんだか感動してしまう。


さて、この病院は「カンガルーケア」というのをやっていて、産まれたら赤ちゃんはすぐにお母さんのお腹に乗せておく。
妻も「お腹出してくださいねー」と言われて赤ちゃんを乗せた。
なま暖かくてブヨブヨだね、がんばったね、などと妻が声をかけている。



赤ちゃんは泣きながら、自力でおっぱいにたどり着き、モゾモゾと乳首を探して、ちゅーちゅー吸おうとがんばっている。
今産まれたばかりだからまだうまく吸えないけど、肌と肌が密着して、暖かくて、なんだか赤ちゃんも妻も幸せそうだ。
そんな姿を見ていたら、なんだか見ているこちらまでホッとしてしまった。


赤ちゃんを抱かせてもらうと、とても小さくて軽くて、とても頼りない。
でもたしかにその小さな手を動かして、母さんのおっぱいを探している。
ふやけて白くて、もちろん首を座ってなくて、目もあいているんだか閉じているんだかわからないくらい。
でもたしかに暖かくて、たしかに生きている新しい命。
ハルト、弟が無事に産まれたよ。良かったね。


その後、産科医が到着。日曜日でお休みのところスイマセン。

今回もバースプランでお願いしたように、事前にパチン!と切るのはやらず、切れないように少しマッサージなどをしていたのだけど、 やっぱり切れてしまい、産科医が縫合。
妻はこれはとても痛そうで、後で「お産より縫う方がよっぽど痛かった…」と語っていた。

カンガルーケアはまだ続いていて、縫合中も赤ちゃんはまだ妻のお腹に乗ったまま。
実家に電話して「産まれたよ」と報告すると、「おめでとう!体重は?」と聞かれて、まだ体重も量っていないことに気づいた。
でも妻は産まれたての赤ちゃんをずっと抱っこして休んでいるので、とても満足げ。


ハルトはおっぱいを吸う赤ちゃんの様子を見てうらやましくなったのか「ハルト、おっぱい~」などと言い出した。
いいですよね?もちろん!ということで、ハルトも一緒におっぱいをちゅーちゅー。

分娩台の上でおっぱいを吸う、今産まれた子どもと2歳の子ども。
たった今大仕事をなし遂げて疲れているはずなのに、ふたりの子どもに乗られて、なんだか母ちゃんがとても嬉しそうなのは気のせいだろうか。




出産を振り返ると、入院から出産まで1時間半のスピード出産とはいえ、全体的なムードとしてはのんびり、ゆったり。

全体的に緊迫感や緊張感は少なく、赤ちゃんを家族全員の笑顔で迎える事が出来たような気がする。

妻もなんだか嬉しそうで、いま産んだのに「また産みたいなー」なんて早速言っている。

ハルトも一部始終見ていたけれど、なにもわかんない、ということはなさそうだ。
妻も「意外とわかっているのでは?」なんて言っていたけど、本当にそう。
きっと彼なりに家族が増えたことがわかったに違いない。

自分はというと、やっぱり全体的な和やかな雰囲気がとても良かった。
妻がそれほど苦しそうでない、というのもあるし、二人目なのでなんとなく手順がわかっていた、というのもある。
ハルトの時は「どうか無事に産まれますように!」って心から祈ったけど(誰に?)、今回はなんだか無事に産まれる予感があって、 あまり不安に感じなかったし、実際そのとおり。

そして、今回の立ち会い出産は最初から最後まで制約がなにもなかったのが面白かった。
ハルトの時は一度退室してください、とか、そういうのがあったけれど、今回はなにもなかった。
病院のみなさん、本当にありがとうございました。


18時30分。
出産から1時間ほど経って、ようやく陣痛室に戻る事に。
ここで4時間くらい休み、入院する病室に行くことになる。

赤ちゃんは体重を量ったあと、再び妻の胸に戻ってきた。
そうだ、この病院は新生児室は使わず、ずっと母子同室なんだったね。



19時。
ハルトがお腹が空いてきたので、一度病院から出て食事に行く事に。
ドアを開けると、西の空が夕焼けに染まってとてもキレイ。
今日はいい日だったねー、母ちゃん早くてよかったねー、なんてハルトに話しながら道を歩く。

20時。
再び病院に戻り、妻と赤ちゃんにおつかれさまを言って、家路に。
ハルト、そういえば今日から少しの間父ちゃんとふたり暮らしだぜ。お互いがんばろーな。


もう真っ暗の帰り道、真っ暗な田舎道を走っていると、星がとてもキレイな夜だということに気づいた。
ハルトはもうウトウトとしているので、クルマを止めて星空を見上げてみた。

この時期にしては珍しい、満天の星空と天の川。南の空にはさそり座が輝いている。
星空をひとり眺めていたら、今日から4人家族になったなー、なんて改めて思う。

どうか、今日産まれた子の人生が素晴らしいものでありますように。

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2007.08.13

命名 夏樹

北海道の短い夏。
その夏の間に木々は命を大きくふくらませ、たくさんの葉で太陽の光をいっぱい浴びて大きく育つ。

この季節、森の中を歩くととても気持ちがいい。
何ともいえない木のすがすがしい香り、やわらかい地面には木漏れ日がゆらゆらと揺れて、葉をゆらす風の音、 ちょっとひんやりとそして湿り気を含んだ空気。

北海道の木々は長く厳しい冬を経験して、それを乗り越えられない木々は弱くなって枯れてしまう。
でもその冬を乗り越える事ができた木は、夏の太陽を謳歌するように一番強く育っていく。

8月の北海道の森で、木々を見上げる。

青々としたたくさんの葉を空いっぱいに広げる北海道の夏の木のように、しっかり大地に根を張り、その葉のように、 大きな心を空に向けて広げるような、強さとやさしさを持った男に育って欲しい。

そんな願いを込めて、私たち家族に産まれた赤ちゃんに、「夏樹」なつき、と名付けよう。

出生届に「夏樹」と書いてハンコを押した。
なつきくん、ようこそ!

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退院しました

金曜日無事に母子ともに退院。
結局日曜日夕方の入院から5泊6日、経産婦ということもあり、あっという間。

新生児くんはやっぱり黄疸気味で全体的にちょっと黄色いけど、でもちゃんと自分で呼吸して、自分でおっぱいを吸って、 排泄もちゃんとして、自力で生きている。しばらくは寝るのがお仕事だ。

お腹のなかに入ってこの家に居たけれど、初めて見る自宅はどう?

そんなわけで始まった一家4人暮らし。

わかってはいたことだけど、新生児への授乳は数十分間隔で、しかも昼夜問わず。
オムツも一日に20回近く変える必要があり、また寝ながらの授乳もまだ難しく、当然妻は深刻な睡眠不足で、疲れもたまり、かなり大変な時期。
しかもハルトが朝まで起きなければいいのだけど、そうは問屋が卸さず、深夜に何度も起きては妻に甘えたり、おっぱいおっぱい言ったり、 夜泣きしてみたり…。

妻の留守中はあんなにすんなり寝ていたのに、やっぱり一緒にかーちゃんがいると、寝かしつけも就寝中もなかなか難しい。
ハルトはハルトなりに赤ちゃんの登場でやっぱりいろいろ思うところもあるみたい。

ハルトの相手を起床から寝かしつけまでぶっ通しで担当しつつ家事をこなしたり、赤ちゃんの沐浴を担当したりと、 自分もできるかぎりの協力はしているけれど、やはり新生児の授乳など「母親でないと」という部分も多いので、 家族全員がこの状況に慣れるまではちょっと大変な時期が続きそうだ。

でもそれでも無事に妻と子どもが退院して家に帰ってきて良かったなー。

気持ちよさそうにおっぱいを吸っている新生児の姿を見て、そう思う日々だ。

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2007.08.09

一膳の箸

日曜日に産まれた赤ちゃんと妻の様子を見に、一日に何度も家と病院の間を往復している。
赤ちゃんを抱くととても軽くて、小さくて頼りなくてふよふよしているけれど、でもたしかに息をしているし、おっぱいを吸って、 一生懸命生きようとしている。

昨日の記事に書いた「母乳不足感」はもう解決して、妻も赤ちゃんもなんとなく元気になったみたいだ。


さて、出産の日から妻は入院したので、少しの間自宅でハルトとふたり暮らしをしている。
朝起きてご飯の支度をしてハルトを起こし、ご飯を一緒に食べて片づけ、散歩に行ってお見舞いに行って、買い物して… 夕飯食べたらお風呂に入れて、洗濯して…という暮らしだ。

母ちゃんが恋しくて泣き続けたり、夜全く寝なくなったり、お見舞いに行ったら「帰らない!」と主張して大騒ぎして大変な事になるかも、 家でも荒れて大変かも…なんて予想していたのだけど、意外とそうでもなくて、比較的いい子にしている…というのが父子家庭になったハルトだ。

あれー、ハルト意外と大丈夫だねー、なんてとーちゃんとしては安心していたのだけど、 夕食の用意をしているときにハルトが淋しそうな顔をしてテーブルを見ていることに気づいた。

視線の先には一膳の箸。
「どうしたの?」と聞くと、「かーちゃんはし…」とつぶやいて箸を見ている。
かーちゃんいないんだから箸はいらないんだよ、と説明してもやっぱり少し淋しそう。

…そうか。
ハルトは食事のときにかーちゃんがいなくてさみしいのか。

そういえば我が家は「家族全員で食事をする」ということをとても大切にしていて、ハルトが食事をするようになってから、 全部の日の全部の食事をみんな揃って食べている。


ハルトにはずっと前から赤ちゃんが生まれる事や、少しの間妻が留守にすることを話していた。
立ち会い出産もしたからその現場はちゃんと見たし、毎日お見舞いにも行くから病院も知っている。

夜寝るときにおっぱいが無くても泣かないのは、起きてもかーちゃんがいないのに泣かないのは、 きっとかーちゃんが家にいられない理由が彼なりにわかっているから。

箸が少ないのもちゃんと知ってるし、その理由もわかる。
だから泣いたりはしないけど、でもやっぱり箸は少ないんだね…そんな顔だということに気づいた。

お見舞いにいくといっぱい妻に甘えて、でも面会時間が終わるとバイバイと帰る事が出来るハルト。
赤ちゃんの顔をのぞき込んで、不思議そうな顔をして、頭をなでなでしているハルト。
夜ふっと目を覚ましてこっちを見て、ああ、というような顔をしてまた寝てしまうハルト。

2歳児なんてなにもわからない…なんて思うのは間違いで、 ちゃんと彼のレベルで身の回りのことを一生懸命理解しようとしているんだなー。

たった2年前にはハルトだってフニフニの人間だったのに子どもの成長は早いなあ…。
食事の用意をしながら、そんなことを思ってちょっと嬉しくなった。


生後3日めのベビー


ハルトも仲良くできそうだ


こんにちは♪


明日金曜日には妻も赤ちゃんも揃って退院の予定。
ハルトよ、ふたりでかーちゃんと赤ちゃんを目一杯歓迎しようぜ。

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2007.08.08

赤ちゃんと初乳

日曜日に出産が無事に終わり、妻は赤ちゃんとの入院生活が始まり、自分はハルトとのふたり暮らしが始まった。
今回入院している病院は母乳主義が徹底しているので、そもそも「新生児室」というものがない。
(正確には、昔はあったけれど今は使われていない)

産科にお見舞いに行くと、お母さんは病室で休んでいて、赤ちゃんは新生児室にいて、ガラス越しに「あーこっち向いた」 なんてやっているのが普通の産科の姿だと思っていたけれど、ここではいつも赤ちゃんはお母さんと一緒だ。

同じベッドにいるのでお見舞いに行くといつでもさわれるし、抱っこもしたい放題。
空気のように軽い赤ちゃんを抱いて、ちっちゃな手を握って、頭をなでて…とできるのは母子同室ならではだ。

ところが出産の翌朝から妻はとても疲れた顔をしている。
あれ?と思って、授乳の時間を示すメモをみて納得。
24時間、5分とか10分おきの授乳で、午前3:20、3:27、3:33、3:40…みたいな感じで数字が並んでいる。

最初の日、赤ちゃんは昼夜ほとんど泣きっぱなし。これはお腹がすいたときの泣き方だ。

つまり、どうやら赤ちゃんが欲しいだけの母乳は出ていない、あるいは赤ちゃんはちゃんと飲めていない…ということのようだ。

妻はまだハルトに授乳しているので、おっぱいに関しては何の問題もない…と思っていたけれど、どうやらそれは違うらしい。

子どもを出産したあとに、ちゃんと「その子用」の母乳がでるまでは3~4日かかり、 その間は母子ともにつらくとも待たなければならない…というのは一般的な話なんだけど、それは上の子におっぱいをやっていても同じなようだ。

とはいえ、赤ちゃんの体重は産まれたときよりかなり減ってしまい、水分が足らずに熱もでてしまったのが昨日。
そこで小児科は経過を慎重に観察しているようだ。

完全母乳主義といっても放置とは違うので、必要に応じてやっぱり精密な体重計で授乳前後の赤ちゃんの体重を計ったり、 授乳時以外にも母乳をしぼり(といっても本当に微量)、それをお湯で薄めて赤ちゃんに与えたり、時間をかけて相談にのったりと、 母乳主義に必要な細かいフォローはしている様子。
(ミルクを足す…というのは話にはでていないけど最終的な選択肢には実際にはあるみたい)

妻は病院のそんな様子を信頼しているようだし、搾乳量も少しずつ増え、赤ちゃんの体重や発熱の推移ももう心配ないみたいなので、 あと1日か2日の辛抱に違いない。

やっぱり出産して最初にでる母乳、それは初乳と言うけれど、これにはとても重要な成分がいっぱい入っていて、 これを少しでも良いから赤ちゃんが口にする事はとても大切なことだそうだ。

人間はほ乳類なんだから…なんて自分も含めた外野は簡単に言うけど、なかなかでないおっぱい、慣れなくてうまく吸えない赤ちゃん、 ふたりともとても大変そう。

がんばれ、赤ちゃん!がんばれ、かーちゃん!


生後1日目の寝顔。


小さな足。大地をしっかりつかんで走れ!

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2007.07.31

ケーキ食べたい

2週間ほど前から、急にハルトが2語文をしゃべるようになった。
単語を話せる様になったのもそんなに昔ではないのに、ある日突然、いきなり2語。

めでたい最初の2語は「ケーキ食べたい」だ。
たまたまケーキ屋の前の車内でケーキの話をしていて、「ケーキ」という単語に反応して「ケーキ!ケーキ!ケーキ!」と言い出したハルト。
そのうち「食べたい!食べたい!」と泣き出し、「ケーキ、ケーキ、食べたい、食べたい」と言って、最後には泣きながらめでたく 「ケーキ食べたい!」と言える様になった。

そのときはたまたまかな?と思っていたけど、数日のうちに、2つの単語をつなげるようになって、
「おくかわいー」(犬のおくさんかわいい、のこと)
「青いそら」
「黄色いブーブー」
「かーちゃんクツ」
「ハルト、ちゃー」(オシッコのこと)
「はちみつあけてー」
「とーちゃんこっちこっち」(こっち来て、の意味)
など、次々に言うようになった。

同時に単語のほうも一発で覚えられる様になったようで、今日はちょうど麦を刈っていたコンバインを指して「あれはコンバインだよ」 と教えたら「きいろいコンバイン!」と1回で言えるようになってびっくり。

自分たち大人は日本語を知っているので、「コンバイン」という言葉を文字の組み合わせで覚える。
パソコンのファイルで言えばテキストファイルのイメージだ。

でもハルトは「あいうえお」もなんも知らないので「コンバイン」を音で覚える。
同じようにファイルで言えばwaveファイルで覚える様なものだし、 別のたとえでいえば私達がスワヒリ語などなにも知らない言語でモノの名前を覚える様なものだ。

だから音が似ているもの、たとえば「ケーキ」と「コーヒー」がごっちゃになったり、「こんにちは」が「ちわー」になったり、 「マンゴー」が「まんもー」になったり、なぜか「くつした」が「ちたたたた」だったりと変なところもいっぱいあるけど、 でもそんなのを見ているのもとても愉快だ。

なるほどなー、人間はこうやって言葉を覚えていくんだなー、絶対音で覚える方が難しそうなものなのになー、なんて変な事に感心したり。

以前「2歳なのに2語を話さない」という指摘を受けて結構気になっていたのだけど、これでまあ一安心。

こんなふうに日々どんどん成長していく子どもの姿を見続けるのも育児の醍醐味であり、楽しみ。
ハルトよ、そうしてどんどん人間になっていけよ…そんなことを思ったとーちゃんでした。

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2007.07.30

野菜が好きな人

2歳2ヶ月になるハルトは、なぜか野菜好き。
ピーマンやにんじん、ブロッコリーも大好きだし、タマネギも大好き。
最近うちでよく食べるズッキーニも好きだし、かぼちゃやトマトも大好物。
豆類、大豆や納豆から、エンドウ豆、スナップえんどうもとても好きだ。

そしてどういうわけか肉類が嫌いで、ジンギスカンも焼肉も食べないし、ハンバーグも食べない。
唐揚げのように揚げ物になると多少は食べるけれど、焼き鳥は食べないし、カレーやシチューに入っている肉類も食べないし、 基本的に肉類は好きではない様子。

魚介類になるといろいろ食べて、焼き魚や煮魚はなんでも好きだ。
秋刀魚に氷下魚、ほっけ、シャケ、ししゃも、それにホタテやエビなど北の魚はなんでも食べる。
今日は土用の丑だったけど、ウナギも好きみたい。

だからご飯は自然に野菜と魚介類中心となり、それも季節の野菜をシンプルに蒸し上げたものとか、豆料理とか、ちょっとした煮物とか、 そんなものをよく作っている。

もと子どもの自分としては、「肉類がきらいで野菜が好き」というのがとても不思議だ。
「蒸しにんじん」なんて地味なものを、こんな子どもが好き好んで食べるなんて。
子どもの好物といえば、ハンバーグとかカレーとか焼肉とかで、ピーマンやにんじんなんてなかなか食べない…という印象なのに、 ハルトはその正反対。

以前うちに歯医者をやっている一家が遊びに来た事があって、当時2歳の娘ちゃんはやっぱり野菜好きで、 おいしいおいしいと野菜を食べていた様子が印象的で「やっぱりなー」と感心したことがあった。

なんとなく専業主婦のやさしいおかあさんが毎日手の込んだおいしいご飯を作り、そして歯医者だから食生活が健康的。だから、 子どもは野菜好きなんだなー、ハルトは絶対そんなふうにならないんだろうなー、 毎日肉だのラーメンだの変なモノばっかり食べているんだろうなー、と予想していたのだけど、 どっこいハルトもまた当時の彼女と同じように野菜好きだった。

家事育児担当者としては、一応家族のことを考えてなるべく近場の食材を使った健康的な?食生活を心がけているつもりだけど、 でも特別おいしいご飯を作るわけではないし、特別手の込んだものを作っているわけでもない。
でもやっぱりハルトは野菜好き。
「食生活が子どもの好き嫌いを決める」というのは一般的な見解だと思うけど、それはウソで、実は好き嫌いは生まれつきのものなのかも。



土曜日にブログ友のKaz&Masaeさんが札幌から遊びに来てくれたので近くのキャンプ場でバーベキュー。
あいにく雨だったけど、だんだんと夜になっていくなか、雨音を聞きながらのバーベキューも楽しかった~!

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今週金曜日が予定日の第2子くんは、まだ産まれていません。
妻は関節が痛い、おなかが張る…なんてことは頻繁に言うようになったけれど、でも出産という感じではない様子。 今日7月30日は満月なので、30日に産まれるのでは?なんて声もあったけど、いまのところ兆候はないみたい。
いつ産まれるのかなー?

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2007.07.20

話始めた怪獣

現在2歳1ヶ月のハルトは、やっぱり怪獣だ。

3秒とじってしていられないし、言う事は聞かないし、わがままだし、そのくせ甘えん坊。

先日あるママさんと子連れ向け外食の話をしていたのだけど、なにか話が合わない。
それはその女の子のママは「子どもイス」の有無が主なポイント…ということで話をしていて、自分は小上がり必須、できたら個室… ということで話をしていたから。

それというのも、ハルトは子どもイスなんて10秒しか座れず、オーダーとりを待つのも無理だし、料理が来るまで待つのも無理、 静かに食べるのも無理、歩きまわるわジャンプするわ、テーブルに立とうとするわ箸は投げるわ叫ぶわ、食べ物は散らかすわで、 イスがあればいい…なんて話とは全然別次元。

買い物に行っても「カートに乗る」なんて到底無理で、手を引いて一緒に歩くか、あるいは抱っこするか。
それでもすぐ手をふりほどいてダッシュして脱出したり、抱っこ中に何が気に入らないのか大暴れして親に痛いめにあわせたり。
気を抜くと並んでいる商品を押して雪崩を作ったり、什器を壊しそうになったり。

クルマに乗せるのも、チャイルドシートに乗らないと主張してみたり、ベルトを止めるのをどうしても自分でやらないと気が済まない、 オレは自分でやるからとーちゃんドア閉めろ!と主張したり…。
乗ったら乗ったで、やれ手をつなげだの、CD聞かせろだの、なんだかんだとうるさいことうるさいこと。

家にいたって、ひとりでなにかで遊ぶなんて無理で、いつも相手してやんなきゃ気が済まない。
一緒に絵本を読むときは静かだけど、それもそのうち飽きてしまう。
唯一気を抜けるのは広いところで自由に走り回らせているときだけだけど、それ以外は本当に大変。

楽しいこともいっぱいだけど、頭に来る事も多いし、本当に育児は体力と根気がいる。


が、実はこれでも一時期に比べると少しはマシになった気がする。

いま振り返ると、今年の4月から6月頃、つまり2歳になる少し前から2歳の誕生日を挟んで少し先まで…が最も大変な時期だった。

当時は今よりもっと大変で、一緒に50m歩くのも困難、あっち行ったりこっち行ったり。
買い物するのも「抱っこ」も嫌で、自分で歩くのも嫌、そもそもなにが嫌なのかわからず泣きわめく。
クルマもチャイルドシートが絶対嫌で恐ろしい形相で泣くわわめくわ、もう大騒ぎ。

このブログにもチャイルドシートに乗らなくて大苦戦という記事を書いたけど、 本当に毎日なにもかもそんな感じで、これはもうダメだ、自分には手に負えない、このまま虐待とかしないで育てられるだろうか?… と不安に感じたこともしばしば。

 

ところが、ここ1ヶ月くらいは多少マシになってきた気がする。
少しは物わかりがよくなったような。
その理由を考えてみると、やっぱり言葉が多少使える様になったから、ではないだろうか。

クルマに乗っていても、「とーちゃん手!」と要求したり(あれ?2語?)、ラジオを止めて欲しいときはラジオを指さして「ねんね!」 と言ってみたり。
「だっこー」もよく使うし、行きたい方向は「こっち~」、ワイパーの速い動きを見たいときは「はやーい」、降りたいときは「でたーい」、 サンバイザーの裏についている鏡で自分の顔を見たいときは「ハルトー」などなど。

逆にこっちがハルトに言う「それはダメ」「あとでね」「危ないよ」「とってきて」なども完璧に意味がわかる様になり、 それに応じた行動が取れるようになってきた。

今思えば、自分の要求はいろいろあるのにそれを表現することができなくて、ハルトなりにもどかしさを感じていたのかも。


そのときは「なんて大変なんだ!こんなのずっと続くのか?」と感じて、そして二人目くんのことを考えてちょっと気が重かったけれど、 やっぱりずっとは続かない。
子どもはどんどん成長するものだ、ということがとてもよくわかった。

そのときどきで大変なこと、あるいは嬉しい事は違うけれど、でもひとつひとつ大事にして子育てしていきたい。


紫竹ガーデンで紫竹さんにハスカップ畑に連れて行ってもらい、食べさせてもらっているハルト2歳。

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2007.07.19

初めて預けた

先週の話だけど、どうしてもひとりで出かけなければならない用事ができてしまった。所要時間は2時間程度。

こういうときは妻にちょっと見ていてもらうか、うまく昼寝の時間に合わせる…というのがいつものパターンだけど、 今回は出産間近ということでウルトラ元気&乱暴小僧の相手は体調的に自信がない…ということになった。 用事は午前中だったので昼寝とも合わない。

さて、ハルトをどうしよう?

そこで思い出したのが先日SENさんに聞いた、最近できた託児所の話。
いわゆる民間がやっている託児所で、1時間いくらで預かってくれる施設だ。

とはいえ、親も含めて他人にハルトを預けたことが一度もない私達夫婦。
2時間預ける、たったそれだけのことだけど、ハルトに悪い様な気もするし、泣きわめかないか、他の子どもや保育士さん? 達に迷惑をかけないか…などとても心配して、前の晩は夫婦でずっと話をしていた。

でも、これはもう預ける以外方法はない、ということになって、一応電話して持ち物などを確認。
朝、いざ!とかなり覚悟を決めていったというのに、身分証明書の提示と名前を書くくらいで、とても簡単に引き渡し。
「はい、ハルトくん~」なんて簡単に預かられていったハルト。

用事の間もとても気になって、ハルトはとても寂しがり屋だし、甘えん坊だし、夫婦揃ってとても心配して、 泣きわめく姿を想像してブルーになって、用事が終わった瞬間にクルマを飛ばして速攻で迎えにいったけれど、迎えにいってみるといたって元気。

うわーん!!とーちゃ~ん!!と泣いて保育士さん?を困らせている姿を期待していたのに、すっかり他の子どもととけこんでいて、あ? 帰ってきたの?という雰囲気。「おかえり~」なんて言ってみたり。

どうでした?と聞いてみると、泣く事もなく、ご機嫌で過ごしていたらしい。

うーむ、そんなもんか…。

でもこれでもう床屋にも歯医者にもいけるし、なによりも第2子の出産時にも安心だ。
なぜなら、この託児所は24時間営業だから。

いつ始まるか、そしてなにが起こるかわからないのが出産。
ハルトも分娩室に一緒に入って一緒に出産に付き合うつもりだけど、なにかあったときにどうしても子どもがいると困る… という場面が無いとは言えない。
「必要があれば預かってあげるよ」と言ってくれる人もいるけど、でも唐突に、それも午前3時とかだったらやっぱり頼めないし、 始めから泣き叫んでいたりする場合だって考えられるので、有料でもこういう施設があるのはとても助かる。

これからまたなにかあったら使ってみよう。

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そろそろ出産になっても良さそうなものなのに、なかなか出てこない。
そこで毎日妻も連れて散歩三昧。
いま十勝はジャガイモの花がとてもキレイです。

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2007.07.09

男の子育てとママ友

男の子育てって孤独だ、と感じることがある。
自分の性格によるものかもしれないけれど、同じ年頃の子どもを育てている他の人、それは多くの場合女性で、 自分はそんなママたちと話す機会はとても少ない。

たまに育児の集まりに顔を出す事も無いわけではないし、公園で知らないママと一言二言言葉を交わす事はあっても、話し込んだり、 お互いの家にいったりするほど仲良くなる事はほとんど無い。

だから育児はわりと孤独で自己流、良くも悪くも「本能で育児」という感じがする。
「迷わず子育てしていていいですね」と言ってくれる人もいるけど、実際は迷ったり悩んでばかりだ。


さて、この週末、このブログにときどきコメントをくれていたSENさん一家が遊びに来てくれた。
以前街で見かけて声をかけてくれたり、このブログのなかでアドバイスをくれたりと、なにかと我が家の事を気にかけてくれるSENさんには、 ハルトと同じ歳の男の子がいる。

いままでも少ないママ友や、いろいろな人の子育てを見せてもらったりしたけど、なぜか全員子どもは女の子。
ハルトはどうみても他の子よりも、運動要求量が半端じゃなかったり、力が強かったり、きかん坊だったり、淋しんぼうだったり、 気に入らないことがあると暴れて叫んで本当に手に負えないことがあったりする。
すごく動きが良くて、でも「言葉が遅い」なんて指摘されたり、あきらかに他の子どものほうが育てやすそうで、 もしかして男である自分が育てているからでは?と悩んだりすることもある。

あるいは他のママたちは自分の好きな事に時間を使っているように見えるのに、自分は育児と家事だけで手一杯、自分の時間が無くて、 なんだか毎日ヘトヘトなこととか。

でも今回遊びに来た男の子を見てわかった。
それは男親が育てているからでなくて、ハルトの個性であり、またある面ではハルトが男だから。

ハルトを2年育ててきて、初めて同年代の男の子の様子を見て、お母さんの話を聞いて、自分たちもちゃんと子育てしているし、 自分たちのやっていることは間違っていない、ということがやっとわかった。

育児話といっても話している内容はたいしたことではなくて「そうそう、そういうことってあるよねー」くらいなんだけど、 でもたったそれだけでも、とてもホッとしてしまう。
なんというか「同じ道をたどっている」ということがわかっただけでとても安心したし、これでいいんだなー、という実感。
そんなふうに話をしてくれたSENさん夫婦には本当に感謝だ。

育児休業に入る際、妻以外に育児について話が出来る人が身近にいないことは予想できた。
でも育児体験記なんかネット上のブログでも書籍でも山の様にあるし、別に育児友、ママ友なんかいなくても…と思っていたけど、 それは間違いだった。
やっぱり顔を見て、子どもたちを見ながら話をできる相手は必要だし、そういう機会は自分で作らないとダメなのかも。


本文とは関係ないけど、最近台所の蛇口に手が届くようになってイタズラ三昧のハルト。

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2007.06.01

お絵かき

最近のハルトはクレヨンで絵を描くのがお気に入り。
白い大きな落書き帳に、なんだかわからないものをいろいろ描いている。

…ふと後ろを振り返ると…

うっっ。
柱や床に絵を描いている…。
叱るかOKか一瞬迷ったけど、自分の家だし、危険行為でもないのでいいか。

ハルトの想像力は落書き帳になんか入りきれない!ということで(笑)

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2007.05.26

2歳になりました

2年前、深夜の破水から始まった出産から2年。
今日、無事にハルトは2歳になった。

毎日毎日少しずつ人間になっていくハルトと過ごす毎日。
育児は各論では大変な部分も多いけれど、全体としては楽しい生活だ。

なによりも毎日家族みんなで一緒に過ごせることは何にも代えられない幸せなこと。
そんな日々をもたらしてくれるハルト、それに妻に大きな感謝。

今日の十勝は一日雨だったので、午前中買い物に行って、午後からは張り切ってごちそう(?)づくり。

妻と一緒に台所に立ち、一緒に食事を作るのはとても楽しい。


今日作ったのは、いちごのショートケーキと五目ちらし寿司、小籠包、かぼちゃのスープ、サラダに唐揚げなどなど。

かぼちゃのスープはすずきっちんのかぼちゃペーストに牛乳とお湯と生クリームを入れて作ったもの。

残りは手作り品で、ケーキはもちろん小麦粉から。スポンジを焼いて、生クリームをシャカシャカ。
五目はカンピョウをもどしたり、スシ酢を作るところから。
小籠包も小麦粉を捏ねるところから。

手作り品はどれも手間がかかり、市販品よりも不細工だったり、ちょっと失敗しちゃったりするけど、その手間のぶん、 できあがったものはおいしい気がする。

庭からお花を切ってきて醤油刺しに飾ってパーティの準備完了!

家族3人でのバースディパーティ。
パッピーバースディ♪の歌を歌って、ローソクの火をハルトが吹き消す。

2歳、おめでとう!

普段ハルトには砂糖の入った甘いものは極力あげないようにしているけれど、今日はケーキをどうぞ。


私たちからのプレゼントは木のウサギと木のバス。

来年もまたみんなでお祝いできたらいいね。

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2007.05.17

毎日猛散歩

もうすぐ2歳のハルトは、歩くのが大好き。
大好きなんて生やさしいモノではなく、雪が無くなった今、ほとんど一日中歩いている印象。

昨日までの3日間はとても天気が良く絶好の散歩日和。
そんな日は朝8時過ぎには家を出発して、散歩。

散歩の場所は町の公園だったり、森の散策路だったり、動物園だったり、帯広の公園だったり、エコロジーパークだったりいろいろ。
お昼ご飯に一度帰ってきて、午後からまた散歩。

…なんて書くと簡単だけど、午前中に家から片道35キロ離れた動物園に行って歩き回り、 午後から50キロ離れたエコロジーパークに行ってまた歩きまわる…なんて、歩く距離も大変なものだし車の運転も大変。

1歳児のお散歩なんて、のんびりと20分程度歩く…というイメージなのに、 ハルトの場合は午前だけでテクテクテクテク2時間とか3時間、午後も3時間…なんて様子で、散歩というよりスポーツのウォーキングみたいだ。

もうベビーカーもベビーバギーも乗らないし、三輪車も買ったけど、三輪車よりも歩く方がずっと好き。

健康的でいいといえばいいけど、正直言ってその散歩に毎日付き合わされるのは体力的にちょっとツライ。
それだけ屋外にいると日焼けもしてしまうし。

一般的な1歳児ってこんなに歩くものなのかなあ?
なんとなく30分くらいですぐ「だっこー」となる感じがするけど..。

いままでも精力的に毎日歩かせていたので、その成果といえば成果なのかもしれないけど、もうちょっとお手柔らかにしてほしい、 なんて思った30代の父だった。

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2007.05.15

最初はお茶

先日の記事にも書いたけれど、このところハルトは言葉をどんどん覚えている。
だんだんと言葉を会得していく経過を見ているのはとても楽しい。

ハルトが最初に言えるようになった言葉は「お茶」だ。
おっちゃ!とペットボトルのお茶を指さししては、嬉しそうにニコニコ。

最初はハルトにとっては飲み物全般がすべて「お茶」で、水もコーヒーもみそ汁やスープまで、すべて「お茶」として呼んでいた。

最近は何故か「ビール」を覚えたのだのだけれど、これも本物のビールだけではなく、缶に入った飲み物を「ビール」と呼ぶ。

だからハルトにとっては、ジョッキに入ったビールは「お茶」で、お茶の350ml缶は「ビール」というわけ。


「お茶」の次に覚えたのは「うまーい」。
最初は食べ物を食べた後に反射的に言っているのかと思いきや、好きなモノやおいしいものを食べたときだけ「うまーい」と言っている。
よく観察していると、大好きなイチゴを食べたり、とてものどが渇いたときに冷たい水を飲んだ後に「うまい..」 と小さな声でつぶやいているのも発見。ちゃんと「うまい」の意味がわかっていて使っているらしい。

その他、季節的にイチゴがよく食卓に上っていたので「いちご」も使う。
これは「いちご!」というより「ぃちご!」と言っていることが多い。

「パン」や「パイ」もお得意。
パイ、というのはおっぱいのことで、ぱい、ぱーいと迫ってきて、ゾンビのようでちょっと怖い、とは妻の弁。
「ぶどう」というのもある。
今日はぶどうパンを焼いたのだけど、ぶどうをほじくっては「ぶどう、ぶどう」と喜んで食べていた。


…とここまで書いて気づいたけど、ハルトの言う言葉は食べ物に関係したモノが多い。

「はい、どーぞ」「バイバイ」とかも使うけど、親としては「うまーい」より「おはよう」とか「ありがとう」とか、 そういう言葉を先に覚えてくれると嬉しいんだけど…。
やっぱり食い意地が張った息子なのかも。


今日はとっても天気が良く、朝から夕方まで散歩、散歩、また散歩…。
午前中は地元の公園の噴水でずぶ濡れになって水遊び、午後は帯広の緑が丘公園近辺を散歩しました。

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全然関係ないけど、昨年の記事にも書いた森の中のニリンソウ群落、 ただいま見頃です。
たまたま今日はカメラを持たずに散歩したので写真は無いけれど、今年もとてもキレイ。
今年は特にオオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)が見事に咲いているような気がする。
十勝にお住まいで場所がわかる方は、ぜひ今週中に見に行ってみてください。

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2007.05.11

育児の集まり

自分の住む地域には、育児サークルや育児を支援する集まり、のようなものがたくさんある。

そのひとつに「育児についてお茶を飲みつつ話しましょう」みたいな週1回の茶話会をやっている団体がある。

今までも興味はあったのだけれど、やっぱり参加者は女性ばっかだろうしなー、 でも同年代の子どもやその親と会う機会もあったほうがいいだろうなー、などいろいろ思いつつも一度も参加しないで過ごしてきた。

正直言って知らない人と話すのは得意なほうではないし、男で家事育児?専業主夫??などと好奇の目で見られるくらいなら、 行かない方が気持ち的に楽だ、というのが正直な気持ちだ。


ところが先日、数少ないママ友のひとりが「茶話会一緒にどうですか?」と声をかけてくれて、意を決して(?) ハルトとふたりで行ってみることにした。

行ってみると参加者は全員小さい子連れ10数組といったところ。
予想通り男性の参加者は自分ひとり。
広い和室に丸く座って、子どもをあやしながら一人ずつ自己紹介の時間から始まった。

最初は結構緊張していたのだけど、その誘ってくれた友人もいるし、司会の方のリードもなかなかうまいし、 そのほかにもいつかどこかで顔を合わせたことのあるママさんもいるので、だんだんと平気になってきた。

さらにその誘ってくれた方が「私の友人です」とエピソードを交えて上手に紹介してくれて、みなさんの警戒心も一気に解けて? うまく溶け込むことができた気がする。

たまたまその日、無理に早起きさせた影響でハルトの機嫌がずっと悪く、 その相手をするのに精一杯で誰ともちゃんと話はできなかったのだけど、でもなんとなく雰囲気はわかったし、「男性来るな」 的雰囲気でないことも充分わかった。ある程度はみなさんに顔も覚えてもらえたと思うので、それだけでも行った価値はあったかも。

終わってみれば、他の子どもの様子、2語文話せないなんてそんなもんよー、などの子ども話や、地元ならではのお店情報など、 少しだけど他のママたちの話も聞けて良かった。

この手の集まりって、ママばかりで気後れしてしまう、とはいつもいつも感じているけれど、こう感じるのは自分の問題だ、 ということもやっぱりわかったし、もう少し積極的に顔を出してもいいかもな…と思った1時間半。

また顔を出してみることにしよう。

ちなみにこの団体の本業は育児支援、そのなかでも子どもを預けたい人と預かりたい人を結ぶことだ。
子どもを預けたい人が、預かりたい人に1時間500円とか600円とかで依頼する仕組みがあって、そのコーディネートが本業だったりする。

茶話会のあとに、その本業についても詳しい話を聞かせてもらえた。
年間500円の登録料を払って事前に会員になること、1時間500円、1日だと3000円、などと費用が決まっていること。 自分の住む農村地帯には「預かりたい人」はいないけど、町まで来ればいること。

利用した人の話を聞いてみると、預かってもらうのも結構いいよ、ということだし、基本的にはボランティアベースなので費用も安い。

我が家も興味がありつつも、それを利用するほどの用事は無く、なんとか夫婦だけでやってきたけど、二人目の出産や、 自分や妻が病気をしたときなどは利用を検討する価値があるかも。

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2007.05.09

2歳検診

今日は、今月26日に2歳を迎えるハルトの2歳検診。
自分の住む地域では2歳検診というのは無いのだけど、全員参加の1歳半検診のときに引っかかり、今日の検診に呼ばれた。

その半年前に引っかかったテストというのは、いろいろな絵が描いてあるボードを見せて
「犬はどれ?」「車はどれ?」
と聞いて、該当の絵を指さしをするかどうか、というテストだ。
不合格、再検査…ということで、今日はちょっと足取り重く会場に向かった。

いまでは指さしはできるので問題ないけど、今日は今日で言葉をどのくらい話しているか、絵を見せて名前を聞いて答えられるか、など、 いろいろなことを聞かれる。

ハルトが今使っている言葉。
一番得意の「おちゃ!(お茶)」をはじめ、とーたん(父さん)、いちご、ビール、おっぱい、電気、ぶーぶー、わんわん、電車、無い、来た、 食べたい、熱い、冷たい、ちょーだい、飛行機、などなど、単語は40くらい使えるのが今の状態。
ボール取ってきて、とか、イスに座って、などこっちの言うことはよく理解している。

ところが「わんわん来た」とか「いちご無い」など、単語と単語を組み合わせて2語で使う、というのは今のところできない。

だいたい2歳くらいだと2語をつなげる…くらいが目安らしく、面接したおばさんは「2語文がまだ話せない」 ということを気にしていた様子。

ハルト本人は、他の人たちと言葉で交流しようという意欲はあるし、耳も良く聞こえているようだし、 相手の話を理解しようともしているんだけど、言葉の刺激がちょっと足りないのかも..なるべく話しかけをしましょう、 自分が思ったことは声に出して、子どもに聞かせましょう、、なんてアドバイスを受けた。

で、また半年後に今度は2語文を使うかどうかのチェックをするために呼ぶので来て下さいね、という話になり、今日の検診は終了。

うーん、またテストか…。
個人的にはこんなふうに厳密に他人と比べる必要があるのか、問題にするほどハルトの言葉の発達が遅いのか、 仮に遅かったとしてそれがなんなのか、結構疑問だったりもする。

半年前に「ダメですねー」と言われたときは結構気にして心配してしまい、無理に難しい顔をして言葉を教えようとしたこともあったけど、 そんなことよりも子どもを信じて楽しく日々を送れるように努めてやるのがいいんじゃないか…と最近になって思うようになった。

とはいえ、心配しすぎもいけないけど、気にしなさすぎも良くないと思うので、アドバイスを聞きつつ、もう少し様子を見ていこう。

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2007.04.24

怪獣と格闘

最近、ハルトの怪獣ぶりが本格化してきた。
少し前から兆候はあって、言うことは聞かないし、やめなさい!という制止を無視して物はポンポン投げるし、 そのくせ妙に甘えん坊になったりしていたのだけれど、ここにきてそれがさらに顕著になってきた。

たとえば、チャイルドシートに乗らない。

今日は午後から買い物ほかいろいろな用事、そしてどこかでハルトを散歩させようとクルマに乗せようとしたら…いきなりの大抵抗!

チャイルドシートにだけは絶対座らねー!!と大泣きして大騒ぎしてもう大変。

なにがなんでも乗らない!とすごい力で抵抗して、恐ろしい声をあげる。
手を振り払い、足をばたばたさせ、全身の力を込めてエビ反り(?)

こっちも優しく語りかけたり、食べ物で釣ってみたり、あるいは力ずくで固定しよう…などといろいろやってみるものの、 本人が全身で全力で抵抗するとどうしても乗せることができない。

出発しようとクルマに乗り込んだのが午後1時。
しかしそんな大抵抗に遭って、だからといってハルトの言いなりになるわけにもいかないので、あーでもないこーでもないと大格闘。

ハルトの要求は、父ちゃんのヒザの上で抱っこして欲しい、あるいは母ちゃんのおっぱいが欲しい。
しかし母さんは仕事が山積みで仕事中だし、父さんは運転しないといけないのでその要求はダメだ。

14時になってもまだまだ諦めず、涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにして泣きわめく息子。

15時になってもまだ続いて、こっちももうホトホト疲れてくる。
なんとか気持ちを静めて座って欲しいだけで、こっちは特に怒っているわけでもないのに、どうしても無理。

これはなんかの修行だろうか…。こんなの毎日続いていたら気が狂ってしまいそうだ。

作戦を変えたり、靴を履かせてみたり、好きな音楽をかけてみたり、窓を開けたり、おむつを変えたり、 おもちゃを取り出したりといろいろやってもムダ。

ひざのうえに乗せてやるとピタっと泣きやんで嬉しそうにしているのに、なにがなんでもチャイルドシートには乗らない。
しかしチャイルドシートに乗せないと運転できず、買い物もできない…。

16時になると、もうどうでもいい気になってきて、子どもの頑固ぶりにあきれるやら悲しいやら。
…どこの子どももこんななのか?

最終的には3時間以上も駐車場に止めた車のなかで1歳児と格闘していて、結局出かけられずじまい。
もう最後にはこっちもハルトも疲れ切ってしまった。

いったいこんな車内で何時間も何やっているんだか..。

これがいやいや期なのか?それとも赤ちゃん返り?
子どもの性格?それとも育て方が悪いのか?

子どもを育てるのも容易ではないなぁ…と改めて感じた、怪獣との格闘だった。

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2007.04.12

土の感触

いつも行く公園の雪がやっととけた。
北海道の冬は本当に長くて長くて、もう2度と春なんか来ないんじゃないかと心配するほどだけど、 やっぱりちゃんと雪が無くなる日はやってくる。


何ヶ月かぶりに土や芝生が顔を出していて、そんな公園をハルトと一緒に歩いて走った。

晩秋にこの公園を歩いていたときはまだヨチヨチしていたハルトだけれど、いつの間にか走り回るようになって段差もなんのその。 春の日差しと土の感触を目一杯楽しんで、本当に楽しそう。
これでももう、「どこも雪に覆われて行くところが無い~」と悩まなくて済むのが一番嬉しい。


いえーい!と走り回るハルト。

自宅のまわりや庭はまだ雪に覆われているけれど、福寿草の花が顔を出していたり、フキノトウがそろそろ見え隠れするようになって、 本格的な春までもう少し。
来月になれば動物園もオープンするし、花たちも一斉に咲き始める。本当に楽しみだ。


水たまり、最高!

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2007.03.23

ハルトの近況

というわけでちょっと空いてしまったのでハルトの近況などを…

・外が好き
このところ日々暖かくなってきて、天気も安定しているので、毎日ハルトを外に連れ出して散歩している。
歩きたくて動きたくて仕方がない1歳男児なので、外に出してやると大喜び。

スキー場横の空き地を散歩するのが定番だけど、その他、思いついたところに連れ出してはテクテクテクと歩き回っている。
チョコチョコ走り回るので、車が絶対来ないところだと安心だ。


旧幸福駅で、水たまりで遊んでいるところ。

家の中では相変わらず走り回ったり、鏡をのぞき込んで大喜びしているけれど、なかでもジャンプがマイブーム。
ベッドの上なんかで嬉しそうにジャンプしている。
(先週末は札幌に行ってちょっと古めの木造温泉旅館?の2階に宿泊したのだけど、 ジャンプすると階下に響きそうなのでかなり気を遣ってしまった..)

そうそう、出産祝いでもらった木馬にようやく「乗る→こぐ→降りる」のすべてが自分でできるようになり、毎日楽しそうに遊んでいる。


・言葉は単語
言葉は相変わらず意味不明なハルト語を話していて、今のところはまだ単語レベル。
最近よく使うようになったのは、、

「おちゃ」…そのままお茶の意味。ただし水もみそ汁も中華スープもハルトにとっては「おちゃ」らしい。
「うまーい」…おいしいものを食べるとコレ。満面の笑みでうまーいと言われると、料理担当としては嬉しい。
「はっぴー」…ハッピーだね、なんて話しかけることが多くて、嬉しいときに「はっぴー」なんて言うようになった。はっぴー?はっぴー! なんてやりとりは楽しい。

その他は「とらっく」「ぶーぶー」「ゆき」「でんしゃ」「じょせつしゃ(北海道らしいなぁ)」「わんわん」なんかをよく使っている。 あと最近妻がコンフィチュールづくりをやっていて、夫婦でコンフィチュールの話をしているので「こんふぃちゅーる」 なんてことも時々口にしてびっくり。長い単語だけど言いやすいのかな?

「バイバイ」とかも得意だけど、「はるとくーん」と呼んで「はーい」と手を挙げてお返事するのは最近やらなくなってきた。なぜ?
とはいえ、こっちの言うことは理解しているし、言葉も日々どんどん発達しているみたい。


・お昼寝しなくなった
いつまにかお昼寝をしなくなって、代わりに夜は20時くらいに寝るようになってきた。
昼間2時間寝て22時に寝るよりも、昼寝無しでも20時に寝る方がいいと思うので良い傾向かも。


・まだおっぱい
相変わらずおっぱいを吸っているハルト。
といってももちろん母乳から栄養をとっているわけではなく、なにか痛い目にあったときなど、母さんに甘えたいときなどに活躍中。
今はほとんど寝に入るときだけだけど、でも当分止めるつもりはないらしい。
二人目妊娠中でも特に問題もないようだし、妻も嫌がっているわけではないので、このまま続行のつもり。


・イヤイヤ
自分のやりたいことが優先で、イヤイヤをすることが多くなった。
ズボンはくのもイヤイヤ、歩くのもイヤイヤ…
でもきっとまだまだ序の口のはず。

なんにしろ、順調に成長中。
たくさん食べて、たくさん遊んで、たくさん寝て大きくなれよー


スキー場脇のいつもの散歩コースの眺め。
空の青さが気持ちいい~

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2007.03.15

生きている喜び

1歳9ヶ月になるハルトは、いつも元気に走り回っている。
いつだって嬉しそうで、いつだって楽しそうだ。
うまく言葉にはならないけど、不思議なリズムで歌うようなハルト語を発している。

暖かい日差しの差すリビングで「さあて、なにで遊ぼうかなあ?」といった様子でキョロキョロして、 なにか見つけるとタタタッと走っていく。
いつも、これからなにがあるのかなあ?とワクワクと目を輝かせて人の顔を見ている。

ぜんまいで走るクルマを追う姿のなんと楽しそうなこと。

「たかいたかい」をやってあげたときの満面の笑み。
犬のしっぽがフリフリと動いているのを見つめているときの楽しそうな顔。
左手を父さん、右手を母さんにつないでもらったときの嬉しそうなステップ。

ココロも身体も、すべてがフレッシュな1歳児は、いつだって気持ちは上向きで、いつだって嬉しい。

なんだかハルトはいつもちょこちょこ動き回っていて落ち着きが無くて…と思うこともあったけれど、でもそんなに嬉しそうで、 そんなに楽しそうなら、それでいいよ。

ただ単に長靴を履くだけなのに、足をバタバタと楽しそうにしているハルト。
ただスーバーで晩ご飯の買い物をしている父につきあって歩いているだけなのに、嬉しそうにジャンプしてみたり、 知らないおばさんの顔を見て微笑んだりしているハルト。

どうして彼はこんなにもいつも楽しそうなんだろう。

haruto

日差しが暖かくなってきた午後、ハルトを連れて近くのスキー場わきの林に散歩に行く。

やわらかい小さな手をひいて、ザクッザクッと雪の野原を歩いていると、時間が進むのがとてもゆっくりだ。
流れていく雲を見たり、空を飛ぶ小さな飛行機を指さししているハルトに付き合って過ごしていると、こっちまで1歳児になったみたい。

ときどきふと立ち止まって、親の顔を見上げる。どうしたの?と聞くと、ニッと笑顔。
雪を触って、雪の付いた手をじっと見つめる。冷たい感触を確かめて、固い雪を足で踏みしめる。
風の音に耳を澄ませ、風が吹けば「ひっ」としかめっ面。
こうやって全身を使って、この世のいろいろなことを理解していく。

…ハルトよ、この世に生まれて本当に良かったな。
小さな息子にそんなふうに話しかけたら、そう、自分自身だってこの世に生まれて本当に良かった…そんなふうに思った。

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2007.02.15

原因は食べ物??

昨日、風呂からあがったハルトが泣いている。
んん?と見ると、両手両足にじんましんのようなものが…。

かなりかゆいらしく、かきむしりたい様子。

おぉ痒そうだなぁ。大丈夫?
連休中、ハルトは珍しく熱を出していたのだけど、それと関係あるのだろうか?

…というわけで朝からハルトを連れて小児科へ。

30分ほど待って診察してもらったところ、やっぱりじんましんで、原因は食べ物によるものでしょう..とのこと。
カニやエビなどあげませんでしたか?と聞かれたけれど、昨夜のメニューは、ごはんにひじき煮、焼きシシャモとマグロの煮物、そしてポトフ (具はキャベツと大根、にんじんに玉ねぎ)。
カニエビ類は最近あげた記憶がない。

他に古いポテトチップとか油関係はどうでしょう?とも聞かれたけれど、スナック菓子は原則的にあげないし、 最近は揚げ物も作っていない。

体調が悪いときは普段大丈夫なものでもダメなことがある、ということなので、シシャモでも良くなかったのかな。
おいしいシシャモだったんだけどなー(そういう問題ではない)


結局一回目のじんましんでは原因がわからないものです..ということで、かゆみ止めの薬と、じんましんを抑える薬を処方してもらって終了。

そういえばハルトは生まれてからいままでほとんど医者にかかったことがなく、薬を飲むのは生まれて初めてかも。

お風呂は入ってもいいけど、暖まらないように..というのが注意事項。
はやくよくなるといいのだけれど。

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2007.02.09

2歳から保育園?

我が家のすぐ近くに保育所がある。

そこは2歳から、正確には2歳になる月から、つまりハルトは今年の5月から、いつでも入ることが出来るらしいのだけれど、 いつから通わせるのがいいのだろうか?

ここは田舎の良さで「保育所に入りたい」と希望すれば、間違いなく入ることが出来るようだ。

地域には幼稚園がないので、一般的には小さな子どもは幼稚園代わりに?2歳からあるいは3歳からその保育所に入り、 そのままのメンバー構成で小学生になり(複式学級の小さな小学校)、そのまま中学生になる…というのが、 この地域の子ども事情という話を聞いた。

ハルトを保育所に通わせるメリットやデメリットはなんだろう?

メリットの筆頭は、ハルトが他の子どもたちと接して、家庭保育だけではできないいろいろな体験ができること。

その内容は今はよくわからないけれど、他の子どもたちと交流して、 親以外の人たちとの人間関係を築くことができることが最も大きいような気がする。

そして、いま身近にハルトと同世代の子どもがいないうえに、父親である自分が育児を担当しているため、いわゆる「ママ友」 もあんまりいないので、ハルトが友達を作ったり、同世代の人たちとの交流の場として保育園に行ったほうがいいのかな、とも思う。


それから8月に第2子が無事に生まれるとして、その赤ちゃんの世話や妻の身の回りの世話のことを考えると、 ハルトには日中だけでも保育園に行っててもらったほうが楽だ、というのもひとつ。

もちろん里帰り出産はしないし、実家からの支援を受けるつもりもないので、2歳児と0歳児を同時に見るのは大変かも。


一方で、せっかく夫婦で子どもを育てているのだから、せめて3歳くらいまでは父であれ母であれ一緒にいてあげたほうが良い……いや、 正直に書くと、もう少しハルトと一緒にいたいような気もする。

別に2歳からでも3歳からでも良いのだったら、無理に2歳から通わせなくても良いのでは?

出産前後は地域の子育て支援のいろいろを活用したり、工夫することでなんとかなる気がするし、 赤ちゃんとの生活をハルトに見せてあげたいような気もする。
あるいは出産の前後のちょっとの間だけ保育園に行ってもらう、という手もあるような気もする。


もちろん自分と妻の仕事を今後どうするか、あるいはどうしたいか、にも関わってくる話でもある。


保育所に何歳から通わせるか。

はっきり言って自分たち夫婦は保育所について何も知らなくて、つい最近まで幼稚園と保育所との違いも知らなかったし、 保育所がなにをするところなのかも未だによくわかっていない。

保育料(っていうのか?)もよくわからないし、どんな人が何人ぐらいでどう保育しているのかもわからない。

とても田舎な地域なので、一般的な都会の保育所とはずいぶん違うような気もする。
とにかく一度見学に行って話を聞いて、様子を見てみよう。

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2007.02.06

子どもはどこに?

我が家は妻が自宅で自営業をやっているため、家の中でハルトと遊んでいると、ハルトが妻にまとわりついてしまい、 妻の手が止まって困ることがたまにある。

そこで基本的に午前中はハルトを連れて外出する…というのが日々のパターンで、買い物のほか、公園に行ったり動物園に行ったり、 図書館に行ったりして過ごすことが多い。

ところが冬になって、行くところが少なくなってしまった。

動物園は冬季閉鎖中だし、公園はどこも雪に埋もれている。

少し前まで森の中を歩いたりしていたけれど、このところ気温がとても低くて外を歩くのはちょっと。
大人はスノーシューとかもあるけど、1歳児は積雪の上は歩けない。

帯広にある児童館というのはちょっとおもしろいけど、やや遠い。
図書館や空港はいいけど、毎日通っていると、さすがに飽きてくるし…。

いったいこのあたりの幼児たちは、冬のあいだどこにいるのだろう。
みんながみんな保育園に行っているのか?
あるいは家に閉じこもっているのか?
それとも自分の知らないなにかがあるのだろうか??

なんか夏の「公園」に代わる、子どもの遊び場、それも1歳児でも遊べる場所があるといいのだけれど..。

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2007.01.22

とーちゃん

子どもが生まれるずっと前から夫婦で話していたことがある。

それは、子どもに「パパ」「ママ」と呼ばせたくない、ということだ。

日本人なんだから正しい日本語を使うべき…とか、そんなカッコイイ理由ではなく、単にパパママという柄ではないから。
いくらなんでも自分たち夫婦にはパパあるいはママという呼称は似合わない。
いくら自分が親だからって、パパなんて呼ばれた日には寒気がするに違いない。

そんなわけでハルトには「とーちゃん」「かーちゃん」と呼ばせるべく接している。
「かーちゃんバイバイ、だよ」とか「とーちゃんに『おはよう』を言おうよ」など。

ところがハルトはなかなかこの呼び方を覚えない。
ひとつには、夫婦がお互いを呼ぶ場合は名前で呼んでいる、ということに原因がある。
でも自分(夫)にとって妻は「かーちゃん」ではないから「かーちゃん」とは呼びにくい。

他の単語に比べるとやや発音が複雑?なのも言いにくい原因なのかもしれない。

そんなわけで「ぶーぶー」「マンマ」「無い無い」などは比較的よく使うようになったのに、「とーちゃん」「かーちゃん」 とはなかなか口にしなかったハルト。

しかしこのところようやくそれらしいことを言うようになった。

ハルトの発音は「とーちゃん」ではなく「たぁーたん」という感じだけど、たしかにメロディ?は「とーちゃん」だ。
用事があるとき、呼び止めたいときに「たぁーたん」と呼ぶので、ちゃんと意味はわかっているようだ。

「たぁーたん」
「なあに?」

…ハルトに呼ばれるようになってちょっと嬉しい父であった。

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2007.01.18

寒い日の散歩

1歳7ヶ月のハルトは、身体を動かすのが大好き。
家の中でも外でもトコトコと走り回り、とにかくじっとしていらない。
なかでも広いところをトコトコひたすら歩くのが大好き。

そんなわけで冬になってかなり寒くなっても、外に散歩に行くことが多い。
家のまわりは道路がツルツルで歩きにくいので、少し車に乗ってスキー場わきの広場を歩いたり、雪の積もった公園を歩いたりしている。

ところがここのところとても寒い日が続いていて、いつも散歩している午前10時頃になっても、気温がとても低い。
昨日は10時の時点で氷点下10度だったし、最高気温ですらマイナスの気温だ。
太陽が出ていて暖かそうなのに。

さすがにマイナス10度前後になってしまうと外はとても寒くて、できれば建物のなかで歩き回りたい。

最初はスーパーで歩かせていたけれど、これは他の人の邪魔。
図書館は結構いいんだけど大きな声を出すことがあるのでちょっと。

で、最近いいところを見つけた。

それはとかち帯広空港。
1日数便の飛行機の発着時間以外はほとんど人もいない。

穴場は3階の展望ロビー。
その存在自体があまり知られていないようで、いつ行ってもほとんど人がいないし、とても広い上に、 飛行機や飛行機のまわりを走っている作業車がいろいろ見られるので、ハルトは大のお気に入りの場所。

飛行機を見たり、作業車を指さししたり、パタパタと歩き回ったりしてとても楽しそう。
平日に行くと、小さな訓練機がプオーンと音を立てて離着陸の練習?をしているのも楽しいみたい。

新千歳空港のように旅客機の離着陸がいっぱい見られるわけではないのだけど、でもなんとなくローカルな雰囲気が自分も結構好きだ。

こんな寒い日々はそう長くは続かないはず。そうしたらまた外に出ようか。
それまではこうして白い飛行機を見ながら歩くのも楽しいかもね。


またコレに乗ってどこか行きたいなー

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