兼業主夫の子育て

2006.12.15

テレビと幼児

うちのハルトは「アンパンマン」を知らない1歳児だ。
なぜ知らないかというと、我が家はテレビをまったく見ない家だから。

ドラマやニュースはおろか、幼児番組も見ないし、もちろんアンパンマンも見ない。
ゲーム機もないしビデオもないし、そもそも我が家のリビングにはテレビがない。

いつだったか小児科に行ったら「2歳まではテレビを消しましょう」みたいなポスターが貼ってあった。
それによると、テレビは子どもの成長に悪影響を与えるから、言葉の発達に影響があるから…うんぬん、ということらしい。育児百科にも 「テレビはいかん」と書いてあるし、ネットで軽く検索してみても「良くない」「ダメ」というのがとても多い。

生活習慣についてヒアリングを受けたとき「一日のテレビ視聴時間は?」との問いに「ゼロ」と答えて、大変驚かれ、 またなぜか関心されたこともある。

でもねえ。
現実問題として、現代社会はテレビとともにある、といっても過言ではなく、いくらなんでも「テレビまったく無し」というのはどうなのか? と思うこともある。

テレビ視聴ゼロのハルトが特別言葉の発達が早いとも思えないし、テレビはテレビでいろいろ刺激があって、成長に良いんじゃないかなぁ… と思うことだってある。
子どものうちにいろいろと経験させてあげるのが親の仕事だと思うのだけど、テレビだってそのなかの一つでは?とも思ったりもする。
他の子どもたちが「アンパンマ~ン♪」と喜んでいるのに、うちのハルトは無反応というのもちょっと子どもらしくない感じもしないでもない。

うーん。

とはいえ、「テレビを見ない」というのは我が家のライフスタイル。
別に子どもの成長のためにテレビがいいとか悪いとかではなくて、うちはテレビを見ない家。
だから今はこのままでいいか。
アンパンマンを知らないハルトだけど、まあそんなことはどうでもいいかな。
本人が欲しがったら、そのときにまた考えよう。

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2006.12.08

家族と過ごす時間

育児休業を取得し始めてから1年が経った。
5月頃少し会社員に戻ったりしたけれど、基本的にはこの1年間は、いわゆるシュフとして過ごした1年間と言える。

このところ、育児休暇に入った頃や専業主夫になってすぐの頃に比べて、今は幸せな時間だなー、と感じることが多くなった。

その理由はいくつかあるけど、少し前に書いたように妻の仕事が以前ほど忙しくないこと、ハルトがどんどんと人間になっていって、 人としてのコミュニケーションがとれるようになってきたこと、そして自分も含めた家族の笑顔が家の中いっぱいになっていること…だ。

自分は家族と一緒に過ごす時間が好きだ。
子どもが生まれるよりももっとずっと昔からその傾向はあって、今までの会社員生活では避けられる出張はすべて避け、 10年間のサラリーマン生活でも2泊以上の出張には一度も行ったことがない。
休日出勤もあんまりしなかったし、避けられる残業もすべて避けてきた、まあ不良会社員だったと言える。


自分は旅行も好きだし、写真を撮るのも好き。
でもそれはすべて、家族と一緒に…という前提があってのこと。
ひとりで行く旅行なんて考えたこともないし、結婚してから実際にひとりでは実家に行ったことすらない。

いろいろなところに行って楽しいと感じたり、そうでなくても日常生活が豊かなものだったりするのは、いつも妻や家族が一緒だから。 改めて、そういう相手と一緒になれたことは本当に良かったと思う。

きっと妻がいない人生はつまらない。
子どもを育てるのは楽しいけど、それだってきっと妻と一緒だから。
だからやっぱりこれからも家族で過ごす時間を一番大切にして生きていきたい。


妻と家族になろうと決めたとき。新しい家族を持とうと決めたとき。
家族に対して、夫であり父である自分ができること。そして一貫して大切にしていること。
家族と過ごす時間のなかでいちばん欲しいもの。

それは家族の笑顔だ。
いつも自分も含めた家族みんなが笑顔でいられること。

家族全員がいつも一緒にいる。
1歳児のチビを囲んで、いつも夫婦で笑っていられる。
窓からの風景を見ながら、移りゆく季節を感じながら、日々暮らしている。
夫婦、親子、家族。一緒に過ごす時間だけが大切なわけではないけれど、でもやっぱり一緒に過ごす時間も大切だと思う。


こんな時間をもたらしてくれた、ハルトと妻に心から感謝。

シュフとして過ごす時間、まさか自分の人生のなかにこんな時間が存在するとは思わなかったけれど、 それはとても大切で宝物のような時間。

今、間違いなく、家族の笑顔をいっぱいにしている。
今はこれで、いい。

ハルトと遊びながら、彼の嬉しそうな顔を見て、そんなことを思った。

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2006.12.07

1歳半検診

今日はハルトの1歳半検診。
たしか前回は10ヶ月検診だったはずだから、かなり久しぶりだ。
いつもの会場にハルトを連れて行くと、同じ2005年5月生まれの子ども達が15人ほど。

まずは身長、体重をはかる。
身長は81センチ、体重は11キロ。
最近よく食うし、以前に比べるとかなり顔が丸くなってきた気がしていたので、肥満を指摘されるかと思いきや、成長は順調で標準的だそうだ。 それはよかった。

その後、歯の磨き方に関する個別指導、保健師さん?による検診と面談。
簡単に終わるのかと思ったら、日々の暮らしぶりや食べるもの、遊びについてや日頃の子育ての様子、親の心の話まで、非常に詳しい面談。
1組あたり30分はかけていたんじゃ?と思うほど。

言葉のチェックや、積み木を積むかどうか、親と目を合わせてコミュニケーションしているかどうか、ちょうだい遊びができるかどうか、 人の真似をするかどうか…などを見ていたけれど、ハルトは1つ引っかかってしまった。

それは、電車や靴や車や犬などいろいろな絵が描いてあるボードを見せて「ブーブーはどれ?」と聞く検査。

いつも新聞や雑誌の裏にあるクルマの広告を指さしして「ぶーぶー」とか言っているので、こんなのは楽勝…と思いきや、 なぜか今日に限ってやらない。

おかしいなあ?
ほらクルマだよー、ブーブーどーれ?とか聞いても、なぜか指さししなくて、結局この検査は不合格?になってしまった。 いつもはマークエックスとかヴィッツとか大好きなのにねえ。
再検査はまた数ヶ月後…ということになってしまった。

これは言っていることの意味がわかっているかどうかの検査、ということのようだけど、今目の前で「その積み木とって」 って言っているのを理解しているのに、ブーブーが指さしできないとダメとは、なかなか難しい。

その後、小児科医の検診と問診、歯科医の検診だのいろいろあって、2時間くらいかかってようやく検診は終了し、 その検査以外は問題なし。いつも適当で気になっていた歯の磨き方も問題ないみたい。 先日受けたインフルエンザ予防接種2回目の注射を打ってもらって帰宅したのでした。

なんだか「検査で引っかかった」と言うと気になるけど、緊張していただけかもしれんし、 マニュアル的な検査で他人と比較してもしょうがない気もするし、目の前のハルトは元気で楽しそうだから、まぁいいか。

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という記事を火曜日に入れようとしたらココログのメンテナンス中。
さらに昨日水曜日に入れようとしたら、やっぱりメンテナンス中。
…実は火曜から今日木曜日までココログは長期メンテナンスでした。

そして期間中、実はコメントも入れられなくなっていたようで、コメントを入れようとしたらエラーになった…という方、 いらっしゃったらごめんなさい。

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2006.12.04

割れる皿

最近、ハルトがご飯を食べている途中で器を投げることがある。

食べ物が無くなったのが気に入らないのか、なんだかよくわからないけれど、いきなり器をポイっ。

赤ちゃん用のプラ皿セットとかもあるけど使っておらず、離乳食の最初から親とまったく同じ陶器の皿を使っているので、 床に投げれば割れてしまう。

ああっ、と思った瞬間には皿は宙を舞いパリーン!
ほーら、投げちゃダメでしょー。割れちゃったよー…なんて言いながら、割れた皿を片づけて、掃除機かけて…なんてことはいつものことだ。

でもプラスチックの器を使う気にはどうしてもならない。
なぜかというと、1つにはプラの感触が嫌いなこと。食べ物というのは、器を手に取ったときの重さとか、ひんやりした感触とか、そういう感覚的なモノも重要で、それらを感じることも食べ物を味わうことの一部だと信じているから。
もう1つは器というのは落としたら割れるものだし、割れるものだからこそ注意して扱わないといけない、ということを教えたいから。

しかし実際問題として、ずいぶん皿を割られてしまった。
ポイポイポイと投げるので、皿がどんどん減って、いままであった皿の3割くらいは割れてしまったような気がする。
床にはキズがずいぶん付いてしまったし、皿の他にコーヒーをいれるティーサーバーも2つ割られてしまい、いまは3つめ。

パリーンと爽快な音とともに割れると一瞬イラっとするけれど、まずは深呼吸。
まずはケガしなかったか聞いて、次に割れた皿を片づけて、そして正しい使い方を教えよう。

投げると割れてダメになってしまう…ということはまだちょっと理解できないみたいだけど、そろそろわかってくれるはず。
最近は「あちゃーっ」という顔をしている気がするし、投げる=割れる=割れたら使えないのでダメ、とわかるまでもうちょっと…… だといいのだけど。

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2006.11.29

柱のキズ

ハルト…2006.11.26。
先日ハルトが1歳半になったので、またリビングの柱にキズをつけた。

1年前、半年前に比べると確実に大きくなって、一歩一歩ゆっくりと、でも確実に人間になっていく息子。

ハルトの成長を見守りながら、妻と力を合わせて、ハルトを育てている時間。
そんな家族の確かな時間を家に刻み込む。

家族って素敵だ。

柱のキズは私たち家族の幸せのしるし。

耳の後ろの印が半年前で、肩の下が1年前。成長したなぁ。

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2006.11.27

ハルト1歳6ヶ月

11月26日でハルトは1歳6ヶ月になった。

相変わらず病気もせず、毎日8時に起きて、22時に寝る…という規則正しい?生活だ。

最近のトピックとしては、食欲。
歯がだいぶ生えてきて、いろいろなものが噛めるようになり、大人の食べ物がだいたいなんでもそのまま食べられるようになって、 食べ物を食う食う。

今が旬のシシャモなんか大好きだし、みかんやカボチャ、さつまいもなど、なんでもよく食べる。
外食に行くと、いままでは自分(親)たちの食べているなかから一部分けてあげる感じだったけれど、 そろそろ子ども向けに一品頼む必要があるのでは?…という感じになってきた。

言葉は「ないない」(無い無い)とか、「ブーブー」(もちろん車のこと)、なんかが言える程度だけれど、 こちらの言うことはかなり理解している様子。

「あそこにあるボールを持ってきて」なんて言うと、ちゃんと理解してもってくる。(最初はとても驚きました…)

今年も薪ストーブを使い出したのだけれど、「あれはアッチッチだからダメだよ」というと、「あっちー?」と言って近寄らない。 ハルトよけにガードのようなものを買うつもりだったけれど、無くても大丈夫かも。

私たち親とのアイコンタクトもずいぶんできるようになって、表情で状況を読めるようになったし、 以前に比べると格段に人間に近づいてきた様子だ。

それから最近は犬ともよく遊ぶようになった。

ハルトが自分の食べているものをちぎって犬に見せると、犬はもらえると思っておすわりをする。
そのおすわりを見て「んっ」と手渡している様子は見ていてとても微笑ましい。

犬は決してハルトに食べ物をあげたりしないのに、ハルトは犬に食べ物を手渡しているのを見ると、 やっぱりこんなに小さくても人間なんだなぁ…と妙に感心してしまう。

散歩は雨が降っているとき以外は毎日欠かさず。
毎日さんざん歩いて、我らとたっぷり遊んで、絵本もいっぱい読んで、自由気ままに歩き回って、日々本当に楽しそうだ。

「かわいい赤ちゃん」から「言うこと聞かない怪獣野郎」になりつつあるけれど、そんな変化も楽しんでいきたい。


今日の散歩in芽室公園にて。
気温は0度。どんより曇っているけど、寒さに負けず楽しく散歩しているよ~。

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2006.11.22

育児は体力?

ここ数日北海道は天気が悪くて、ハルトを連れて散歩に行くことができない。

そんなわけで、家の中で遊ぶのをメインにしているけれど、動き盛り?の1歳児、パワーが有り余っていて、そのパワーを持て余し気味。

外に行けば何百メートルもだーっと歩いたりできるのに、家の中ではそれもできない。

一日中家にいるとハルトの体力余り問題と、自分の体力不足問題が同時に露見してしまう。

親(自分)の手を取って、親を中心にグルグルと走り続ける「グルグル遊び」。
キャーキャー言ってとても楽しそうだけど、こちらはグルグルと回されることになってしまうので、すぐに目が回ってしまう。

続いて「ひざ飛び」は、ソファーに座っている親の膝の上でぴょんぴょんとはねまくる遊び。
これまた楽しそうだけど、付き合わされるとかなり体力を消耗してしまう…。

ハルトを持ち上げる「高い高い」も喜ぶけど、体重11キロもあるハルトを持ち上げるのは大変で、できれば長時間はやりたくない…。

もちろん料理をしながら、なにかイタズラをしようとするハルトを制止しに走ったり、抱き上げて相手をしたり、 とにかく自分の体力が必要だ。

ハルトはハルトで、犬を追っかけ回したり、イスのまわりをくるくる走ったり、扉を開けたり閉めたり、階段を上がったり降りたり、 なんか投げたり、なにか引っ張り出したり、なにかぶちまけたり、一日中動き回っているのだけど、それでもまだまだ運動が足りない様子。

いやはや、1歳男児って朝から晩までこんなにも動き続けているもんなのかなあ?

よく親に「子どもを育てるのは体力勝負だから、20代のうちのほうがいいぞー」と言われたけれど、それは本当なのかも。

育休に入った頃は、なんとなく気持ち的に疲れているときもあったけれど、最近は文字通り体力的にへとへと。
自分はもともと体力に自信がなく、人生全体が運動不足な31歳にはけっこうキツイものがある…。

このところ22時のハルト就寝に自分も一緒に寝てしまうことが多かったけれど、それはこの「身体を使う育児」のせい。

育児には、家族への愛情とかも必要だけど、それ以前に体力も必要に違いない。


この日は十勝川の河川敷を散歩中。一日1キロは歩きたいぜ…Byハルト

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2006.10.31

笑顔

ハルトを連れて、近くの公園にやってきた。
木の陰に隠れて、いないいない遊び。

木の後ろにササッと隠れて、いない、いない、んん?ばあー。
反対側からまたばあー。

Egao
単純だけど、それがまた楽しくて。

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2006.10.25

ほくろ出現?

赤ちゃんってほくろがない。
たしかにハルトにもほくろって無いよなー、と思っていたら、右の頬にほくろ発見!
今までは無かったはずだから、ここ何日かで急にでてきたのかな?


ちょっと見にくいけど、たしかに黒いものが。

もう秋も終わりだなあ…

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2006.09.27

育児とは

先日、ある育児サークルに呼ばれた。
父親の育児について座談会をするので、ゲストとして育休の経験を語ってくれないか?という話。

同じ年頃の子供を持つママたちと車座になって、父親としての育児経験の話をした。

その後、参加者各自がそれぞれの夫婦の話、特に夫の育児への参加を発表する段取りになり、ある人が言った一言がきっかけになって「育児とは?」という話になった。

そのきっかけとは自分以外で唯一参加していた男性が言ったこと。

要約すると、自分にとって育児とは苦痛な仕事でしかない。普段(サラリーマンとしての)仕事があるのに、休みの日まで育児の仕事はやりたくないけど、仕方ないのでやっている…という話。

そんな話が出たので、各自にとって育児とは?という話をディスカッションした。

自分にとって育児とは一言で言うとなんだろう?

たしかにこれは試練だ…という思う瞬間はある。苦痛な仕事だ…と思うことがまったく無い、と言ったらそれはウソだろう。
泣きやまなくて途方に暮れるとき。機嫌が悪くてどうしようもないとき。気持ちが通じ合わないとき。
自分のやりたいことがなにもできない…なんて思うことも無くはない。

でもそんなことばかりでは決してない。

ハルトが怖いことや困ったことがあって大泣き。自分を頼って来るので「よしよし」抱き上げると、ぐちゃぐちゃの顔のまま笑顔になってニコっと笑うとき。
いままで出来なかったことができるようになったとき。気持ちが通じたとき。

子の顔を見て癒されたり、不思議な充足感に満たされたり、子どもを愛おしいと感じたり、ずっしり重い子どもを抱き上げて人生のなかにこんな時間があって良かったなー、と思うことだってとても多い。
子どもを育てるなかで、実は自分が育てられているんじゃないか、と思うことだってある。

子どもの反応が面白くて笑い転げたり、子育てってエンターテイメントだよね、と思うことだっていっぱい。

つらいことも楽しいことも、両方ともいっぱいなのが子育て。
子育ては苦楽しい、と誰かが言っていたけれど、本当にそうだ。

…自分はママ達にそんな話をした。

自分にとって育児とは苦痛な仕事でしかない、と言い放った彼の気持ちも部分的にはわからないのでもないけれど、それだけじゃないのになぁ…ともやっぱり思う。

でも一方で彼がそんな感想を持つのは、やっぱり子どもと接する時間が極端に少ないのがひとつの原因であることは容易に想像がつく。

自分自身、育児休業に入ったころと今を比べても、やっぱり子どもと一緒に過ごす時間の長さと、子育てへの気持ちの間には大きな関係があるのは実感としてわかる。

子育てがその人にとって何なのか、というのは人によって違うのは当然だし、それはそれでいいけれど、でももう少し子どもと過ごす時間が長かったら違うのになぁ。

そんなことを思いながら、みんなの話を聞いていた。

自分はそういうことをひとつひとつ感じながら、子どもを育てていきたい。

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2006.09.15

毎日お散歩

ハルトは運動性能がぐんぐんあがり、かなりの早さで歩けるようになった。
そうなると、もう毎日歩きたくて歩きたくて仕方がない。

そんなわけで、このところ涼しくなってきたこともあって、文字通り毎日散歩に出かけている。
多いときには午前と午後に1時間半ずつ、なんて日もある。

ここ最近ハルトが気に入っている場所がある。
それは、嵐山スカイパークというところ。

冬はスキー場になるのだけど、夏の間はパークゴルフ場になっていて、それ以外のところも広々していて、とても気持ちの良い場所だ。

広い芝生があり、森あり、川あり、ちょうど乗ったり降りたりするのにいい石があり、橋あり、遊具もあり、虫もいろいろいるし、もちろん植物もいろいろ植わっているし、歩き回るのが楽しくて楽しくて仕方ない様子。

てくてくてく散歩中。
Ara1
平日だとパークゴルフ場にも人が少ないので、歩き回ることも出来る。

てくてくてく。今度は橋の上を渡ります。
Ara2

てくてく。
ハルトが森を見上げて不思議そうな顔をしているので、カメラを向けてみると…
Ara3

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2006.09.14

好きなもの

ハルトの好きなものはいろいろあるけれど、なかでも特に好きなモノ。
それは携帯電話。

自分はそれほど携帯を使う方ではないのだけど、ハルトはなぜか携帯が大好き。
携帯電話で話をしている姿を見て大興奮しているので、携帯電話のおもちゃを買ってあげたけれど、全然だめ。やっぱり本物じゃないとダメみたい。

先日は、どうやって操作したんだか、昔東京に居た頃後輩だった人に勝手にイタズラ電話をかけていてびっくり。
(着信履歴からかけ直してきて、久々に話ができて近況を知ることが出来てよかったけど…)

どうしてもいじりたいのだけれど、それも困るので、前に使っていた古い携帯を充電して渡したのだけど、これもまただめ。やっぱり、親が使っているその機種じゃないとダメみたい。

うーむ困ったな…と思っていたら、携帯に「電波オフモード」というのが付いていることに気づいた。
しめしめ、これに設定しておけばハルトに渡しても大丈夫。

はい、どうぞ。
20060914
もしもしハルトくん?

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2006.09.12

22時の攻防

我が家の1歳児のハルトは、決まって22時に寝る。

はっきりいってそれは1歳児としては遅いほうで、子どもの生活リズムという観点からも、あるいは自分たちの生活のしやすさから考えても、もっと早いほうが良い。
2時間早めて20時に寝てくれたら、なんと助かることか。

そして、なにを見ても、誰に聞いても「22時は遅い。もっと早く寝かせるべきだ」と必ず言われてしまう。

で、いろいろやってみた。
まずは起床時間。現在7時半くらいに起きているのを6時に強制起床。
数日続けてみて、さらに5時半にしてみたり、6時半にしてみたり、いろいろ試したけれど、やっぱりハルトは22時にならないと寝ない。

続いて日中の運動。
朝から公園に連れて行き、くたくたになるまで歩かせる。
その他、これでもかっ、と激しく遊ぶ。人の多いところに連れて行って、視覚刺激?を増やす。
これもいろいろ試したけれど、やっぱりハルトは22時にならないと寝ない。

それから昼寝。
毎日だいたい1時間半程度の昼寝をしているけど、無理矢理起こして昼寝しないように。
これも時間帯や寝る時間などのパターンを変えていろいろ試したけれど、やっぱりハルトは22時にならないと寝ない。

うちはもともとテレビは見ないし、子守歌だって歌うのに…。
夕飯は18時頃に終わるようにして、風呂も早く入れて、電気ももちろん消すし、夫婦で会話しないようにするし、場合によっては一緒に寝たりもするのに、それでもダメ。
どうしても22時にならないとハルトは寝ない。

22時になるまではどんな状況でも元気で、それは旅行中も一緒だし、実家に帰っていても一緒。
でも22時になると眠くなってきて、ちょっと寝かしつけてやると、すぐ寝てしまう。
23時まで起きていることは無い。

うーん。
寝る時間に関しては、本当にいろいろな人が「早く早く早く早く、早く早く」と呪文のように唱えるため、一時期はこの問題で結構悩んでいたのだけど、そんなことでこんなに一所懸命やらないといけないのか?22時になれば寝るというリズムなんだから、それで良いのでは?と思えてきた。

22時に寝るということを受け入れれば、団らんの時間もたっぷりとれるし、余計な苦労もしなくて済むし、時計とにらめっこしなくてもいい。

そんなわけで、ハルトは今日も時計のように正確に22時に寝ている。

Haru060912
天気も良くていい気持ち~!今日も22時に寝るよー

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2006.08.28

お散歩

あんなに暑かった十勝もだいぶ涼しくなり、安心して外を歩けるようになってきた。

明日は雨だというし、今日はちょっと足を伸ばして帯広動物園をお散歩。
年間パスポートがあるので、いつでも気楽にお散歩できるのがいいところ。
子どもたちの夏休みも終わり、平日の午前中ということもあって、園内はガラガラだ。

チンパンジーの飼育員のおじさんに話を聞いたり、キリンの飼育係のお兄さんにエサの内訳を聞いたりと、なかなか楽しい。

ハルトも動物を見てはいるけれど、どちらかというと、地面を歩くアリとか、ベビーバギーの車輪、カンカンと鳴っている子ども列車の踏切なんかのほうがもっと好きみたい(?)

Haru060828
↑アリに心を奪われているハルト1歳(おでこは先週、砂利道で転んだときのキズ跡)

いまのところ外をガシガシ歩けるのは1時間くらい。
それ以上になると、抱っこして欲しくなって寄ってくるので、バギーに乗せて車に帰ろう。
帰りにはスーパーに寄り道。今夜のご飯は何にしようかな~?

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2006.08.25

子ども時間

今日はどうしても外せない用事があって、朝から昼過ぎにかけて、ハルトを妻に預けて街に出た。
前々からわかっていたことなので、妻には仕事の都合を付けてもらい、なんとか作れた貴重な時間。

こんなことはめったになく、「ひとりの時間」なんて本当にひさしぶりだ。
子どもを誰かに預けたことはいままで一度もないし、もしかすると6月に退職して以来、初めてのことかもしれない。

ひとりで車に乗って、ひとりで運転。
遊びに行ったわけではないので、用事を済ませて、銀行とかに行って、おむつ買って、スーパーで今夜の買い物をしてとっとと帰ってきたのだけけれど、「ハルトがいない」という状態が珍しくて、なんだか新鮮な体験だった。

まず、子どもがいないので歩くのが速い。
買い物もあっという間に済ませられるし、トイレにも行き放題だし(?)、銀行に行くのもなんてことない。
立ち読みだってできちゃう。

いつもなら車に戻ると、まずオムツをチェックして必要なら替えて、飲み物あげて、なんか話しつつチャイルドシートに固定…なんて感じだけど、ひとりなら当然そんなこともないので、なにもかもが早い。
ずっと行きたくても行けなかった散髪にもようやく行けた。

そんなこんなで、妻からもらったわずか数時間の「育児の休暇」は終了。
短い時間とはいえ、いろいろとたまっていた用事が無事に済ませられた。

…それにしても、子どもがいるのといないのとでは、こんなにもスピードが違うとは。

子どもと一緒にいるのって「子ども時間」みたいなもの。
子ども時間は大人時間よりも遅くて、いろいろ予定通りにならなかったり、なにかと要領が悪かったりするけれど、きっとそれはそういうものなんだろうな。

それをもって育児は大変だ、なんて主張する気持ちはないけれど、でも子どもを持って、子どもと向き合ってこそわかることでもある。
そんなふうに感じた「子ども時間」だった。

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2006.08.24

チャイルドシートは前か後ろか

子どもを車に乗せる際に必要なチャイルドシート。
これ、後部座席に付けるべきか、それとも助手席か。

最初はセオリー通り、後部座席に付けていた。

ところが最近はハルトとふたりで車に乗ることが多く、様子を見たかったり、手をつないで欲しいとハルトが要求したりするものだから、試しに助手席に移動してみた。

すると、ハルトはとなりの運転席も見えるし、前もよく見えるし、とても快適そう。

「おろせー」と泣くことも少なくなった。
シートに乗せたり降ろしたりも運転席から可能だし、運転中いろいろ話しかけてあげられるし、飲み物をあげたりもしやすい。
というわけで、自分もハルトも意外にも快適だ。

すると気になるのが安全性。

説明書には「なるべく後部座席に」と書いてあるけど、実際どうなんだろう。

助手席エアバッグが付いているので、後ろ向きチャイルドシートは厳禁。でも前向きならば、できるだけシートを後ろにスライドしておけばいいみたい。

一般的な話として、助手席自体が後部座席より危ないのでは?という話はあるけど、それほど根拠があることではないみたいだし、おかあさんの顔が見える助手席に乗せてあげましょう…なんて書いてあるものもある。
一方で子どもは絶対後部座席に乗せるべきだ、というのもよく見るし、意見はわかれるみたい。

でも乗っている子ども本人が助手席のほうが快適なんだったら、車内みんなの精神衛生上、子どもは助手席でもいいような気がする。


それと個人的に気になるのが、事故があったとき、すみやかに子どもを助けられるか…という話。

北海道に来てすぐに、新得の山奥にある温泉に向かう砂利道で、崖に車を落としてしまう事故をやったことがある。
ゴロゴロと2回横転して40m落下し、木に引っかかって偶然助かった…という単独事故だったのだけど、ボコボコに変形し逆さになった車から、妻とふたり脱出するのがとても大変だった。

シートベルトががっちりきいて、運良く大きなケガはなかったのだけど、全窓は大破、四方八方から枝が車内に差し込んでいる上、車体が大きく変形してドアは開かないし、燃料に火でもついたらどうしよう…という恐怖。

全身にガラスの破片を浴び、手は泥と血まみれだわ、足はガクガクするわでほとんどパニック状態で大変だった。

結局、割れた後ろの座席の窓から脱出したのだけど、こんなときもしハルトが乗っていたとして、救出するのは非常に大変そうだ。

助手席なら手を伸ばしてヒョイだけど、後ろだったら?もし車が炎上していたら?

そんな事故普通はない…と思いたいところだけど、現に自分はやってしまったし、冬のツルツル路面のことなどを考えると、この程度の事故をやることは想定しておかないといけないような気がする。
冬に畑にコロリン!なんて比較的よく見かける風景だし…。

そんなわけで、もう少しのあいだ助手席に乗せてみよう。

Seet
↑でもちょっとイヤだなぁ…という顔のハルト1歳

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2006.08.22

公園を散歩

ハルトの歩行が安定し、よっぽどのことがないと転ばないようになってから、街の公園を散歩するのが日課になっている。
公園までは15キロほどと決して近くはないのだけれど、買い物や図書館行きを兼ねて行くことが多い。

国道沿いにあるここの公園は、この季節キレイに刈り込まれた芝生が魅力。
いつ行っても手入れが行き届いていて、とても気持ちがよい。

今日も午前中、ハルトとふたりで公園に行ってみた。
広ーい芝生に放牧。ひたすら歩き回ってとても楽しそうだ。


ところでこの公園には大きな謎がひとつ。

それはいつ行っても人が少ないこと。
天気の良い暑い日は噴水で遊んでいる子どもたちがいたりもするけれど、たいていは人がまばら。

今日に至っては、なんと人っ子ひとりいない、完全貸し切り状態。Park


同じ年頃の子連れはおろか、犬の散歩とか、ジョギングやウォーキングしている人とか、そんなのも誰もいない。まるで立ち入り禁止の場所に間違って入ってしまったみたい。
少し前に比べればそれほど暑くないし、日差しが強いわけでもなく、絶好の公園日和なんだけど…?

公園自体は住宅地というか、人が結構住んでいるところにあるのにとても不思議だ。
今日は平日だから、みんな家に籠もっているのか?
それとも十勝は共働きが多い…という話を良く聞くけれど、みんながみんな働いているとか?

まあ変に他人に気を遣わなくて済む、といえばそうなのだけど、こんなに大きくて立派な公園なのに、まったくの無人とは。

…ハルトは1時間弱くらいで疲れ、「抱っこ」してもらいたくてすり寄ってくるので、それを合図にお散歩終了。
お昼ご飯と夕飯の食材を買って帰ることにしよう。

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2006.08.17

少しずつ怪獣に

もうすぐ1歳3ヶ月になるハルトは、自由自在に歩けるようになってきて、手も大人と同じように使えるようになってきた。
ノブを回して扉を開ける、とか、引き出しをあけて中の袋を取り出し、さらに袋の中身を取り出す…なんてことが自由自在。

歩くのが楽しくて、知らないものを検査するのが楽しくてたまらないハルト。

それなのに日本語はまだ使えない。
だから○○○だからダメ、とか、そういう理屈はまったく通じないし、自由気ままに動いている。
大きな声で喜んだり、走り回ったり、転がったり、毎日本当に楽しそうだ。
欲しい物を指さししたり、「イヤイヤ」を覚えたりと、意志を伝えるのも上手になってきた。

そんなハルトだけど、困ったこともでてきた。

たとえばスーパー。
ハルトとふたりで買い物に行って、スーパーに備え付けてあるカートに乗せる。

最初はおとなしく座っているのだけれど、だんだんと飽きてきて?いろいろなものに触りたくなってしまう。

陳列してある商品に手を伸ばしても届かない。
それはこのカートがいけないんだ!!降りたい!!とばかりに、立ち上がって降りようとする。
そのまま脱出(落下)しそうになって抱き上げることもあるし、ベルトがしてあって降りられないと、今度は怒って「おろせー」とばかりに泣きわめいて大騒ぎ。

もう少しで終わるから…なんて言葉が通じるわけもなく、かといって無視するわけにもいかず、結局は「抱っこ」になってしまう。

こうなると両手を使うもの、たとえば自分で袋に入れる鮮魚や、自分でパックに詰める総菜とかは買えなくなってしまう。

最後にレジを通るときに、また座らせようとしても「イヤイヤ」をして断固として座らず、片手にハルト、もう片手に商品、さらにカートもあって、お財布を出してお金を払うのも難しい。

その「座るのがイヤだ!っぷり」を見かねてか、レジのおばさんが商品を全部レジ袋に入れてくれた。
それも別々のスーパーで2回連続で。
たしかにこんなに「座るのがイヤだ!」と主張されると、商品をサッカー台でレジ袋に入れるのも大変難しい。

とはいえ子連れ買い物キャリアも長いので、なんとか片手で「袋詰め」を済ませられないこともないし、一応自分は男なので大きい袋3つと10キロの米、なんていう買い物もできなくはないのだけれど、しかし大変なことは大変だ。
なぜか単に買い物するだけで大汗をかいてしまう。

まわりを見ると、どうもおとなしくカートに乗っている子どもばかりなような気がして、やっぱりうちのハルトは暴れん坊だなぁ…なんて思ったり、思わなかったり。


一時たりともじっとしていられない上に言葉の通じない1歳児。

これからさらに怪獣化して大変かも…なんて思うし、こうして文字にするとなんか大変そう。
でも不思議とそれほど頭にも来ないし、まあそんなもんでしょ、と考えていたりもする。

なんにしろ、こういうのも子育ての過程のひとつ。
ひとつひとつ味わって?いきたい。

Aruku
身体を動かすのが大好き!

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育休取得と契約解除

昨年12月から今年5月下旬まで育児休業を取得し、仕事に復帰…というところで派遣先から一方的に契約解除を言い渡され、会社において仕事が無くなった。
そこで会社はすぐ取りかかれる仕事として「東京の仕事」を用意して単身赴任を命じ、それに応じられず退職した…というのがこれまでの流れ。


ずっと疑問だったのが、なぜ派遣先から復帰直前になって一方的に契約解除になったのか…ということだ。
理由は明らかにされておらず、納得のいく説明は無かった。

やはり育児休業を取得したから?
それとも今までの働きっぷりがダメだったから?

復帰する前提で話し合いをし、リモート端末や携帯電話の貸し出しを受けて持ち歩き、対応も行っていた。
定例打ち合わせにもたまに顔を出していた。
自分がいなくなることで予想される不具合はできるだけ回避しようと努力したし、それは評価してもらっていた、と少なくとも自分は感じてたのに。

当然派遣は継続になるという約束(口約束)だったし、自分も周りの人たちも、誰もがそう思っていた。
それなのになぜ?


ところが今月になって、一緒に仕事をしていた人たちから詳しい話を聞くことができ、ようやくその全貌が明らかになってきた。

それは派遣先の社内的な要因で、事業部門の解体が行われ、そもそも派遣先自体が無くなってしまった…という話。

まず責任者は退職。一緒に同じように派遣されていた人たちは全員契約解除。
あの思い出多き「開発部屋」も無くなり、そこにいた社員たちは全員他部門に異動。

それが行われるのがこの夏だった…という話。
この話は当然非公開で準備されてきたことだから、今まで誰も知らず、ふたをあけてみればそういう理由であのタイミングで唐突に「継続ナシ」と宣告された、というわけ。


そう、実は育休とも働きっぷりとも全然関係なかった。

仮に予定通り前の派遣先に復帰したとしても、先月末くらいで契約解除。
そうなると、やっぱり同じように「東京に単身赴任」と言われたに違いない。

もともと単身赴任や転勤の話はいつでもあり得る話だから、育児休業を取っても取らなくても、結局どちらにしても結果は同じだった。

そうかー。

やっぱり男で育児休業を取るなんて社会的に許されることではなく、それによって結果的に職を失い、後の人たちに「やっぱりダメなんだ…」と思われるのが一番くやしいことだし、それがこの育児休業を通して最も残念な点だと、ずっと感じていた。

でも、育休と契約解除に因果関係がないのであれば、それは単に派遣サラリーマンの宿命だと言うことができる。

育休を取っても取らなくても、結局は東京、か。
それじゃ結局はどっちにしてもこの夏には退職だったな…。

それがわかって、なぜかホッとした自分がいる。
だからどう、というわけではないのだけれど。

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2006.08.04

子どもの成長

1歳児のハルトとふたり、ちょっと遠くまでドライブに出かけた。
いつもは後部座席でひとり座っているハルトだけど、今日は助手席にチャイルドシートを固定し、助手席が彼の席。

不思議そうな顔で前を見て、ふと運転席の自分のほうに手を伸ばす。
なーに?と聞くと、運転している自分の左手をとり、小さな手できゅっと握りしめる。

子どもの手はちょっと温かくて、そしてやわらかい。
「ハルト、大きくなったなぁ」なんて声をかけてみる。

ハルトが生まれてすぐ、この子をきちんとした一人前の大人で育て上げる責任の大きさに不安すら感じたけれど、1年が過ぎ、夫婦で力を合わせて育てていくうちに、その不安は自信に変わっていった。
自分たちなら、きっと彼をきちんと育て上げられる。

それにしても、1歳2ヶ月になった息子に手を握られて感じる、この気持ちはいったいなんだろう。

朝から晩まで子どもの世話ばかりだけれど、このごろなぜか不思議な充足感に満たされることがある。

ハルトよ、我らの言葉が理解できるようになって、言葉で気持ちを伝えられるようになるのももうすぐだな。

子どもといろいろなものを見て、その不思議さを伝えたい。
人は信頼できる存在であること、そしてこの世に生まれたことのラッキーさを伝えたい。
ハルトはどんな大人になるのか。
そして、これからどんな人生が、どんな人たちが待っているのか。

「子どもの成長が楽しみ」なんて一言でよく言うけれど、ようやく最近その意味がちゃんとわかってきたような気がする。
子どもの成長を毎日目の当たりにし、家族でともに生きていくことに感謝しながら、今の日々を過ごしていきたい。

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2006.07.31

ひょこひょこ歩く

先日1歳2ヶ月になったハルトは、ひょこひょこと歩くのが得意。
ようやくハイハイよりも歩く方が移動速度が速くなってきて、メインの移動手段が「歩く」になってきた。

ソファーやテーブルの上にもすぐ上ってしまうし、イスを押して動かして足場にする…なんて裏技を覚えたものだから、ますます目が離せない。

ここ最近は昼寝も少なくなってきて、午前中はほとんど寝ず、午後もせいぜい1時間ちょっとといったところ。
一日中ハルトの後ろを追っかけたり、ひたすら相手をしているばかりの毎日といえばその通りだけど、それも今だけ。
Haru060630

それにしても最近は本当に意志の疎通ができて、子どもの相手が楽しい。
以前のように妻の姿を追って泣くこともほとんどなくなり、逆に知らない人のところに連れて行って抱いてもらったりすると、自分を慕って父追い?するのがとてもカワイイ。

言葉を覚えて、いろんなことを話して聞かせたりする日がとても楽しみだ。

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2006.07.21

暑さに弱い

自分はかなりの汗かき野郎。
そんなに暑くもないと思うのだけれど、食事の支度をしたり、歩いたり、赤ん坊を抱いていたり、ただ生きているだけで汗が出る人間だ。

これはきっと身体に付いた大量の余計な脂肪のせいに違いない。
自分も含め、太っている人はいつも汗かいているイメージだもんね。
…そう思っていたのだけれど、実は体質なのかもしれない、と最近思うようになった。

それは1歳児のハルトが、太ってもいないのにやっぱり滝のような汗かき野郎だから。

なんだか知らないけど、室温26度くらいでそれほど暑くないと思うのに、いつも頭はじっとり。
頭皮に汗の粒がキラキラ光っているし、顔も汗だらけ。

先週は北海道も暑い日が何日か続いたのだけれど、ハルトも服は汗でぐちゃぐちゃになるわ、頭はべたーっとしているわ、手足も汗だくでもう大変。
仕方がないので最後の手段であるエアコンのスイッチを入れたけど、それでもかなり汗をかくものだから、昼と夜と2回風呂に入れて過ごしていた。
それでも暑がって機嫌は悪いし、寝苦しそうだし、なんだか散々だった様子。

ハルトよ、たしかに先週の北海道は暑かったけれど、日本の夏ってホントはこんなもんじゃないぞ。
北海道は湿度も関東ほどではないし、第一移動はすべてクルマなんだから、炎天下歩いたり、電車待ちをする関東の暮らしはこんなものじゃない。

いくら北海道生まれの北海道育ちだからといえ、暑さに弱すぎなのでは?
こんなんじゃ夏に帰省なんかできないのでは?と心配になるほど、暑さに弱い子と自分自身だ。

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2006.07.19

生まれたてより1歳児?

もう少しで1歳2ヶ月になるハルト。
生まれたてのころに比べると、意志があって感情がある今のほうが相手をしていて格段に楽しい。
育休を取り始めの6ヶ月くらいと比べても、やっぱり今のほうが「人間」って感じで、いろいろ主張したりイタズラしたりもするし目も離せないけれど、やっぱり今のほうがいいなぁ。
1歳児とはいえ、言葉にはならない信頼関係がちゃんと築けている感じがする。

そんな話を妻にしたら、妻はいやいや生まれたてほやほやの弱々しいときも良かったよー、とのこと。
そうかなー。

そのあたりの感じ方の違いは、やっぱり授乳をする母親と、それをしない父親の違いなのだろうか。

なんにしろ、日に日に「自分」が出来てきて、できることや表現が増えてきたハルト。
これからますます子育てが楽しみだ。

Shibafu
芝生で歩く練習中~

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2006.07.10

笑い声

最近の我が家は笑い声に包まれている。
なぜって、1歳のハルトのしぐさや表情、いろいろなことに対する反応がとても楽しくて、夫婦でとてもよく笑っているから。
そんな私たちの顔を見て、どういうわけかなにもおかしくないはずのハルトもつられて笑う。


妻の背中を押してマッサージ?していたら、ハルトが「なにしているの?」という顔でやってきて、一緒になって押そうとしている。
その様子と真剣な顔がとてもおかしい。

リモコンのボタンを押すと、天井のファンがまわるのが楽しくて、ピッピッとボタンを押しては遊んでいる。

犬が寝ているところに嬉しそうに近づいていって、大人のマネをして頭をなでようとする。
でもちょっと力が強くて犬に怪訝な顔をされ、不思議そうにしたり。

とにかくなんにでも興味があって、あれは何だ?これは?どういじる?といろいろなものをさわってばかり。

そして、まだ言葉はちゃんと使えないけれど、でもちゃんと感情や「伝えたい気持ち」はあって、表情や声の様子で意思表示をしている。

そんな彼を見ていると本当に飽きないし、毎日が新しい発見ばかり。
それはとても楽しい時間で、やっぱり子どもがいてよかったなー、と思える時間だ。

よくわからないけど、きっと「気持ちの同調」みたいのがあって、夫婦が楽しいと感じている時間を過ごしているときは、子どももそう感じているような気がする。

今の我が家は1歳児を囲んで夫婦で過ごす時間、すなわち家族で過ごす時間がたっぷりある。

子育ては楽しいことばかりではないけれど、でも楽しいことばかりのような気すらする。

仕事のこと、今後のこと、いろいろ思うところはあるけれど、でも長い人生、少しぐらいこんな時間があるのも悪くないかも。

--
ココログの調子が悪く、コメントが入れられなかったり、反映されなかったりするようです。

さらに明日から2日間メンテのため、トラックバック/コメントも受けつけられないようです。
記事も入れられないので、次回更新は木曜日となります。コメントも木曜日からの予定です。
(最近のココログのことだから、メンテが失敗することもあるかも…?)
ごめんなさい。

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2006.07.07

洗濯デー

自分は専業主夫だというのに、このところ洗濯をサボっていた。
洗濯って家事の中ではかなり優先度が低く、自宅で過ごす服なんて基本的に何でも良いのだから、後回しにしがち。洗濯をするか、より手間をかけたおいしい食事を作るかと言ったら、迷わずおいしい食事を選びたい。

しばらく天気が悪かった、とか、いろいろとやることが多くて忙しくて…とかいろいろ言い訳はあるのだけれど、いよいよ自分の着るモノもハルトの着るモノも少なくなってきて、洗濯しなきゃ、ということに気づいた。

よく見ると、もう今日にでも洗濯物が足りなくなりそう。
うーん、今日風呂から出たら、ハルトに着せる服がない…。そんな日に限って天気も悪い。

仕方ない、最後の手段。
…それはコインランドリー。

朝から家の洗濯機をガンガンまわす。
ついでだからバスタオルもふとんカバーも、みーんな洗ってしまおう。

ハルトの服は一日に6~7回着替えている上に2週間くらいたまっているものだから、それこそハルトだけで100枚近い洗濯物。自分のTシャツから家族の下着類なんかもすさまじい数。

服に付いた犬の毛を1枚1枚ガムテープでペタペタやりながらなので、実はかなり大変。

7.5キロの洗濯機にギュウギュウに詰めて洗うこと5回。
これって家中のすべての洋服では?と錯覚するくらいの量を洗濯し、サンタロースのようなデカイ袋4つに詰めていざコインランドリーへ。

とても巨大な乾燥機2つに分けて入れ、待つこと30分。
コインランドリーにはなぜか「洗濯物たたみコーナー」があって、ハルトをあやしながら多量の洗濯物を猛スピードでたたむ。たたんでもたたんでもたたんでも終わらない…。ああっ、もう!
所要1時間。ようやく終了~。

いやはや、なんだか大変な洗濯デー。
今度はこんなにためないようにしないと。

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2006.07.05

午前3時

夜、ぐっすり寝ていたら、急に奇声が聞こえ同時に顔をたたかれた。
ななな、なんだ!?

あわてて飛び起きると、ハルトが嬉しそうな顔で迫ってくる。
なんだよー、びっくりさせないでくれー。
時計を見ると、まだ午前3時。

どういうわけか、突然目を覚ましたらしい。
いつもなら妻のおっぱいかなにかですぐ寝るのに、今日は完全に目が覚めている様子。

そういえば、昨日はいつもよりちょっと早く寝て「おぉ素晴らしい!夫婦の時間!」と夫婦で喜んでいたんだった。
その代償にこんな時間にたたき起こされたら、ぜんぜん素晴らしくないし…。

なんだよー、と寝ぼけていたら、いまだゲホゲホ風邪をひいている自分に気を遣い、妻が2階に連れて行き、2時間くらい遊んでいたらしい。いやはや、申し訳ない…。

夜とても早く寝てくれるのは嬉しいけれど、しかしだからといってあまりにも早起きされるのはちょっと大変。
こんどは早寝すぎにも気を付けよう。

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2006.07.04

おしゃべりな人

先日1歳になったハルトは、とてもおしゃべりだ。
といってもなにか話せるわけではないので、「たーたーたー」とか、そんな感じの言葉をいつも話している。

一体なにを言っているのかはわからないけど、とにかくなにか伝えたいことがあるらしい。
おしゃべりの練習をしているような気もするし、声を出すのが楽しくて、声の試運転をしているようでもある。

図書館にいっても、ずっとひとりで「あーおーうー」とか言っていて、離れていてもすぐわかる。

いろいろなところで見かける同じくらいの歳の子どもを見ても、どうもうちのハルトはとてもおしゃべりのようだ。

赤ちゃんってなんとなく、黙っておしゃぶりでもくわえているイメージなんだけど、なんか違うなあ。

そういえば寝るときには、決まった「たーたーたー」のリズムがあり、そのリズムが出てくると、まもなく睡眠に落ちる合図。
私たち夫婦の間では「スリーピングソング」と呼んでいる。

やっぱりこのまま成長して、黙っていられない「おしゃべりな人」になるのかなあ?
機関銃のようにしゃべり続けている人って大人でもいるよなぁ。
それとも寡黙な人になったりして?

ま、それはどっちでもいいけど、そんなことを考えるのも子育ての楽しさのひとつ。

20060704
↑最近少し太ってきたような…?

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2006.06.22

はじめての歩み

ここ数日、ちょこちょこと歩き出しそうな気配を見せていたハルト。
立った状態から片足だけ横に数センチ動かしたりしていて、いよいよ歩くのも目前。
おそるおそる足を出しては、尻餅をついたり。

と、今日朝見ていたら、ヨボヨボと1歩、たしかに踏み出した。

歩いた距離は5センチくらい。まるで何かを試すような真剣な表情。
おそるおそる、そしてゆっくりだけど、人間としてのはじめての歩み。

おおっ!ハルトおめでとう!

そんなわけで夫婦揃って喜んでいたら、そのふたりの気持ちがハルトに通じたのか、午前中から自主練習。
立って座って、歩こうとして、尻餅付いて。

「歩いて前に行こう」という気持ちがあると、歩くのもどんどん上達するらしく、みるみる歩くのが上手になっていく。
1歩2歩3歩…。午後からもまた自主練習。
飽きずによくやるなぁ。

そして夜。
今日一日で足運びもだいぶ上達し、身体のバランスをとるのも上手になり、なんと部屋の端からもう一方の端まで、5メートルくらい歩いていけるようになった。
時間がかかって亀のような歩みだけれど、2本足で歩く姿はまさに人間の姿。

これから未知の一生を歩いていくその始めの1歩、なんて考えていたらなんかちょっと感動してしまった。

今朝まではハイハイ専門だったのに、いま目の前でコチョコチョ歩いている姿が信じられない。
子どもの成長って本当に早いなあ。

今日はハルトが初めて自分の足で歩いた記念日。
さあ、この調子でどんどん成長しろよ~。

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2006.06.21

性能アップ

このところハルトは運動能力がアップして、格段に動きが良くなった。
ほとんど歩かないのに、ジャンプしてみたり、ものすごい早さでハイハイしてみたり、腹筋で起きあがってみたり、なんだかとても楽しそう。

楽しそうなのはいいのだけれど、性能アップに伴って行動範囲がさらに広がった。

まずベッドから降りられるようになった。
器用に足のほうから「すっ」と降りる。
階段も上るだけではなく、少しなら降りられるようになった。

そして「小あがり」に上がれるようになった。
小あがりからさらにテーブルの上にも上がれるようになり、ちょっと新聞を読んでいるスキにテーブルの上に仁王立ちになっていたり、テーブルの上のモノを触ろうとしていたりする。

さらに一番危険なのが、ソファーにあがれるようになったこと。
ソファーの座面にあがり、さらに背もたれによじ登り、そこから窓枠のところまで上ってしまう。
Haru060621

我が家は2階がリビングなので、窓から下に落ちるととても危険。
窓はとても大きくて重く、また網戸も固定されているけれど、でも危険なものは危険だ。

その上、最近はイスや箱をズリズリと引きずることも覚えてしまったものだから、上れない高さでもイスや箱などを持ってきて上ってしまう。
おいおい、道具を使うなんて、ずいぶん高度な技を使うじゃないの。

そんなわけでいままでも目が離せなかったけれど、さらに輪をかけて一瞬たりとも目が離せない。

事故に注意して日々を過ごしましょう。

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2006.06.20

髪を切ってみた

もうすぐ生後13ヶ月になるハルトは、生まれたときから髪の毛が少し薄め。
いままで一度も髪の毛を切ったことがなく、生えるがままになっていた。

ところが最近、ちょっと前髪が伸びてきて、うるさそうな印象。
よし、じゃあ髪の毛を切ってみよう。

というわけで、なにも考えずにハサミでチョキン。

んん?なんかちょっと変。やや不格好…?
もしかして前髪って、いきなり横に切ってはいけなかったのか?
うーん。こんどはもう少し調べてから切ってみよう。

散髪ひとつとっても難しいなぁ。

↓デッキに出て、雑草?に手を伸ばしているハルト1歳。前髪そんなに気にならないかな。
Haru060620

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2006.06.14

歯が3本

先月1歳になったばかりのハルトは、このところ食べる量が急に増えてきた。
イモ類やごはんなどの炭水化物も好きだし、トマトやカブや大根などの野菜も好き。
魚類もよく食べて、最近だいぶ太ってきたような…?

「ベビースマープ」などという冗談のタネだった少ない髪の毛もようやく量が増えてきて、なんとなく髪の毛っぽくなってきた。
生まれたから一度も髪の毛を切ったことがないけれど、そろそろ「初めての散髪」ができるかも。
髪の毛なんて切ったことないけど、どうやって切るのかな?

さて、そんなハルトだけど、ここ最近は歯が3本生えている。
下の前歯が2本に、上の前歯が1本。
歯って左右対称だから、右と左と同じように生えてくるのかと思ったら、前歯が1本だけ生えて変な感じ。

Haru060602

バナナを食べるときや、赤ちゃんおせんべいを食べるときなどに器用に使っている。
とはいえ、やっぱり他の歯が生えていないので、固いモノは食べにくそうだ。

この歯たちは永久歯に変わるまでの10年間くらい?お世話になる歯。
虫歯にならないように注意しないとね。

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2006.06.05

勇気を出して

先日1歳になったハルトは、まだ歩かない。
ひとりで立つようになってもうかなりの日数が過ぎ、直立の姿勢はとても安定している。

伝い歩きはほとんど手の力を借りなくて歩き回っているし、仁王立ちしているときにちょっと押してみたりしてもびくともしない。
どう考えてももう歩けそうなものなのに、どうしても最初の1歩が出ないみたい。

床が固くて怖いのかなー。それともまだちょっと自信がないのかな。
きっとあとちょっとの勇気が必要なんだろうなあ。

ひとりでどこにもつかまらずに歩くことは、ハルトにとってはまだ未体験。
きっとやってしまえばなんてことない。

それって人間の初歩きじゃなくても、きっとなんでもそうなんじゃないだろうか。
どんなことだって最初は未体験。やってみなけりゃ始まらない。
エイって一歩前に踏み出す勇気。それがきっと大事。

そんなことを思いながらハルトを見守っている。
がんばれハルト~!
Haru0606

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2006.06.01

退職を決めた日

上司と話をした。

「会社にいて仕事がない」状態で長くは居続けられないこと。
今後も東京への出張や、札幌への転勤には応じられないこと。

地元に居続けることができたとしても、22時が定時…のような仕事の担当にはなれないこと。
妻とともに子どもと向き合い、ふたりで育てていこうと決めたこと。

…だからこの仕事から降りることを決めたこと。


上司は「そういうことなら地元の仕事をがんばって探すから…」と言ってくれたけれど、それができないから「東京行って」という話になったのだし、仮に自分だけ特例で出張も転勤も免除、ということになれば、それは他の同僚たちに申し訳なさすぎる。

この業界は、やはり仕事は都市部に集中していて、今後の流れとしても地元の仕事が増えることは想像しにくく、今後も東京や札幌の仕事が中心になることは明確だ。
そうなると、やはり私たちが考える理想の暮らしと、今のこの会社での会社員生活は両立困難だ。


今回はたまたま派遣先の事情で予算を減らすことになり、要員を減らすことになった。
それが育休を取得したタイミングとたまたま一緒だったので、育休を取得したことで派遣先から切られたように見えるけれど、実はそれほど関連していないようにも思える。


会社に退職を迫られたわけではないし、特に仕事に不満があったわけでもない。
けれど、結局最終的に退職を決めたのは、妻が「せめてハルトが保育園に行く2歳までの1年間は家にいて欲しい」という希望を持っていたから。

もちろん自分自身、復職に対して「せっかく育児がおもしろくなってきたのに」…という気持ちはあったし、家族がそういう希望を持っていて、それが家族みんなの笑顔につながるのであれば、ということで決断した。


半年間の育休期間、そしてこれからまた、長男ハルトと妻と過ごす日々のことを考えた。
これまでの半年間でわかったように、家族全員で一緒に生活することは、とても楽しくて素敵なことだ。

仕事人間になることはもっと歳をとってからでもできるけれど、乳児幼児と一緒に過ごし、家族でその成長を見守り、また一緒に育てていく、育児を楽しむことは本当に今しかできないこと。

1歳になったハルトは、日に日に表情が豊かになって、こちらの言うことを理解するようになり、感情を表現したりするのも上手になった。

そんな日々を見つめていこう。

私たちが一番大切にしているもの。
それは家族。そしてその家族と過ごす時間そのもの。


考えようによっては、たまたま妻の事業が現時点で軌道に乗っており、夫が働かなくてもなんとかやっていけるのであれば、みんなで過ごせてラッキー、というような気もしないでもない。

単純に年収を総労働時間で割った(見かけ上の)時給が、サラリーマンシステムエンジニア職の夫に対して、自営フリーデザイナーの妻のほうが2倍以上だ、という試算もある。(給料安いんです…)

自分自身、無職?であることはそれほど気にならなかったし、ちゃんと子どもと向き合って、しっかり子育てしている、と胸を張って言ってきたし、これからも言える。
そう、家事や育児だって、会社員と同じように、重要な仕事だ。

もったいない、という意見もあるけれど、一度辞めたら二度と会社員に戻れないわけではないし、永遠に専業主夫になると決めたわけではない。一応専門職だから、再就職もそんなには難しくはないような気もする。

そうでなくても妻の事業でまたちょっと首を突っ込みたい部分もあるし、やってみたい、試してみたい、勉強してみたい事柄もいろいろある。

北海道に移住する際だって「(会社辞めるのは)もったいないかな」と散々悩んだけれど、でも今思い返せば、その決断が今の日々につながっている。
だから後ろを振り返るのはやめて、前を向いて歩き出そう。


というわけで、6月中旬で今の会社は退職し、本物の(?)専業主夫になることになりました。
せっかくの機会なので、引き続き育児をばっちりと楽しんで、その様子を引き続き書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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2006.05.27

1本のローソクで

昨日はハルトの1歳の誕生日。
「育休は誕生日の前日まで」というルールのため、復帰の日と誕生日が同じ日で慌ただしいので、誕生日のお祝いを今日やることにした。

深夜の破水からはじまったあの日から1年。

低体重出生児として生まれ、退院が遅れて心配したり、その後もいつも「小さい小さい」と言われて心配したけれど、でも数回の風邪と突発性発疹のほかには大きな病気もせず、大きなけがもせず、無事に1年過ごすことができた。

はじめての誕生日、本当におめでとう。
20060527

1歳になったハルトはとても元気で、誰よりも活発でよく動くチビになった。

この1年間はやっぱりハルト中心の1年だったけれど、でも育休をはじめ、いろいろな経験ができたし、私たち家族にとっては大切でかけがえのない一年だった。
1年間いろいろあったけれど、子どもの成長ととともに自分たちも成長できただろうか。


そんなわけで、このブログにアップしたことのない写真を中心にアップしてみます。

2005年5月
200505
妻が「おかあさん」になった日。
自分が「おとうさん」になった日。


2005年6月。
200506
ほんの一時期、粉ミルクをあげていました。


2005年8月。
200508
ようやく首がすわったけれど、まだ寝返りはうてず。
置いておいても落ちたりしないので、今考えると楽だったかも…。


2005年9月。
200509
はじめて飛行機に乗って実家に帰り、お食い初め。


2005年11月。
200511
まだ髪の毛がずいぶん薄い…


2005年12月
200512
寝返りは完璧にマスター。そろそろハイハイできるかな?
父、育休に入る。


2006年2月
200602
飛行機ぶーん。
ようやく椅子にすわれるようになり、つかまり立ちもマスターする。


2006年4月
200604
はじめて自転車の後部座席に。前の人が大きすぎてなにも見えないよ~


20060527_2

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2006.05.26

半年間のたからもの

誰もいない静かなオフィスにひとり。
さしあたって仕事はなにもない。

派遣先の経営状態の変化などいくつか事情はあるものの、育児休暇をとったことで、結果的に5年半続いていた仕事が突然切れた。

それなのに「育休をとらなければ良かった」という気持ちにはまったくならない。

この半年間を振り返ると、やはり子どもの成長を子どもに一番近いところで確実に見られたことが最も幸せなことだった。
半年前、まだハイハイすらできない赤ん坊だったハルト。
はじめて手の力を使ってハイハイに成功したのを目撃したのも、はじめてつかまり立ちをしたのを見たのも、はじめてひとりで立つのを見たのも、全部自分。

はじめて親のマネをし、はじめて「ちょうだい」がわかるようになり、はじめて階段をのぼった。
泣いて途方に暮れたり、一緒に頭のねじがはずれるまで遊んだり。
一緒にたくさん笑って、たくさん喜んで、たくさん心配して、泣いて、イライラして、幸せだと感じて、また笑って。

これほど充実した時間って、いままであったのだろうか。

そして、妻と子と家族で過ごした時間。
たぶん半年間のすべての食事を家族全員で一緒に食べた。
やっぱりこの半年間は、本当に楽しくて幸せな半年間だった…ということができる。
それはとても充実していた、宝物のような大切な日々。


そんなことを考えると、やっぱり育休は取ってよかったし、もし「戻ってくる席はない」と言われていたとしても、それでも育休を取ったような気すらする。


諦めていた妊娠がわかり、ふたりで踊ったあの日。
ちゃんと育つか不安で、楽しみと不安感でいっぱいだった妊娠中の日々。
出産に立ち会って、はじめて2300gと少しの小さな赤ん坊を抱いて、そのとき自分はなにを思ったのだろうか。

あれから1年。


ふと、妻の事業を立ち上げた際のことを思い出した。

田舎だから働くところがない。だったら自分たちで作ろう。
自分で住むところくらい、自分で決めよう。
私たち家族の人生をデザインするのは、他でもない私たち自身。
そうして紆余曲折ありつつも、なんとか夫婦で力を合わせてここまでやってきて、生活の基盤もちゃんとできたし、子どももこうして生まれた。

いつだって、ふたりで力を合わせて生きてきた。もちろんこれからも。


今日決めたこと。
東京には行かない。
中長期出張を伴う札幌の仕事もやらない。

その方法はまだよく見えないけれど、仕事にあわせて生活を作るのではなく、生活にあわせて仕事を決めよう。
いつだって、そうやって探しながら歩いてきたはず。



今日はたくさんの人から電話やメールをいただきました。
それは、すべてこの仕事の件を心配してくれる心優しい友人知人たち。
そしてこのブログや、他のところでコメントをくれるみなさん。
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
こんなにも真剣に心配してくれる人がいる…と、とても励まされました。

本当は今日書きたかった「1歳おめでとう」が書けなかったので、明日土曜日ハルトの1歳特別編を書いてみたいと思います。

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2006.05.22

専業主夫だった日々~育児ストレス

専業主夫としての生活が始まって、すぐに気づいたこと。
それは、毎日毎日言葉の通じない相手と過ごし、その合間に家事をおこなう…という生活が、ただそれだけで想像以上にストレスを感じるものだ…ということだ。

育休に入る前は、会社で無茶な要求に頭を抱えることもないし、スケジュールに追われることもないのだから、さぞかしストレスフリーな生活?だと思っていた。
たしかに仕事ストレスはないのだけれど、こんどは今まで感じたことのない、「閉じられているストレス」を強く感じるようになった。
それは閉塞感ストレスとでも言うのだろうか。なんとなくイライラしてしまい、ちょっとしたことで頭に来たり、わけもなくキリキリしていたような気がする。

訳もわからず激しく泣く赤ん坊を手にしているときなどは、それが最もピークに達している時間で、「もう窓から投げてやる」と思ったことも、正直に白状するとゼロではない。
「もうハルトのいない国に行きたい」なんてことをボソっと妻に言ったことだってある。

でも同じように泣いていても、余裕で対応できるときもあるのだから、やはりそれはその時々の自分の気持ちの問題に違いない。

閉塞感ストレス、自分の場合は外の空気を吸わないことによるものが大きかったと思う。
だから少し買い物に行ったりすれば直るし、ハルトを連れてでも良いので少し車に乗ったり、犬の散歩をする程度でもかなり軽減した。「外に出ないとダメ」というのは、自分自身にとっての大きな発見だ。

それから、家事のモチベーションについても発見があった。

家事と育児が生活の中心になると、社会とつながっておらず、自分は家族のために役立っている。
言い換えれば、家族のためにしか役立っていない…という気持ちになると、食事に関する感想「おいしいね」とか、赤ちゃんが嬉しそうに食べる…というのはすごく重要だ、ということにも気づいた。

妻が専業主婦だった時代、何気なく日々食卓に出されていたごはんを食べていたけれど、それに感想を述べたりするのはとても重要で、それこそが料理を作る者のモチベーションだ、ということに今頃になって気づいた。
やはり相手は人間なのだから、小さな一言が大事だな、と。


会社に行っていない、つまり社会参加していない…という点については、想像していたほどは気にはならなかった。
もともと「会社人間」のタイプではないし、いまところは仕事を通じて人生を豊かにしよう…という気持ちもそれほどない。たまには職場のメールを開いていたし、ときどき問い合わせの電話がかかってきた…というのもある。
まぁこのブログもあって、コメントもらったり、知らない人からメールをもらったり、あるいは取材を受けたりしたのもその理由としては挙げられるのかもしれない。

まだしつこく続きます…

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2006.05.18

専業主夫だった日々~はじめの頃

紆余曲折があり、会社ではじめての男性育休取得者になることが決まって、実際に育休に入るまでの間、自分の気持ちは正直浮かれていた。
なにしろ育児「休暇」だ。休暇と言えばお休みのこと。つまり毎日日曜日ってことだ。
もう早起きしなくていいし、ストレスで潰瘍ができることもない…。
育児といっても、たかが赤ん坊の相手をすれば良いだけのことじゃないか。
なにしろ会社に行かなくて良いのだ。

ところが、この考えは間違いだったことにすぐ気づく。

ちょうど育休に入る頃の赤ん坊は生後6ヶ月。
いま振り返れば、自分にとっての育児はこの育休に入ったころが一番大変だった。

まだ「寝たきり」だった赤ん坊は、とにかく抱っこを要求。
とにかく抱いていないと機嫌が悪く、抱きながらだとなにもできない。
また後追い泣きも激しい時期があり、妻の姿を探して大泣きし、自分の手から脱出しようと大暴れするのも大変だった。

そうなると本当に何もできず、後追い泣きされてしまうと、何も出来ないどころか仕事がある妻の手まで借りることになってしまう。

自分の好きな過ごし方どころか、家事も満足に出来ない…。

育児休業の期間中は、育児のほかに家事、特に炊事をしっかりやる、という小さな目標を立てていた。

多少の育児休業給付金が出るとはいえ、基本的には無収入な専業主夫であり、SOHOな妻に経済的に頼っている状況だから、「最低でも妻にはおいしいご飯を作りたい」という気持ち。
妻は一日中家にいるのだから、1日3回「ちゃんとしたごはん」を用意することは、専業主夫の義務である、と考えていた。

ところが「ベッドに置けば寝ている」はずだった赤ん坊は、ひたすら抱っこを要求し、まったく解放してくれない。ちゃんとごはんを作りたい気持ちはあるのに、それがかなわない。
きちんと料理していたこともあったけれど、パンを買ってきただけ…なんてことも多く、自分としては心苦しさを感じていた。
もちろん妻はそんなことを言ったりはしないけれど、専業主夫としてちゃんとしなきゃ…というプレッシャーはかなり強かったような気がする。

育休は決して「休暇」などではなく、「家事育児」という新しい仕事に就いた…というのが実感として正しい。

会社員として会社に行くのと、専業主夫として働くのと、どっちが大変かと聞かれれば、専業主夫のほうが大変だ…というのが育休の最初の頃の正直な気持ちだったと思う。
やはり土日や夜だけ顔を見るのと、一日中わけもわからない赤ん坊の相手をしているのとでは全然違う。

育休をとらないほうがよかった、と思う瞬間は最後まで無かったけれど、でも「育児がこんなに大変だなんて…」という気持ちになったことは数知れない。
当時は意図的に「大変」という言葉は使わないように、思うことすらしないように努めていたけれど、やっぱりそれは無理をしていたのかもしれない。

とはいえ、慌ただしい日々を過ごしつつも、時間の経過とともにだんだんとペースがつかめてくると、生活のいろいろなところで余裕がでてきて、やっぱり育休をとってよかったなーと思える瞬間も増えてくる。

…明日に続きます

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↑当時のハルト。寝ているときは平和だった…

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2006.05.17

復帰準備

会社から電話がかかってきて、復帰の打ち合わせをしたいので出てこられないか?とのこと。
妻は締め切り前で手が離せないし、こういうときにちょっと子どもを預けられる相手もいない。

「子連れでもよければいいですけど?」ということで、赤ん坊抱えて会社に行ってきた。

説明を受けたのは、来週後半の職場復帰の話。
育児休業に入る前、一応もとの派遣先に戻る…ということで話をつけて休んだけれど、実際は一度派遣契約を完全に切ることになったのだから、本当に元通りになるかどうか、やや不安なところでもあった。

やはり、この機会に派遣単価アップを狙う会社側、システム予算の低減を狙う派遣先側、双方相当きわどい駆け引きがあったらしく、その経過を詳しく聞くことができた。

危うく、より単価の高い東京長期出張のプロジェクトに放り込まれそうになったようだけれど、結局は派遣先側が「どうしても彼に」とゴリ押ししてくれたらしく、もとの派遣先に予定通り戻れることになった。

良くも悪くも5年以上同じ会社のシステムの面倒を見続けた勝手知ったるシステムで、いろいろな意味でこのまま同じ派遣先側のほうが、自分にとってはなにかと都合が良い。

やれやれ、よかった。

復帰に伴う手続きをして、ハンコを押して、DELLの箱を開けて、準備は完了。
スーツもクリーニングに出して、いよいよ会社員に戻るときが近づいてきた。

長かったようで短かった半年間の育児休業。
これから少しの間、この半年間を少し振り返ってみたい。

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2006.05.12

散らかる食卓

生後11ヶ月のハルトは、離乳食も3回になり、朝昼夕と家族全員で食卓を囲っている。
テーブルにひっかけるタイプのイスに座り、一緒にごはん。

最近は「自分で食べる」ことが大好きで、箸やスプーンであげるよりも、むしろ自分で食べたがることが多い。
パンや煮物、フルーツなどは自分で食べられないこともないので、できるだけ自分で食べるようにしてあげよう…と思い、口に入れられるサイズに切ってあげて、目の前の皿に置く。
すると、自分で取って食べるわけだけど、当然スプーンが使えるわけではないので手づかみ。

手を伸ばして、食べ物をわしっとつかみ、口に入れてもぐもぐ。
うまくつかんで食べられればいいけれど、やっぱり落としたり、口からでちゃったり、なかなかうまくいかないことも多い。
そのうち、バナナをこねくり回したり、皿を振り回してみたり…。

するとどうなるか。
テーブルの上や下、ハルトのまわりに食べ物が散乱してぐちゃぐちゃ。
トマトの破片、パンくず、魚の身、たまごのくず、みかん…
ゆっくりとした食事が終わる頃には、まるで大魔神に荒らされた後のような食卓になってしまう。

本当はぜんぶ箸やスプーンで大人が食べさせてあげれば、こんなことにはならないのだけれど、でも「自分で食べる楽しみ」があるんだろうから、仕方がない。
本人は自分で食べることが出来て大満足の様子でとても嬉しそうだ。
よくわからんけど、手を使って食べるのも、手先の訓練になって良いのではないだろうか?

ご飯自体もとても時間がかかるけれど、まあそのくらいは大目に見てあげよう。

Haru060511
↑その荒れた食事後の風景の写真にしようと思ったけれど、いくらなんでもきたなすぎるので、代わりに「ひとり立ち」の写真。
最近は安定してひとりで立てるようになり、いつでもどこでもよく立っている。
1歳になるまでに歩くかな~?

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2006.05.10

救急外来

子どもの様子がおかしいとき、病院に行くべきかどうかの判断ってとても難しい。
平日の日中であれば連れて行ってもいいとしても、だいたい判断に迷うような場面に遭遇するのは、夜中だったり連休中だったりする。

今年2月頃、深夜にハルトが泣き出して病院に走ったことがあった。
4月にも同じことがあった。
このときは2回とも、病院に着いた頃には何事もなくケロっとしていて、そのまま家にUターン。

4月のときはちょうど診察時刻の終わり際だったので、病院に入って行って「迷う場合はどうしたら良いですか?」と聞いてみた。
そのときの回答は「迷ったら家を出発する前に、とりあえず病院に電話してみて」とのこと。

先日の風邪リレーで嘔吐を繰り返したときは、やっぱりGW中で休みの日。

ドライブ中に唐突に、ほんとにいきなり「ゲーっ」とハルトが吐いた。
本人も結構苦しそうで、車を止めて様子を見ていたら、その後も連続的に嘔吐。
それが1時間くらい続き、「病院に今すぐ連れて行くべき?」と迷ってしまった。

そこで例のアドバイスを思い出し、病院に電話。
状況を説明すると、
「いまは急患をみる内科の医師がいるのでみせに来てください」とのこと。

そして行ったものの、結局は「もう少し様子を見ないとわからないねえ」との結論。
しまいには「車酔いじゃないのかなあ?」なんて言われる始末。

あーあ、やってしまった…。
病院がやっていない時間帯はほんとうに緊急の人だけが行くべきで、よっぽどのことがない限り、それこそ「死んでしまうのでは?」というくらいにならなければ行かないつもりだったのに。

突発性発疹のときは、土曜朝に熱が出て、月曜朝に下がって発疹がバーっと出たものだから、結局病院には行かずじまいだったというのに、こんなつまらないことでお休み中の病院に行って、みなさんの手を煩わせてしまった…。
(結局翌日には熱が出て1日調子悪かった上に、その翌日は父親(私です)も発熱して吐きまくっていたので、車酔いということはなかったのだけれど…)

それにしても「様子を見ていればいい」のか、それとも「今すぐ病院へ」なのかの判断が素人には難しい。

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2006.04.26

男が赤ちゃんと過ごす時間

…育児は楽しいか?

ここに「育児は楽しい」って書くのは今まで抵抗があった。

たしかに楽しいときは楽しいのだけれど、しかしやっぱり楽しくないときはあるし、「すごく楽しいです!」と書くと、それはウソになってしまう。

赤ん坊が不機嫌で、泣いて泣いて手に負えなくてイライラすることもあるし、「抱っこ」からまったく解放してくれず、途方に暮れるときだってある。やりたいことなんて何一つとしてできない…と思ったこともある。
やはり育児は女性の仕事なのでは?男はダメなのでは?と思ったことも一度や二度ではない。

言葉が通じない相手、少しの間見ているのと、四六時中ずーっと張り付いているのとは全然違う。


ところが、ここ最近は少し様子がかわってきた。
いろいろな呼びかけによく反応するし、目を合わせて人の顔の表情を読めるようになった。

まだ言葉はなにも言えないけれど、「うれしい」「楽しい」「悲しい」をはじめ、「そう」「ちがう」「もっと」なんかもなんとなく表現できるようになり、うまく表現できないけれど、「わけのわからない動物」から「人間までもう少し」になった。

ハルトのなかに、確かに人間らしい部分が見えてきて、ほんのわずかだけれど心の交流もできるようになってきた。
こっちの言うことをなんとなくわかったそぶりをすることがでてきて、父親である自分を頼ってくることも多くなってきた。


そんなわけで、数ヶ月前よりも、格段に「赤ちゃんとふたりだけの時間」の大変さやストレスは減った。

ストローで飲み物を飲めるようになり、離乳食も3回になって一緒に食卓を囲めるようになり、おっぱい依存度が下がったのも関係があるだろう。

もちろん、「立つ」とか「安定して座れる」とかの身体的な成長もあるけれど、やっぱり心の成長が著しくて、それが自分自身の気持ちの変化につながっているような気がする。

いよいよ「赤ちゃん」から「幼児」になろうとしているハルトを今日も朝から晩まで見ている。

抱っこして~!と両手を伸ばしてこっちにくるハルト。
豚肉じゃなくてバナナがいいな…という顔をするハルト。
後部座席のチャイルドシートで、不思議そうな顔をして外の車を見ているハルト。
わっ、とびっくりさせると、本当に驚いた顔をして笑い出すハルト。
寒いかい?と聞くと、寒いよー…という顔をするハルト。

やはりかわいいと思うし、元気に健やかに大きくなれよ、と心から願っている。

…やっぱり育児は楽しい。

Haru060426

2005年5月26日に生まれたハルトは、今日で生後11ヶ月。
1歳の誕生日、それは自分の育児休業が終わる日でもあるけれど、その日まであと1ヶ月。

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2006.04.21

ハルト近況

こないだ4月になったと思ったら、もう下旬。
ハルトも来週で生後11ヶ月。

最近、いちばん進歩したなーと思うことは、「ひとり遊び」だ。
育児休業に入ってすぐの頃は、四六時中張り付いていないとダメだったけれど、最近はおもちゃに取り組んだり、鏡をのぞいたり、ハイハイで散歩したりと、ある程度はひとりで過ごせるようになった。

以前はハルトの相手をしながらではなーんにもできなかったけれど、最近では床に座らせたまま、家事もある程度はできるようになった。

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↑食卓について、嬉しそうに笑顔をふりまく0歳児


そんなわけで、ここ1ヶ月くらいの様子をご紹介。

■ハイハイと立っち
いつのまにかハイハイは「ずりばい」から両手両足を伸ばす「普通のハイハイ」に進化。
ハイハイのほか、フローリングの床では、手をすべらせて早い速度で移動するのも得意技。

■つかまり立ちとひとりだち
つかまり立ちは簡単にできるようになり、どこでもすぐに立ち上がる。
ソファーにつかまったまま、ヨチヨチと横に歩いたりもしている。

少し前にも書いたけれど、なにもないところでも立ち上がり、10秒くらいは立っていられるようになった。
立つかどうかは気持ちの問題らしく、固いフローリングの部分よりも、畳やベッドの上のほうがよく立つ。
フローリングでは「どしーん」と座り込むときにおしりが痛かったり、ちょっと怖かったりするのかも…。
歩き始めるまでもう少し?

階段も「のぼり」はマスター。とはいえ危なっかしいので、張り付いていないとダメだけど。
2階からロフトにあがる階段は、階段というよりハシゴなのだけれど、これも上がれるようになった。

■うれしいこと
相変わらず「たかいたかい」が大好き。
大人にかまってもらうのも大好きで、つい笑顔を振りまいちゃう。
バイバイしてもらうのも大好きで、「バイバイ」と手を振りかえすことも。

■食べ物
離乳食は日に3回になった。好き嫌いは少なめで、なんでもよく食べる。
食の楽しさに目覚めてしまい、すごい食欲。ちょっと太ってきたかも…。
それから「自分で手でつかんで食べる」のが最高にうれしくて、箸やスプーンではなく「自分で食べたい」と主張をよくする。
ストローも使えるようになった。
おっぱいもまだ飲んでいるけれど、おやつ程度になってきたかな。


■その他
・なんにでも興味アリ
キョロキョロと見回して、見たことのないモノ、口に入れたことのないモノを見ると、手にとって確かめたい、口に入れてみたい…という動きがますます活発になってきた。
・大人のマネをしてみたい
パソコンのキーボードをたたいたり、カーテンの開け閉めなど、大人のマネをするようになった。
先日、携帯電話をいじっていると思ったら、着信履歴の最新の人に電話をかけて「ばぶばぶ」言っていた。
・おむつ交換に難儀
動きが活発になり、じっとしていられないのでおむつ交換がちょっと難しくなり、「ハイハイ用はかせるタイプ」というのに変えてみたら、いい感じ。
・お風呂に入れるのが楽になった
ひとりですわっていられるので、お風呂に入れて洗うのが楽になった。
・絵本
かなり前から読み聞かせをしているけれど、そのなかでも「うさこちゃん」(ミッフィ)がお気に入り。


こうして成長を見守るのももう少しの間と思うと淋しい気持ちにもなるけれど、でもなかなかできない貴重な体験をさせてもらっているとも言える。
…育児休業も残り1ヶ月あまりだ。

#本日のボツ写真を、右下の「ハルト」というアルバムページにアップしました。よろしければどうぞ~。

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2006.04.17

ひとりで立った

生後10ヶ月のハルトはつかまり立ちをマスターし、最近は伝い歩きもだいぶ上達。

そして昨日、床に座ってひとりで遊んでいると、なにやら腰を持ち上げ始めた。

ん?なにしてんの?もしかして立つの??
と問いかけてみると、ちょっとフラフラしながらも、なんとひとりで立つじゃありませんかー。

立ってからも、10秒くらいはなんとか立っていられる様子。

ずどーん、と倒れないか心配していたけれど、どうやらうまく「おすわり」の体勢に戻れるみたい。

いやはや、ハルトが生まれて初めてひとりで立つところを目撃してしまった。
なんかとても得した気分…。

--
その「ひとりで立った」という様子を写真に撮ろうしたのだけれど、どうしても撮れない。

代わりに(?)動画をちょっとテスト。
ふと思いついて、軽く調べてみたら、どうも手持ちの機器やソフトだけでできるみたい。

かなりテキトウに10分で作ったようなものなのに、やっぱり動画なので重い…。
ブロードバンド専用です。重いのにつまらないビデオで申し訳ないです…。

興味のある方は以下のリンクをクリックしてみてください。

ハルトの15秒動画
(ちなみに立ってません)
我が家ではネット経由では再生できず。非ブロードバンドのせい…かなあ?

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2006.04.14

消火器

つかまり立ちも、つかまって歩くことも自由に出来るようになったハルト。

いまのところ歩き回ることはまだ出来ないけれど、ハイハイを駆使して自由に家の中を動き回っては、いろいろなものを調査している。

徹底的に清潔にして、どんなものも口に入れるのを許さないようなママがいる一方、そのあたりはかなりテキトウで、そこらへんにあるものを自由になめさせているママもいるけれど、我が家は当然後者だ。

最近、徹底的に調査しているのは消火器。
我が家には消火器が1階と2階にそれぞれ置いてあって、それを調査中。

ペシペシたたいて、押して、ひいて、ホースやハンドルなど、いろいろなところを調査している。
調査項目は、手触り、温度、色、そして味……?
Firestop

ところで、なぜ家に消火器なんかあるのかというと、ひとつには薪ストーブから火が出たら…という理由。
そしてもうひとつは、職場の人にアドバイスをもらったこと。
「深夜にさぁ、プレステのコンセントから火がでてたのよ。えっ?と思ってあわてて消そうとしたけど、消火器もないし、結局消せなくて…」というその人の家は結局全焼してしまった。
家自体は保険で建て直せるけれど、自分や家族の写真なんかがすべて無くなっちゃってさぁ…というその人のアドバイスにより、消火器が設置してあったりする。

ハルトはそんなことはまったく知らず、それどころかこの赤いモノが火を消す道具であることもわからず、ただ味見中。

そんなもんおいしいのか…?

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2006.04.13

心のバリアフリー

赤ちゃん連れでいろいろなところに行くと、ときどき困る場面に遭遇する。
たとえば、おむつ交換台がない。赤ちゃん用のイスやベッドがない。
こういうのもバリアだよなぁ。バリアフリーって言ってもまだまだだなぁ…と思うこともある。

ところが逆に、設備がなくても問題がない場合もある。

ホテルで朝食をとるとき、赤ん坊を置くところがない。
「どうしようか…」と迷っている私たちを見て、係の人がイスをふたつとタオルを持ってきてくれた。
イスを2脚正面に並べてタオルを敷くと、簡易ベッドに早変わり。
なにも専用の赤ちゃん用ベッドなんてなくても、ちょっとの工夫と心配り。

古都の和菓子屋さんのトイレには、おむつ交換台がなかった。
「おむつ交換ありませんか?」と聞いたら、やさしそうな店員さんは、社員休憩室を抜け、エレベーターで上の階にあるオフィスエリアに案内してくれて、誰もいない社員食堂の奥にある小さな和室に案内してくれた。
「ここでゆっくり交換してください」「ごみは処理しますから私にくださいね」

たまたま宿泊した旅館。部屋に食事が運ばれてきて、女将さんがひとこと。
「少しのあいだ赤ちゃんを見ていますからごゆっくりどうぞ。大丈夫、私の3歳の娘と一緒にいますから」
いつもはにぎやかな食卓が今日はとても静かで、ひさびさに夫婦ふたりでゆっくりとごはんを食べることができた。

新しい施設には快適で便利な設備やサービスがあるけれど、そんなものがなくても、人々の小さなやさしさや心配りが、バリアフリー。

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2006.04.10

突発性発疹

1日めの早朝、まだ暗い時間に最初にハルトの異変に気づいたのは妻。
「ハルト、なんかずいぶん熱くない?」

たしかに熱い。
あわてて熱を測ると38度近い。
冷静に様子を見ると、意外と元気で、せきやくしゃみ、鼻などの症状はない。

誰も風邪をひいていないし、風邪ではなさそう。
機嫌もやや悪い、というくらいで、グズグズ言っている。

いつも頼りにしている松田道雄著「育児の百科」で読んでいた項目を思い出して読み返してみると、これは「突発性発疹」っぽい。

朝になっても一向に熱は下がらず、病院に行くべきかどうか迷ったけれど、診察が休みの日だし、本人は熱の割にはまあ元気だし、とりあえず様子を見ることに。
「まあ元気」といっても熱は相変わらず高く、終始グズり気味。
妻に甘えて、一日中ぐずぐず寝たり起きたり。

それほど心配のないと言われている突発性発疹、と思っても、実際に高熱を出している赤ちゃんを見るととても心配。
ハルト、大丈夫かー?
本人はいきなりの発熱でびっくりして、汗もかいてなんだかつらそうだ。

氷枕とかを作ってもあまり気持ちよくないらしく、手で払いのけて嫌がる。
絞ったあたたかいタオルで身体を何度も拭いたり、「立って欲しい」と泣いて要求するので立ったまま授乳したり、なんとか寝かしつけたり、ふたりがかりでつきっきりで看病。
昼間は寝たり起きたりしているけれど、いつもよりは寝ている時間が長い。
夜の間もグズグズ、眠れない夜になってしまった。


2日め。やっぱり熱は高いまま。

熱は一日中38度から39度付近をうろうろ。
脱水にならないように気を付けて、水やら麦茶、ベビーポカリ?などを買ってきては飲ませる。
下痢はしていないけれど、食欲はそれなりに落ちていて、固形物はあまり食べたくない様子。

相変わらず、心配そうに顔をのぞかせる我ら夫婦。
なんどもなんども体温を計る。いや、触れば熱が高いことくらいわかるし、計ったところで下がるわけではないのだけれど、でも熱を測らずにはいられない。
突発性発疹かどうかもわからないので、なんどもなんどもオムツや服をめくって様子を見る。熱がでている間は発疹はでないみたいだけれど…。

「熱性けいれん」を起こしたときに仰天しないように、本を読んで予習。
突発性発疹って赤ちゃんにとっては「関所」のようなもの、と書かれているけれど、いきなりこんな熱が出たら、親も赤ちゃんも大変なもんだなぁ。


3日め。
今日は平日なので朝イチで病院に行こう…と思っていたら、明け方から劇的に熱が下がった。
発熱に気づいてから52時間後くらい。

と同時にハルトは超元気。
ピョンピョン跳びはねているし、離乳食はバクバク食べるし、いつものように「人生はなんて楽しいんだ!!」状態。
笑顔を振りまくわ、ハイハイして犬と追いかけっこするわで、昨日までの状態とは全然違う。

で、服を脱がせてみると、お腹や首にやっぱり赤いポツポツ。
家庭医学本?に載っていた写真ほどではないにしろ、ポツポツができていた。
一日のなかで機嫌が良いときと良くないときとあるものの、昨日までの様子に比べるとまったくもって元気。

とはいえ、やっぱり昼寝の時間はいつもより長い。


4日め。
もう完全に復活…と思ったら、お腹と背中を中心にボツボツがいっぱい。
昨日よりずっと増えて、一面ボツボツだらけだ。本にある写真の通り。
あまり機嫌は良くないけれど、でも発熱時のつらそうな様子とは違うのでひと安心だ。
やっぱり突発性発疹だったんだな…。

突発性発疹、「とっぱつ」なんて愛称で呼ばれていたりするし、とてもメジャーな病気らしく、ハルトの症状も教科書通りの経過をたどった。


その後数日かけてボツボツはひいていき、それとともにすべてが元通り。
いやはや、びっくりしました…。もし「育児の百科」を読んでいなかったら、かなり焦って右往左往したかも。

なにはともあれ、ハルトも無事に突発性発疹を終了。

ハルトも妻もおつかれさま。
やはり0歳児、いろいろなことがあるんだなー、と妙に実感したのでした。

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2006.03.31

母の声

我が家は「家中どこにいても声の届く家」だ。

それは設計通りでいいのだけれど、このところそのせいでハルトが泣くことがある。

平日の日中、妻は1階の仕事部屋で仕事をしている。
自分はその部屋の真上にあたる2階のリビングで、ハルトの相手をしている。

しっかり遊んで楽しく機嫌良くしていると、なんの問題もなく2時間でも3時間でも過ごせるし、そのまま寝かしつけたりもできるのだけれど、なにかの拍子に妻の声がハルトに聞こえてしまうといけない。

たとえば仕事場にかかってくる電話。
「ハイ、○○○です。いつもお世話になっております」
なんて声が聞こえてしまうともうダメ。

「ん?なんか母ちゃんの声が聞こえたぞ…。母ちゃんいるの?母ちゃ~ん」(とは言わないけど)なんて感じで泣き出してしまう。

そうなると容易には止められなくなってしまい、自分はおろおろ。
たいていの場合、あまりの泣きっぷりに妻が仕事の手を止めて「はーい」と2階に登場することになる。

2階にあがってきた妻に抱かれるとピタっと泣きやんで嬉しそう。

やっぱり父さんと楽しくしていても、ときには母さんが恋しくて、母さんには精神的なやすらぎを求めているんだなーと妙に納得。

育児父親としては少し寂しい気持ちにもなるけれど、それもまあ仕方のないところかな。

そんなわけで最近は妻と自分との意思疎通にメッセンジャーを使用中。
リビングにノートPCを持ち込み、「今日のごはん、○○○でいい?」なんてわざわざチャットしているのはそういう訳だ。

↓そんなこと言われてもねー。と0歳児ハルト。
Haru060331

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2006.03.28

離乳食その後

先日生後10ヶ月になったハルトは離乳食の真っ最中。

「おかゆ」を食べていた時期はおわり、いまはご飯を食べている。

離乳食については当初は市販の本を参考にして、律儀にレシピの通りに作っていたこともあったけれど、これがなかなか大変。「簡単にできる」なんてサブタイトルが付いているけど、全然簡単じゃない…。

本は写真が入るから、見かけがおいしいものが多いのだと思うのだけれど、でもよく考えると、見かけ上おいしいかどうかはそれほど重要なことではないような気になり、離乳食に時間かけるよりも大人食の充実を図りたくなって、結局離乳食本はあまり参考にしなくなってしまった。

そこで最近多いのは、「とりわけ離乳食」。
要するに、大人の料理の途中でとりわけて、それを「離乳食」とするというもの。

たとえば「ぶり大根」。大根を下ゆでして、ぶりと一緒に煮る…という料理だけど、ぶりと大根を煮るときに、味のない煮物を作って離乳食用に分け、その後醤油だのみりんだのを入れて大人用が完成…という感じ。

大人のぶんは、調味料を入れる順序が違うからか、煮物としての味は普通に作るのに比べるとやや落ちるけど、しかし別々に作るのはとても面倒なのでこれで良いのだ。

鍋なんかも、かつおダシを出して、魚や肉や根菜、野菜を入れて「とりわけ」した後に、味付けをしてあげればばっちり。
日本酒は取り分ける前にいれたほうが味がよいけど、砂糖やみりんは後の方が良いみたい。

ルーを入れるタイプのシチューや、カレー類もこれで。
イタリア風?のトマトの煮物なんかの場合は、トマト缶を入れて煮込んだあとで「とりわけ」して、最後にコンソメやら塩やらを入れるのがいいみたい。


ハルトは、そんなとりわけ離乳食もよく食べるし、その他好き嫌いはあまり無い。
とはいえ、バナナやイチゴ、柑橘類などのフルーツは甘いからやっぱり大好き。

魚類も、タラやカジカなどはよく食べる。野菜類も、ほうれん草キャベツ人参など好き。なぜかシラタキも好き。納豆も好きだけど、豆腐はあまり好きではないみたい。

また最近は「自分で手にとって食べたい」という欲求があるらしく、スプーンや箸で「食べさせてもらう」ではなく、食器やテーブルの上から手づかみで食べたがる。
パンやトマトなんかはいいけれど、ご飯や魚なんかはちょっとねー。

なんにしろ、食べ物を楽しんで食べるのは良いことだ。
いろいろ食べて、はやく大人と同じモノが食べられるようになるといいね。

Food0603
ある日の夕食。右側がハルト用。
豆腐をダシ汁で煮たもの(その後、塩と白醤油を足して大人用のお吸い物に)、ぶり大根のとりわけ、もずく(味無し)、赤米入りごはん。

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2006.03.24

人間おしゃぶり

ハルトは無類のおっぱい好き。
昼間も頻繁に乳を欲しがって、朝起きたら乳、着替えたら乳、おむつ交換したら乳…と妻の顔を見るたびに乳を要求している。

日中、妻の仕事中は別の部屋でハルトの相手をしているけれど、ときどき電話がかかってきたりして妻の声が聞こえたり、姿が見えたりすると、すぐに乳が欲しくなってしまって泣く。

そして夜間は今でも1~2時間おきに乳。
生後10ヶ月というと、もう離乳が完了している赤ちゃんもいるだろうし、生まれたばかりの新生児じゃあるまいし、いくらなんでも回数が多いのでは?

乳を欲しがる…といっても、母乳をそれほど飲んでいる…というわけではなく、単に「おしゃぶり」しているだけの様子。
乳をしゃぶっている時間はわずかだし、乳の感触を確かめて安心している…という感じにも見える。

離乳食は順調に進み、食べる量やウンチの様子から想像すると、栄養の大半は食べ物からとっているように見えるし、母乳の飲み過ぎで離乳食に支障がある…という感じでもない。
体重が増えすぎでもないし、特に肥満児でもない。

とはいえ、日中はいいとしても夜間の授乳の回数の多さには、さすがの妻も一時期ちょっと大変で、いったいどうしたもんだろう?と考えていた。

「乳を飲むからなにか困ったことになっている」…というわけではなく、深夜に軽く起こされるのがなんとかならないのか?

助産師さんや医者など、いろいろな人に聞いてみたり、ネット上で調べてみたりすると、人によって言うことはマチマチ。

多いのは「日中もっと疲れるように運動させれば良いのでは?」という声。
でも専業相手人間(夫である私です)が居て、もうこれ以上は無理ってくらい相手しているし、運動も十分している。

それから「要求されても断固として応じず、あきらめるまで他の方法で寝かしつければ?」というもの。
夜中に泣き始めたら、すぐにおっぱいを差し出さずに、一度起きて子守歌でも歌いながら部屋を歩き回れば?…という話。

これも一時は検討してみたけれど、しかしいくらなんでもそれは大変だ。
ちょっと大変なことを解決するために、もっともっと大変なことをする…というのはちょっと違うような気もしないでもない。

考えてみると、そもそもなぜハルトはそんなに乳を欲しがるのか。
それはやっぱり乳をしゃぶることで安らぎが欲しいのだろうし、安心したいのだろう。
だって、まだ彼は赤ちゃんだから。
0歳児の間くらい、好きなだけ甘えて好きなだけスキンシップして好きなだけ愛情をもらったっていいはず。

離乳食もちゃんと進んでいるし、おっぱい欲しがるくらいならつきあってあげようかな。
「…だって乳しゃぶっているほうが幸せそうだから」と妻は言う。

そんなわけで、妻の「人間おしゃぶり」状態はまだ続きそうだ。

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2006.03.23

歯が生えてきた

もうすぐ生後10ヶ月のハルト。
お気に入りの遊びになかに、「人の指をくわえて遊ぶ…」というのがある。

で、いつものようにハグハグとしていたら…んん?なにやら指先に堅い感触。
おおっ、下の歯が生えてきた!

写真を撮ろうと思ったけれど、写真が撮れるほどはっきり出てきたわけではなく、ほんの1ミリ程度顔を出している…という状況。

歯が生えた、ということは歯磨きをしなきゃね。

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↑最近、よく堅いモノを噛みたがるなぁ…と思ったらそういう訳かー。

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2006.03.22

小麦粉から作るもの

育児休業が始まり、今年に入ってからパンを焼くことが多い。

もともと妻がパン好きで、通販で地方のパン屋さんからパンを買ったり、いろいろなパンを食べ歩いたりしていた。
(昨年まで帯広に「楽園ベーカリー」というお店があって、そこのパンが大好きだったのだけれど閉店してしまった…)

育休中はできるだけ妻の希望に沿った食事を作ろう…というのが基本方針としてあって、また最近は赤ちゃんのハルトもパンを食べるので、ホームベーカリーを駆使したりしつつ、いろいろと焼いている。

そこで気になるのが国産小麦粉。

輸入小麦粉は農薬がうんぬん…という話を良く聞くし、せっかく小麦の産地に住んでいるのだから、国産、それもできれば北海道産の小麦粉を使いたい。(北海道産の小麦が安全かどうかはわからないけど)

というわけで、最近よく使うのが「はるゆたか」という小麦粉(強力粉)だ。

以前は1キロずつ買っていたのだけれど、最近はパンを焼くペースがアップし、そのほかに妻とベーグルを作ったり、カレー用ナンを焼いたりするので、1キロだとすぐなくなってしまうため、先日5キロ入りをゲット。
これを使って、いろいろと試している。

ホームベーカリーでパンを焼く場合、いまうちにある「はるゆたか」はよくスーパーで売っている「カメリア」という小麦粉に比べると、少しパンのふくらみが少なくて、やや小さいパンになる。
けれども、そのぶん身がつまっていて、香りもあってとてもおいしい。

小麦粉の違いなんて…って思っていたけれど、実際はホームベーカリーごときでも結構違うものだ。

そんなことを二人であーでもないこーでもない、とやる時間も結構楽しい。

それにしても、育児休業でまさか自分が小麦粉からパンだのナンだのベーグルだのピザだの作るようになるなんて予想外。
そして、それがこんなに楽しい、というのも予想外。

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↑今日のお昼は、冷蔵庫に残っていた具材でピザを焼いてみた。具はえび、ベーコン、オリーブ、まいたけ、ゆで卵、なぜかスナップえんどう。残り物で作ったわりにはとてもおいしいピザができて満足。そして満腹。

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2006.03.17

ベビーキャリー

赤ちゃんを連れてひとりでどこかに行きたいとき、ベビーカーだと邪魔だし、抱っこだと両手が使えずに不便に感じることがよくある。

そこでスリングとおんぶひもを試してみたけれど、どちらも短時間なら良いものの、長時間だと暑くてちょっと大変。
それに、おんぶひもはさすがに外で使うのはちょっと恥ずかしい…。

なんかいいものないもんかねえ?…と常々思っていたところ、先日、たまたま通りがかったベビー用品店で、気になるモノを発見。

登山道具の「しょいこ」のようなもので、通称ベビーキャリー、商品名はスティックキャリアと言うらしい。
6000円くらいだったかな?

早速買って使ってみたところ、これがなかなか良い。

まず、赤ちゃんの身体と自分の身体が密着しないので、おんぶひもほど暑くない。

また赤ちゃんは両手の自由がきくので、おんぶひもよりも乗り心地がよさそう。
赤ちゃんを前向き、後ろ向きのどちらでも使えるのも良い。

そしてもっとも重要な点。
それは、コレは自立する…ということ。

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もしおんぷ中に赤ん坊が寝てしまった場合、そのまま起こさずに床に置いておける。
それどころか、普段も少しの間だったら、こうして床に置いておける。

以前「自宅トイレにも、公衆トイレのような赤ん坊ホルダーがあったらなー」という話があったけれど、コレはまさにそれだ。

先日試しに犬の散歩とデパートでの買い物で使ってみたけれど、使用感は非常に良好。
ひとりでも車の荷台のところを使って乗せ下ろしが可能なうえ、当然階段とかあっても問題ない。

軽いし小さくたためるので、今後の旅行時には必携だ。
これがあれば先日の帰省時に鎌倉で徒歩散策とか出来たのになー。
もう少し暖かくなったら、ゆっくりチャリに乗ったりもできそうだ。

おでかけでなくても、料理や掃除なんかのときもとても良い感じ。

ちょっと恥ずかしい気もするけれど、おんぶひもよりも数段いいし、そのうち慣れるでしょう。

ちょっと調べてみると赤ちゃんとハイキングや登山をする道具として、アウトドア屋で売っているものもあるみたい。
(そういえば誰か皇族が赤ちゃんを背負っていたような…?)

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↑こんな感じ

そんなわけで、このキャリー、いままで試した赤ちゃん運搬グッズのなかではもっともオススメです。
(腰が座らないと使えないけれど…)

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2006.03.16

寝られない夜

ハルトを早く風呂に入れ、台所の片づけも早く済ませ、妻の仕事もなんとか早めに終了し、早めに布団に入る。ハルトは早く寝付き、静かな夜が訪れる。
なのに早く寝られない日、というのが時々ある。

布団に入ってからいろいろと話をするのが私たち夫婦の常なのだけれど、どうもにも話が盛り上がってしまい、気が付くと1時間2時間と時間が経過してしまう。

といっても別に愛を語っている…なんてわけではもちろんなく、ハルトの教育方針なんて小難しい話でも決してなく、非常にくだらない話。

あまりにもバカバカしいのでこんなところに書くのもためらわれるけれど、昨日は「ムーの神」の生い立ちについて。

「どうして台所とか部屋って、片づけても片づけても片づけてもすぐ散らかるのかなあ?」
「それはムーの神の仕業だよ」
「はっ?」

なんてところから話がスタート。
なんで脱いだ靴下を丸めておくのか?それはムーの神が宿っているから!
パソコン脇にコーヒー飲んだコップを重ねておくのはなぜ?それもムーだ!
なんで古新聞はすぐたまりまくるのか?ムー!

冷静に文章にするとなにがおもしろいのかさっぱりわからないけれど、思いつきでたったいま誕生した「ムーの神」が我が家にもたらす数々の災難について話がヒートアップ。

ムーの神との生活は遺伝するか?ムーの神はどこから来たのか?…などおおいに盛り上がってしまい、最後にはふたりで大笑い。

深夜0時すぎに赤ん坊も寝ているベッドで腹抱えて笑い転げる夫婦なんて、怪しい光景だ…。


…育休がはじまって約100日が過ぎた。
赤ちゃんとべったり過ごす日々だけれど、同時に家で仕事をしている妻ともべったり過ごす日々でもある。
毎日、すべての食事を一緒にして、家族全員で風呂はいって、一緒に寝ている。

主人在宅ストレス症候群なんて言葉もあるし(これは定年の話だけど)、夫婦関係にどんな変化が!?…というのも、育休を通じて知りたかったことのひとつ。

いくら夫婦といっても四六時中一緒だと息が詰まったりしないのか?とちょっと心配でもあった。

でも、私たちの場合はまったく問題ない。
まったく問題ないどころか「夫の仕事」という時間的制約が無いことで、前よりももっと楽しい充実した夫婦の時間を過ごしている。

それは、赤ちゃんがくれた、たくさんの幸せのひとつ。

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2006.03.10

つかまり立ちマスター

生後9ヶ月半のハルトは、つかまり立ちを完全にマスター。
以前はかろうじて立てて、フラフラと危うい感じだったのに、いつのまにかしっかり立てるようになった。

両手をテーブルに伸ばして、端をつかんでスッと立ちあがる。
まだ両手を離すことは出来ないけれど、片手なら大丈夫。

片手を離して欲しいモノに手を伸ばす。

いまはどんなものでもすぐに口に入れてしまいたい年ごろなので、「あっ」と気づくともう口の中。

以前はテーブルの上に上げておけば大丈夫だったのに、テーブルの上のものにも手が届くようになったものだから、「口に入るものが無いように管理しておく必要があるエリア」が床だけでなく、テーブルの上や床付近の引き出しにまで広がってしまった。

とはいえ、本人は視界が急に広がって本当に嬉しそう。
いろいろなところにハイハイして行っては、つかまり立ちをして楽しんでいる。

3ヶ月前に育児休業に入ったときは、まだハイハイも出来なかったのに、本当に子どもの成長は早いなぁ。

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↑むこうのほうからやってきて「遊んで♪」と笑いかけてくるハルト

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昨日9日夜から今日の午後にかけて、ココログ本体の障害により、記事の投稿・コメントの書き込みができない状態でした。
コメントを入れようと思ったのに出来なかった!という方、もしいたらごめんなさいです。記事も一日お休みになってしまいました…。

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2006.03.07

あわてて10ヶ月検診

午後、赤ちゃんと遊んでいたら電話が鳴った。
「今日10ヶ月検診の日で、もう始まっているんですけど?」「えっ!?」
あわてて準備をして、急いで会場に向かう。

むー、今日が10ヶ月検診だなんて全然知らなかった…。
やはり2人で育児をしていると、時々連絡報告ミスでこういうことがあるな…。


今日のメニューは身長体重測定と栄養指導、図書館からの説明、歯科指導、それに医師による検診。

先週9ヶ月検診をやったばかりなので、身長体重はそれほど変化なし。
栄養指導についても成長も離乳食の進め方も順調ということで、特に指導はなし。

図書館からの説明というのは、本の読み聞かせを積極的にしましょう…という指導と、絵本を2冊もらえる…という内容。
我が家では、読み聞かせはわりとしているほうだと思うので、好きな本のことや、本を読んでいるときの様子などを話す。

歯科指導は歯の磨き方の指導だけれど、ハルトはまだ歯が生えていないので、生えたらどうするか…というあたりの話。

検診は裸になって、聴診器を当てたり、なにか心配事ないですか…というような話で、これも特に問題無かった。


会場にはマットのようなものが敷いてあって、同じ2005年5月生まれの赤ちゃんとそのお母さんが、いろいろな雑談をしている。人数は30組くらいか?

前回は少しはお母さんに同伴しているお父さんもいたのに、今日は自分ひとり。

近くにいたママさんと少しは話をしたけれど、やっぱりイマイチぎこちなくて、どうもママの輪には入りづらい。
歯が生えてきておっぱいが痛い…なんて話をしているけれど、もちろん授乳とかしてないしなぁ。

お互い子どもの名前とかも知っているみたいだけれど、自分は他の子の名前なんてひとりも知らない。
もともとみなさんが住んでいる地域とは離れているところに住んでいる…という事情もあるけれど、それにしてもこの疎外感はなんだろう。
なにも男性がこの広い会場に自分ひとりじゃなくてもいいのになぁ。
いや、でも話に入っていけないのは性別じゃなくて別の性格的な問題か…?

なんて考えているうちにあっという間に終了。
やれやれ…。

10ヶ月検診自体はなにも問題なかったけれど、やはりママたちとの間には見えない高い壁を感じずにはいられない…。
男性の育児、こんなところにも障害があるのかも。

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2006.03.03

家から出ない日

育児休業に入ってから、家から一歩も出ない日、というのがある。

外の空気を吸うのは玄関ドアから半身乗り出して、新聞と郵便物を取るときだけ。

ハルトや犬の散歩に行くには寒すぎる。

食べ物は潤沢に冷蔵庫に入っているので、買い物に行く必要もないし、外食をする必要もない。
本屋とか行ってみたいところはあるけれど、しかし準備をして赤ちゃんを連れていくほどのものでもなく、その他、特にコレといって用事もない。

そういう日が1日か2日続くくらいならなんとか良いのだけれど、2日めの夜、そして3日めになるとけっこうツライ。

これは今回育児休業を取った結果わかった、自分自身についての大きな発見だ。

妻は以前、仕事が忙しくて「もう10日も家から出てないなぁ」なんてことが比較的よくあった。ストレスでどうにかなっちゃわないの?とこっちが心配になるけれど、彼女はまったくもって大丈夫の様子。

でも自分にはダメだ…。
どうツライのかというと、なんとなくイライラしてしまい、赤ちゃんに対応する笑顔が、普段100笑顔だったとすると、70笑顔とか最後には30笑顔くらいになってしまう。
家にいる時間を使って、家事をいつもより一生懸命やって、とびきり手の込んだ料理を作ってもいいし、はぁはぁ言うほど全身で赤ちゃんと遊ぶのもいい。家でやることはいっぱいある。

もちろん家の中には妻もいるし、赤ちゃんも犬もいる。

人と話せなくてツライというのではなく、単純に家に閉じこもっているのがダメみたい。
こういうときは、赤ちゃん連れでもいいので買い物にスーパーに行くとか、写真を撮りに行く、あるいはいつもは郵便局に取りに来てもらう郵便物を、郵便局まで行ったりする…程度のことでも、だいぶ良いようだ。

もちろん家族全員で夕食を食べに出たり、温泉に行ったりすればすっかり復活。

そういえば今までの人生のなかで、こんなふうに家にこもりっきりの時期なんてなかったかもなあ。

自分のまわりにもSOHO等で、家にこもりきりの職業の人がいるけれど、自分には向いていないかもなぁ。
それとも今は育児休業だから、仕事は「家事育児だけ」というのがネックであり、いわゆる「仕事」だったらいいのか?

だから買い物に行くときも、あまりまとめて買わず、その日とその次の日くらいの買い物に留めておくのがいい。

「この日はでかける」と決めて、一度にいろんな買い物や振り込み、検診などの用事を一気にやっているけれど、こういうのも時にはわざと分散したほうがいいのかも。

毎日家にこもりっきり、旦那さんは忙しくて相手は赤ちゃんだけ…なんて0歳児を子育て中のママたちなんかにはよくありそうだけれど、みんなどうしているのだろうか。

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2006.03.02

のんびりとした朝

このところ妻の仕事が一段落したこともあり、ここ数日はとてものんびりしている。
特にそう感じるのが、朝の時間。

朝7時前に起きて、前日に2次発酵まで終わらせておいたパンを冷蔵庫から出す。
この日は前日に妻が作ったベーグルがあるので、これを170℃に余熱したオーブンに入れよう。

どちらかというと朝は「ごはん派」なのだけれど、自分の家で焼くパンはけっこうおいしいということに気づいたので、最近はパンもよく登場する。


…パンが焼き上がるまでは、だいたい30分程度。

その間に、卵を料理したり、サラダを作ったり、スープを作ったり。
そうそう離乳食も忘れないようにね。

カーテンを開けて朝の太陽を部屋に呼び込み、お皿を並べて、チーズやジャムを出して、寒かったら薪ストーブに火を入れながら朝食の支度。

冷たい水でレタスを洗ったり、トマトを切ったり、コショウをカリカリとひいたり、卵を割って溶いたり、そんな小さな料理の作業ひとつひとつがけっこう好きだったりする。

家にパンの焼けるいいにおいが広がったら、ふたりを起こして朝食タイムだ。

ハルトが一緒に起きることが多いけれど、ぐっすり寝ているようなら、そのまま寝かせておいて夫婦ふたりでご飯を食べよう。

朝ご飯は、離乳食をあげる時間も含めて1時間くらい。

我が家のLDKにはテレビがないので、新聞をのんびり読みつつ、家族の時間。
ハルトはご飯を食べた後はおっぱいタイム。

ご飯を食べたら、やかんでお湯をわかし、お気に入りのコーヒー豆でのんびりドリップしたコーヒーを飲もう。コーヒーのおともには、適当に買っておいたお菓子をね。

そんなこんなで、平日だというのに朝ご飯だけで1時間半も使っている。

じゃ、そろそろ仕事でも…という頃にはもう9時すぎ。
これは特別な日というわけではなく、このところは毎日こんな感じ。

怒濤のように忙しかった育休に入る前から考えると、あり得ないほどのんびりしていて、それこそ夢のようだ。

こんな日々がずっと続いたらなぁ…なんてふたりでよく話しているけれど、でも期間限定と言えども、こんな暮らしはとても幸せな時間。

半年弱の育児休業もそろそろ折り返し地点。
もう少し、こんな時間を楽しんでいたい。

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↑ベーグルを食べるハルト。歯がないので、食べているというよりおしゃぶり?

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2006.03.01

赤ちゃんのパスポート

先日、ハルトのパスポートを申請した。

以前は親のパスポートに併記…という形で使えたらしいのだけれど、今はたとえ0歳児であっても自分のパスポートが必要とのことで申請しておいたもの。

今回は申請に必要な写真を自分で撮ってみる…というのにチャレンジしてみよう。

写真上の顔のサイズはかなり厳密に決まっていて、結構難しい。

バックは無色ということなので、ホームシアターのスクリーンをバックに。

適当に持ってパチリ…と撮った写真がコレ。
clip_pass

この写真を元に顔の部分をトリミングして、指定された大きさになるように家のインクジェットプリンタで印刷して持って行ったところばっちりOK。

でも申請時にまわりを見ていたら、同じように自分で用意したもののダメ出しされている人も多くいた。
「顔のサイズが規定からはみでている」「バックが壁紙だったり、カーテンだったりして無地じゃないのでダメ」というケースが多いみたい。

子供は有効期限5年のモノのみで、表紙は青。発行手数料は5千円。

できました~
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これでハルトもいつでも日本国民として日本から出られる。

で、このパスポートを使ってどこに行くのか?
…実は特に予定無し。

じゃあなんで作ったのかというと、理由は2つ。
ひとつにはなんとなく記念品っぽいのが嬉しい、ということ。
0歳児の写真が入った公式なモノなんて、なんか嬉しい。

そしてもうひとつには、「いつでもどこへでも行ける」という気分になりたかったから(笑)

私たちは、北海道旅行も国内旅行も海外旅行もみんな好き。

そのなかで海外が特別好きというわけでも、渡航歴が特別多いというわけでもないのだけれど、でも「行きたくなったら、いつでもすぐ行ける」という気持ちになりたい…そんな理由。

なんか無駄なことをしているような気もするけれど、楽しいからそれでよいのだ。

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2006.02.27

9ヶ月検診

今日は9ヶ月検診の日。
妻は仕事なので、ひとり赤ちゃんを連れて産科でお世話になった病院に連れて行った。

以前は赤ちゃんとふたりで出かけるのはやや緊張したけれど(泣き出したときの必殺技「おっぱい」が使えない)もう大丈夫。育児休業の時間を通じて、あやすコツもわかったし、赤ちゃんの不満を読み取る力もアップしたし(?)なんとかなる自信がついた。

検診は町の施設だったり、総合病院だったりしたけれど、今日の病院に(夫である自分が)ひとりで行くのは初めて。
産科がメインの病院だし、もしかして「女性と赤ちゃんの国」では?と予想して行くと、やはり父親の姿は少なく、まして父親ひとりで来ている人は自分だけ。
でもここの病院はちゃんと授乳室があるので安心だ。
(授乳室がない施設だと、お母さん達がそのへんで授乳するので、男である自分が居てはいけない雰囲気で非常に居づらいのです)

体重計測・身長計測と進む。
生後9ヶ月で、体重は7615g、身長は67センチで、順調な成長ぶり。

生まれてからいままでずっと小さい小さいと言われ続けていたけれど、よく食う離乳食のせいか、ようやく成長曲線の枠内に入り、M山先生の診察でも「順調ですねー」とのお墨付きをもらって安心。

先日の朝泣きの件もよくあることらしいので、その後なんともなければ良い、との見解。


診察後は例の栄養指導とかいうのがあり、離乳食の後はフォローアップミルクを飲ませるように強く勧められる。

フォローアップミルクなんてあまり考えていなかったので、そもそも何のためのものなのか、どうして母乳じゃダメなのか、足りない栄養と言うけれど食べ物からでは何故ダメなのかなどをかなり突っ込んで聞いたものの、納得のいく答えはもらえず。
ま、いいか。


そんなこんなで検診は何事もなく終了。

銀行に行って会社に振り込みをして、買い物をして、帰宅。


そのほか、最近の様子としては、いつのまにかつかまり立ちをするようになり、ちょっと目を離すとつかまって立ち上がろうとするようになった。
でもまだちょっと不安定な上に、元に戻れず困って泣いたり、倒れてゴッチンコするので、ますます目が離せない。

とはいえ変わらない部分もある。たとえばそれは深夜の授乳。

夜9時前後に寝てから朝起きるまでに、何度も何度も起きておっぱいをしゃぶっている。
といってもおなかが空いているわけではなく、ただ単に口が寂しいだけ。

添い乳で寝ているふたりの様子を観察していると、子どもも妻もちゃんと起きるわけではなく、眠りがちょっと浅くなるとおっぱいを探して寝ぼけて軽く泣く→妻が気づいて吸わせる→二人ともすぐ再度寝る…というのを30秒くらいの間で済ませているみたい。

妻はさほど寝不足というわけではないみたいだけれど、しかし夜中中やっているようで、よく言うように「まとめて○時間寝るようになります」とはなっていない。

妻が数えたら、夜の間に5~7回くらいはやっているそうだ。(夫である自分は気づきもせず寝ています…スイマセン)
もうちょっとちゃんとまとめて寝てくれると助かるんだけどなー。

なにはともあれ、特に大きな心配事もなく、順調に成長中。
大きくなれよー。

20060227
↑すぐこの体勢になるのだけれど、戻ることはできないのが笑っちゃう

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2006.02.24

深夜突然の泣き声

深夜、突然ハルトが泣き出した。時計を見ると午前4時前。
ちょっと泣き方がいつもと違っていて、ただごとではない様子。

夫婦で飛び起きて、あやしたり、おっぱいをあげたりしても全然ダメ。
むむっ、いったいどうした?

電気を付けて冷静に様子を見ると、熱は36度少しで異常なし。
顔色は悪くないと思うけれど、激しく泣いているのでよくわからない。
おむつをとったりしてみたけれど、足の付け根等、特に外見上おかしいところはない。

…ギャーギャー泣く我が子を心配して見ていると、フッと泣きやんだ。
えっ?と妻と顔を見合わせていると、5分ほど経って、また突然激しく泣き出した。

泣き方はどこか痛いようにも見えるけれど、よくわからない…。

泣く間隔を計るべく時計を見て「育児の百科」を見てと夫婦揃って右往左往。
目にとまったのは「腸重積」の項目。
要約すると、腸重積かなと思ったら一刻も早く病院に連れていくべし…とのこと。

とはいえ、単なる夜泣きの初日かもしれないし、他の箇所の不具合かも?とも思ったけれど、しかしこんなに泣いているのに放置というわけにもいかない。

泣き方が普通じゃないのは親の自分たちが一番よくわかっているし、とりあえずこれは病院だな、と支度を調えて、まだ真っ暗の道を走り出した。

帯広の救急病院までは40分ほど。
そういえばこの子の出産のときも破水して、こうして深夜の道を走ったなー、なんて思い出しつつ車は進んでいく。
道中も激しく泣いたり、止まったりを繰り返している。
後部座席の妻も心配そうにハルトに話しかけて顔をのぞき込んでいる。

…が、道のりの後半、ピタっと急に泣くのをやめてスヤスヤと眠りだしてしまった。

んー?

結局、救急病院の前まで来たものの、当人は気持ちよさそうに寝ているので、30分ほど様子を見ることにして、白々と明けていく東の空を見ることにした。

寝顔はいいし、ときおりムシ笑いをしたりして、調子は良さそうだ。

診察してもらうべきか迷ったけれど、症状としては「泣きやまない」というだけで、便に異常があるわけでもないし、緊急性があるとは思えず、どう見ても今はなんともなさそうなので、ウインカーをあげてUターン。
夫婦ふたりで「ふーっ」と息をついた。

家に戻ってきたのは、もうすっかり夜も明けた7時前だった。

その後一日注意深く様子を見ていたけれど、機嫌もいいし、離乳食も普通に食べるし、特に変わったことはない。やや便秘気味だけど、便も特に問題ないみたい。
いまのところ医者に診てもらう必要もなさそうだ。

結局朝のあれはなんだったんだろう。
ガスだまり?それとも今日から始まった夜泣き?あるいは別の何か?

やっぱり夜泣きかなぁ。

なにはともあれ、とりあえず元気でよかった。
しかしやっぱり、こういうこともあるんだなー、と改めて思った次第。

夜泣きならいくらでもつきあうけれど、やはり言葉が使えないというのはツライところ。早く日本語が使えるようになるといいのにね。

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2006.02.21

赤ちゃん連れでトイレ

赤ちゃんを連れて買い物に行くと、自分のトイレに困ることがある。

妻も一緒のときは持っててもらえばいいけれど、自分一人しかいないとき、さあどうする?

最近は個室に赤ちゃんホルダー?が付いている場合があり、これはとても便利。
両手が使えるし、赤ちゃんにとってもそれほど不快ではないみたい。

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↑こういうもの

自宅トイレにもひとつ欲しいくらいだ。

ところが、こういうものが付いている場所はまだあまりない。
少し古い建物は全滅だし、最近建った建物でも必ずある…というわけではない。

よくあるのが女性用トイレにしかないケース。
きっと建物の設計者は、育児=女性ということしか考えなかったんだろうなぁ。

赤ちゃんホルダー以外にも、赤ちゃん用おむつ交換シートが女性トイレにしかない場所もまだまだ多い。
とはいえ、おむつ交換は車で済ませることが多く、あれはあまり使わないのだけれど。
(みんながいるところでいきなりおむつ交換というのもね…)

左手に赤ん坊を抱いて、右手だけで用を足す…なんてこともできなくはないけれど、なんとなく不安定で不安だ。

育児中に外出先でトイレに行きたくなる、なんて良くあることだと思うんだけれど、みんなどうしているんだろうなぁ。

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2006.02.16

大人の浅知恵

ハイハイで自由に動けるようになり、手も器用になっていろいろなものを自由につかめるようになったハルトは、いつも興味津々でいろいろなものを見て、さわって、なめて確かめている。

今日は神奈川からきれいな花束が届いて「きれいなお花だね~」と見せていたら、手をのばして花をブチリ。あっ、と思ったら口に運んでいた。

特に好きなのが、犬と新聞紙、それにリモコン。
犬は追いかけ回して、さわったり毛をむしったりして遊んでいる。犬は迷惑そうだ。
新聞紙や広告はビリビリ破いたり、端をなめたり。紙を飲み込まないように見ていないといけないけれど、本人はとても楽しそう。

そのほか洋服や座ぶとんに付いている「タグ」が大好き。
ユニクロとか書いてあるタグを丹念に確かめては口に入れ、指先でコチョコチョ触って、じーっと見つめてまた口に入れている。

そこで、赤ちゃん用品店で見つけた「タグがいっぱい付いているボール状のおもちゃ」というのを買ってみた。コレです。
こんなにいっぱいついているし、音はするし、さぞかし楽しいに違いない…と思ったのに、興味があるのは一瞬。すぐに飽きて、洋服についている本物のタグをいじりだす。
えー?なんで??

字が書いていないと嫌なのか、素材感の違いなのかよくわからないけれど、とにかくニセモノには興味がないらしい。

チラシや新聞も、単なる真っ白のコピー用紙よりも好きみたい。

ひもが大好きだから…とあげたひもよりも、ノートパソコンについているマウスのコードのほうがずっと好き。

飛行機に乗っても、赤ちゃん用にくれる飛行機のぬいぐるみよりも、飲み物サービスの紙コップのほうが楽しい。

オルゴールの入った牛のおもちゃよりも、使い古しのネクタイのほうが魅力的。

なんにしても「赤ちゃんのために用意してあるもの」よりも、大人が使っている汎用的な普通のモノのほうがずっと楽しいようだ。

やっぱりこういうものはしょせん「赤ちゃん向け」と大人が考えたものでしかないのかな。

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↑ハイハイして通路を進んでいったら、不思議なものを発見!早速手を入れて真剣に調査中のハルト。それはビールの空きビンだよー。

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2006.02.13

ふたりで育児

育児休業も順調に進み、毎日育児と家事に追われる日々。
「毎日が日曜日」と考えると自分の時間が無い!と思ってしまうけれど、そこは考え方を変え「育児と家事が仕事であり楽しみ」と考えば、赤ちゃんの世話をする日々もなかなか悪くない。

相手は人間だから、機嫌の悪い日もあるし、ご機嫌な日もある。
せっかく作った離乳食を全然食べない日もあるし、おいしそうにパクパクと食べる日もある。

トイレが順調で「おおっ」と思う日もあれば、便秘で見るからに苦しそうで心配な日もあるけれど、でも全体としては穏やかな日々。

でも同じように見える日々でも、やっぱり少しずつ息子は重くなっていき、少しずつ表情が増え、そしてハイハイのスピードが速くなり、食べられるものが増え、確実に成長していく日々を毎日いちばん近くで見続けられるのは幸せな日々だ。

時々育児ノイローゼとか、育児ストレス…という言葉を耳にする。
一応今は育児を中心とした自分の生活で、それらがまったく無いかと言えばウソなのかもしれないけれど、しかし「これが育児ストレス」と言えるほどはっきり自覚できるほどのものでもないし、まあ程度としてはたいしたものではない。

その理由を考えてみると、それはやはり今でも妻が在宅勤務で、育児休業中といえども事実上「ふたりで育児」をしているからに他ならない。

朝起きて家族全員のご飯を作って、全員で食卓を囲む。
お昼もまた、「昼なに食べる~?」なんて言いながら家族全員のご飯を作って、全員で食卓を囲む。
もちろん夕食も家族全員のご飯を作って、やっぱり全員で食卓を囲っている。

仕事中、つまり平日の日中、妻は基本的にはパソコンに張り付いてはいるけれど、でも話しかけ禁止というわけではなく、ある程度はそれなりに雑談もしながら、妻は仕事、自分は育児や家事をやっている。

雑談は些細なことで「おっ、今日のハルトは昨日とちょっと違うこと言っているよね」とか、そんな程度なのだけれども、それでもやっぱり配偶者不在で一人きりで赤ちゃんと四六時中向き合っているのとはずいぶん違うんだろう。

もちろんトイレに行くときくらいはちょっと持っていてもらったり、寝かしつけがどうしてもうまくいかないときに授乳を頼んだり、そんなちょっとしたことでも、母である妻が家にいる…というのはとても頼もしいし、普通の「妻が働いて自分が育児休業をとる男性」とは状況が違う。

だから自分は育児に対してそれほどストレスは感じずにいられるし、それは妻も同じで、とても恵まれた状況なんだろうと思う。

夫婦ふたりで力を合わせて子どもを育てること。
それは当たり前のことのような気もするけれど、しかし周りを見回すと、そんな当たり前のことすらできない社会が、今の日本の現状であることもまた確かだ。

なにはともあれ、「夫婦ふたりで育児」を実践している我が家。
それは今だけの期間限定だけれど、めいっぱい残りの期間を楽しみたい。

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↑手を持ってあげると、よいしょと立つハルト。ひとりでつかまり立ちできる日も近い!?

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2006.02.09

寝かしつけテクニック

このところ生後8ヶ月の温人は午前と午後にそれぞれ1時間程度のお昼寝をしている。
このお昼寝の時間、親である自分にとっては貴重な貴重な自分の時間。
この時間に集中して家事やら、雑用やらをやっている。

午前10時と午後3時前くらいになると、グズり出すのが「眠くなった」のサイン。
そこからどうやって寝かしつけるのかが重要なポイントだ。

自分の場合、基本的には左手を頭側にして、3拍子の曲を軽く歌いながら(?)、ポンポンと背中あたりをたたいてあげるのがいつもの寝かしつけ方。
ポンポンとたたいて1回休む…ポンポン♪ポンポン♪というリズムが気持ちいいみたいで、立ち歩きながら、自分の腰の低い位置を中心にゆらゆらすると尚良いみたいだ。

先日遊びに来た女の子の赤ちゃんにも試してみたら、これが効果てき面で、あっという間に寝てしまい、こっちが驚いたくらい。
「ウチの子はおっぱいあげないと寝ないと思うよー」と言っていた両親もびっくりで、「さすが主夫!」なんて言われてちょっと嬉しい。

寝た後は、ベッドの上に移動するのだけれど、これがまた難しい。
そっと、そっと……でもあまりそっとだと緊張感が伝わるのか、不意に起きてしまうことがあるので、そっとしつつ時には大胆に移動するのが良いのだけれど、それでも最後に左手を抜く瞬間はドキドキしてしまう。

そうしてうまくそのまま寝てくれれば成功、起きて泣き出すとまた15分くらいかけて寝かしつける…ということになる。

でも、それでもどうしても寝てくれないときもある。
腕の中で寝るところまではうまくいくのに、そこからの移動がどうしても泣き出してしまう。

そんなとき頼りになるのはやはりチチ、つまり乳。
どんなにグズっていても、どんなに寝なさそうでも、おっぱいを含ませてもダメなことは基本的にないし、だいたいの場合、コロっと簡単に寝てしまう。
「あんなに苦労してもダメだったのに」とくやしい気持ちにもなるけれど、まあ仕方ないなぁ。
妻の手が止まってしまうので基本的には「最後の手段」なのだけど、しかしその最後の手段の出番はけっこう多かったりする。

男性の育児休暇について取得を奨励する人が、「おっぱいがなくても大丈夫!」と言っているのを目にするけれど、でもやっぱり母親の完全な代わりは無理なんだなぁ…とは実際の実感。

とはいえ、できるだけ妻のチチを借りないで済むようにもう少しいろいろ研究してみよう。

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↑そんなこと言ってもおっぱいが好きなんだもーん!と語る(?)ハルト0歳

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2006.02.03

ブルブル赤ちゃん

このところ赤ちゃんを抱っこしていると「ブルブルっ」と震えることがある。
タイミングはいつも唐突で、なんの前置きもない。
もしかして寒いのか?と温度計を見ても、家の中は25度くらいはあって暖かいし、風邪をひいているふうでもない。
顔色も悪くないし、機嫌もいいのに、謎のブルブル。
いったいどうしたの?


…ふと先日、車の運転をしていたら、道ばたで用を足しているおじさんが見えた。
おいおい、こんなところでなにやってのさー…と思って後ろ姿を見ていたらブルブルっ。
ブルブルっ?
あっ!

ははーん、父は気付きましたよ。
何食わぬ顔をして、あれはトイレをしているところだったんだな。

まだ仮説でしかなくて、確かめてはいないけれど、きっとそうに違いない。
こんどオムツの上から手をあてて、本当かどうか確かめてみよう。

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2006.01.25

ハルト生後8ヶ月

ハルトは生後しばらくしてから、肝臓の値?が高く、お産でお世話になった病院から紹介状をもらい、大きな病院で診察を受けていた。

今日はその件で久しぶりの診察。
仕事が忙しそうな妻を家に残し、ひとりでハルトを連れて、片道1時間かけて大きな病院に行った。

ちょうど1ヶ月検診の日だったらしく、生後1ヶ月くらいの赤ちゃんがいっぱい。

近くにいたママに赤ちゃんを見せてもらうと、その小ささにびっくり。
うちのハルトだって、ついこないだまでこんな感じだったんだろうけれど、こうやって並べてみると、ずいぶん成長したんだなー、としみじみ感じる。

こんなに大きくなって嬉しいと思う一方、彼についてはもうこんな時期は今後やってこないんだなーと思うと、ちょっとさみしい感じもする。


名前を呼ばれて診察室に入ると、優しそうな医師から説明を受ける。
今日の値は正常値なのでこれでもう大丈夫。体重の増加も順調とのこと。

聴診器を当てたり、全身の様子を見たり。
どれ、こっちおいで…と渡すと、渡したとたんに大泣き。
「おっ人見知りだねー、元気だねー」
おっと、そうですか。

ま、なにはともあれ異常なしということでよかったよかった。
これでこの件に関する通院はすべて終了。


今日は郵便局と銀行に行って用事を足し、病院に行き、さらに買い物をして午後いっぱいの外出。時間にすると5時間くらいかな?

いままでは2~3時間おきくらいにおっぱいを欲しがって泣いていたので、こんなに長時間お母さんと離れるのは難しかった。

でももう大丈夫。
離乳食を十分食べられるようになったので、おなかがすいて泣いたら瓶詰めベビーフードでもあげれば問題ない。

先月ママの集まりに行ったときは、途中おっぱいを要求して泣かないかビクビクしていたけれど、たった1ヶ月でずいぶん変わるもんだなー。

そんなハルトは26日で生後8ヶ月。
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2006.01.23

ご飯が好き

現在ハルトは離乳食中期。
一日2回あるいは3回、いろいろなものを食べさせている。

たとえば昨夜のメニューは、
・アブラコ(アイナメ)のだし煮のすりつぶしたものをかつおだしでのばし、とろみをつけたもの
・豆腐を豆乳だしで煮て、つぶしたもの
・ごはん
・バナナ

日本人なので基本的にはごはんとおかず…という構成を目指していて、ごはんはもちろん「おかゆ」だ。

おかゆは離乳食についての本に写真入りで解説があって、最初は10倍かゆのご飯粒をつぶしたものからスタートして、2週目は、3週目は…なんて書いてある。

なるほど、なるほど…とまじめに離乳食に取り組んできたけれど、離乳食が進むに連れて、おかゆをあまり食べなくなった。

さかな系も野菜系も好きだし、果物も好きで、あまり好き嫌いのない子なんだなーと思っていたのに、おかゆが嫌いとは。

かたさも粒の感じもだいたい教科書(離乳食についての本)通りなんだけどなー。
そのわりには、大人が食べているご飯をうらやましそうに見て、モグモグと口を動かす真似なんかしているなぁ。

ハルト、もしかしてあなたおかゆは嫌いで、ご飯食べたいのか?

というわけで、いつもより少しやわらかめに炊いたごはんを、ごはんのままハルトにあげてみると、なんと嬉しそうに食べる。

スプーンでは食べにくそうなので、普通に箸を使ってあげてみると、それでも上手に食べる。

まだ歯も生えていないのに…?と、「こうやってよく噛むんだよ~」と教えてあげると、歯茎を使ってなんとなく噛んでいるみたい。

やはり人間だから、いろいろ好みがあるんだなぁ。
まさか赤ちゃんなのに、おかゆよりもご飯のほうがいいなんて。

離乳食も本気で作ると結構手間がかかるので、一品でも料理の手間が減ると思えばラッキーだけれど、なかなか教科書通りにはいかないんだなぁ…と思うこのごろ。

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↑いつのまにかずいぶんと成長して、大好きな木馬にもひとりで乗っていられるようになった。(まだ乗り込む?ことはできないけれど)
昨年11月に撮った同じ木馬に乗っている写真と比較すると、なんと大きくなったことか。

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2006.01.20

専業主夫の一日

育児休業ももう1ヶ月半。

12月から1月にかけては旅行に行ったり、家族全員風邪を引いたりと、バタバタしていたけれど、それらもようやく落ち着いてきて、なんとなくペースがつかめるようになってきた。

というわけで、たまには専業主夫の平日の平均的な一日の様子でもご紹介。


朝7時。
起きて、薪ストーブに火を入れつつ、てきとうに朝ご飯の支度をする。
全員を起こしてのんびり食事。我が家の朝ご飯は基本的に「ごはん」だ。

9時、妻の仕事スタート。
自分は部屋に掃除機をかけて、赤ちゃんの相手。
最近はハイハイできるので、部屋のなかをグルグル散歩?させたり、よくわからない歌を歌って遊んでいる。
オルゴールの入ったおもちゃや、新聞紙なんかもお気に入り。

10時すぎ。遊び疲れたハルトはようやく午前中のお昼寝。
抱いて3拍子の歌を歌ってポンポンしてあげると寝やすいみたい。
寝た子をベッドに置く瞬間がもっとも緊張する。左手をそおーっと抜いて…。
この時間を使って、朝ご飯の片づけをしたり、その他なにやら雑用をこなす。時間があれば新聞くらいは読めるかな。

11時。ハルト起きる。
妻に授乳をしてもらい、またしても「お相手タイム」。
それに続いてそろそろお昼の支度をしよう。

12時。
正午を告げるサイレンがなると、お昼ご飯だ。
お昼ごはんは、まじめに全員分の料理をすることもあるし、ラーメンとか冷凍モノで適当にすませたり、ピザを焼いてみたりといろいろ。近所のパン屋さんのパンもいいなぁ。

13時。
再び妻は仕事の開始。
自分はハルトを連れて夕飯の買い物に行くか、また午後の「お相手タイム」だ。
最近ではパワーが有り余っている感じで、抱いていても体をピョンピョンさせて大はしゃぎして、すごく楽しそう。そんなに生きているのって嬉しいのかなー?
ここでしっかりハイハイさせてたっぷり運動させておくと、夜によく寝るみたい。
暖かくて天気が良いと犬の散歩に行ったりもできるけれど、最近寒いなあ。

15時。ふたたびハルトは午後のお昼寝。
このまま夕方まで寝てくれるとラクなんだけど、すぐ起きるんだなよー。

15時半。そろそろ夕食の支度。
おとなのご飯+離乳食なので、皿はとても多いし、鍋もいっぱい使うので、メニューにもよるけれど、けっこう支度は大作業だ。
いまのところ離乳食は、おかゆ+なんかおかず+フルーツという構成が多い。
おかずは、ダシで魚なんかを煮たり、里芋や鶏肉、豆腐、にんじん、その他いろいろなものをあげている。
その間ハルトは、というと、床でひとりで遊んでいたり、妻に甘えていたり、あるいは自分が料理しながら背中に背負っていたりと、そのときによっていろいろだ。

17時半。夕食。
離乳食はけっこう食べる方だと思うけれど、いかんせん食べるのが遅いので結構時間がかかる。「あーんして」「ハイ、もぐもぐもぐ…」なんて感じ。

19時。食事も終わってコーヒータイム。
妻の仕事が忙しいときは、このあともまた仕事になるけれど、忙しくないときはのんびりと過ごす。

19時半。風呂。
先に入って準備ができたらハルトを呼ぼう。

20時半。ハルトを寝させよう。
調子がいいと自分が抱っこして歌でも歌って寝かしつけられるけれど、基本的には添い乳じゃないと寝ないハルト。
すぐ寝るときもあれば、22時過ぎまで起きていることも。

22時。
ようやく夫婦の時間。ブログを更新したり、本を読んだり。次の旅行の計画を練ったり(?)
また夕食の後かたづけなんかもこの時間。
たまーに時間に余裕があれば、夫婦で映画を見たりすることもある。

23時~24時。
そろそろ大人たちも寝ましょう…。

と、おおざっぱにはこんな感じ。
実際はこんなふうに完璧には決まっておらず、日によって各要素が1時間くらいは前後するけれども…。

会社に行かないぶん、かなり時間があるのでは…?という予想に反して、実際はそうでもない。断片的な5分とか10分とかの時間はあっても、まとまった時間がなかなか無い。
とはいえ赤ちゃんの相手はそれなりに充実していると言えるし、子育てはけっこう楽しいもの。そのあたりの気持ち的な話はまた別途記事にすることにしよう。

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2006.01.18

後追い泣きその後

さんざん困らされたハルトの後追い泣き、どうやら落ち着きつつある。

このところハイハイというか、ほふく前進のようにお腹をこすりながらアチコチ自由に動けるようになり、大工さんにお願いした柵も出来て、リビングの広いところに放置できるようになった。

自由に動き回って、犬を追っかけ回したり、おもちゃで遊んだりと好きに過ごしている。いつなにを口に入れるかわからないので目は離せないけれど、でも本人はとても嬉しそう。

「動けるようになると大変だよー」とみんなに言われたけれど、ハルトの場合、生まれてからいままで、寝ているとき以外はずっーと妻か自分に「抱っこ」を要求する赤ちゃんだったから、むしろ床を這いずり回ってくれる今の方が格段にラクだ。

そうして嬉しそうに動き回っているうちに、後追い泣きについてもいつのまにか忘れてしまったみたい。

気づいたのが4週間前。ピークが2週間前くらいだったから、だいたい1ヶ月くらい続いた…ということになるだろうか。

正直言って、本当に後追い泣きだったのかどうか、その期間ただ単にどこか具合が悪かっただけじゃなかったのか?と聞かれると自信がないけれど、なんにしろこれで安心して妻は仕事ができるし、自分も途方に暮れることが少なくなって良かった。

完全になくなったわけではないけれど、とりあえず一件落着。

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2006.01.12

ようやく風邪が直った

先週末、ハルトから始まった風邪は家族全員に広がり、今日ようやく収束しつつある。

ハルトは鼻ズルズルからスタートし、翌日は38度台の熱。
その次の日は熱は下がったものの、今度はゲホゲホとセキをしていたのがおとといから昨日にかけて。食べたものを吐いたり、咳き込んだりとかなり苦しそう。
それが今日になってだいぶおさまってきた。

赤ちゃんの風邪って初めてだけれど、大人のように鼻をかんだりできないし、ノドが痛い…なんてことも言えないのでちょっとかわいそうだ。

風邪だな、とちゃんと分かる前の日くらいからやけに機嫌が悪く、なんかあるのかなー?と思っていたら風邪。

熱が出たときには病院に連れて行くべきかどうかとても迷ったけれど、「育児の百科」によれば、
・風邪と判断してもらうために医者に行くのは良い
・しかし風邪とわかっているのであれば、それほどひどくない限り数日で直るもの
・熱があって…と言えば医者は薬を処方するだろうけれど、薬を飲んでまで熱を下げる必要があるかどうか自分(著者)は疑問
…ということだそうだ。

今はインフルエンザが流行っているようだし、それほど必要性が薄いのであれば、あまり行きたくないなー、と思っているうちにだいぶ良くなってきたので、結局病院には行かずじまい。

昨日までは一日中寝ていて、起きている時間も元気がなかったり、機嫌が悪かったりしたけれど、今日は絶好調。
以前のように笑顔を振りまいて手足をバタバタと動かして元気だ。もう咳もでないし、鼻水もだいたいおさまった。
よかったね、ハルト。

妻も自分も早寝早起きのかいあって、もう大丈夫。

そんなわけで無事に初病気?はクリアだ。
少しずついろんな体験をしつつ大きくなれよー。

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2006.01.06

心も身体も大きくなって

半月ぶりに自宅に帰り、以前と同じようにハルトと遊んでいると、たった半月間でとても成長していることに驚いた。

まず身体の大きさがひとまわり大きくなった感じ。
頭の大きさは変わらず、胴体と手足が伸びて、赤ちゃん体型からちょっとずつ幼児の体型になりつつある。

顔つきもしっかりしてきたし、身体のアチコチがしっかりしてきて、おすわりは完全にできるようになり、もう倒れてゴッツンコすることもない。

妻の実家滞在時には、とうとう「ずりばい」もマスター。
足を器用に動かして、進みたい方向にイモムシのようにズルズルと進めるようになった。
クルクルと回転しての方向転回だってできる。
クルクルと目と顔を動かしてまわりをチェック。
触りたいものがあると、さっと手を伸ばす。

おしりも高く上がるので、いわゆるハイハイができるようになるのも時間の問題だ。


でも一番成長著しいのは「心」のような気がする。

広告チラシを丸めていると、それがとても気になる。
目の前に置くと「さわりたいっ」という表情を見せる。

前方1メートルくらいの地点に置くと、さわりたい一心で一生懸命ずりばいをしてチラシのほうに進んでいく。
ようやく手に取ると「やった~」という表情。

昨日の後追い泣きだって成長の一面だ。

楽しい、嬉しい、イヤイヤなどの気持ちが明確になってきて、なんとなく赤ちゃんから一歩人間に近づいた感じ。

ハルトよ、父さんも母さんも、おまえがその足で地面に経つ日を、その足で一歩前へ踏み出す日を、そしてなにか言葉を発する日を、心から楽しみにしている。

こうして毎日成長を見続ける日々は、本当に大切な家族の宝物だ。

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↑ハルトの写真を撮っていたら、カメラのストラップを触りたくて触りたくてズリズリと進んで来た。
やっと到着してゲット!した瞬間の写真。

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2006.01.05

後追い泣き

2週間ほど前から、生後7ヶ月のハルトが泣いて泣いてどうしようもない時がでてくるようになってしまった。
ギャンギャンと大声で泣きまくる。音の出るおもちゃもダメだし、いないなばぁをしてあやしてもダメ。夫婦で話もできないほどの激しい泣き声で、気が滅入ってどうしようもない。

それなのに、どういうわけか妻が抱くとピタっと泣きやんで笑顔。
泣きやんだので、自分が受け取るとまたしても大泣き。家中に響き渡る大音量。

妻が側に居てもダメで、抱いていないとダメ。
実家で妻が風呂にはいるときなども大泣きしてしまい、実家連中は結構心配していた様子。

一日中ずーっとではなく、比較的夕方から夜にかけてが多いのだけど、妻は仕事があるし、トイレや風呂くらいでも泣くので結構困っている。

調べてみると「後追い泣き」という人見知りの一種らしい。
母親と他の人との区別が付くようになり、それでそうなる…ということのようだ。

母親と他の人、父親である自分は「他の人」か。
育児休業までとって、オムツ替え、着替え、風呂、普段一緒に遊んだり、離乳食をいろいろ作って食べさせて、こんなにも面倒を見ているつもりなのに、でもやっぱり赤ちゃんにとっては母親とは明確に区別されている…という事実。
やはりおっぱいの有無はそんなに違うのだろうか。

実家の人たちにも「やっぱりママじゃなきゃダメよね」と言われ、顔を真っ赤にして「おまえじゃない!」と激しく泣く息子を抱いて、こっちが泣きたくなる。
子育てについて周りにアレコレ言われて落ち込む母親の気持ちってこんな感じかな…、と少し落ち込み気味。

とまあ、そんなことをいちいち気にしていても仕方ない。

育児書によると、最初は母親だけを区別し、その後父親や他の家族も次第に区別できるようになる…とのことなので、時が経てば解決すると信じよう。

父親の育児休業、うまくいかないこともあるけれど、過ぎ去ってしまえば「そんなこともあったなー」なんて言えるといいな。

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2006.01.02

笑顔で赤ちゃん

この年末年始、いろいろな人や0歳児の赤ちゃんたちに会って感じたこと。
それはハルトはとてもよく笑う赤ちゃんだということ。

人の顔を見るとニッコリ笑いかけるし、なにか話しかけると笑顔で返事をすることが多い。
それはどうしてかというと、妻と自分が、そのなかでも特に妻がいつも笑顔でハルトに接しているから。


このところ気をつけていることがひとつある。
それは「大変」という言葉を使わないことだ。

赤ちゃんは大変でしょう?といろいろな人に聞かれるし、たしかに大変ですよー、と答えたくなるけれど、そこはあえて「大変」と答えないことにした。

だって、大変って言葉を使うと本当に大変な感じがするからだ。

やることは同じだけれど、大変だ、大変だと思いながら育児をするのと、そうは思わずに育児をするのでは、気持ちの持ちようでずいぶん違うんじゃないかな。

だから大変だ、という言葉は使わず、できれば思うことすら意図的にしないようにしよう。
それよりも、いつも笑顔で赤ちゃんと接しよう。


笑顔で育児をすれば、きっとその笑顔は赤ちゃんに伝わって、その赤ちゃんの笑顔でまた、私たちも笑顔になれるのではないかなぁ。
そんな笑顔のスパイラルができたら、それはとても素敵なことだ。

そんなことを実践していたら、ハルトは本当によく笑う赤ちゃんになった。

実家で赤ちゃんを囲んでみんなで笑顔。
そんな2006年のお正月。
今年もいい一年になりそうだ。

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2005.12.26

女好きな人

今回、旅行に行ってわかったこと。
それは赤ちゃんのハルトは女性が好き、ということ。

おじさんとおばさんがいると、もう断然おばさんが好き。おじさんは興味対象外らしい。

そしておばさんとおねえさんだと、おねえさんが好き。
しかもキレイなおねいさんと、ふつうのおねえさん?だとキレイなおねえさんが好き(笑)

沖縄では修学旅行生?の女子高生の軍団に取り囲まれたり、市場のオバチャンに取り囲まれたりと、いろいろな女性陣のなかで一番ハルトが嬉しそうにごきげんにしていたのは、なんといっても飛行機のスチュワーデスさんたち。
トイレでおむつを交換したあと、控え室のようなところで「カワイイー!抱っこさせてくださーい」とお願いされされて渡すと、あたまをふって大喜び。
満面の笑みを浮かべてスチュワーデスさんたちに笑いかけ、それはそれはご機嫌。
どうも女子高生よりもスチュワーデスのほうが好きみたい。

おい、ハルトよ。
いくらあなたが男の子だからって、いくらなんでもそれはあんまりじゃない?
だいたいそんな赤ちゃんなのに、男か女か、あるいはキレイかキレイじゃないか、なんてわかるのか?
いったい誰に似たんだか…。

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↑某社スチュワーデスさんに抱かれてご機嫌なハルト0歳

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2005.12.22

育児の孤立感と新聞記事

先日、新聞記者が取材に来た。

取材のテーマは男性の育児休暇について…だったけれど、この記者さん、どっかで名前を聞いたことがあるような?と思ったら、昔やはり男性の育児休業をその新聞社で初めてとった方。
たしか体験記のようなものを読んだことがあって(掲載期限切れで今は読めないみたい)会社辞めるしかないか?と思い詰めたけれど、結局は育児休業が取れた…というような話が印象に残っていた。

なので取材もいいけど、その話を聞くのを楽しみにしていて、実際にかなり詳しい話を聞くことができた。

そのなかで特に印象に残ったのは、育児の孤立感という話。

育児ストレスのなかで「育児の孤立感」というのがあって、それは言葉も通じない赤ちゃんとふたりきりで育児をしていると、社会や家庭から孤立している感じになって辛い…という話。

彼もまた親と離れて暮らす核家族。
日中は話し相手もおらず、当然配偶者は仕事で忙しくて帰宅は深夜。

母親はもちろん、男性の自分でもたしかにそういうのはありましたねー、という話を聞いて、なるほどなー、と思った。

自分は専業主夫になって育児をしているけれど、それほど孤立感を感じることないし、大きなストレスでもない。
それは忙しいとはいっても同じ家のなかに妻がいて、少なくともご飯は一緒に食べたり、仕事しつつも話をしたりしているからなんだなー、と妙に納得した。


さて、この取材で完成した記事は12月20日の読売新聞の北海道の全道版に載りました。
もしかしたら見た方もいるかもしれないけれど、アレは私です(笑)
(よく見るとインターネットにも記事がアップされているので、気になる方は探してみてください・・と言ってもそれほどたいしたことは書いていないけれど)


それにしても、男性の育児休業、こうして新聞記事になるなんて、それほど珍しい、ということの証。

今回「育児オトコ増殖個人的計画」の一環として取材を受けて記事になったけれど、どうか男性も育児休業がとれる…ということがもっと社会に知られ、より子育てしやすい社会にほんの少しでもなりますように。

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2005.12.19

おすわりできた

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だいぶ背中の筋肉?もしっかりしてきて、手で支えながらだったらなんとかひとりで座っていられるようになった。

後ろや横に倒れそうになるけれど、両手を「おおっ」と動かしてバランスを取っている。
いつ倒れるかわからないので目が離せないけれど、本人はちょっと嬉しそう。
地面の固さによって、座りやすいところ、座りにくいところがあるけれど、畳の部分は比較的座りやすいみたい。

うつぶせの状態で足を動かして、ほんの数センチだったら前に進めるようにもなった。
きちんと腹這いで進めるようになるまでもうちょっと。
がんばれハルト~!

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2005.12.17

ただいま研究中

このところハルトはいろいろなものの研究に没頭している。
その研究方法とは「味見」だ。

身の回りにあるいろいろなものの正体を探るべく、手を伸ばしてはジーっと見て、おむろもに口に入れている。

もちろん口に入れて危なそうなもの、誤飲しそうなものは全て片づけてあるけれど、それ以外のもの、たとえば毛布とか、服、お母さんの手、お風呂のフチやシャワーヘッドまで、ありとあらゆるものを味見して研究中。

シャワーヘッドなんかは両手で鷲づかみして、シャワーのお湯を迷惑そうな顔をしながら顔に受け、シャワーヘッドをパクッ。

おいおい、そんなもの食べられないよー。

食べられないものだと確認すると、満足そうな顔で手を離す。

最初は口に入れそうなモノをすべて消毒したりしようとした時期もあったけれど、別におなかも壊さないし、へんなものでなければそれほど神経質にならなくても大丈夫そう。

赤ちゃんっておもしろいなぁ。

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↑木馬の持ち手を研究中。この2秒後にパクッ。

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2005.12.15

赤ちゃんの手

赤ちゃんというのはなかなか握力が強い。
なにかを手に持ったら、簡単には離さないし、ぎゅーっと手を握られると、その握力に驚くくらいだ。

最近はいろいろなものに興味を持って、手を出す。

抱っこしていると、親の口に興味があるらしく、くちびるをつかんでギューとするものだから、痛いのなんの。最近口の周りに切れないカミソリでヒゲを剃るのに失敗したような傷がよくあって不思議に思っていたら、犯人は赤ん坊だった。

妻に抱っこされている場合は髪の毛が好きで、髪の毛をぐいぐいとひっぱる。
やめてー!と妻が言っても、言葉が通じるわけもない。

自分はメガネをかけているのだけれど、最近はメガネもお気に入り。さわったり、ひっぱったり。壊されるのは時間の問題のような気もする。
壊れにくそうな黒縁メガネとか、コンタクトとかに変更しないとダメか?

まあでも自由にいろいろなものを手に取れるようになって嬉しいだろうし、さわりたい年頃?なんだから、メガネのひとつくらい大目に見てあげよう。

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↑生後半年のちいさな手。その手で幸せをつかめ!

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2005.12.13

ママの集まりに行ってみた

町に「子育て支援センター」のような施設があって、今日はそこで行われる6ヶ月育児相談会?の日。

この6ヶ月育児相談会、離乳食や歯の手入れの説明…という名目だけれど、案内書を見ると「自己紹介」などの時間が長くて、メインはママ友を作るための時間、ということのようだ。ママ同士育児についてワイワイお話しませんか、なんて書いてあるし。

仕事が一段落した妻も無理すれば行けたのだけれど、ここはせっかくの育児休暇だし、妻はこういうのあまり得意でないなぁ…なんて言っているし、どんなもんだか夫の自分が行ってみよう。
一応ほ乳瓶やミルクの準備をして、着替えやおむつ、母子手帳も持って、ハルトとふたりで出かけた。

もしかして女性天国?と予想して部屋にはいると、やはりそこには女性しかいない。参加者15名ほどと、6人程度のスタッフも全員女性。軽く挨拶して車座に座る。

みんな同じ2005年5月に生まれたママたちばかりなので、ほとんどお互いに知り合いらしく、他のママたちと話が弾んでいるのに、そこにポツンと座る自分。
うーむ、やはりこの場に父親は場違いか?

泣き出す赤ちゃんをあやしたり、おむつを替えたりしていると、なんとなく皆の注目を浴びているような気がするのは気のせいだろうか?

とはいえ名前と「育児休暇取って育児と家事を全般的にやっています」と自己紹介すると、なんとなくわかってもらえた様子。

会は自己紹介のあと、困りごとの発表、離乳食の試食、歯が生えてきたときの歯磨きの仕方、その他生活の注意点などが進む。ふむふむ。

最後の交流タイム。
黙っているのも変なので、となりにいるママに「赤ちゃんの手おっきいですねえ」なんて話しかけてみるものの、なんとなく不自然。
それでもなんとか無理して話をしてみると、その人の旦那さんは農家なので一日家にいるけれど、育児なんてほとんどノータッチ、今日は朝から遊びに行っている、なんて話。
なるほどねぇ。

ふと見回してみると、それぞれママ友同士数人ずつ集まって、自然発生グループのようになっている。ウチの子は…なんとかちゃんは…なんて話が盛り上がってるようだ。
北海道は冬寒いし、車社会なので、こういう場が公園の代わりになっているのかも。
そうなると今日って公園デビューのようなもの?

ママ友が絶対にいないとダメ…とも感じないし、ママ友グループに男が入るのも実際問題としては無理があると思うので別にかまわないのだけれど、こんな会ひとつとっても、やっぱり男女の育児の間には大きな壁があるなぁ。

そんなわけで、ちょっとママ友作りにはほど遠かったけれど、なんとなく雰囲気はわかった育児相談会だった。

自宅を出て、会に参加してちょっと買い物して、ふたたび自宅に戻るまで3時間余り。3時間くらいなら、ハルトとふたりきりで外出も可能ということがわかっただけでも良しとしよう。

育児休暇中、予防接種やこんな会などはあと数回あるので、今後も参加してみようかな。

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2005.12.12

離乳食

今月に入ってからハルトの離乳食に本格的に取り組んでいる。

まず最初は10倍かゆから。
10倍かゆといっても重さを量っているわけでもなく、目分量でチョイチョイと作っているので7倍かもしれないし20倍かもしれないけれど、まあ良いのだ。

それから次なるメニューは、野菜系。
ほうれん草、にんじん、キャベツなどを柔らかくゆでて、スリコギでペースト状に。

味の付いたものはまだ当分あげずに、まずは素材そのものの味を覚えてもらおう。

こんなもん食べるのか?とスプーンに乗せて、まるで小鳥にエサをあげるように口元に持って行くと、パクッ。
ほうれん草のペーストなんて、試食してみると味が無くておいしくないけれど、でもハルトはよく食べる。
にんじんにしても、好き嫌いはないようで、パクパクとおいしそう。

今日は薪ストーブで焼き芋を作ったら、これがとてもおいしくできたので、これもスリコギでペースト状にしてあげてみたら、これまた大好きみたい。

夜には初めての魚系おかずということでタラをあげてみた。
味のない生鱈をゆでて、やっぱりペースト状に。

試食すると、やはり塩気がないのでイマイチだけれど、しかし赤ちゃんはやっぱり大好きみたいで、用意したぶん(といっても大さじ2くらいだけど)はすぐ食べてしまった。

その他、豆腐なんかもあげてみたけれど、いまのところ特にアレルギーもないようなので、この調子でいろいろと進めてみよう。

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↑週末、吹雪の中泊まりに行った某温泉で。旅行中はビン詰め離乳食が活躍~!

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2005.12.09

ネクタイとってエプロンつけて

というわけで、今日で育児休業も3日間が終了。

予想以上にというか、予想通りというか、なかなかどうして忙しい。

妻は家にいるものの仕事なので、自分のメインの仕事は赤ちゃんの相手。
妻がひとりのときはできるだけ昼間寝させて仕事をしていたけれど、今度は逆にできるだけ起こしておいて夜寝てもらうようにしよう。

朝ご飯の支度→ふたりを起こす→食べる→片づける→赤ちゃんと遊ぶ→昼ご飯の支度→食べる→片づける→赤ちゃんと遊ぶ→夕ご飯の支度→食べる→片づける→風呂に入れる…という感じで、育児休業というよりも家事休業という感じもしないでもないけれど、まあそんなもんなのかな。

今まで妻の仕事が慢性的に忙しく、土曜日なんかはこれまでもだいたいそんな感じだったから、それと変わらないといえばそんなに変わらない。

とはいえ、やっぱり時間的にはとても余裕があって、いままで20時前後に時計を見ながらあわただしく支度していた夕食の準備は16時くらいからのんびりとできる。

夕食は18時から。
赤ちゃんをおんぶひもでおんぶして、エプロン付けて台所に立つ。

たとえば、だしは「だしの素」じゃなくてちゃんと鰹節や煮干しからとれるし、いままでなら平日メニューにはまず登場しない里芋とか切り干し大根なども食材に使える。「蒸す」なんて調理方法も使えるし、ハルトの離乳食もちゃんと作って、ゆっくりと食べさせられる。

それでもまだ時間に余裕があるので、後かたづけはその日のうちにできるし、赤ちゃんを早くお風呂に入れてベッドに連れて行くこともできる。

やっぱりいいなぁ。

まだいまいちペースがつかめないけれど、とりあえずいまのところ順調な育児休業の日々だ。

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2005.12.06

育児休業と家族の時間

最後の打合せをして、荷物をすべて片づける。
「コンピュータの電源を切る」をクリックして、仕事がすべて終わった。

無事に明日から育休だ。

「取りたい」という意思表示をしてから、ずいぶん時間が経ってしまったけれど、なにしろ無事に取れてよかった。

なんだかんだ言っても、自分の会社の人たち、一緒に働いている人たち、取引先等、みなさんの理解と協力なくしては育休取得もできなかったので、彼らに対しては感謝の気持ちを持とう。

育休を通じてやりたいことや目標はいくつかあるけれど、なにしろ育休なので、終わったときに「自分が家事育児のメインだった」…と胸を張って言えるようにしたい。

それとこのブログにもちょっと関連するけれど、やっぱり家族の時間をたっぷり取れることは幸せなことだと信じているので、今後よりよい子育て社会を作っていくために、男性の育児休暇の取得について情報を発信していきたい…と思う。

検索してみると、男性の育児休暇の取得率は0.3%くらいとのこと。これは全男性従業員に対する割合なのかと思ったら、子どもが生まれた男性が母集団らしい。それでそんなに低いとは…。

子どもが大きくなったら、赤ちゃんと過ごした家族の時間を話して聞かせよう。
そして彼もまた子どもを持ったとき、積極的に育児をする人間になってほしい。

約半年弱の育児休暇。
子どもとももちろんだけど、実は妻と一緒に過ごす最も長いまとまった時間になる。
結婚してから「働いていない時間」というのはなかったので、こんなにも長い時間一緒にいられる…というのは初めての経験だ。

夫がSOHO、あるいは農家とか、けっこうまわりにそういう人もいるけれど、サラリーマンの自分にとってはそれがどんな感じなのかいまいちピンとこない。
でも私たちは一緒にいる時間を大切にしたい家族なので、夫婦関係にどんな変化があるか、それもとても楽しみだ。

明日は初日、まずはいつもより少し早起きをして朝ご飯の仕度をしよう。

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2005.12.01

育児休業までもう少し

12月1日から予定していた育児休業、どうしても!という常駐先責任者に押し切られ、また彼の考える作業を11月いっぱいではどうしても終了させることができず、数日間延びてしまった。
結局約1週間伸びて、7日水曜日からの取得予定。

しかしすでに手続き関係は1日からということで終了していたので、会社の総務には迷惑をかけることに。
うーむ、やっぱり自分は調整能力が足りないのか?
まぁいいか。

育児休業中の会社関係のできごとは次のとおり。
・なにか質問したいこと等あればメールするので、可能な限り毎日メールを見て欲しい。
・念のためVPNで社内ネットワークに入れるように設定したノートPC(とモバイルブロードバンドが使える携帯電話)を持ち歩いて欲しい。
以上2点が常駐先からの要望。

会社からは
・職安に勤務状況を出すので、毎月の勤務表(エクセルで作成)を毎月メールで提出するように。
・毎月給与から天引きしている住民税等は給料ゼロなので天引きできないから毎月会社指定の口座に振り込むように。

ふむふむ。
まさか会社にお金を振り込むことになるとは思わなかったけれど、まあそう言われればそうだな。
職安からは手当があるはずだけれど、今のところそれに関する案内はない。

実際の仕事面では、派遣のシステム開発…という仕事なので、基本的には代替メンバーは入れず、ひとつには開発物件を減らすのと、あとは残された人たちでなんとかする…ということになっている。

たしかにシステム部門の立場上の問題で、やってもやらなくてもどっちでもいいシステムを無理に開発している…という側面はあるので、それらを一時的に止めにする、ということになる。
とはいえ、主要メンバーがひとり抜けるわけだから、残る人たちは多少は負担が増えるだろうな。申し訳ない。

5月下旬の復帰時は、いまのところいまの派遣先に戻る予定だけれど、不確定要素もいろいろとある。
これについてはまた今度。

引き継ぎの資料もだいたい作った。
他のメンバーにいろいろなことも伝えた。
机も片づけたし(笑)パソコンもメイン機以外は自分の会社に返した。

準備着々。もうちょっと。

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↑おまけ。いつも笑顔じゃなくて泣いていることもあるので泣いている写真でもたまには載せましょう(笑)

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2005.11.28

トマト好き

生後半年になったハルト。
体重は6キロ台で、生後3ヶ月の赤ちゃんより軽いくらい。

とはいえ、最近はいろいろなものに興味を示し、手を伸ばして取ろうとする。
取るのはいいのだけれど、それを口に入れようとするのでちょっと危ない。

なかでも色の濃いモノ、特に赤やピンクのものが好きみたい。
そんなわけで、最近の彼のブームはトマト。

よく洗って渡してあげると、両手で受け取って、パクっとくわえる。
…といっても歯がないので食べることはできず、単にくわえてなめるだけ。

コロコロと転がってしまい、そのたびに泣いて抗議する。
ってあなたが転がしたんでしょうに(笑)

はやく食べられるようになるといいね。

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2005.11.26

ハルト生後半年

5月26日にハルトが生まれてから、今日で半年が経った。

予定日よりも1ヶ月もはやく生まれた早産で、低体重出生児。
はじめての子育てで、夫婦共々右往左往したけれど、振り返ってみればあっという間だったような気がする。

不安な面持ちで、深夜産院のインターホンを押したこと。
ピッピッピッ…と子どもの鼓動を伝えるモニターの音。

髪の毛が見えてきて、顔の前で揃えられた手がクニュクニュッと動いて、この世の第一声の泣き声をあげるところをちゃんと見れたこと。
無事に出産を済ませ、小さな小さな赤ちゃんを抱いたときの妻の嬉しそうな顔と、自分だけ先に退院することが決まったときの、悲痛な顔。

ふたりで名前を決めて、出生届を出したときのこと。
お花と一緒に赤ちゃんが帰ってきたときのこと。
片手でらくらく持てるようなちっちゃな赤ちゃんを、恐る恐る沐浴させたこと。

体重がずっと少なくて、すごく気にしていたのに気にしないフリをしようとしたこと。

肝臓の検査値に異常が見つかって、紹介状を手に別の大きな病院に行ったこと。

夜、これでもかというほど泣いて泣いて、それでもどうしても泣きやまずに途方に暮れたこと。

…たった半年なのに、いろいろなことがあったなー。


息子はおおむね順調に成長して、今日も私たちの顔を見てほほえみかけている。

半年でずいぶん大きくなったような気もするし、いやいやまだ小さいままのような気もする。


生後半年のハルトに、いまひとつだけ言えること。

それは、あなたがいるから幸せ、ってこと。
生まれてきてくれてありがとう。

そしてそれは妻に対してもおなじ。
いつもありがとう。
これからも母として、そして妻としてどうぞよろしく。

…みんなみんな、生きているって素晴らしい。
なんかわからないけれど、離乳食がスタートして一緒に食卓を囲んでいる妻と息子の顔を見て、そんなふうに思った。

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2005.11.21

離乳食スタート

もうすぐ生後半年になるハルトは、そろそろ離乳食をスタートする時期。

うまれてすぐ産院で粉ミルクをやっていたのと、退院した直後から2週間程度、妻に夜少しでも寝てもらうために自分が夜の最終回に粉ミルクをやったのを除いて、結局は完全母乳になった。

妻には「母乳で育てたい」という信念?のようなものがあって、いろいろな人がいろいろなことを言ったけれど、固い意志でここまで完全母乳を通すことができた。

そして離乳食。
離乳食の開始時期やその準備については、助産師、小児科医、栄養相談の人、親、遊びにきた人、本、ネットの情報など、人によっていろいろなことを言うけれど、まああせらずあわてず、本人が食べたそうにしていたらあげようかな…?くらいに考えていた。ま、他人より多少遅くてもいいでしょ。

で、いよいよ寝返りも打てるようになったし、人の食事をうらやましそうに見ていることが多くもなったし、なによりも大量のよだれがでるようになったので、そろそろ…ということで離乳食のスタート。

はじめての食事は10倍かゆ。
頂き物のプラスチックの食器セットがあるけれど、しかしプラ製というのはどうしても受け入れがたいので(くれた人ごめんなさい)、いつも使っている大人用の木のスプーン。

結局、果汁や麦茶、湯冷ましですら母乳以外の食べ物や飲み物はほとんどあげなかったので、スプーン自体も彼にとっては初めて口にするものだ。

ご飯つぶをつぶして、口に運んでみると…。
おおっ、スムーズにむぐむぐと食べるじゃありませんか。

まだ歯もないのに、歯茎でかんでいる様子。

…はじめて食べるご飯はどうだい?
むぐむぐ。

最初はほんのごはんつぶで5つぶ相当程度にしようと思っていたのに、「もっとくれー」と目で合図するので、結局スプーン一杯強のごはんを食べた。

もっとあげればもっと食べそうだけど、今日はこのへんで。

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2005.11.18

育児休業前の忙しさ

妻がSOHOの仕事に復帰し、家で仕事をしている。
自分は育児休業が取れることは決まったものの、来月からの予定なので今のところまだサラリーマンをやっている。

妻は出産で仕事を休んでいたから、復帰後しばらくは忙しくなることはわかっていたため、自分が育児休業に入るのと、妻が仕事に復帰するのが同時になるはずだった。
しかし予想以上に育児休業の取得に手間取ってしまい、結果的に「完全共働き」状態になってしまったのが先月と今月。

昨日はひさしぶりにご飯を炊いた。

現在、ハルトの授乳は妻の仕事、ハルトを風呂に入れるのは夫の仕事、という2点だけは分担が決まっているけれど、それ以外の食事の支度や片づけ、掃除、ハルトの相手(これが予想以上に重労働)、洗濯、買い物、その他家事雑用もろもろは特に分担が決まっておらず、手が空いた方がやっている。

自分がハルトをおんぶひもで背負って食事を作ることもあるし、妻が仕事の手を止めてハルトの相手をしていることもある。

妻はおおむねいつも忙しいけれど、自分のサラリーマン仕事は波がある。

早く帰れて、気力体力ともに充実していれば、仕事帰りに買い物をし、ハルトの相手をしつつ、きちんとした料理を作って、妻と一緒に食べる。その後お茶して食事の後かたづけを行い、翌日の妻の昼ご飯の料理をして、ハルトを風呂に入れて…と一連の家事を行うけれど、残業等で遅い日が続くともうダメだ。

ご飯は毎日ありあわせになってしまうし、妻のご飯は冷凍庫にストックされているベーグルばっかり。後かたづけをやる時間も気力もなく台所は荒れ放題。食べた皿だの犬のエサの空き缶だのが山積みになり、料理しようと買っておいた食材、たとえば生身の魚などは腐り、掃除も十分できないのでホコリは舞うし、洗濯物の高さは高くなる一方。

妻は日中ハルトの相手もあって仕事の進捗がイマイチで、そのぶん夫の帰宅後に仕事を集中してやるものだから、寝るのも遅くなってしまうし、犬の散歩には行けないし、郵便物に目を通す時間もなく、妻に至っては風呂にすら入れず、せっかく沸いているお湯を捨てることになってしまったり、いいことがひとつもない。

やっぱり生後1歳にも満たない赤ちゃんを育てつつ、夫婦で完全共働きというのはSOHOといえどもかなり無理がある…。

とはいえもうすぐ育児休業に入るので、そんな状況もまもなく解決。
自分の育児休業取得で妻にとってもハルトにとっても犬にとっても?いい状況になるといいけれど。

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2005.11.11

寝返りマスター

生後5ヶ月半のハルトは、とうとう寝返りをマスター。
右でも左でも好きに動けるようになった。
ころころと転がって、行きたい方向に進んでいく。

本人にとっては行動範囲が広がって、嬉しいことこのうえなさそうだけれど、見ているこっちとしてみればヒヤヒヤ。ベッドから落ちないかどうか目が離せないし、ハイ&ローチェアの上にも安心して乗せてられなくなってしまった。

でも、それもまたちゃんと成長している、という証。
すくすくと大きくなれよー。

↓ドライブの休憩中、チャイルドシートでパチリ。顔つきも多少しっかりしてきた…かな?
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体重は相変わらず少なくて、成長曲線のいちばん下。身長は順調に伸びているんだけれど。
とはいえ、機嫌もいいし、手足をパタパタと動かしていつもとても元気。
最近はベッドや床の上で、上体や腕を支えてやって「立つマネ」をするのがお気に入り。
やっぱり人間だから立つのが嬉しいのかなー?

また予防接種も続々受けていて、BCGだの三種混合だのポリオだのけっこう慌ただしい。

そんななか、今日は血液検査(と早めの6ヶ月検診を兼ねて)で産科併設の小児科へ。
血液検査というのは、いまからちょうど1年くらい前東京のナントカ教授が、「妊娠中の体重変化と出産の状況、それにその後の発育状況について研究をしたいので、その協力者を求めている」…という説明会があり、それに手を挙げて協力することにしたための血液検査。

そう説明してもほとんど協力者はいないらしく、某助産師さんですら「私だったら必要のない採血を自分の子どもにさせるのは『うーん』って思うかなあ」なんて言っていた。たしかにそれはそう。

でも、いまこうして医療が発達して、いろんな病気が治ったり長生きできたりするのは、もちろん医療関係者の努力によるものが一番だけれど、その陰で試験台?やらデータ提供者になった人たちがたくさんいるのではないかと。で、その恩恵はいっぱい受けているんだろうから、数回の採血と発育データの提供程度の協力だったらいいんでないかい?と妻と話し合って、同意書にサインして検査を受けることにした。

今日はナントカ教授がわざわざ東京からやってきて説明と採血。
詳しい研究の意義とかはよくわからないけれど、どうかこれからの医療の発展に役立ちますように。(採血くらいでオーバーな…)

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2005.11.04

たからもの

このごろ買い物に出ると、赤ちゃんを抱いて買い物をすることが多い。

ベビーカーだってあるし、最近のお店はたいてい赤ちゃん用の「ベッド付きお買い物カート」があるので、なにも重い思いをして抱いていなくてもいいのだけれど、でも抱いている。

ひとつにはベビーカーに置くと泣き出すことがあってベビーカーが使いにくい、というのもあるのだけれど、本当の理由は別の所にある。


それはこの小さい私たちの宝物を他の人にも見て欲しいから。

外出し始めた頃は、知らない人たちに声をかけられるのに戸惑っていたけれど、もう大丈夫。

子どもの頃、河原で見つけた小さな光る石を「見て見て~」と見せて回った気持ち。


「かわいいねー」と言われたいわけじゃないし、声をかけてほしいわけでもないのだけれど、でも向こうから来る人が「あっ、赤ちゃん」という顔をすると、なんだかそれだけで嬉しい。

自分も妻も服装はとても地味だし、できれば目立たずに生きていきたいタイプだけれど、そんな自分がこんな気持ちになってしまうこと自体が不思議だ。


そう、あなたは私たちの宝物。


まだまだ小さい赤ちゃんを抱いて歩いていると、早くいろいろな話をしたくて、早くいろいろなものを見せたくて、一刻もはやく大きくなって欲しいような気もするし、いやいやもう一生このまま赤ちゃんでいいよ…なんて気もする。


↓まだ立てないし、おすわりもできないハルト0歳(5ヶ月)。
早くこの木馬に乗って遊びたいなー。
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2005.11.01

中小企業、男性の育児休業は取得できるか? 日程決定編

ここしばらくの課題だった育児休業。

結論から書くと、無事に取得への道が開けた。
期間は12月のあたまから2006年5月の下旬まで。約半年間。

当初予定では10月から取るつもりだったのに、幾多の壁に阻まれ(?)、話を始めた7月のおわりから実に3ヶ月も交渉時間がかかってしまった。

いろいろと事情があって詳しい経緯は書けないけれど、最後の部分で勘違いや思い違いなどが原因でトラブルになってしまい、また派遣条件の会社間駆け引きにこの育児休業が利用されたのがその原因。

そのほかにも、自分の会社にも派遣先にも、その先の派遣先にも育児休業を取った人なんてひとりもおらず、制度があることすら知っている人のほうが少数。
ひとりひとり時間をかけて説明して、提案したり解決案を出したり、あるいは譲歩してもらったりするのにもまた時間がかかってしまった。
こういうのは自分の仕事じゃないような気もしたけれど、他に調整する人がいないので仕方ない。

直接関係する人だけでも6人はいて、なかには露骨に困った顔をしたり、家のローンや子どもを引き合いに出して「もっとよく考えろ」的なことを言われたり、あるいは帯広でこの仕事を続けられると思うなよ、と言うようなことを一方的に言われたりもしたけれど、でもそれもすべて円満に解決した。よかった…。(こういう調整役は苦手なんだけど…)

なかには面白くない人もいるけれど、しかし全体としては、会社間の利害関係も信頼関係も損ねず、一緒に働いている人に大迷惑をかけることもなく、わりとうまく丸く収まったような気がする。

休業あけの仕事についても、今の派遣先の仕事を継続してやらせてもらう約束を取り付けることが出来たので、札幌や東京に送られたり、あるいは帯広に居つつ出張につぐ出張をしながら仕事を進めていく…ということも回避できた。

つまり、いまの居心地の良い常駐先、つまり帯広における雇用をキープしたまま、半年間休める、というわけだ。
ああ、良かった。
その代わりとして、携帯ブロードバンド通信カードとVPNで会社(常駐先)の全ネットワークにどこでもつながるパソコンを持たされることになったけれど、あくまでも緊急対応という約束ができたので、それくらいはまあいいか。

最終的には育児休業をとる意味合いを含めて各社の部門責任者に理解してもらえたので、今後ふたりめの子どもができたとしても、おそらく今回の休業を下地にして、うまく取れるような気がする。きっと次の人だって今回の自分の育児休業よりもスムーズに進むはず。

ようやく休業中の体勢が決まり、引き継ぎ体勢も決まった。スケジュールもひいた。
ドキュメントの整理も始まったし、あとは淡々と今月いっぱい入念に準備すれば大丈夫そうだ。

さあ、貴重な貴重な半年間。
子どもが1歳になった後はどうするのか?などまだまだ課題はあるけれど、産休明けで大変だった妻の仕事の調整もなんとかなりそうだし、ここ2年くらいの間はなんとかなりそう。

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2005.10.28

赤ちゃんが泣きやまないときの小ワザ

赤ちゃんがグズったり、なかなか泣きやまないとき。

抱き上げてポンポンたたいたり、歌を歌ったりあやしたりするけれど、先日友人に「赤ちゃんが泣いたらビニール袋のカサカサ音を聞かせるといいよ」という話を聞いた。

ビニール?

で、試しました。
えーん、と泣き出したら、スーパーでもらう買い物ビニール袋や、お菓子の袋なんかをもみもみしてカサカサ。

すると…なんと本当に泣きやむじゃあありませんか。
これにはびっくりだ。

おむつ交換のときも結構重宝するし、けっこう使えそうな感じ。

いろいろ試してみると、靴下の入っている堅めのビニール袋なんかがけっこういいみたい。

もちろんどんな場面でも絶対に泣きやむわけではないし、もしかしたら最初の今だけかもしれないけれど…。

いったいなぜ?胎児の頃聞こえている音に似ているとか?
なんとなくマラカスの音なんかも良さそうだなぁ。

個人差もあると思うので、赤ちゃんがいるみなさん、ちょっと試してみませんか?

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2005.10.27

生後5ヶ月 寝返り?

ハルトは5月26日に生まれたから、ちょうど生後5ヶ月だ。
新緑の季節に生まれた新しい命、夏が過ぎて秋になっても、ちゃんと元気に生きている。

笑顔で笑いかけると、満面の笑みで笑い返すのがとてもカワイイ。
いわゆる「いないいないばぁ」も大好きで、キャッキャッ声を上げて笑っている。
赤ちゃんが一番カワイイのって今くらいなのかなあ。
気が付くともう赤ちゃんとは呼べなくなる感じになるのかな。

5ヶ月経って体重は5700グラム。やっぱりまだ小さいけれど、産院併設の小児科医の判断でも問題ない、ということなので問題ないみたい。

このところ彼のマイブームは、両手を口に突っ込むこと。
そうとう手がおいしいのか、それともお腹がすいているのかよくわからないけれど、とにかくよく手を食っている。

ヨダレもだらだら。かえてもかえてもよだれかけはすぐびしょびしょ、まるで洪水のようだ。

機嫌の良いときはうつぶせにされるのも好きで、頭をいっぱいに上げてキョロキョロ。
手足を動かして、ほんのちょっとだけ前に進んだり、たまにコロン!とあおむけに戻ったり。
自分の意志でやっているわけではないみたいなので、これを「寝返り」というのかどうかわからないけれど、とにかくうつぶせからあおむけへはマスターしつつあるようだ。

さて、そんなハルトに対する次なるテーマは「離乳食」だ。

いまだにときどき吐くことがあるけれど、その吐いたもののニオイが、どうも大人の吐いたモノに近くなっているような気がする。
うん、これはきっとそろそろ消化器の準備が整った…ということなのかも?
いままで母乳以外なにもあげたことがないので、まずは湯冷ましや果汁から試してみようかな?

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↑やっぱりヨダレを垂らすハルト

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2005.10.20

平日夜のスケジュール

ハルトが退院してから毎日、お風呂に入れるのは自分の役目だ。
今日もいつもと同じようにお風呂に入れて、浴槽のなかで浮かべたアヒルで遊んでいたら、なにか手になま暖かい感触が…。

うっ、ハルトの噴水…(汗)

いままで一度も気づいたことはなかったけれど、もしかしていままでもお湯のなかで、こうやって出していたのかー?

このお湯はこれから父ちゃんも母ちゃんもつかるというのに…。
うーむー。
(きたない話ですいません…)


さて、そんなハルトの最近のテーマは「いかに早く寝かせるか」ということ。

やはり小さい頃から早寝早起きの習慣を付けてあげたいし、現在妻の仕事はとても忙しく、早く寝てくれるのは非常に助かる。
我が家の育児の先生?である助産師さんにも「早く寝かせてあげて」とさんざん言われている。

今のところあまり昼寝もしないし、まだ生後5ヶ月にもならないのだから、希望としては20時くらいには寝させたい。

が、どんなにがんばっても、自分たちの食事を20時より前に終わることはできないし、ハルトが風呂からでるのは21時近く。

風呂上がりにすぐ寝ればいいけれど、当然そうはうまくいかないし、置くと泣くし、なによりも本人の目がギラギラしていて、寝ないこと寝ないこと…。

添いチチしてあげれば寝ることもあるけれど、すぐ起きてしまう確率も高いし、第一、添いチチは妻しかできないので、ますます仕事の進捗が遅くなってしまう。

夫である自分が寝かせる試みもいろいろ試しているのだけれど(暗いところで抱いてポンポンしながら歌を歌う…etc)いまのところほとんど成功しない。

結局赤ちゃんが寝るのは22時、場合によってはもっと遅くなってしまう。

いろいろなところを見ると、早く寝かせるコツとして「早く起こすこと」というのが重要のようだけれど、なにしろ妻は仕事があって寝るのが遅いし、二人とも0時より前に寝るのはとても困難。
テレビ見たり、ゲームしたりしているわけでもなく、食事の片づけだのなんだの、どうしても遅くなってしまう。(さらに昨日から断れない相手に毎週水曜日夜11時すぎに録画を頼まれてしまった…正直言って迷惑…(^^;;)
場合によっては寝るのが午前1時2時になってしまうことも。

するとやっぱり6時に起きるのは到底無理で、どうしても朝7時とか7時半くらいになってしまい、やっぱり早寝早起きは難しい…ということになってしまう。

そりゃあ赤ちゃんにあわせて、妻だけでも20時に寝て6時に起きる…なんて生活ができれば理想だけど、どう考えても無理だ。

早い話、妻の仕事がなければいいのだけれど、自営クリエーター業、多数のクライアントを抱えて、いつまでも育児休業しているわけにいかないし、なかなか難しい。

一時は夕食後のコーヒーが悪いのかなぁ…と一時的に休んだこともあるのだけれど、しかしあまり関係ないみたい。食後においしいコーヒーを落として飲むのは夫婦の大事な時間なので、できたらやめたくないし…。

うーん、どうしたらいいかなぁ。

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こんなアップの写真ばかりじゃ全然わからないけれど、とても大きくなりました。

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2005.10.13

中小企業、男性の育児休業は取得できるか? 派遣先編

10月中旬から7ヶ月間取る予定だった育児休業、実は未だに取れていない。

自分の雇用形態は、自分の会社(中小企業)から大手システム会社に派遣になり、そこから商品メーカーに派遣、つまり二重派遣状態で働いている。

毎日、直接商品メーカーの情報システム部門に出勤し、商品メーカーから帰宅。
自分の会社には、月1回報告書と勤務実績をメールで提出するだけだ。


で、今回の育児休業。
まずは自分の会社に申し出をして、なにやらいろいろ言われたものの最終的にはOKが出た。

次に自分の会社と大手システム会社との間で数回の話し合いが持たれて、ここもOK。
売上げ予定が…とかいろいろ嫌みや文句も言われたけれど、まあ結論としてはOK。

最後に大手システム会社と商品メーカーの間で話し合い……と、ここで話が止まってしまった。


普段は商品メーカーのシステム部門の最高責任者の直系部下のような感じで動いているのだけれど、この「システム責任者」がなかなか大手システム会社との話し合いに応じず、忙しいことを理由に面会を拒否。

たしかにこのところ、3つのシステムの立ち上げが重なり、自分自身もこのシステム責任者も超が付くほど忙しかったのは事実なのだけれど、しかし意図的にこの話から顔を背けているように見える。
育児休業を取りたい、という意志は伝わったものの、じゃあ引き継ぎは誰にするか等、具体的な話は進んでいない。

見えない壁にブチ当たる…なんて話があるけれど、見えない壁じゃなくて見える壁にブチ当たってしまった…。

二重雇用という形態ゆえ、6名くらいの人たちの間で「あーでもない、こーでもない」とやっていたものの、結局は直接システム責任者と、育児休業を取りたい張本人である自分の間で直接話をしないとラチがあかない、ということにようやくなった。
(こういう調整は何もしないクセに中間でたっぷり利益をあげている大手システム会社の役目だと思うのだけれど?)

今回の育児休業については、「育児休業をどうするか」という話と、「育児休業後どうするか」という話がセットになっている。

自分の会社は今回の育児休業をきっかけに、いまの商品メーカーから派遣を切り上げたい…という意志があるため、ますます話はややこしい。

この商品メーカーの仕事を始めて5年半。
以前からこの責任者には、「社員にならない?」「会社設立してウチの仕事しない?」「時給○千円でどう?」などと再三にわたって言われており、たしかにこの会社のシステムの結構な部分を設計したり作ったりしているのも事実なので、どうもスムーズに『では、さようなら』とはいかない気配。

自分の考えとしてはどうかというと、育児休業は取ると決めた以上取るとして、育児休業後については、まあこの商品メーカーの仕事自体はそれほど苦痛でもないので、ここの仕事を続けてもいいような気もするし、いや、他の仕事をやってみたいような気もする。まあどっちでもいいかな、というのが正直なところ。

そんなわけで、単価(一月の派遣代)がどうとか、売上げがどうとか、当社の立場がなんとか、とか、各社各人の思惑が複雑に交錯し合い、なかなかうまくいかない。
たかがひとりの育児休業ひとつがこんなにもスムーズにいかないとは。
まったく大人の世界っちゅーのは難しいものですな。

当初は10月から育児休業に入る予定だったため、先週から妻の仕事も本格的に始まってしまった。

自分としては一刻も早く育児休業に入らせて欲しい、というのが希望。

いまさら10月中旬というのは無理としても、せめて11月から取りたい。

そんなわけで、話し合いは今週。
さあ、どうなる?

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2005.10.05

手が使えるようになった

生後4ヶ月とちょっとのハルト。
相変わらず体重は少ない赤ちゃんだけれども、身長などは順調に成長している様子。

いまだに昼間は2~3時間の授乳、深夜も同じような頻度の授乳で、母さんは大変だ。
「そのうちまとめて飲んでまとめて寝るようになるよ」と言われたけれど、いまのところその気配はない…。

やっぱりベッドに置かれるのが嫌いで、無類の抱っこ好き。

妻はそろそろ仕事も始まっているけれど、左手で抱っこしながら右手でパソコンを操作したり、授乳しながらへんな体勢でキーボードを打ったりと、とても大変そうな様子。
おんぶひもを使っておんぶしてみたり、ゆりかごを使ったりといろいろ試してはいるものの、相手は人間だから、なかなか思い通りにはいかない…。

本当は10月から自分が育児休暇に入って、うまくバトンタッチするはずだったのに、これもうまくいかない…。
赤ちゃんは寝ないわ、妻の仕事もあるわ、家事をする時間はないわ、予防接種だの検診だの検査だのいろいろあって、毎日がバタバタと大変だ。

もっとも忙しい平日夜の時間に、せめて2時間でもまとめて寝てくれると助かるのだけれど、なかなか難しい。

赤ん坊の面倒を見ていると、ときにギャーギャー泣き叫ばれてトホホな気持ちになったり、ストレスを感じることも「ない」って言えばウソだけれど、でも、それもきっと今だけだから、夫婦でチカラを合わせてがんばりましょう。


さて、そんなハルトの最近のトピック。
それは手がだいぶ使えるようになったこと。

いままでは「手」の存在自体に気が付かない感じで、自分の顔にぶつかって驚いたり、ツメで顔をひっかいてキズになったりしていたけれど、このところだいぶ意識して使えるようになってきた様子。目のなかに手を突っ込んだり、キズを作ることはなくなった。
おもちゃを渡してあげると、それをつかんで口に持って行っていったり、指を口に持って行って「おしゃぶり」をしたりしている。

自分の手を動かして、「んん?これはなんだろう?」と、じっと見ている様子は、なんだかおもしろい。
そういえば、いつのまにか目でモノを追うだけでなく、頭を好きな方向を向けるられるようにもなり、音のする方向を向いたり、「はるとー」と声をかけると、振り向いたりするようにもなった。

声のバリエーションも増えて、機嫌がいいと「あーうー」とか「むー」とか、なんだかいろいろしゃべっている。
よく赤ちゃんというと「ばーぶー」と表現を使うけれど、たしかに「ばーぶー」って言う。

なに言っているのか全然わからないけれど、ちゃんと聞いてあげて、「それはいいねえ」「そうなんだ、すごいねえ」なんて受け答えをしていると、うれしくてますますおしゃべりするのは、やっぱり人間なんだなー。

また、さわってもらうのが大好きみたいで、顔や頭をなでてあげたり、おなかをさすってあげると、大喜びだ。

顔の表情もますますゆたかになって、大人と目を合わせるようにもなって、原始反応だけの「魚」みたいな感じだったのが「幼犬」くらいにはなってきた感じがする。
首は完璧にすわり、腰もけっこうすわって、お座りができるようになる日も近そうだ。すると寝返りももう少しかな?

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↑妻が仕事で忙しそうなので、ひとりハルトをつれて近くの森に。
携帯の自分撮りのように一眼レフで片手で自分撮りしてみましたが、子どもしか写っていない…(笑)

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2005.09.26

主張する赤ちゃん

このところ本業のサラリーマンが忙しい。
帰宅は毎日夜遅いし、先日は休日に家で赤ちゃんと遊んでいたら、派遣先のボスから自宅にまで電話がかかってきて呼び出される…なんてこともあって、まるで普通のシステム屋さんのようだ。
本業が忙しくなると、晩ご飯のメニューは簡単なモノになってしまうし、家の中は散らかるし、ひとつもいいことがない…。
このブログも平日毎日更新のはずが時々抜けてしまってごめんなさい…。

さてさて、そんな忙しい日々でもハルトは順調に成長中。

このところ自己主張が目立ってきた。

口をきけるわけではないけれど、泣いて抗議する。
基本的にいつも「抱っこ」して過ごしているので、ちょっとベッドに置こうものなら、すぐ泣いて抗議。

おなかがすくとすぐに泣くし、授乳中にちょっと口が外れても、すぐに泣いて抗議だ。

5秒と待っておらず、すぐに泣いて抗議し、その早業にびっくりしてしまうくらいだ。
「そんなにすぐ泣かなくても少しくらいガマンしてくれよぉ」とこちらとしては思わずにはいられない。
そんなに一瞬でも横に寝かされるのがイヤかい?

…そんな話を助産師さんにしたら
「人間はね、がまんする…ということができるようになるよりも、主張できるようになるほうが先なんだよ。主張できるのだって成長したってことなんだから、温かく見守っていてあげて」
とのこと。

ふーむ、なるほどねー。

そんなハルトも今日で生後4ヶ月。
ぐんぐんと成長中~。
はやく大きくなって人間になれよ。

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2005.09.16

微妙な笑顔

ハルトが笑うようになってからしばらく経つ。

機嫌のいいときに顔を見て笑いかけると、笑い返すようになって、だいぶ表情が表せるようになったんだなーと思っていたら、最近またひとつの進化。

それは、中間の笑い、ができるようになったこと。

いままで「ふつうの顔」が0として「笑顔」が1とすると、0と1しか表情がなかったのが、いつのまにか0.5の笑顔を見せるようになった。

あれっ?と思うと、今度は0.25と0.75ができるようになった感じ。

なんとなく赤ちゃんの成長って、だんだんと表情の両端が広くなっていくのかと思いきや、幅は最初からあまり変わらず、その中間表現が豊かになっていくモノらしい。

同様に怒っているときや、さみしいときなどの表情もだんだんと細かくなっていって、単に笑顔ひとつとっても順調に成長しているんだなー、なんて妙に実感。

きっと赤ちゃんの成長は本当に早くて、昨日できなかったことが今日できるようになるんだろうな。

日めくりカレンダーのように、今日のハルトをしっかり見ていきたい。
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2005.09.13

取り囲まれる

生後3ヶ月半のハルトくん。
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体重は5キロと少し。生まれたときに比べると、体重は2倍、身長は10cm伸びた。
相変わらず成長曲線の下限ギリギリだけど、でも順調に成長している様子。

深夜の授乳は相変わらずで、いつも決まって午前2時すぎと5時すぎに授乳している。

さて、先日ちょっと欲しいものがあって、釧路の和商市場というところにハルトを抱いて買い物に行ったのだけれど、店のおばちゃんたちに囲まれまくって大変だった…。

地下の駐車場から出てきた瞬間から、目の前の店のおばちゃんに「あらーーっ!!!」。
「いま何ヶ月?」「男の子?」「見て見てこのマツゲ!!」などなど、文字通り10歩あるくたびに「あらーーっ!」と言われて、もう大変。

はじっこにある食堂なんて従業員6人ほどが全員でてきて、囲まれてしまった。
おいおい、見知らぬ赤ちゃんもいいけど、お客さん放置でいいのか?おばちゃん…。

目的の店まで80メートルほど歩く間に、40人には声をかけられたのではないだろうか?
80メートル歩くのに20分はかかった気がする。

しまいにはいきなり知らない人に「写真いいですかー?パパも一緒にどうぞー」とか言われて写真撮られるし。

おばちゃんが話しかけてくるのに無視するのもなんなので、いちいち対応してのがまずかったのかも。

ちゃんと目的のモノは買えたけれど、なんだかドッと疲れてしまった。

うーむ、なにか夢でも見たのだろうか。
いったいなんだったのかよくわからないけれど、妙な体験だった…。

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2005.09.09

中小企業、男性の育児休業は取得できるか? オトコの稼ぎ編

7ヶ月休みます宣言をしたのが、先週。
今週はいろいろと動きがあった。

まずは、自分の所属する会社の役員会(?)で了承されたこと。
第一派遣先の担当にも、派遣契約を切ることで了解されたこと。
残りは実際の派遣先(第二派遣先)に話が通るのを待つだけだ。

時期はまだ決まらないけれど、これでどうやら育児休業を取れることは確実のようだ。

さて、育児休業の取得にあたり、すぐに直面する問題がある。
それは、育児休業中の収入をどうするか…ということ。
育児休業は有給休暇ではないので、休業中は原則として賃金は支払われない。

雇用保険からもとの月給の30%程度のお金がもらえるようだけれど、しかし現実問題として30%のお金では生活していくのは困難だ。

7ヶ月間働かないことによる収入減がどの程度になるのかわからないけれど、総額にしたらかなりの額になるはず。

充分な蓄えとか、なにか不労所得のたぐいがあれば、夫は働かず、妻も働かずに生きていけるけれど、残念ながらそういうものはない。

趣味関係にお金を使うのをやめたり、食事を工夫したりして、ある程度支出のほうを抑えることはできるだろうけれど、そんなに大きく変わるものでもないだろう。
ということは、育児休業中は妻の収入に頼り、足りない場合はなけなしの貯金を取り崩して生活することになる。


育児休業を取得するかどうか迷っていた理由のひとつに、この「妻の収入に頼る」というのがどうなのか?という自分自身の気持ちの問題があった。

たしかに昨年までは妻のSOHO収入は自分のサラリーマン収入を上回ることが多く、一見するとそれほど問題ないように見える。

ところが自営業というのは「働いたぶんだけがダイレクトに収入」になる性質のものであり、また妻の場合は自分の著作物を直接売るという事業だから、妻が多くの収入を得る、というのはそれだけ大変な働きっぷりをしなければならない。

大変な働きっぷり、とは具体的には、土日返上、早朝から深夜までパソコンに黙々と向かい、トイレや風呂にも満足に行けず、家の中も食生活もメチャクチャ、もう何日も外に出てないナァ…といった感じ。よく漫画家の生活…みたいな場面があるけど、まさにあんな感じだ。

もちろん絶対「大変な働きっぷり」をしなければお金が無くて暮らしていけない…というほどのものではなく、そこそこ働いてそこそこの収入というのも可能だけれど、しかしある程度は働く必要があるのは事実。

つまり夫が育児休業を取るというのは、妻にある程度の犠牲を強いることに他ならない。


男性の育児休業、一見すると「会社休んで家と赤ちゃんのことをしてくれる優しいパパ」というイメージかもしれないけれど、実は代わりに妻が働かなくちゃいけない、妻は家事育児から多少は解放されるけれど、代わりに労働しないといけない、というわけだ。

「家事・子育ては夫婦ふたりの仕事」と言うけれど、それは「お金を得る部分もまた夫婦ふたりの仕事」ということの裏返しでもある。

この話は我が家固有の話ではあるけれど、でも夫婦ふたりとも働かなくても生活できる…というのは希だと思うので、一般論でもあるのではないだろうか。


自分が育児休業を取得する代わりに、妻は働く必要がある。
それは家族全体の幸せ、という観点から考えるとどうなのだろうか。

自分が赤ちゃんを見るのをあきらめて、仕事で帰りが遅くても我慢して、今まで通り働いて家にお金を入れていればなにも問題ないのでは?

前回の記事で「自分のために」と書いた理由のひとつには、育児休業をとりたい、というのは夫ひとりの都合である、という気持ちがあって、決して「すべてがバラ色に解決」というものではないと思ったからだ。

お金のこと、働くこと、育児のこと。

悩んでいるときに、そんな話をしたら、妻は言った。
「そんなこと気にしなくても大丈夫。お金は『夫婦で』という単位で考えればなにも問題ないじゃない。育児休業を取りたいのだったら、取ればいいよ」

さらに言う。
「幸い私にはちゃんと仕事があるのだから、そんなこと気にしないで好きなようにしなよ」


自分は知っている。

彼女だって本当は育児がしたいと思っていること。
「少なくても子どもが小さいうちは、働かないでずっと子育てをしたい」…と思っていること。

妻は今のSOHOの仕事をライフワークにする、と言っているけれど、でも彼女の仕事は本当に大変な仕事だということ。

…妻よ、ありがとう。

妻のおかげで、自分は育児休業を取ることが出来る。
今回は7ヶ月間だけ、甘えさせてもらおうと思う。

もちろん家事は一切を引き受けるつもりだし、育児も授乳以外の部分は一任してもらうつもり。
妻やたくさんの人々からもらった時間、人生の中での有意義な時間にできるように、楽しいことも大変なことも含め、全力で育児に取り組もう。

そして今後の生き方、家族のあり方を見つめ直す時間にしたい。

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2005.09.08

はじめての赤ちゃん連れ飛行機

月曜日に少し書いたけれど、先週末、2泊3日の予定で神奈川の実家に帰省した。
生後3ヶ月の温人にとっては、はじめての飛行機&東京。

赤ちゃんを飛行機に乗せる、というのはわりと関心があることのようなので、その様子をご紹介。

赤ちゃんは航空運賃はタダだけど、しかし航空券は必要なのでそれが予約時に注意する点。

空港に着くと、いつものように搭乗手続きがあって、手荷物検査。ここは赤ちゃんは抱いたままでOK。

子連れ向けに優先搭乗というのがあるけれど、空港には「直前に行く派」なのでいつも搭乗は最後だ。
きっと「赤ちゃんや子ども連れはトロくて邪魔だし、他のお客さんに迷惑になるから先に乗せてしまおう」という意図だと思うのだけど、一度も使ったことがない…。

席に着くとすぐに客室乗務員がやってきて、赤ちゃん用の枕や毛布、おもちゃやパンフなどを置いていった。
この枕は授乳用にちょうど良い高さで、わりと重宝したみたい。
今回は使わなかったけれど、どうやらミルク用のお湯の用意も機内にあるそうだ。

さあ出発だ。
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離陸のときの音や振動に驚いたり、あるいは気圧の関係で耳が痛くて泣き叫ばないかというのが最も心配な点。
そこで毎度おなじみの必殺技。それはおっぱい(笑)

まわりに人がいるのに授乳?と思ったけれど、窓側の2人掛けの席を予約しておき、窓側に妻がすわり、ちょっと窓のほうに身体を向け、あとは授乳しやすい服装をしていれば、誰にも見られず、おそらく気付かれることすらなく授乳ができる。
うーむ、母は強い。

授乳しながら上昇ということにすれば耳が痛くなることもないそうで、たしかにずっと機嫌良くしていた。
音や振動とかも、まだ「怖い」という感情すらわからないのか、ぜんぜん問題ないみたい。
客室乗務員に声をいっぱいかけてもらってご機嫌な温人。生後3ヶ月とはいえ、やはりキレイな女の人が好きなのか?

そうそう今回は使わなかったけれど、トイレにはオムツ交換シートがあった。

羽田までは1時間チョイ、なにも起こらず、泣いて困ることもなく、無事に到着。
帰りも同様だった。

北海道に住んでいると、どこに行くにしても飛行機を使うことになるので「飛行機に乗れない」というのは旅行好きの私たちにとっては致命的。もし赤ちゃんが飛行機嫌いだったらどうしよう?と思っていたけれど、これなら全然問題ない。良かった…。

それよりも大変だったのは、なんといっても関東の暑さ。
あまり汗なんかかいたことない赤ちゃんだったのに、体中汗だくのベタベタになってすぐ洋服が濡れてしまうわ、なにやらいろいろなところが赤くなるわ、ノドが乾いて怒濤のおっぱい要求をするわでホント大変。
5年ぶりの夏の本州は私たち夫婦にとっても過酷で、すっかり「北海道仕様」になってしまった身体にとっては文字通り地獄の暑さだった…。
東京のみなさん、ホントごめんなさい。って思った旅行でした。
(なにがごめんなさいなのかよくわからないけど)

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↑実家で暑さのあまり裸になっちゃった。

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2005.09.07

中小企業、男性の育児休暇は取得できるか? 休暇の申請編

育児休暇をとりたい話、サラリーマン業がやや忙しく、ばたばたしているうちにもう1ヶ月経ってしまった。

中小企業における男性の育児休暇、前回までの話をまとめると
・自分も育児に参加してみたいので育児休暇を取ってみたい。
・そこで、会社に申し出てみた。
・男性の育児休暇は制度がないけど、一応取得可能(前例なし)
・今の常駐先とは契約を切るので、復帰時の仕事がどうなるか不明。復帰後長期出張や転勤もアリかも?

特に最後の点が気になって、そこを中心に記事にしたところ「リスクを背負ってまで育児休暇取らなくても良いのでは?」という意見が多く、それもそうだなー、という気になっていた。

現在の「残業少なし・土日祝日完全休み・有休消化率高しの派遣先」を死守するか、それともそれを失う覚悟で育児休暇を取得するか。

その後1ヶ月。
いろいろと考える機会があって、結論を出した。

やっぱり育児休暇を取得しよう。

いまの派遣先はたしかに魅力だけど、単価(=派遣料金)が安く会社は撤退したがっている。

ということは、別に育児休暇の有無にかからわず、いつでも撤退はあり得ること。
今の派遣先はたしかに残業も少なく、土日も休めるけれど、でも同じ派遣先に派遣されている人のなかには残業ばかりしている人もいるし、土曜は出ている人もいる。

そういえば、ここに派遣される前は
「あそこは大変だ。かわいそー」
「帯広の不夜城と呼ばれているんだよ」
なんて脅されていたのに、フタを開いてみればそうでもなかった。

だから残業の多さは、派遣先によるものではなくて、その人個人がどうするか…ということなのかもしれないし。

考えてみれば、会社員なんて会社の一方的な都合で、いつどうなるかまったくわからない。
従業員100名弱の会社、会社自体だっていつまであるかわからないし、たとえ「今後もこの常駐先に居続けられるように」と育児休暇を取らなかったとしても、来週にでも転勤を言われるかもしれない。

だから、そんなツマラナイものにしがみ続けるのはヤメにしようと思う。

だいたい先週今週と忙しくて20時すぎまで会社に居ることが多いけれど、この時点ですでに「残業がない」という前提が崩れている。

転勤は困るけれど、育児休暇からの復帰後に転勤を言われたらまた就職活動でもしようかな。
だいたい転勤なんてあまり前例がなく、単に脅しで言っている可能性も高い。

子供が1歳になってからどうするか、これも育児休暇をとりながら考えよう。


自分は派遣先でシステムを作る人間では古いほうだから、生産性はたしかに高いかもしれない。
でも、自分だけしかできない仕事をしている…なんて単なる思い上がりで、本当は代わりの人間なんていくらだっているし、それほど高度な知識や技術が要求されるわけでもない。特に高くもない単価がそれを物語っている。


でも息子の父親であることは間違いなく自分にしかできないこと。
妻の夫であることもまた、間違いなく自分にしかできないこと。

そして家族と向き合って、子どもが大きくなるのを見続けることは今しかできないこと。
日に日に変わっていく息子をもっと見ていたい。

だから、自分のために育児休暇を取ることに決めた。

期間は10月中旬から温人が1歳になる直前の来年5月中旬まで7ヶ月間。

そんなわけで、一転して
「育児休暇を取得するために会社とやりあう」
ことに決め、上司にあたる人に休みたい旨伝えて交渉開始。

さあ、どうなることやら?

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2005.08.30

ミルクを足しましょう?

温人は小さい赤ちゃんだ。
成長曲線で見ると、いちばん下の線ぎりぎりといったところだし、見るからに身体は小さい。
先日3ヶ月検診に行ったら、となりにいた1ヶ月検診に来た赤ちゃんと同じ体重だった。

成長が順調かどうかを知るための指標として、1日あたりの体重増、つまり一日何グラム増えているかを見る…というのがある。
うちは完全母乳で育てているので、増分が不足しているのであればミルクを足しましょう…という話になる、というわけ。

だけれどこの数字、でどころによってマチマチな値だ。

この記事は発育相談ではないからひとつひとつの数字は割愛するけれど、
・病院が示す基準値
・助産師が示す基準値
で大きな違いがあって、その差は約2倍。
病院が示す基準値が大きく、温人の値は病院の数字よりはやや低い…というくらい。

病院は病院で人によって言うことが違い、小児科医に言わせると「マイペースな赤ちゃんですね」という趣旨で、ミルクを足すようにとは特に言われない。足したければどうぞ、という感じ。
時々家にやってくる助産師も「順調に大きくなってますね」という見解だし、家にある「育児の百科」でも問題ないことになっている。

だが、ひとりだけ「体重の増え方が足りてません。毎日必ずミルクを足してください。」という人がいる。

それは病院の栄養指導の担当の人。
栄養指導って、検診のあとに強制的に(?)別の部屋に連れられて、栄養指導員にアドバイスを受ける形になっている。

病院も栄養指導の専門家を配置して、ひとりひとりこうして面接して大変だなぁ。

……と思っていたのだけど、実は違うってことに気付いた。
よーく名札を見ると、この人ってミルクメーカーの社員じゃん。
なんでこんなところで病院職員のフリしてしゃべっているのさ?白衣なんて着ちゃって、いかにもソレっぽい。

道理で、特定のメーカーのミルクの利点を長々と述べたり、なんだかわからない粉麦茶をすすめてきたり、果汁を一刻も早く飲ませるように言ってきたり、ついには母親向けの栄養入りドリンクを勧めてくるわけか。
このドリンク、どこそこのお店で1ケースいくらで売ってますから…なんてやけに具体的だなーと思っていたのだけれど、そういう理由なわけだな。

うーむー。
ミルクメーカーは病院に対していろいろと便宜を図り、その見返りとしてこういう形で営業活動をしているんだろうな。
もし我が家がココしか情報源がなければ、なにも疑うことなくミルクを足していると思うけれど、しかしこういう構図が見えてしまった以上、どうもこの人の言うことはそのまま受け入れにくい。
病院だって、なんの説明もなくこういうことをやっているなんて、ちょっとねえ。これって母乳育児を妨げることになっていないのかなぁ。
(病院の基準値に達していないのに小児科医がミルクを足すように言わないのは、医師としての良心なのか?)

で、結論としては、目の前の赤ちゃんが元気だし機嫌良くしているので問題なし。
おしっこもジャンジャンしているし、母乳だってしぼればちゃんと出ているし。
それになんと言っても、いつも様子を見ている妻が「大丈夫」と言うのだから、大丈夫。
今はミルクは足しません。
人生長いのだから、あせらずゆっくり行きましょう。

おまけ。
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知らない人に話しかけられると、例外なくみんなに「まつげがながーい!」と言われます。
たしかに長い。
しかしその後、私たち夫婦の目を交互にジッと見るのは恥ずかしいからやめてください。

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2005.08.25

生後3ヶ月

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ちょっと大人になった?

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2005.08.23

チチのチカラ

まもなく生後3ヶ月になる温人は、とてもよく泣く赤ちゃんだ。
夜中は未だ3時間おきの授乳、それ以外の日中も口が寂しくてよく泣いている。

日中家にいると、頻繁に赤ちゃんは泣き出して、そのたびにあやしたり、外の空気をあてにベランダに出したりするけれど、それでもなかなか泣きやまないことがある。

そんなとき、必ず泣きやむ魔法のモノ。
それはチチ、つまりおかあさんのおっぱい。

チチの無敵ぶりは他のいかなるものをも寄せ付けない。

お腹が空いて泣く…もちろんおっぱいで解決。
口が寂しくて泣く…これもおっぱいで解決。
眠くてグズって泣く…これまたおっぱいで解決。
そして、夜に寝かしつけるときも添い乳で一発。

現在は完全母乳で育てているのでミルクの出番はないし、「おしゃぶり」もキライでペッと出してしまうようだ。

こんなとき、男であることの限界を感じる。
妻が美容院に行ったり、庭いじりをするのに赤ちゃんを短時間見ることがあるけれど、やはりチチがない…というのはとても不利だ。1~2時間くらいならなんとかなるけれど、それ以上は無理。
結局最後には「おーい、おっぱいあげてー」となってしまう。

子どもが生まれて、おかあさんは仕事、ダンナは専業主夫…なんて話も聞くけれど、そういう場合は当然ミルクで育てているんだろうな。


赤ちゃん期であるいま、夫である自分の育児参加は、お風呂に入れたり、おむつを替えたり、遊んであげたりする程度。
やっぱり妻が赤ちゃんを抱っこしている時間が長くて、それほど育児への参加感は強くない。

深夜に赤ちゃんが泣いて、起きるのはやっぱり妻。自分は赤ちゃんが泣いたことも知らずに寝ている。

…夫の赤ちゃん育児、やはり「母乳で育てたい」という価値観との両立は難しい。(あたりまえか)

これから離乳したりした場合はどうかわからないけれど、いまはおっぱいが無敵だ。

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2005.08.17

お母さんのひざにのって

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ひざに乗せると、遠くまで見渡せるのでご機嫌の温人くん0歳。

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首が座る

5月に生まれた温人は、もうすぐ生後3ヶ月。
現在の体重は4500gといったところで、相変わらず小さいほうではあるけれど、でも順調に成長中。
いろいろと声も出るようになり、機嫌がよいと、なにやらアウアウ話しかけてきて、こちらの呼びかけにもなんとなく答えたり、微笑み返したり、あるいは声を上げて笑うようになったりと、なんだか急に人間らしくなってきた。

こうなると、こちらもなんとなく会話しているような気になって、いろいろなことを教えている。
朝のあいさつは「おはよう」だよ、とか。…ってまだわからないと思うけれど。

そして首。
このところ首がしっかりしてきて、首が座った…と言ってもいいかもしれない様子。

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首が座った、という判断は、あおむけに寝かせた状態から両手を持って上げたときに、首がちゃんとついてくるかどうか…でわかるそうだけれど、ゆっくり試してみると、たしかに首はきちんと付いてくる。

こうなると、以前ほど首をしっかり支えることにそれほど気を遣わなくて済むので、抱っこするにしても、お風呂に入れるにしても格段にラクチンだ。

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2005.08.11

幸せな笑顔

ここ一週間ほどで、温人はとても良く笑うようになった。
自分や妻の顔を見て、満面の笑顔。

急に表情のバリエーションが増え、目もかなり見えるようになって、大人と目を合わせられるようになってきた。
日に日に成長しているみたいで、親としてもとても嬉しい気持ち。

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本当に幸せそうな笑顔。
今はきっと、生きているだけで嬉しいのかも?

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2005.08.08

赤ちゃんの個性

2週間ほど前、同じ今年5月に生まれた女の子の赤ちゃん一家を含む大勢の友人達が遊びにやってきた。

この女の子の赤ちゃんは我が家の赤ちゃんに比べて2週間ほど早く生まれて、現在体重6kg。
うちの赤ちゃんは体重4kgと少しだけど、並べてみると驚くほど大きさが違っていてビックリ。

6Kgの赤ちゃんは丸々と太っていて、手足もとても太い。
それに比べると、うちの赤ちゃんのなんと小さいこと…。2まわりは違う感じだ。

彼女は41週で生まれ、うちは36週で生まれたから、もともとのサイズが全然違うのだけれど…。

いやいや、これじゃあ「小さい!小さい!」ってみんなに言われるのも納得だなぁ。


この赤ちゃんは、深夜の授乳は退院後2~3日やっただけで、それ以降は7時間くらいずっと寝っぱなしだそうだ。
昼間も4~5時間は連続で寝ている…という話を聞いてまたびっくり。

うちは深夜もまだ3時間おきだし、日中は20分授乳→40分睡眠をひたすら繰り返す…という感じで、妻はとても大変。
日中泣くのはお腹がすいたわけではなく、抱っこして欲しい、あるいは口が寂しい…といった様子で、おっぱいをくわえさせると静かになるので、結果としてこんな感じになってしまう。
抱かれているか、ベッドに置かれているか…というところに非常に敏感で、泣く→抱いておっぱい→飲みつつ寝てしまう→そーっとベッドに置く→気付いてまた泣く…のループ。

夫である自分がいないときは、妻はトイレにも行けないくらいになってしまうこともあるようで、育児ノイローゼになってしまう母親たちの気持ちも理解できる、という話。

この時期はみんなそんなもんなのかと思っていただけに、「寝ているばかりで、いるんだかいないんだかわからないくらい」という友人宅とのあまりの違いに驚いた。正直言うとうらやましい…(笑)

うーん、うちの赤ちゃんは早産で未熟児として生まれ、そしてよく泣いてあまり寝ないという、ある意味「育てにくい」赤ちゃんなのかも。

とはいえ、それもまた個性。
体重は順調に増えているから授乳量は足りているようだし、手足をさかんに動かして機嫌は良いので、健康面では心配なことはない。
最近は人の顔を見てよく笑うようになってきたし、順調にステップアップしている様子。

よく泣くのも、抱いて欲しいのも、赤ちゃんが私たちを頼っている証拠であり、信頼しているのだろう。

長い人生、少しくらい最初の違いはあるだろうし、そんな育てにくさも笑って受け入れよう。
たくさん話しかけて、お散歩して、遊んであげよう。

彼にとっては、唯一の両親が私たちなのだから。

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2005.08.05

明るい家族計画

子どもを複数人欲しい…と思っている。

こないだ赤ちゃんが生まれたばかりだから、今すぐ次を…なんてことは考えていないけれど、でも「次はいつ産むのがいいかねえ?」なんて妻と話している。


最初は男だったから、女の子も育ててみたい。
自分は弟と妹がいて、やっぱり子供心に兄弟っていいなーと思ったし、それは今でもそう思う。

まあ子どもなんて「授かりもの」だし、私たちも結婚後昨年まで7年間も不妊だったことを考えても、次ができるのかどうかはよくわからない。
なかなか出来なくてハラハラして、結果として一人っ子になるのかもしれないし、アラびっくり、またすぐできてしまうかもしれないし。

子育てはまだまだ助走段階でしかないけれど、でもやっぱり自分の子どもを育てるのはとても楽しいし、なんだか不思議な充足感がある。
今のところ、子育てが大変か大変じゃないかというと実際とても大変なんだけど(やっぱり妻が、だ)、でもそれ以上に得るものがあるな…そんなふうに感じている。

生きていて「嬉しい」と思える瞬間って、なにかの入学試験に合格したときとか、結婚したとき、家が建ったとき、苦労した仕事が仕上がったとき、その他にも日常的にいろいろあるけれど、でも子どもに関するもの、たとえば息子が生まれた瞬間や、日々大きくなっていく様子を見ているとき、笑ったとき、寝顔を見るとき…、それらの子ども関係の嬉しい気持ちって、ちょっと質が違う気がする。
どうもうまく表現できないけれど、子どもを持っている方にはわかるかなあ?

お金がかかる?
うーん、たしかに。でも子どもたちのためなら、父ちゃんも母ちゃんも力を合わせて一生懸命働くよ~。

家が狭い?
たしかに。でも工夫でなんとかなるような気がするし、いざとなれば増築という手もあるし、もっと山奥にまた家を建ててみたい気もする。

なんかわからないけれど、まだ赤ちゃんの長男温人、それに妻を見ていると、私たち夫婦でちゃんと一人前の大人に仕上げられることについて、なんだか妙な自信がついてきた。
妻の母親っぷりも素晴らしく、やさしい素敵なおかあさんになれそうだ。


さて、子どもを産む間隔って、どのくらいが良いのだろう?

また来年はじめにでも妊娠して「年子」になると、最初は大変だけど、その後は同時に仕上がっていく感じで楽なような気もする。
小学校は複式学級なので、同じクラスで兄弟が学ぶことになると楽しそう!とか。

3年くらい離れていると、温人が「赤ちゃんが来る」というのをしっかり理解できて、いい兄弟になりそう。
6年も離れていると、下の子の面倒を上が見られるかな?
あ、でも自分は6歳年下の弟の面倒はそれほど見なかったなぁ…とか。

もっと子どもが欲しい(たとえば3人とか4人とか)…と思ったときに、いま32歳の妻の年齢を考えると、あまり開けないほうが良いのかな…?なんて思ったり。


複数人の子どもの親なみなさん、どんなことを考えて、どんな間隔で子どもを産みましたか?

ま、どちらにしても思い通りにいかないのが人生。それがまた楽しいのかも。

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2005.08.02

中小企業、男性の育児休暇は取得できるか? 休暇の条件編

育児休暇を取りたい…というメールを出したら「話をしに来るように」と言われた話の続き。

さっそく上司と面談して話をしてきた。

法律を調べ、いざとなれば「じゃ辞めますから」と言う心の準備をして、いざ会社へ。

結論としては「取りたいのなら、いいんじゃない?」というような感触。
あらっ?

話をまとめると、以下のような話。

・育児休暇の取得自体は法律上決まっていることなので取っても良い。就業規則にはないけど、後日整備する。
・休業中の会社からの給与は支給なし。ボーナスは日割り計算。時短勤務や週休4日等は制度上不可。
・客先との契約上常駐は解除になるので、復帰後は別の札幌や東京の仕事をやってもらう。


自分にとっての問題は3点目の「復帰後は札幌や東京の仕事」をどう考えるか、だ。

実は自分の会社は本社が東京秋葉原にあり、札幌に支店、さらに札幌支店の一部門として帯広がある。

はっきり言って、人口20万人にも満たない地方都市帯広での仕事はほとんどないのが実態。
従って、札幌や東京の仕事を持ってきて、帯広で仕事を行う…という作業形態が多い。

なので帯広勤務の人の半分弱は、札幌や東京の仕事をやっている。
だから、育児休暇取得に伴って常駐の契約を終了にしたら、彼らと同じように札幌や東京の仕事をすることになる、という話。

ふむふむ、なるほど。


ところが。ところがである。

彼ら、「札幌や東京の仕事をやっている帯広の人」は、札幌や東京への出張が半端なく多く、1週間のほとんどを札幌や東京で過ごす…そんな生活をしているのも事実だったりするし、結局は転勤になってしまった人だって何人かいる。

転勤なんて絶対に受け入れられないし、長期出張も避けたい。
1泊程度の短期の出張だって本当はしたくない。(マイル貯まっていいもんよ♪と言われたけど、そういう問題じゃないのです)


自分は現在、土日は完全に休みな上に、残業もほとんど無い…という恵まれた環境にいる。平日も休みたい時には比較的休める。
けれど、それはあくまでも「今の常駐先だから」という話であり、札幌や東京の仕事だとそうはいかないのはもちろんだ。
東京の平均帰宅時間は24時という話もあり、しかも残業のつかない会社ゆえ、激務になっても給料はまったく変わらない…。

今の常駐先は、もともと仕事の要求度がそれほど高くない、というのもあるけれど、5年間の常駐でシステムを隅々まで知っているため生産性も高くなり、だからこそ残業無しでもなんとかこなせている、という事実。
社内で最も労働時間が短いのも、有休取得率がひとりだけ高いのも、実は他でもない自分だったりする。

今回初めて知ったのだけれど、現在の常駐先からの信頼は厚いらしく、秋以降、現在3名常駐しているSEを1人に減らす…という話があり、その場合は自分を指名で残したい…と客先に言われているそうだ。
自分では不真面目インチキサラリーマンのつもりだったのだけれど、なんだかんだ言っても5年間の常駐経験は重く、あうんの呼吸で常駐先のシステムを作ったり直したりしていて、常駐先としてもやりやすいのかもしれない。


自分の会社側から見ると、また別の構図が見えてくる。
いまの常駐先は単価があまり高くなく、もちろん赤字ではないものの、それほど「儲からない」ところなので、あまり続けてもメリットは少ない。だから、ちょうど担当者が長期休暇取りたい…なんて言ったら、それを理由に引き上げたい…という思惑があるような感じだ。
当然、札幌や東京の仕事のほうが会社としては「儲かる」というわけ。マルチプロジェクトなんてさせられれば万々歳?

つまり、今回の育児休暇を取得…という話は、会社にとってはそれほど悪い話ではなく、むしろ取ってくれて結構、ということのようだ。

そんなわけで、選択肢は3つ。

1.いまの常駐先の待遇の良さが惜しいので、涙をのんで育児休暇取得はやめる

2.復帰後、出張や残業が大きく増えるのを覚悟して育児休暇を取得する

3.その他(退職して専業主夫になる、いっそ常駐先に就職してしまう、会社を立ち上げて自分を派遣する…など)


さあ、どうしよう。

育児休暇については、絶対に取らないとやってられない…という性格のものではない。
さらに「仕事はお金をもらう手段でしかない」という考えの持ち主である自分にとって、いまの常駐先のぬるま湯のような環境はかなり捨てがたい。
今の暮らしのなかで「残業が無い仕事」という部分は非常に大きい。

だが、1を選択したからと言って、今後もずっといまの常駐先に居られて、しかも今と同じ状況であるかどうかはわからない。

妻の仕事が10月以降どんな調子になるのか読めず、また赤ちゃんの手のかかり具合も読めない。
育児休暇は最長で来年5月まで。仮に10月から取得するとしたら半年間。

最長半年間の日々をとるか。それ以降の安泰な日々をとるか。
それとも、なにか別のやり方を模索するか…?

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2005.07.29

中小企業、男性の育児休暇は取得できるか? 話の始まり編

育児休暇という制度がある。
コレ、子どもが生まれてから1歳になるまで休める…という制度で、法律でちゃんと決まっていている。
女性はもちろん、男性もとれることになっている。

自分は今回、これを取ってみたい…と考えている。
妻のSOHOは10月から復帰する予定なので、それにあわせて10月くらいから。
期間は決めていないけれど、数ヶ月から最長半年程度か?

いちばん大きな理由はやはり、めざましい成長を見せる赤ちゃんの子育てにもっともっと関わっていきたいと思うこと。
一生のなかでいちばん成長する今をしっかり見てみたいし、妻と一緒に子育てに取り組んでみたい。

現実的な話を書くと、サラリーマン夫(IT系エンジニア…と書くとかっこいいけど、実際はプログラム書き、システム設計、運用、サーバー組み立てからプリンタの設定までやる、地味ななんでも屋)よりも、妻のSOHO自営業のほうが平常時は(?)収入が多い…という事情もある。


さて、自分の会社は社員数数十人の地方の中小企業。
当然、男性で育児休暇をとった人なんているわけがないし、就業規定にも記載はない。

事務職の女性では育児休暇を取った人はいるけれど、システムエンジニア職の女性で取った人がいるのかどうかは不明だ。
自分の知っている範囲では、結婚するか、あるいは妊娠すると辞めてしまう。
もしかするとそういう暗黙の了解なのかもしれない。


男で育児休暇、はっきりいって「なに寝ぼけたこと言ってるの?」という感じになるのは目に見えている。
周囲の目とか、復帰後の仕事を考えると、実際に取るのは不可能、という感じもしないでもない。

先日、飲み会の席でチラっと「育児休暇」という言葉を口にしたら、上司は明らかに困った顔をした。

自分は、自社から大手システム会社に派遣され、そこからさらに常駐先に派遣されて、常駐先担当者の指示で常駐先の作業をしている。
常駐先と大手システム会社との関係、大手システム会社と自社との関係を考えると、社員が「長期休暇とらせて」なんていきなり言ってくるのは、彼にとっては都合が悪いのだろう。


本当に取りたい、と言ったら「じゃ辞めて」って言われるかもしれない。

自分自身が会社の利益にどの程度貢献しているか…という「自分の価値」を、自分の売上げと社員維持原価から求めた「利益」という金額ベースで考えると、まあさほど役立っているとはいえず、数値的には抜けたとしてもそれほど困ることはない。
従って、経営的な判断としては、こういう「ウルサイ社員」は早いところ首にしたほうがいいのかもしれない。

さほど多くはないとはいえ住宅ローンもあるし、解雇されるのはちょっと困るけれど、でも「育児休暇取りたいって言ったらクビになる」…と決まったわけではないし、本当にクビにしたら法律上問題があって、法律を盾に会社と争う…という道もある。
まあクビの可能性があることも心の隅に置きつつ、時期を見て切り出してみよう…と思ったのが子どもが生まれた頃。


常駐先は常に新規案件を抱えていて、次から次へとシステムを作る日々。
一応プロジェクトリーダー兼作業員的な立場なので、先頭に立ってシステムの設計や構築をしている。

自分の作業スケジュールは自分が決めており、誰からも管理されていないので、実際に育児休暇を取るとなると、常駐先との話し合いや日程調整は自分がやることになるのだろう。

そこで、いつ話を切り出そうかとタイミングを計っていたのだけれど、常駐先で9月末アップのシステムがいくつかあり、いろいろと慌ただしかったこともあって、「様子見」という状態だった。

ところが、様子見を続ければ続けるほど、どんどん新しい仕事がエントリされていき、待っていてもまったく解決にならないことがわかってきた。

やはり待っていてもダメだ。
行動に出てみないと。


まずは会社の事務方に「育児休暇」の制度について問い合わせるメールを投げてみた。
・会社の制度上、男性の育児休暇はどのようになっているか?(←規定がないのは知っているけどあえて質問)
・手続きの進め方について

第一報は事務方から。
「私にはこの問題は難しいので、調べる時間をください」

そして数日後になる本日、上司から
「育児休暇の件、話があるので時間を作って会社に来るように」

ふむ、文章での回答は避けてきたな。

さて、どうなることやら?

実際、育児休暇がとれたとしても、その後(1歳以降)はどうするのか?とか、二人目が生まれたら?、あるいは完全母乳の場合は父親が家にいてもダメなのでは?今後の収入の見通しや生活費はどうなる?など、この件はいろいろとややこしい。
そんなわけで、この話はまた後日に続きます。

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2005.07.26

でべその赤ちゃん

5月26日に生まれた温人は、今日で生後まる2ヶ月。
現在の体重は4000gくらいで、すくすくと成長中。
顔色も良く、機嫌もよく、なにも起こらない平和な日々。

昼間は、おっぱいを欲しがったり、抱いて欲しかったりして、1~2時間程度おきに泣いている。
日中は手足をさかんに動かして、とても元気。
膝の上に置くと、足をビヨーンと伸ばして、飛び上がりそうなほど。
少しは目も見えるようになったようで、人の顔をじっと見るようにもなってきたし、どうも最近は自分の意志でニコッと笑いはじめているような気配。

一時期はよく母乳やミルクを飲んだ後にケポっと吐いていたけれど、最近は落ち着いてきたようだ。

首はまだ座らないけれど、うつぶせにすると首をググっと上げて、遠くを見ようとがんばる様子。
持った感じもだいぶしっかりしてきたし、首が座るのももうすぐだな。


夜は21時前後に風呂に入れ、風呂上がりからなんとなく睡眠。
23時前後に最後の授乳をすると、深夜に1回、そして明け方に1回の授乳のほかは、朝7時か8時ころまでぐっすり。
以前話に出た「添い乳」を実践しているけれど、窒息させそうになることもなく、大丈夫そうだ。

先週まで1日に1回だけ、夜の最終回はミルクを自分(夫)がやっていたのだけれど、これはやってもやらなくても妻の寝不足具合には影響がないことがわかり、寝ている間のおっぱいの張りが気になって良くない…という指摘で、ミルクは止めにしてとうとう完全母乳になった。
結局、病院の退院時に試供品でもらったミルクだけで済んでしまい、一度もミルクを買うことはなかった…。
ミルクをあげるのはちょっと楽しかったけれど、まあいいか。


妻の寝不足はまだ少し続いているけれど、でも深刻な顔をするほどではないし、料理を作ったり、どっさり買った本や雑誌を広げたり、ポツポツ仕事をしたりと、こちらもご機嫌の様子。
外食に行くのが難しい以外は、赤ちゃん連れで大型スーパーに買い物にも行けるし(ただし午後~夕方のような混雑時は避けてね)、書店をブラブラすることもできるし、犬の散歩にも行けるし、だんだんと3人暮らしのペースがつかめてきたような気がする。


さてさて、現在最もホットな話題は温人のでべそ。
彼のお腹には、直径2センチくらいのでっかいでべそが付いている。

どどーん。
debeso

育児書にもでべその項目があって、どうやら今の時点では放置して様子を見るのがいいみたい。
幼児の頃には自然に治ることが多く、それでも直らない場合には外科的な治療が必要なんだって。

押しても痛くないようなので、指でポチッと押してみると、くちゅくちゅ…という不思議な感触。
ここは皮膚が相当薄いようで、内容物の感触がダイレクト。
内容物とは……なんと腸みたい。
うーん、生きている人間の腸に触れるなんて、お、おもしろい…(笑)

もっと押すとひっこむけれど、また泣いたり力を入れるとポコンとでべそに戻るのがおもしろい。


毎日、こうやっていろいろな発見があって、昨日できなかったことが今日はできて、そのたびに夫婦で喜んでいる。
赤ちゃんのいる暮らしっていいなあ。
温人よ、母ちゃんのおっぱいをいっぱい飲んで、元気に大きくなれよ~。

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2005.07.22

赤ちゃんとドライブ

先日、実家のみんなと富良野に出かけた。
生後2ヶ月弱の赤ちゃんと「はじめてのプチ遠出」になるので、その様子をご紹介。

当然マイカーでの旅行になるわけだけど、首もすわらない赤ちゃんを車に乗せるのは要注意。
「揺さぶられっこ症候群」というのがあって、赤ちゃんを激しくゆすったり、車に長時間乗せたりしてはいけないようだ。
赤ちゃんは首が重く、脳や頭蓋骨?が未完成なので、とても衝撃や振動に弱いとのこと。

というわけで、
・当然、超安全運転でゆっくり、のんびり運転。
・路面がガタガタだったり、よく揺れるようなら引き返し。
・赤ちゃんの様子をよく見て、機嫌悪そうだったり、なにか問題ありそうだったらやっぱり引き返し。
・1時間おきくらいに休憩。
というルールを決めて、赤ちゃんは後ろ向きチャイルドシート、その他5人全員シートベルトを着けていざ出発!

我が家から富良野までは国道を120kmほど。
かっ飛ばせば1時間半くらいで到着するけど(なんですと?)休憩込みで3時間くらいかけての道のりだ。

赤ちゃんは車内ではグッスリ寝ていて、なんにも問題なさそう。
ときどき信号で止まると(数えるほどしかないけど)起きて目を開けたりしているけれど、まあほとんどは熟睡中。

途中2回の休憩を挟み、車内で授乳とオムツ交換。
車は後部座席が黒い窓ガラスなので、ちょうど中が見えなくて都合が良い。

7人乗り車といえども、6人も乗せて運転するのは初めての経験。
赤ん坊を囲んで、同じ空間でワイワイと、こうやって大勢でドライブするのもちょっと楽しいかも…。

そんなこんなで何事もなく富良野に到着。

最初の目的地「ファーム富田」は富良野に来るのは初めて…という実家の人たちには外せないポイント。
ちょうどラベンダーが見頃で、一面のラベンダー畑に歓声が上がる。
車の中もラベンダーの香りに包まれる。
ラベンダーのほかにもいろいろな花が咲いていて、言葉にならない景色だ。

しかし…人・人・人…。
さすがに三連休、観光バスやレンタカー、札幌ナンバーの車で溢れかえり、ちょっと北海道とは思えない混雑ぶり。
これはちょっと赤ちゃん連れにはキビシイ。
人混みも心配だし、ベビーカーも迷惑な存在だろう。

まあ私たちは何度も来ているし、いつでも来られる距離なので、ここの観光は断念。
ここは実家からの人たちだけ降りてもらって、私たち赤ちゃん組は近くのショッピングセンターでお買い物。

その後ふたたび合流して、こんどは近くの「彩香の里(さいかのさと)」へ。
ここもラベンダー園だけど、ファーム富田ほど混雑しないのと、ラベンダーを摘み取ることができるので、私たちのお薦めポイント。

一面のラベンダーはとてもきれいです。
lav

ここでは京都にラベンダーのおすそわけ。
箱を開けたときに香りが部屋に広がる様子を想像しながら…。

そうそう、自分の家にも忘れずに持って帰ろう。
生のラベンダーは、そのへんに置いておくとそのままドライラベンダーになって、しばらくは香りが楽しめる。

富良野やとなりの美瑛にはまだまだ見どころがてんこ盛りだけど、今回はこのへんで終了。
またそのうち来ましょう!ということで帰路についたのでした。

帰りも同じように休憩したり、のんびりと走って帰宅。

そんなわけで、生後2ヶ月の新生児とのミニ旅行は無事に終了したのでした。

赤ちゃんがいるなりに気は遣うけれど、でも「赤ちゃんがいるからなにもできない!どこにも行けない!」というわけではなさそう。そんなに神経質にならなくてもいいのかもね。

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2005.07.20

虫笑い

少し前からハルトは寝ながら「にやっ」と笑うことがある。
なにか目の前で変わったことをすると笑う…とかならわかるけれど、そうではなくていきなりの微笑み。
なんにも知らない赤ちゃんのはずなのに、いったい何の夢を見ているのかなぁ…なんて思っていたのだけれど、実はそうではないらしい。

先日、地元の友人宅の家に遊びに行ったとき、そこの奥さん(自分の親世代)が、「あっ、これは『虫笑い』だねぇ」と一言。

虫笑い?

聞くとこの頃の赤ちゃんは理由もなくニヤッと微笑んだりするものらしい。
それを「虫笑い」というそうだ。

へぇ、そうなんだ。
そんな言葉自体知らなかった…。

軽く調べてみると、この笑いの理由はよくわかっていなくて、
「大人の可愛いと思う感情を誘発し、保護してもらうために、あらかじめこのほほえみがプログラムされているという説もある」
そうだ。

新生児にはいろいろと不思議な秘密があるなぁ。

なにはともあれカワイイもんです。

今までなかなかこの微笑みを撮りたくても撮れなかったのだけれど、先日、妹がハルトを抱いているところにちょうど「虫笑い」をしたのでパチリ!
mushi
うまく撮れました♪

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2005.07.19

大喜びする人たち

7月の海の日連休、鎌倉の実家から両親と、東京でひとり暮らし中の妹、合計3人が3泊の予定で十勝にやってきた。
ようこそ、ようこそ。

この北海道旅行、両親にとっては初孫との初めての対面となる。

いままでDVDを送ったり、写真を送ったりしてもそれほど反応もなく、大喜びして電話してくる妻の実家とは対照的で、もしかして孫なんてわりとどうでもいいのかな?娘の子と息子の子は違うのかな?なんて思っていたのだけれど、それは大きな大きな勘違いだった…。

飛行機は午前11時頃発の便だったのだけれど、あまりに楽しみで午前3時に起きてしまい、朝7時すぎには羽田空港に来て待っていたらしい。

赤ちゃんを抱いた自分の父親は顔をクチャクチャにして、もう大喜び。
母親も同じくらい大喜び。
父親は「もう明日死んじゃっても後悔はない」なんて言っているし、その喜びようといったら大変なもので、あまりの喜びように、こちらが困惑してしまうほど。

孫はカワイイって良く聞くけど、そんなにもカワイイものなのか。

自分はいままで、親をこんなにも喜ばせたことがあったのだろうか?

なにが根拠なのか、コイツは大物になるぞ~とか、賢い子どもだ…とか、もう大変。
車の運転から、犬との関係、家具の配置まで、なんだかんだと口うるさい(笑)
「目に入れても痛くない」ってこういう状態を言うに違いない。

なんにしてもこんなにも喜んでもらえて、なんだかこっちまで嬉しいし、親に赤ちゃんを抱かせてちょっとは親孝行できたような気がする。


そうそう、そういえば結婚してすぐ「子どもは~?」とよく聞かれたなぁ。
そのうちなにか悟ったのか、なにも言わなくなり、妊娠がわかるまでのしばらくの間、その話題はタブーになっていた。
なんとなく小さい子どもの話題や、自分が子どもの頃の話すら避けるようになって、自分の両親が子ども好きかどうかもわからない感じになっていたのだけれど、それは単に私たち夫婦に気を遣っていただけみたい。

自分の息子はまだ赤ちゃんだから、彼に子どもが生まれることなんてまだ想像できないけれど、私たちもやっぱりこんなに喜ぶのかなぁ。

旅行ついでに父の還暦のお祝い、母の誕生日のお祝い、ハルトの誕生お祝いを一度にまとめてやって、6人でワイワイとミニ旅行に行ったり、妹と昔話に花を咲かせたり、温泉入ったり、ついでに地元の友人達大勢との焼き肉でたらふく飲んで食べて、友人も増やして大満足の旅行だったよう。
私たち自身も4日間一緒に過ごして、自分がどういうポリシーや教育指針で育てられたのかも初めて聞けたし、初めて「子どもを持つ親同士」として自分の親と話ができた。

彼らもまた、自分の息子夫婦の子育ての様子や、ご飯を作ったりする様子を見て、とても安心したみたい。
搭乗口に消えていく、ジイさんバアさんとなった両親の後ろ姿を見て、生まれてきて良かった、と思ってもらえるような親になろう…と思った。
そうだ、一刻も早く妻の両親にも子どもを見せなきゃね。


↓なぜ孫はカワイイのかわからず悩む赤ちゃん。ウソです。
nayamu

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2005.07.15

子どもを持つ理由

先日、子どもを持たない人たちと話をしていたら「なんで子供なんか欲しかったのさ?」という話になった。
ふーむ、なぜ、か。
面と向かってはっきり問われると、確かに結構難しい質問かもしれない。

結婚したら子どもを持つのが普通…とも思わないし、子どもが老後の面倒をみてくれる…という期待も今のところは持っていない。

たしかに彼らが言うように、子どもが変に、言い方を変えれば自分たちにとって不利に育つリスク、たとえば犯罪者加害者とかニートになってしまうリスクはゼロではないし、極端な話、自分の子に殺されてしまう人だっている。先天的、あるいは後天的に異常や障害があるケースだって考えられる。

そうでなくても、子どもひとり何千万円かかる…なんていう話も聞くし、損得だけを考えたら、たしかにそういう疑問を持つのも理解できる。


さて、新生児が生まれて間もない今、たしかに子育ては大変だ。
寝不足は解消しないし、行動も大幅に制限されている。

でも「大変なこと」にばかり目がいくけれど、でも楽しいこと、嬉しいこともいっぱいあるし、今はまだ新しい命そのものが嬉しい…という気持ち。それは理屈じゃなくて、もっと原始的なものなんだろうな。

一緒になりたくて結婚した妻との間に生まれた子ども。
どこか妻の面影と自分の面影がたしかにある。

なにが嬉しいのか全然わからないけれど、嬉しそうに笑う息子の顔を見ていると、あるいは幸せそうな寝顔を見ていると、理由云々ではなく、あなたが生まれてきて良かった…と心から思える。これはオーバーでなく、本当のこと。

そして子どもが大きくなるのはすごく楽しみだし、彼が大人になるまでの間に一緒にやりたいことは山のようにある。
彼に伝えたいことだって山盛りだ。

子どもがいないほうがふたりの人生を楽しめる……たしかにそう考えていたこともあるし、それはある意味では事実なのかもしれないけれど、でも子どもがいる夫婦の人生も、また楽しみがあるし、今は「子どもを持つ」という選択をしてよかった…と思う。

一人の人間の基礎をつくり、人としてしっかりと育てる大きな大きな責任。
そしてこれからもっともっと大変なことがあるんだろうし、本当に何千万円もかかるのかもしれないけれど、でもそれでも子ども達がきちんとした「人間」になるように、父ちゃんも母ちゃんもチカラをあわせてがんばるよ。

…なんというか損得じゃなくて、子どもの存在って別のものなんだな。
自分と妻との間に子どもが生まれて、自分で抱いて、はじめてそれがわかった。

「なぜ子どもを持とうと思ったか」という質問の回答にはならないけど…。


で、最初の質問、子どもを持つ理由ってなに?って聞かれたときの答え。

それは自分が生まれ、今こうして幸せで楽しい人生を送っている「なにか」に対する恩返し…かな。
「なにか」って親とはちょっと違うような気がするし、漠然としていてよくわからないけれど。

子どもを持つみなさん、欲しい方、欲しくない方、どんな考えをお持ちですか?

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2005.07.13

自動ゆりかご

妻の仕事部屋兼書斎の部屋には、赤ちゃんの置き場がない。
というわけで、ハイ&ローチェアという「可動式赤ちゃん置き台」みたいのを買おうとしたら、へんなものを発見!

↓これです
http://www.combibaby.com/goods/chair/en_reve.html

これ、電気でゆらゆら動く、いわば電気ゆりかご。
上のページを見ると利用者の声みたいのがいっぱいあって、ゆりかごを揺らすと赤ちゃんはすぐにスヤスヤ…なんて話がいっぱい。

最近、昼間はずっとあやしていないと泣いてしまい、少し仕事が残っている妻は困り気味。
もし「揺らすと寝ちゃう」が本当だったら、それはちょっと画期的かも…?

いやいや待てよ。
そんなちょっと揺らした程度ですやすや寝るなんて、いくらなんでもウソっぽい。
そんなに良いものなら、産科にズラっと並んでいるはずでは?
産科はともかく、赤ちゃん用品店にはよりどりみどり似たような製品が並ぶはずなのに、これしか見たことない。

もしかして高額なアホグッズ?と思いつつ、まあおもしろそうだし、そういうのは自分で確かめてみたいので購入。

というわけで届きました。

combi_c

で、でかい…。
さっそくコンセントを入れてスイッチオン!
試してみると、たしかにゆらゆら。モーター音もせず、意外に静か。

ワクワクしながら、赤ちゃんを乗せてみると、あら!乗せたとたんにぐっすり……

…なわけはない。

揺らしても揺らさなくても、うちの赤ちゃんには変わりがないみたい。
やっぱりね(笑)

「ゆーらゆーら」というより「ゆらゆら」というくらいの早さ、こんなの果たして乗せられているほうは気持ちいいのかなあ?

その他、安っぽいメロディ機能が付いていて、古ーい電話の保留音みたいなピロピロ音楽が鳴るだけで、とってもチープ。
こんなのないほうがいいですぜ…。
というわけで永遠にメロディ機能はOFFだな。

作った人には申し訳ないけど、これは立派なア○グッズだ…。
まあ○ホグッズといえども、ゆりかご機能をロックにすればハイ&ローチェアとしてはちゃんと使えるのでいいけどね(笑)

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2005.07.11

ベビーバス卒業

先日、ためしに大人の風呂に赤ちゃんを一緒に入れてみた。
まだベビーバスでもラクラク洗える大きさだし(体重3500gくらい?)、特に不具合があったわけでもないのだけれど、まあモノは試しだから…とチャレンジ。

まだ首もすわっていないけれど、お風呂好きの赤ちゃんだし、きっと大丈夫。
沐浴のときは、役場のパパママ教室で沐浴の仕方を教えてもらったうえに、産科でも同じ内容を再度教えてもらった。
しかし大人と一緒に入る方法は教わっていないので完全に自己流。

うーん、どうやって入れたらいいかな?

手順としては、
1.まず自分が入って、身体を洗ってあたたまる。
2.赤ちゃんを呼ぶ。妻は赤ちゃんを裸にして持ってくる。
3.赤ちゃんを軽く洗って、自分と赤ちゃんで風呂に入って軽くあたたまる。
4.赤ちゃん洗う。
5.再度自分と赤ちゃんで風呂に入ってあたたまる。妻呼ぶ。
6.妻が来たところで赤ちゃんを渡して、自分は上がる。身体を拭いてシャツを着たところで、妻から赤ちゃんを受け取って、タオルで拭いて服を着せる。
…なんだ、簡単じゃないの。

基本的にお湯のなかで洗うベビーバスとは全然違うので、初回はかなりドキドキしたけれど、やってしまえばどうってことなかった。
お風呂に入れると身体が浮くので、間違ってお湯に沈める心配もないし、妻と一緒であれば必要に応じて持ってもらえるのでラクチン。

お風呂の浴槽のほうがお湯の温度が安定しているし、シャワーもあって洗いやすい。
相変わらず我が家の赤ちゃんはお風呂好きらしく、泣き出すこともないし、ぷかぷか浮いて気持ちよさそう。
そもそも自分たちの入浴と同時に終わるので、ひとつ仕事がラクになった感じ。

大人もゆっくり入りたい…という希望については、自分がゆっくり入ってから赤ちゃんを入れ、夫と赤ちゃんが出てから妻がゆっくり入ることで解決。

そんなわけで大人風呂、試しに…くらいのつもりだったけれど、大人と一緒のほうがラクチンだし時間もかからないので、今後はずっと大人と一緒に入れることにしよう。

furo2

まだまだ赤ちゃんだけど、こうやっていろいろなことができるようになっていくんだろうな。

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2005.07.06

里帰り出産しなかったら

赤ちゃんが生まれて1ヶ月半、ようやく毎日の生活リズムが定まってきて、赤ちゃんがいる生活にも慣れてきて、ようやくペースがつかめてきた。
相変わらず深夜の授乳は続いていて、妻の寝不足は解消していないけれど、でもそれはそれで慣れてきた様子。


さて、今回の妊娠出産、妻は里帰り出産をしなかったし、実家から親に来てもらうこともしなかった。
今日はそれについて振り返ってみたい。

里帰りをしなかった理由はいくつかあって、
・初めての赤ちゃんを夫婦で迎え、家族で過ごしたいと思ったこと
・夫の仕事に比較的自由がきき、休みもそれほどと取りにくくなかったこと
・妻のSOHO仕事が少し残っていたこと
などが挙げられる。

一番の理由はやはり最初に挙げた、夫婦で新しい命を迎え、大きくなっていく時間を共有したかったことだ。
里帰り出産になれば、立ち会い出産も無理だろうし、夫は生まれてすぐ赤ちゃんに会えない。
実家から自宅までは約1000キロ離れているので、そう簡単に行き来できる状況ではないのだから。


夫の仕事というのは、実家の支援を受けない以上、支援の中心は夫である…ということを前提にしたもの。
夫である自分の認識は、出産子育ては妻の仕事ではなく、夫婦ふたりでチカラをあわせるべき仕事だと思うし、任意あるいは好意で手伝ってあげる…というのではなく、手伝うのは夫としての、あるいは父親としての義務である…という考え。

夫の仕事は平日毎日あるものの、いざ出産!となれば当日連絡でも突発的に何日かは休めるから、たとえば手伝いが必要な場合は会社を休むことも可能だ。


出産が無事終わってみると、結局夫は出産当日から2日間(木金だったので+土日で連続4日間)、妻の退院時に半日、子どもの退院時に1日の休暇をとった。
合計3日半で、思いのほか休まなかったな、というのが感想。今思えば、もっと休んでも良かったかもしれない。
とはいえ妊娠後期から今に至るまで、ほぼ毎日定時に帰っており、家事育児の手伝いをしやすい…という状況もある。


フルタイム会社員をしながらの家事育児の手伝いは、それなりに大変だ。
会社帰りに「授乳用メニュー」を考えながらスーパーで買い物して帰宅、食事の仕度をして、食べて、片づけて、赤ちゃんを沐浴させて、風呂の準備をして入り、妻に先に寝てもらって、オムツを換えつつ最終回やその次の深夜の回のミルクを作って赤ちゃんに飲ませて、また翌日眠そうな顔で会社に行く…そんな日々。

とはいえ、もともと家事はやっていたし、本当に大変なのは退院直後の一瞬だったし、ここ最近では体力が回復した妻が家事をかなりやってくれているので、たとえば妻の仕事がピークを迎え、連日深夜2時まで仕事…なんてときに較べると、そちらのほうが大変だったかもしれない。

親が来ないことについては、特に「ここで親がいてくれたらなー」なんて場面は皆無だったので、この点については特に問題なしだ。
とはいえ「いざとなったら手伝いに行ってあげる」とは言われていたので、保険という意味では親の支援があった…とも言えなくもないけれど。


最近は里帰り出産しない人が増えてきたとはいえ、実は里帰り出産しない夫婦、ましてや親にも来てもらわない夫婦は少数派らしい…という話を聞き、どうなることかとヒヤヒヤしていたのも正直なところだけど、でも過ぎてしまえばなんてことなかった…というのが正直な感想。

もちろん家族ごとに事情は違うだろうし、我が家の場合も2人めのときは(できたらだけど)どうするかわからない。

でも今回は里帰り出産しないで、妻と赤ちゃんに家にいてもらえて本当によかった。

夫である自分にとって、立ち会い出産は本当に貴重な体験だったし、妻と赤ちゃんを見舞いに毎日病院に通ったこと、初めて車に乗せて我が家に連れて帰ったこと、だんだんと大きくなる赤ちゃんと毎日接することができたのは、何物にも代え難いものだったと思う。


振り返ると、たまたま妻が出産前も入院中も退院後もわりと元気だったこととが、非里帰り出産がうまくいった理由かも。
いや待てよ。出産は早産、子どもは未熟児だったし、病院までは片道1時間だったから、そういう面では他の人より大変だったと言えるかもしれないけど…。

なんにしろ、たしかに大変な場面はあったし、妻の負担の重さも半端ない場面もあったけれど、でもやってみればなんとかなるもんよ、夫婦でチカラをあわせばなんだってなんとかなるぜ…なんて妙に自信がついてしまった私たち夫婦だった。

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2005.07.04

スーパー&べービーカーデビュー

赤ちゃんも少しずつ大きくなり、そろそろ外に連れて行っても大丈夫、という助産師さんの言葉を受けて、少しずつ外出をするようにしている。
病院の退院時には、どうみてもちゃんと乗れているとは思えない感じだったチャイルドシートも、なんとかしっくり来るようになり、意味無いよ…と笑われつつ「赤ちゃんが乗っています」シールも準備してお出かけ。

今日はスーパーへ。
車内では車のゆれのせいかぐっすり。

このところずっと買い物は夫がひとりで行っていたので、妻はスーパーに行くのは実に2ヶ月ぶり。

慣れない手つきでべービーカーを広げて、いざ!
ベビーカーを押すのも初めて、どうも取り回しがうまくいかなくてベビーカー初心者だということがバレそう…バレたっていいか(笑)

sup

赤ちゃんの様子はというと、ベビーカーにゆられてぐっすり。
店の中はいろいろな音がして、いろいろな匂いがするけれど、本人はなんともない様子。
泣き出すこともなく、機嫌が悪くなって困ることもなく、無事に買い物は終了しました。

赤ちゃん連れで外出するようになって気付いたこと。
それは、見知らぬ人がやけに話しかけてくること。

やはり子どもがいると思われる年齢の女性が多いけど、おじさんも声をかけてくる。
「あーらー、いま何ヶ月?」とか
「ちいさーい!!」とかとか。
そんな人たちの温かいまなざし。みんなやさしいんだなぁ。

私たち自身が、知らない人にいきなり声をかけられる場面にあまり慣れていなくてビックリしてしまうけれど、でも声をかけてもらって、知らない人と接するのは、自分たちのためにも、赤ちゃんのためにもいいことかも。

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2005.06.30

生後5週間と寝不足

今日で6月も終わり。
出産が5月26日だったから、生まれて5週間頃。
ハルトは日に日に大きくなっていくけれど、でもやっぱりまだ赤ちゃん。(そりゃそうだ)

耳はけっこう聞こえているようで、物音には反応。
目については照明を付けるとまぶしそうにしたりはするものの、それほどよく見えないみたいで、注視はするけれど、動くモノを目で追ったり、あるいは誰に抱かれているかの判断はまだできない様子。

起きているときはじっとしていることはなく、なにやらアウアウ言ったり、手や足をパタパタ動かしたりしている。
表情も豊かになって、笑ったり、ウンウンうなったり、右を見たり左を見たり上を見たり、また微笑んだり、3秒ごとにクルクル顔が変わる。
健康面では特に気になる症状もなく、機嫌は良い。
こちらもさかんに話しかけたり、少しベランダにでて外気浴させたり。


このところ妻は基本的に昼間は赤ちゃんに張り付き。
泣くのでおっぱいを口に含ませると、ものの5分もすれば満足して寝てしまう。
そこでベッドの上に戻すと、またすぐ泣く…というのをひたすら繰り返しで、「なにもできん!!」とは妻の弁。

例の育児書によると、母乳で育てているとこの時期はそういうもんらしい。

とはいえよく観察すると、泣いたとき、抱いて歩く、あるいは遊んでやったり、歌を歌ったりしてあげると楽しそうにしているので、別におっぱいが欲しいわけではなく、単に寂しがり屋さんなのかも…。

そして寝る前の最終回だけ粉ミルクを夫がやって就寝。
深夜になるとようやく授乳と授乳の間は寝ている。といっても3時間おき授乳はそのままで、やはり妻は寝不足の様子。

寝不足に関しては、母親が横になって添い寝をする形で「授乳しながら寝る」つまり下側のおっぱいをくわえさせながら自分も寝てしまう…というのをやるといいような気がするけれど、しかし例の育児書にはおっぱいで窒息させてしまう危険性があるからやめるべし、とある。
いまのところやってないけれど、でもネットで調べると実践者はいっぱいいるようで、「らくちん!」とか「事故は泥酔時の話」なんて話もあるし、やっていいものやら悪いものやら?

妻は買い物にも行けず、好きな庭にも出られず、そろそろ息抜きが必要じゃないかと思うのだけれど、しかししばらくは無理かも…。

家事は夫と妻とでいままで通り分担。
おむつ換えは気付いたほうが担当、沐浴は夫担当。

そんなわけで日々バタバタと過ぎ去っていくけれど、そんなこととは関係なく、赤ちゃんは今日も元気。
ここ数日、まゆ毛が生えてきて、ちょっと顔が変わってきた。

haru630
↑自分は太いまゆ毛が特徴なのだけど、どうも彼もまゆ毛に関しては父親系らしい…?

いろいろ大変だけど、でも私たちの大切な赤ちゃん。
やっぱり赤ちゃんがいて嬉しいし、私たちにとっても大切な経験だと思うので、めげずにがんばりましょう。

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2005.06.28

母乳の味

赤ちゃんは日々機嫌がよく、日中は母乳をねだってばかり。
夜はだいぶ寝る時間がでてきて、昨日は深夜12時・午前3時半の2回だけで、妻もだいぶまとめて寝られるようになってきた。
こんどは夜泣きが始まるのだろうけれど、いまのところは平和な日々。

母乳をよく飲むときとあまり好きじゃないときがあるようで、なぜ?と思ったら、実は母乳ってそのときによって味が違うらしい。
母親の食べたものによって味が変わるとか…ホント?

例えば、昨夜は切り干し大根と鰹のたたき、それにトマトとゴボウのサラダとしじみ汁、デザートにスイカだったけれど、今日の母乳はそれらの混ざった味なのか?
だとしたらそれは面白いなあ。ハルトよ、スイカ味の母乳なんていかが?

先日、冷凍庫に残っていた母乳をちょっと味見してみた(…おいおい)
濃厚な「特濃牛乳」のような味を想像していたのだけれど、案外さらっとして、「特濃牛乳」よりも「毎日骨太」なんかの低脂肪乳に近い印象。
めちゃくちゃ美味!ってわけではないけど、ほのかな甘みもあってそれほど不味くはない…という感じ。
ついでに粉ミルクも味見してみたけれど、こちらも本物とそれほど変わらない味でした。

ちなみに粉ミルクをそのまま(お湯に溶かないで)口に入れてみたら、これは「クリープ」などの味にそっくり。
病院からもらった試供品の粉ミルクがまだまだ余っているけれど、最終的に残ったらコーヒーに入れて飲んじゃってもいいかも(よくないって)

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2005.06.26

体重計を買わない選択

5月26日にハルトが生まれてもう一ヶ月。
というわけで、1ヶ月検診。

もともと低体重出生児(昔の言い方で未熟児)ということもあり、ちゃんと大きくなっているか気になっていた。
持った感じは明らかに重くなっているけれど…。

というのも我が家には新生児用の体重計がないから。

ミルクの場合はどくのらい飲んだか「見える」からいいけど、母乳の場合は足りているのか足りていないのか全然わからないので、ついつい精密な体重計が欲しくなる。

わりとどこでも売っているし、買おうと思えばすぐ買えるけれど、しかし妻の性格を考えると、きっと朝起きて計って、おっぱい飲む前に計って、飲んだら計って、おしっこしたら計って、一日中体重計に載せてばかり、しかもそれをエクセルに記入してグラフ化して「うーーん」と言うのは目に見えている。

自分もとても気になって、それを都度職場にメールで送ってもらったりしそうだ。

職場の子持ちパートさんに聞いても「最初の子は計りすぎてノイローゼになった」なんて言っていたし、手持ちの頼りにしている育児書でも「精密な体重計は買わない方がいい」とあるので、買いたい気持ちをグッと我慢。

大人用の体重計でも差分でおおまかに計れるけれど、それもほとんどやらなかった。

とはいえ、やっぱり体重変化はものすごく気になっていたのだけれど、検診の結果、順調に成長していますね!ということでホッと一安心。

母乳なので多少黄疸がでているけれど、これは母乳由来なものなので心配ありません…とのこと。その他の検査項目や、生まれてすぐの検査結果にも異常なし。

同時に妻の産科検診があり、妻の回復も順調で、キズもきれいになり、風呂に入るのにもOKがでたし、これらも問題なし。よかったよかった。

次回はまた1ヶ月後の2ヶ月検診だ。


↓体重が3000gを超えました
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2005.06.22

赤ちゃんビデオ

先日、出産直後の様子を撮ってもらったら、これがけっこう楽しい…という話を書いたけれど、その後、気をよくして赤ちゃんの様子を時々撮っている。

ビデオなんて…と思っていたけれど、撮ってみるとこれがけっこう楽しい。

一眼レフで撮った写真のキレイさ、ぬくもり感といったらビデオなんかまったく相手じゃないけれど、しかし場の臨場感が伝わるビデオはそれはそれで楽しい。
『子どもが生まれるからカメラとビデオカメラどっち買ったらいい?』と聞かれたら、迷わず「両方!」と答えよう(笑)

ちなみにビデオカメラはDVDタイプとDV(テープ)タイプがあるけど、今買うなら断然DV。
カメラ本体もメディアも安いし、メディア入手性も高いし、また画質もDVのほうが良く、後でパソコン連携をするならなおさらDVDタイプを選ぶ理由はないと思う。

ビデオを楽しむポイントは、ただだらだらと撮るのでなく、撮影者や他の人がなにかしゃべったりするほうが後で見て楽しいのと、撮ったら撮りっぱなしにしないで、短く編集するのがいいみたい。
60分もだらだらと続くビデオを見つづけるのは自分ですら苦痛だけど、数分から10分くらいにまとまっていれば見るのも気軽。

ビデオ編集は当然パソコンを使う。
それには例えばソニーのパソコンとか、あるいは高価なソフトやパーツなんかが必要なのかなぁ?…と思って調べてみると、実はそうでもなくて、パソコンに取り込むためのボードさえあえばいい、と言うことがわかった。

というわけで買ったのはこの「IEEE1394ボード」というもの。
http://www.iodata.jp/prod/interface/ieee/2004/1394-pci3/index.htm
ビデオ編集ソフト付きで4千円くらいだったかな?(上記ページでは3100円に値下がりしている模様)

このボードをパソコンに付けて、添付ソフトをインストールしてやれば準備OK。

ビデオ編集は思いのほか簡単で、まずビデオカメラからパソコンに取り込み、画面上でビデオを切り貼りして、場面の切り替えをテキトーに指定して(しなくてもOK)、必要ならタイトルなんかを入れて、最後に適当な音楽をBGMとして入れる。
説明書なんか見なくても、マウスでチョイチョイ。誰でもすぐできそうな簡単さ。

できあがりは動画ファイルだ。
これをパソコン上でこのまま見て楽しむのも良し、DVDにするのも良し。

まぁできあがったものは、素人丸出しで「作品」だなんてお世辞にも言えないいいかげんなデキだけど、でもそれなりに楽しいから、これはこれでいいや。

自分のパソコンには、昔買ったDVD書き込みドライブが付いているので、動画ファイルをDVD作成ソフト(DVDドライブの付属品)に入れてやると、DVDのできあがり。プリンターでラベルを印刷すれば、なんだかそれらしいDVDが完成。
DVD1枚あたりのコストは100円程度、これなら気軽にポコポコ作ることが出来る。

大昔、高校の文化祭かなにかでちょっとしたビデオ作品を作ったことがあるけれど、そのときは専用の編集機や複数台のビデオデッキ、タイトラーと呼ばれる機器など、高価な機械がたくさん必要で、それはそれは大変だったけれど、いまは手持ちのパソコンだけでこんなことができるなんて、かなりびっくり。


ちなみにうちの場合は、完成したDVDは実家に送っている。(送りつけている?)
出産翌日に速報ビデオレターということで速達で送り、その後は思いついたときに時々。

実家に「DVDプレイヤーなんて持っていないよ」と言われたら、安いプレイヤーを一緒に送ってあげると喜ばれるかも。
(うちも片方の実家にはプレイヤーがなかったので、レンタルビデオショップで5千円くらいのを買って送った)

とはいえ、ビデオカメラで子どもを追うパパの姿ってちょっとマヌケだと自分でも思うし、ビデオなんかいいから本物をちゃんと目で見ろよ!ともやっぱり思うので、それほどハマっているわけではないのだけれど、しかしなんかこういうのもちょっと楽しい…という話でした。

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2005.06.20

犬と赤ちゃん

家のなかでメス犬を1匹飼っている。
北海道に来てすぐ、道北に住む友人のそのまた友人の牧場から、もらい手がなくて困っているコイツをタダでもらってきた。
大きさは中型、犬種はミックス…というとかっこいいけど、要は単なる雑種で、しかも父親は流し(野良犬)という経歴の持ち主。

誰かが家に来ると、嬉しくて嬉しくてちょっとやかましいのと、家飼い向けではないので、抜け毛が通年すごいのが難点。

とはいえ、ちゃんと人と犬の関係を理解していて、自分の入ってはいけないところや、やってはいけないこと、上下関係なんかはきちんとわかっており、またトイレのしつけなんかもうまく行き、ひとりで留守番もできるし、けっこう良い感じに同居している。
病気になったこともなく、動物病院にかかるのは年に1回の予防接種とフィラリア予防薬をもらう程度で、手もかからない。

赤ちゃんが家に来るにあたり、家のなかを自由に歩き回っている犬との関係は大丈夫かなぁ?と少し心配していた。
チチの匂いがしてかじられるからペットはダメ、なんて言う人もいるし、まさか家のなかでつながないとダメなのか?


…実際に赤ちゃんが家に来ると、最初は興味しんしん、頭やお尻の匂いをかいだり、足を味見したり。
赤ちゃんの泣き声にびっくりした顔をして、「これなーに?」という顔で、私たち夫婦の顔を見上げたり。

最初は犬がなにか悪さをしないか固唾をのんで見守っていたけれど、結論としては全然問題ないようだ。

相手が人間の子どもで、大事なものである、というのは犬なりにちゃんと理解しているらしく、犬が赤ちゃんをちゃんと見守っている様子。
恐がりもしないし、ライバル視もしていない。

赤ちゃんが泣き声をあげれば様子を見に行ったりしているけれど、だからといってちょっかいを出すこともなく、赤ちゃんを見る顔つきも穏やかだし、特に何もしなくてもちゃんと私たちの子どもだってことがわかっているみたい。
よかった…。

まあ人間だって、他の動物の赤ちゃんはそれが赤ちゃんだってわかるし、犬はもともと社会的な動物だから問題ないのかも。

また、兄弟の赤ちゃん返りのように、自分が飼い主にかまってもらえない不満が赤ちゃんのほうに行くと…とも思っていたけれど、もう大人の彼女(犬)、もともと私たちがべったりと猫かわいがりしていたわけではなく、彼女は彼女なりの時間の過ごし方を知っており、また私たちも以前と同程度に話しかけたり、散歩に行ったり、かまってあげるようにしていることもあり、特に不満はないようだ。

ただ抜け毛だけは相変わらずなので、今まではある程度放置していたもののやはり赤ちゃんがいる以上は…ということで、妻は朝晩クイックルワイパーをかけている。


一方の赤ちゃんはというと、犬に顔を近づけられても平気だし、セールスマンが来たときなど、ごくまれに大きな声で吠えることもあるけれど、これっぽっちも動じない。

モノを落とす大きな音にはビクっと反応するのに、犬の吠える声にはまったく反応しないのが不思議だけど、これはきっと胎内の記憶が関係しているんじゃないのかなぁ?

赤ちゃんは「犬が怖い」とか、そういう気持ちを持つ前からすでに犬がいつもとなりにいて、それが彼にとっては自然なことなんだろうなぁ…なんて考えると不思議な感じ。
もう少ししたら赤ちゃんのいい遊び相手になったり、面倒をみたりしてくれるんじゃないかなぁ…なんてちょっと期待。


そんなわけで他の犬のことはわからないけれど、我が家はこんな感じで、なにも問題ありませんでした…という話。

ハルトよ、もう少し大きくなったら犬を追っかけたりシッポを引っ張ったりするんだろうけれど、犬だって大事な家族の一員なんだから、いじめちゃダメだよ。
犬は現在5歳で彼女の寿命は10年強、ハルトが大きくなるまで見届けられないのがさみしいけれど、どうか新しい家族をお互いによろしく。

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2005.06.19

おだやかな日々

このところ平穏な日が続いている。

先週から週に1回程度のペースで、役場から派遣された助産師さんが家に来てくれて、妻の育児相談に乗ったり、赤ちゃんの体重を量ったり。

田舎ならではのサービスなのか、それともどこもみんなそうなのかよくわからないけれど、育児プロ?のこの助産師さんが来て、いろいろなことを教えてくれたり、アドバイス、相談、また雑談をたっぷりしてくれるおかげで、妻は気持ちの上でかなり助けられている様子。

妻はキリキリすることも、ヒステリックになることもなく、また子どものことだけしか見えなくなることもなく、植物の世話をしたり、家事もやったり、時々仕事も少しだけしたりと、わりとゆったりとした気持ちで毎日を過ごしているようだ。

妻の慢性寝不足については未解決だけど、夜の最終回だけ夫がミルクをやったりすることで、深刻な事態にはならず「ちょっと眠いなぁ」…という程度でなんとかなっている感じ。

本来の予定日だった6月17日を過ぎ、赤ちゃんの体重はまだ2800gそこそこだけど、成長の程度としてはとても良いそうだ。

持った感じはまだまだ軽くてちっちゃいけれど、手足をばたばたさせてとても元気。

母乳とミルクの混合具合についても、時間の経過とともにおっぱいの出も次第によくなり、完全母乳まであと一歩。

よく泣いてよく飲んで、よく寝てよく排泄して、元気に成長しているようでよかった。

次のイベントは来週の1ヶ月検診。
もうあの出産から1ヶ月になるのか。早いなぁ…。

平日、夫は朝8時から夜7時くらいまで仕事でいないけど、家事やその他については夫と妻とで力を合わせてなんとかなっており、やはり実家の手伝いはなくても今回は運良く大丈夫だった様子。

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京都の友人から、木馬と手作りのおくるみをいただきました。木馬は無塗装で暖かみがあって、家の雰囲気ともぴったり。もう少し大きくなったら、きっと喜ぶだろうなぁ。おくるみは、なんと刺繍で名前と生まれた日が入っていて、全体的なデザインも手作りなのにとてもオシャレ!

そのほかにもいろいろな方からいろいろなものをいただいてしまい、みんなそれぞれ心がこもっていて、メッセージを書いてくれたり、「なににしようかなあ?」なんて選んでくれた様子なんかを想像すると、嬉しい気持ちでいっぱいです。
彼が大きくなったら、そうやってみんなが「おめでとう」って言ってくれたこと、ちゃんと伝えなくちゃね。ありがとう!

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2005.06.16

小さな小さな背中

赤ちゃんが家に来てからの日課、それは沐浴だ。
ベビーバスがいるとかいらないとか、そんな話が過去にあったけれど、やっぱりあったほうが便利。
いまのところ、台所の流し台にベビーバスを入れて沐浴させている。

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小さい背中がカワイイ。まだ小さいので片手でひょいと裏返して背中を洗っているところ。

家に来て1週間、最初はお湯の中に落とさないかと恐る恐るだったけれど、要領もわかり、もう慣れたもの。
パッパッと入れられるようになってきた。

赤ちゃん自身も沐浴は大好きらしく、お風呂に入れるとなんだかとてもご機嫌。
泣いていても泣きやむし、文字通り赤くなって気持ちよさそう。
「ふぁ~♪」とアクビなんかしたり、目なんかつぶって、温泉につかって満足げなオヤジみたい。

まだなーんにも知らなくて、なにもわからない赤ちゃんだけど、お風呂が気持ちいい…ということだけは知っている、というのが笑える。

沐浴なんかは大変な作業かと予想していたけれど、実際は満足げな顔を見ながら入れるのもけっこう楽しくて、ある意味「癒し系作業」なのかも。

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2005.06.13

退院後1週間、新生児との暮らし

先週水曜日に母子ともに退院して、今日で6日め。

赤ちゃんの様子は、基本的には寝ている時間が長く、お腹がすくと起きて泣く…という感じ。寝たり泣いたり起きたりいろいろだけど、全体的には機嫌もよく、これといって異常もなく、体重も順調に増えている…ような気がする。(あると気になって仕方がないから、あえて体重計を買っていないので詳細不明)

妻の様子はというと、いまのところ元気だけれど、やっぱり寝る時間の確保が難しいのでお疲れの様子。
たとえば昨夜は23時、午前2時、4時、6時と授乳。
授乳といっても、授乳自体にも時間がかかるし、オムツ換えたり様子をみたりすると、ほとんど徹夜ぶっ通しみたいな感じになってしまう。それが毎日となると、こりゃあ大変。

ほんの少しは昼寝もしているけれど、やはり夜にまとめて寝るのとは違うよねえ。
妻なりにやりたいこと、やらねばならないことがいろいろあるらしく、やらなくてもいいような軽めの家事をやったり、パソコンに向かっていたりと、基本的には昼間はあまり寝ていない様子。そんなのいいから、もっと寝てればいいのに…とは夫の言い分。
まあテキトーにいきましょう。


先日は妻の寝不足を少しでも解消しようと、21時ころ妻に先に寝てもらい、自分と赤ちゃんは別の部屋で深夜にかけて1回か2回の授乳を粉ミルクで行い、その間のオムツ交換なんかも引き受けて、5時間程度妻にまとめて寝てもらう…というのをやってみた。
何日かはこれでうまくいったけれど、しかしそう完璧にリズミカルに起きて飲んでくれるとは限らないし、あまり粉ミルクをあげると今度は妻の母乳が貯まって不具合があったり、やはりなかなか思い通りにはいかず難しい。

母乳と粉ミルクの混合具合についても、最初は母乳をあげて足りないぶんを1回ごとに粉ミルクで補充、という感じだったのだけれど、ここ数日は母乳だけで足りているみたいなので、粉ミルクは上記対応のために夜に1回あげる…という感じ。
ほ乳瓶の消毒や湯冷ましの準備については、みなさんのアドバイスや差し入れでかなり楽になりました。ありがとう。

夫はというと、掃除をしたり大人のご飯の仕度をしたり片づけしたり、買い物をしたり。
しかし子育てについては沐浴とおむつ交換、粉ミルクの準備や飲ませたりはするけれど、もっとも重要で大変な「母乳授乳」ができないので、あまり手伝っている実感はない。おっぱい付いていないのがこれほど不利とは。うーん…。

とはいえ、夫婦で髪を振り乱して死にそうな顔をしながらバタバタしているわけでもなく、赤ちゃんの寝ている横顔を見たりしながら、それなりにやっているので大丈夫。
妻と赤ちゃんの外出はしばらく無理で、新聞をゆっくり読んだり、庭に出たり、のんびりお茶する時間はたしかになくなってしまい、大変か大変じゃないかというと大変なのだけど、でも今のところはなんとかなっている感じ。
新生児期もいまだけ、なるべく楽しんで育児ができるといいな。

なにもかも初めてのことばかりで、まだまだペースがつかめないけれど、もう少しすればだいぶ要領がわかってくる…かな?

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2005.06.03

心境の変化

妻の様子は日に日に落ち着いてきて、とりあえずはホッと一息。

妻の退院後は、妻はおっぱいデリバリーと授乳と沐浴に、自分は温人のお見舞い?に毎日通っているけれど、この病院は全体的にとても感じが良くてとても安心。
働いている人たちが本当に子どもが好きで好きでたまらない…という感じが伝わってくるし、新生児室でも赤ちゃんひとりひとりにすごく愛情を持って接してくれるのがわかる。横柄な医者もひとりもいないし、みんなやさしくて、よく話をしてくれるし、よく話を聞いてくれる。

さて、温人が生まれてから、新生児室にいる他人の赤ちゃんをよく見るようになった。
自分の子はもちろんだけれど、他人の赤ちゃんもみんなそれぞれ個性があってカワイイ。

いや、別にいままで他の赤ちゃんがかわいいとは思えなかった…というわけではなくて、なんというかうまく表現できないけれど、かわいい、と思う気持ちの質が違う感じ。

妊娠期間中の気持ちとか、出産時の気持ち、そういうものがそういう変化を引き起こしたのかもしれないし、立ち会い出産したせいかもしれないけれど、自分の心の中に「カワイイ受容体」みたいなのが仮にあったとすると、その数と質が格段にアップした感じ。
それとも単に赤ちゃんと接する時間が以前より増えたからかな?

やっぱり赤ちゃんはかわいいし、乳児も子どももみんなかわいい。

そして、妊娠前はそれほど「自分の子ども」には執着はなくて、別に子どもがいなくてもいいかなぁ、別に大変な思いをして子ども育てなくたって、DINKS生活も楽しいよ…くらいに思っていたけれど、今はちょっと違うかも。

それは妻も一緒みたいで、仕事へのモチベーションは急降下、そして子どもの数も「ひとりでもいいかなぁ」なんて言っていたのも、いつの間にか2人か3人くらいいてもいいなぁ、次の出産時は上の子の世話はどうしよう?なんて話になっている。

妊娠・出産には不思議なことがいっぱいだけど、自分の心境の変化もそのひとつ。


baby0603
EOS10D EF35mmF1.4L
生後6日めの温人。
まだふっくらとはしていないけれど、でも顔つきが出産直後とはずいぶん違ってきたかな。

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2005.06.02

妻の退院

出産から1週間、妻は順調に回復して、昨日は退院の日。
会社を昼で終わりにして、退院の付き添いに行った。

赤ちゃんは…というと、やっぱり体重がまだ少なくて退院はできない…という話になってしまった。
小児科医によると、赤ちゃんを家に連れて帰るには2500グラムないとダメみたい。
やっぱり週数が早かったし(36週6日)、身体が小さいので、思うように体重が増えず、赤ちゃんの退院まではあと1~2週間くらいはかかりそう…という話。

妻はというと、出産直後の急激なホルモン変化に伴う、いわゆるマタニティブルーズ(産褥うつ)のせいなのかよくわからないけれど、今まで見たことがないくらい落ち込んでいる。
一緒に退院できない…という話を聞いて、しばらく泣いていたみたいだ。

たしかに出産から1週間、母親となって、大変といいつつ赤ちゃんとずっと幸せな過ごしてきたのに、ここにきて少しの期間とはいえ引き離されてしまうのは、母親としてはつらいものがあるのだろう。
母子同室、断続的な授乳で睡眠時間が全然取れず、睡眠不足で疲れているのだから、少し家でゆっくりできる時間ができたじゃん…という話をしても、全然ダメみたい。大丈夫かなあ?

元気とはとてもいえない妻。
なかなか難しいのかもしれないけれど、赤ちゃんは病院に任せておけば大丈夫だから、久々の我が家でしっかり寝てゆっくり休んで、はやく元気になって欲しいところ。


これからの動きとしては、今日からは母乳を自宅で絞って冷凍し、病院に毎日届ける…という感じ。
病院では授乳と、沐浴をしてあげるのが日課になるみたい。
といっても病院ではそれほど長い時間、一緒に赤ちゃんと過ごせるわけではないらしく、そのあたりも妻のさみしさを助長させているようだ。

…大丈夫、大丈夫。
いまは一時的に経過を見ているだけで、もう永遠に病院から帰ってこられないわけじゃないんだし、捨ててきたわけでもないのだから、あせらずのんぴりいきましょう。

さて、当の赤ちゃん本人はというと、これがとても元気。
寝太郎だった温人はかなり起きているようになってきて、目をパチリと開けて、なにやらあちこち見ていたり、泣いていたり。
身体は小さいのに泣き声だけは一丁前だ(笑)
ミルクも母乳もちゃんと飲んでいるし、排泄のほうも問題ない。
あとは体重が順調に増えるといいんだけど。

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2005.05.29

病院に通っています

生後2日めの温人。
DPP_0223

小さく産まれたので、やっぱり少し元気がなくて、体温調節のための保温も他の子より多少厳重だし、それほど泣かずにひたすら寝てばかり。まるで寝太郎。
でも母乳やミルクはちゃんと飲んでいるし、そのうち元気になることでしょう。

病院は入院2日め。
妻は当初からどうしても個室がいい…と希望していた。面会時間ほぼいっぱいに行っている自分としてもそれは同じ。
ところが空きが無くしばらく2人部屋だったのだけれど、ようやく個室があいたので引っ越し。
家族3人くらい住めそうなほど広く、テレビや電話は当然としても、トイレや、なんと風呂まであってホテル並みの部屋。(…差額部屋代もホテル並みみたいだけど(笑))

同時に今日からは赤ちゃんも同室になりました。

いまは3~4時間おきの授乳をしながら、退院に向けていろいろな指導を受けたり、自分(妻)や赤ちゃんの診察をしているところ。

それにしても生まれたての赤ちゃんというのは、なんでこんなに小さくてかわいいのだろう。もうとろけてしまいそう(笑)
自分がそんな気持ちになる、というのが一番の驚き。やはり自分の子どもというのは違うなぁ。

DPP_0228

ちっちゃな手、ちっちゃな頭…。ぽやぽやの肌…。
手なんかこんなにも小さいのに、ちゃんと数ミリの爪がついていて、ちゃんと関節もあって、まるで人形のようだけどやはり人間なんだなぁ、なんて思ったり。
あぁ明日も病院に行くのが楽しみだ。

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2005.05.28

幸福感に包まれて

CRW_2305m
温人を抱く妻。
母になった妻のやさしい顔。そしてまだ生後1日めの温人もやさしい顔。
2005.5.27撮影 EOS10D EF35mmF1.4L

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2005.05.27

命名、温人(はると)

昨日生まれた赤ちゃん。

名前は実は何ヶ月も前から考え続けていた。
変わった名前、凝った名前、十勝の風景を思い出すような名前とか(どんな名前じゃ?)、5月なので「春」が付くやつなど、いっぱい考えていたのだけれど、もっとストレートに、人としてどういう人になって欲しいのか、という親としての願いを名前に込めた方がいいかなー、と。

そこで考えた。

親として、これから人間として生きていく上で一番大切にして欲しいこと。


…それは人を愛すること。
人はひとりでは生きられないから。

人を愛するために必要なものは、自分自身が愛されること、自分を愛する気持ちや、人への思いやりの心など、いくつかあるけれど、そのなかのひとつは、温かい心だと思う。

そんな、温かい心を持った人間。
他人の冷たい心を温められる、そんな人になって欲しい。


そんな私たち夫婦の思いを込めて、私たちの初めて生まれた子どもへのプレゼント。
結局、妻が出した案が採用になったので、命名者は妻。

命名、温人(はると)

どうぞ、よろしく。

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